
デッキ紹介「メガゲンガーex+Nのゾロアークex」
今回は新弾を交えて最近発売されたメガゲンガーexデッキの改造案の紹介です。
デッキレシピ
メガゲンガーex
プレイヤー:雪風ひまり
ポケモン
計19枚
グッズ
計15枚
デッキコンセプト
『サイドを1枚しか取られないゾロアークexで戦おう!』今までのNのゾロアークデッキは<Nのヒヒダルマ>を入れたりする構築がありました。しかし、最近の流行は<Nのレシラム>だけでワザをやりくりするというものがあり、しかもそれだけで全然強いのです。
なので今回はサイドが1枚になったら面白いので、<メガゲンガーex>と合わせてみました。2進化という都合上進化が遠いことがありますが、<Nのゾロアークex>の「とりひき」でたくさん山札を引けるので相性は良いと考えています。
デッキのスロットをNのポケモン以外でたくさん使ってしまう点がデメリットです。
デッキのキーカードについて
メガゲンガーex
特性「かげかくし」は悪タイプのポケモンが相手のexポケモンのワザのダメージによってきぜつした場合サイドを取る枚数が1枚減るという強力なもの。これを使って元々の耐久が高い<Nのゾロアークex>で戦えば相手はせっかく倒せても1枚しかサイドは動かず、<ヤミラミ>で戦えばなんとサイドが取れません。
ワザである「ヴォイドゲイル」も230ダメージを出しながらベンチにエネルギーをずらせるというもので打点とサポートを両立させていて強いです。
ヒカリ
たね、1進化、2進化それぞれ1枚ずつ合計3枚を山札から手札に加えるというこちらのカード。このデッキであれば2ターン目に<Nのレシラム>、<Nのゾロアークex>、<メガゲンガーex>をそれぞれ持ってきて進化させて盤面を整えるなんてことも出来ると考え入れてみました。
たねは<Nのゾロア>を持ってきてそのまま出してもいいし、<ヤミラミ>を持ってきてアタッカーにするのもいいのでかなり自由度は高めです。
デッキの回し方について
じゃんけんに勝ったら後攻を取ります。まずは1ターン目は<ペパー>を使えるのがベスト。 <なかよしポフィン>と<エヴォリューション>を手札に加えてなかよしポフィンの効果でベンチに<Nのゾロア>を2枚出して<Nのゾロアークex>を2枚進化します。
この場合は次のターンの「とりひき」の回数が増えるので山札を圧縮するスピードが早くなります。
<ゴースト>に進化させると強い場合もあります。
例えばゾロアとゴースを出し、エヴォリューションでベンチに出したポケモンをそれぞれゾロアークexとゴーストに進化させます。
バトル場がゾロアの場合、次の番に<ヒカリ>を使って<Nのレシラム>、ゾロアークex、<メガゲンガーex>と持ってくるだけでバトル場を進化させてエネルギーをつければそのままワザを使えてベンチにはメガゲンガーexがいるのでもしきぜつしても「かげかくし」でサイドが1枚しか取られないという盤面にできます。
ここは好みですが、基本はメガゲンガーを立てるよりも先に盤面を作ることをイメージしておきましょう。
2ターン目以降はゾロアをゾロアークに進化させてゲームにいらないカードをとりひきでトラッシュしていきながら山札を圧縮します。盤面が整っていればヒカリ、なかよしポフィン、エヴォリューションなどは比較的トラッシュしても良いので優先して捨てていきましょう。
メガゲンガーexとゾロアークexが揃ってワザが使えるくらいの盤面になったら攻撃開始です。エネルギーは手張り以外だと<アンズの秘技>や<Nのポイントアップ>を活用してください。
進化exが相手ならたねポケモンに対して<ヤミラミ>が強いです。メガゲンガーexが進化できていれば悪エネ1枚で90出せるのでおすすめです。
おわりに
今回は<メガゲンガーex>でした。新弾で<ストリンダー>が来るからそっちで組もうと思ってたんですけどやっぱりゾロアークになっちゃいました。
構築済みのデッキを買ってみてこの記事を読んだ方は興味があったらぜひ組んでみてください。シンプルにまとまってて初心者の方でも使いやすく仕上げたつもりです。
雪風ひまりでした。





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