
第98回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(88) リザードンex」
今回はシティリーグS4の大会レポートをします。
使用したのは<リザードンex>のデッキ。 五分以上は取れそうな<タケルライコex>と<サーナイトex>、<ブリジュラスex>が増えていたので、使用しました...が4-2ベスト16で予選落ちでした。
デッキ選択は良かったんですが、たね切れと事故によってターンを返すだけの試合で2敗してしまいました。
デッキ構築についても反省があったので後ほど。
デッキリスト
リザードンex
プレイヤー:
ポケモン
計24枚
グッズ
計18枚
サポート
計9枚
戦績
1回戦 <タケルライコex>(<宝石>無し、<ポケモンキャッチャー>型) 後攻 ×2回戦 <サーナイトex> 先攻 ○
3回戦 毒古代(<トドロクツキex>) 後攻 ○
4回戦 <ブリジュラスex> 後攻 ×
5回戦 ロケット団(<ミュウツーex>+<ワナイダー>) 先攻 ○
6回戦 サーナイトex 先攻 ○
4-2
ベスト16
大会レポート
敗北した試合はどちらもただ番を返すだけで終わってしまったため、試合としてはレポートできることがなく...。ただ、デッキ選択が良かったことは全体を通した感想としてあって、それだけにもう少し構築を煮詰められた気がしました。
シティリーグを迎えるにあたり、自分が出場する日の<リザードンex>の通りの良さがあまりに顕著でした。
具体的には、弱点をつける<サーナイトex>、比較的2-2-2で勝ちやすい<タケルライコex>、<ロケット団の監視塔>があまり採用されていない頃の<ブリジュラスex>が増えていました。
よってデッキ選択としては前日に「リザードンexを使う」ことだけ早々に決まり、構築については<ピジョットex>型・<ヨルノズク>型、どちらでも使いやすい方を使うと曖昧に決めました。
要するにリザードンexの通りが良かったことで、「リザードンexであればなんでも勝てそう」という気持ちになり、構築の検討が疎かになっていました。
そんな状態でいざ本番を迎えてみると、試合中に採用すれば良かったカードに気づき出します。
特に<テラスタルオーブ>と<ジェットエネルギー>です。
結果論にはなりますが、テラスタルオーブがあれば事故は解決しており、ジェットエネルギーがあれば事故っていても<テラパゴスex>+<カウンターゲイン>+<ジェットエネルギー>で急発進して相手のペースに追いつけたかもしれないです。
構築検討の甘さが出た大会になってしまいましたが、直前で強いと思ったデッキを短期で詰めて本番に持ち込む経験ができたのは良かったです。
おわりに
この日は各地の自主大会やシティリーグで<リザードンex>がいっぱい勝っていました。環境読みは合っていたので、しっかり構築を煮詰められるように反省を生かします。それでは。