
新弾デッキ紹介「ロケット団のマタドガス」
今回は<ロケット団のマタドガス>を使ったデッキの紹介です。
デッキレシピ
ロケット団のマタドガス
プレイヤー:雪風ひまり
グッズ
計20枚
デッキコンセプト
ドガース、マタドガスをベンチにたくさん並べて、「いっせいばくはつ」で最大320ダメージを狙おう。デッキのキーカードについて
ロケット団のマタドガス
今回のキーカードです。お互いの場にいる名前にドガース、マタドガスが入ったポケモンの数×40ダメージを出せるワザ「いっせいばくはつ」を持っています。
<ゼロの大空洞>を活用し、ベンチの数を増やしながら普通のドガースをベンチに広げると合計で8枚出すことができるので、自分の場だけで320ダメージまで打点が伸びます。
ロケット団のランス
このカードはゼイユと同じく、先攻でも使うことができるサポートで、ロケット団のポケモンのみにはなりますがたねポケモンを3体手札に加えることができます。これにより、<ロケット団のドガース>を一気に出すことができます。<なかよしポフィン>を引いていた場合は通常の<ドガース>を出すようにしましょう。
ロケット団のレシーバー
序盤は<ランス>、後半は<サカキ>を手札に加えて状況によって使い分けることができます。ほぼ序盤しか使わないランスの枚数を絞りながら実質的に枚数を増やすことができるカードです。<ロケット団のラムダ>や<アポロ>なども採用すると選択肢が広がります。
せいなるはい
トラッシュにドガースが貯まってきた時に使用して大量のドガースをまた並べ直すためのカードです。<なかよしポフィン>と合わせて使うとドガースがすぐに復帰できるので楽しいです。
アンフェアスタンプ
グッズでドローが出来るカードとして採用。<ロケット団のサカキ>と合わせて使い、相手の倒されたくないポケモンを倒しながら使うと少ない手札から何もできず1ターンもらえる可能性が高まります。
デッキの回し方について
じゃんけんに勝ったら先攻を取ります。<ロケット団のランス>や<なかよしポフィン>を使って可能な限り<ドガース>、<ロケット団のドガース>をベンチに並べ、次のターンに備えます。
<ゼロの大空洞>と<ピカチュウex>がある場合は先に置いても良いです。張り替えられたらもう一度貼りに行くことで相手のスタジアムの枚数を減らしてあげましょう。
2ターン目は<ロケット団エネルギー>と<ロケット団のマタドガス>を引き込むために<博士の研究>や<ナンジャモ>を使いながら、先ほど置いたドガースを進化させるだけです。
その後は相手のポケモンを見ながら打点調整でドガースを置くかどうかの判断をしてください。あまり出しすぎるとゼロの大空洞を張り替えられてしまった時にベンチのドガースが消えてしまうので、そうなった場合はせいなるはいで山札に戻しましょう。
あとはひたすらワザ「いっせいばくはつ」で相手のポケモンを倒すだけです!
<ロケット団のサカキ>を使って効率よくサイドを進めていきましょう。
おわりに
今回は<ロケット団のマタドガス>でした。<ドラパルトex>と<水オーガポン>はとてもキツイですが、気合いで倒してください。
XYくらいの頃はこのくらいカードパワーがあればなんとかデッキになったものが多かった印象です。最近のカードは強いですね。
雪風ひまりでした。