【50ページ目】もっさ | ポケモンカードゲーム | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【50ページ目】もっさ | ポケモンカードゲーム

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ポケモンカードゲーム担当アカウント@yuyuteiPokemon 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

もっさ アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

第17回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(11) オリジンパルキアVSTAR」

    posted

    by もっさ

    第17回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(11) オリジンパルキアVSTAR」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は海外の130人規模の大会に参加しベスト8という成績を残せたため、そのレポートを書かせていただこうと思います。
    はじめに申し上げると、決勝トーナメント1回戦は2試合連続(2試合先取形式)で<オリジンパルキアV>が3枚と<頂への雪道>が<ミュウVMAX>相手にサイド落ちしてしまい、試合という試合にならず2試合取られて負けてしまいました。
    とはいえ、今回はとある自主大会で有名なプレイヤーが優勝したデッキをそのまま使用したのですが、今回の記事ではその安定感の高さを最も強調したいと思います。

    今回の形式では予選8試合で、決勝トーナメント進出のために負けてよい試合は1試合しかありませんでした。その中で予選を抜けることができたのはデッキの安定感が高かった証拠であると言えるでしょう。

    デッキレシピ
    オリジンパルキアVSTAR
    プレイヤー:もっさ
    サポート
    8
    Rカイ
    3枚
    2枚
    1枚
    1枚
    スタジアム
    3


    最近は<オリジンパルキアV>の枚数・<クイックボール>の枚数が少ないレシピがとても多くなっており、私自身もそういったレシピを最近は愛用してきましたが、そういったレシピに比べて、4枚のオリジンパルキアVや<クロバットV>の採用、ボール配分、エネルギー配分共に独特ですね。
    それでは決勝トーナメントは前述した通りなので、予選について振り返っていこうと思います。

    大会レポート
    予選1回戦 vsイシヘンジンVMAX 〇 後攻
    このマッチでのポイントはとにかく<オリジンパルキアV>の「ハイドロブレイク」を連打できるかです。
    相手はいわゆる単構築と呼ばれる、ベンチを絞りつつ要塞を築くタイプのデッキなので、<オリジンパルキアVSTAR>の「あくうのうねり」ではダメージがほとんど出ません。
    そして試合が長期戦になればなるほど、<ストーン闘エネルギー>などでダメージが通らなくなってしまいには「ストーンギフト」の120回復で受けきれる展開になり、こちらの山札が切れてしまいます。
    要するに序盤から「ハイドロブレイク」でベンチ展開にかかわらず200ダメージを与えつつ、<こだわりベルト>と<インテレオン【クイックシューター】>、<マリィ>あたりを上手く使って勝利を目指したいところです。

    この構築はオリジンパルキアVが4枚と<クロバットV>があったことで、先2で特性【スターポータル】を使わずに「ハイドロブレイク」をしっかり使う事ができました。
    オリジンパルキアVが3枚のデッキだとちょっとしたサイド落ちなどでハイドロブレイクを使う為のポケモンVが確保できず、途中から「あくうのうねり」を使う展開になり負けてしまうことが多いです。
    この試合はインテレオン【クイックシューター】とこだわりベルトがサイド落ちしている不利な展開だったのですが、火力で押し切って勝利できたのは構築が良かったからだと思います。お相手が事故らず、しっかり<イシヘンジンVMAX>を準備している状態で、オリジンパルキアVSTARで勝てるとかなり嬉しいので是非お友達等と試してみてください。

    予選2回戦 vsオリジンパルキアVSTAR+インテレオンVMAX(れんげき)+ゼラオラV × 後攻
    お相手はパルキアライン2-2で様々なポケモンが入っているデッキでしたが、しっかり<オリジンパルキアV>スタートで準備をしてきます。
    こちらは<オリジンパルキアVSTAR>が3枚と<ふしぎなあめ>がサイドにいってしまい、オリジンパルキアVでどうにか早々からサイドをとりたい状況です。<クロバットV>での展開を狙いましたが、3ドローでオリジンパルキアVを3枚引いてしまい、何もできず負けてしまいました。
    とはいえ、レシピから見うけられるような「しっかりパルキアを置く」ことは達成できています。2試合目でもう負けられなくなってしまいましたが、一回戦目で不利な<イシヘンジンVMAX>に勝てたことが一つ気持ちの切り替えに役立ちました。

    予選3回戦 vsうらこうさく+かがやくリザードン・ガラルファイヤー・ゼラオラ 〇 先攻
    お相手が<マナフィ>スタートで、<ふつうのつりざお>が1枚採用だったので、前のマナフィを先2でとって、どっかでマナフィをもう一回取ったあとか、出る前に<かがやくゲッコウガ>で<ジメレオン>あたりを2枚取れれば良いなと考えていました。
    ミルタンク>も入っていたので、<インテレオン(アクアバレット)>もどこかで使うかもしれなかったのですが、<とりつかい>+<モクロー>で序盤にサイドを取られることが大きな負け筋となるので、<メッソン>を複数体並べることよりもこちらもマナフィを早めに盤面に出すことを心掛けました。
    また、お相手のデッキに<ダンデ>はありましたが、<こだわりベルト>の採用が1枚だったので、相手の手札の枚数と動き的に<ゼラオラ>+こだわりベルトを<キバナ>から用意されることはこのターン(2ターン目)ないだろうと考えて、強気に<オリジンパルキアVSTAR>で攻撃を開始しました。
    予想外だったのは、マナフィを倒した返しに少ない手札からふつうのつりざおとボールをプレイして、すぐにマナフィが場に帰ってきたことだったのですが、オリジンパルキアVSTARがゼラオラの攻撃を無事耐えたので、そのままプラン通りマナフィを倒してからジメレオンを2体倒して、相手の動きを抑制しつつ、押し切って勝てました。

    予選4回戦 vsアルセウスVSTAR+そらをとぶピカチュウVMAX 〇 先攻
    この試合は「先攻をとれたこと」が最大の勝因になります。
    ただ、先攻の展開は<カイ>が打てないのでなかなか安定しないのが<オリジンパルキアVSTAR>デッキの一つの悩みであり、あまり展開できず後手1で「トリニティチャージ」等で綺麗に盤面を作られてしまうと巻き返せなくなってしまうことが多いです。
    しかし、このデッキは<キャプチャーエネルギー>で序盤から展開することができたので、後手1<頂への雪道>+「トリニティチャージ」で<そらをとぶピカチュウV>を準備されてしまいましたが、先2で【スターポータル】を切らずに<メロン>から<こだわりベルト>+「ハイドロブレイク」で前の<アルセウスV>を倒しつつ、後続準備もすることができました。
    お相手も次のターンから<そらをとぶピカチュウVMAX>でサイドをとり、1ターンの遅れも許されない試合展開になります。
    その中でこちらのアタッカーが尽きない中、お相手は「トリニティノヴァ」を使えない状況だったので、そらをとぶピカチュウVMAXが倒された後の後続が間に合わず、勝利することができました。

    予選5回戦 vsオリジンパルキアVSTAR 〇 後攻
    こちらは<マナフィ>スタートで無事<オリジンパルキアV>を2枚と<メッソン>を並べられたものの、お相手の先1の展開的に2ターン目は「何でもできる」状況でした。ここで取られたくないのは、まずはオリジンパルキアV、そして「げっこうしゅりけん」を意識してマナフィ、次点でメッソンでした。 お相手は先2フル展開した後<クロススイッチャー>でメッソンをとって、展開の邪魔をすることを選択しました。この試合はこの後も結構長かったのですが、正直この2ターン目が大きな分かれ目であったように思えます。結局相手の先2で1枚しかサイドを取られなかったので、こちらは先に相手の<オリジンパルキアVSTAR>に攻撃出来るようになり、かつ相手はフル展開しているので<オリジンパルキアVSTAR>を一撃で倒す権利がこちらにだけあります。(補足:こちらはベンチを絞っているので、相手のオリジンパルキアVSTARから自分のオリジンパルキアVSTARが一撃される危険性がほとんど無い。)
    基本的にこちらは2体のオリジンパルキアVSTARが攻撃し続けるだけで数ターン大丈夫なので、手札は悪かったもののメッソンはその合間に<キャプチャーエネルギー>で展開し終盤に備える事が出来ました。
    最終的には、温存していた【スターポータル】と<クロバットV>でがっつりエネルギー加速とドローをして<やまびこホーン>+クロススイッチャーで勝利できました。ベンチ管理の緩急がとても上手くいった試合でした。

    予選6回戦 vsハピナスV+ミルタンク 〇 先攻
    お相手のデッキには<クラッシュハンマー>が採用されており、基本エネルギーの母数が少ないこのデッキではよりエネルギー管理に注意しようという意識で試合に臨みました。
    また、<ミルタンク>が2枚あったので、早期から<インテレオン(アクアバレット)>を動かせるように、<ハピナスV>は「ハイドロブレイク」+<こだわりベルト>+【クイックシューター】で取れることを忘れないようにという意識を持っていました。
    しかし、試合早々ハプニングが発生します。構築の良さから先2で「ハイドロブレイク」、なんならこだわりベルトまで貼れる展開だったのですが、<メッソン>3枚と<インテレオン(クイックシューター)>がサイドに行っており、<ボスの指令>からメッソン倒された際に、ミルタンクで詰みが発生する展開になってしまった上に【クイックシューター】がないので、とにかく「あくうのうねり」を打ち続け、回復されないよう祈りつつ、どこかで<クロススイッチャー>+「アクアバレット」で2面ダメカンを載せて<チェレンの気くばり>や<すごいきずぐすり>を使われても<ハピナスV>を倒せる展開を目指します。
    とにかく「パルキアが枯れない」おかげで、メッソンが1枚しか無かったとしても「ハイドロブレイク」を挟む余裕があったのが大きく、勝利することができました。

    予選7回戦 vsオリジンパルキアVSTAR 〇 先攻
    先攻を取れたものの手札が悪すぎたので、思い切って<クロバットV>までプレイしましたが、次のターン攻撃することができず、サイドを2枚取られる所からスタートしました。
    それでも、お相手がフル展開していたため、【クイックシューター】で後ろの<オリジンパルキアVSTAR>にダメカンを載せつつ、前のオリジンパルキアVSTARを<こだわりベルト>込みで一撃することに成功しました。
    お相手はどこかで「アクアバレット」で刻むためかベンチを非ルールのポケモンで埋めて「あくうのうねり」でこちらのパルキアを倒します。
    これで相手の残りサイドが2枚、こちらの残りサイドが4枚という状況でした。
    ここで、自分は最初に<崩れたスタジアム>をプレイして、相手の<トレーニングコート>を割りつつ、こちらの無傷のオリジンパルキアVSTARが倒されないようにします。その際になんとなくパルキアで攻撃するオーラを出しておきます。
    その結果、お相手が<マナフィ>をトラッシュしたので、次にスターポータルから<かがやくゲッコウガ>に加速し、<クロススイッチャー>+<ツツジ>から<ジメレオン>を2枚取り残りサイドを2枚にします。さすがに【うらこうさく】が無い中で、スタジアムを<頂への雪道>にし、<やまびこホーン>+<ボスの指令>でお相手が勝利することは厳しいので、その次のターンにやまびこホーン+ボスの指令でラスト2枚を取り切って勝利しました。
    【クイックシューター】で弱らせておいたオリジンパルキアVSTARを取って勝つプランも残されていたので、かなり綺麗に立ち回れたのではないかと思います。やはりこの試合も「パルキアが置けている」ことが光った試合ともいえるでしょう。「ポケモンを置く」こと以外にうらこうさくが割けることが非常に強みとなっています。


    8試合目をID(引き分け)にし、6勝1敗1分で決勝トーナメントを確定させることができました。

    おわりに
    いかがだったでしょうか。
    やはり「パルキアが置ける」ことがいかに重要なのかということをあらためて感じることのできた大会でした。それでは。

デッキ紹介「ミュウVMAX」

    posted

    by もっさ

    デッキ紹介「ミュウVMAX」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は新カード「セレナ」を採用したミュウVMAXのデッキを紹介します。

    デッキレシピ
    ミュウVMAX
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    14
    サポート
    7
    スタジアム
    3

    デッキのコンセプト
    基本的なコンセプトはよくあるミュウVMAXのデッキと基本は変わりません。
    ボスの指令>や新登場の<セレナ>を使って、育つ前のポケモンVを倒してサイドを高速で取ることを目指します。
    育ってしまったポケモンも、<パワータブレット>などでダメージを上げて一撃で倒す事が出来ます。
    相手によっては「サイコジャンプ」を使って疑似回復をしたりと器用に立ち回る事もできます。


    デッキのキーカードについて
    セレナ
    ミュウVMAXデッキの宿敵は当然<頂への雪道>です。その為、頂への雪道を置かれた際に解決しやすいよう、いかに山札を上手く圧縮することができるかが鍵となります。
    ウッウロボ>が採用されていることは今や当たり前となりつつありますが、今回のセレナも不要な<バトルVIPパス>等をトラッシュできる上、相手のポケモンVを呼び出せる効果もあるので、このデッキに噛み合っています。
    ただし、当然手札にサポートがかさばってしまうと辛いので、サポートの枚数は極力少なくしたいところですね。

    ミュウV
    いままでは3枚でプレイすることが多かったのですが、今回のデッキレシピでは4枚採用しています。
    理由としては、特に非ルールのデッキを相手にした場合や<オリジンパルキアVSTAR>戦などで後手になった場合に、盤面に<ミュウV>を3枚展開する場合があります。
    私自身は<ヒスイのヘビーボール>を採用して、ミュウVを3枚採用にとどめることが多かったのですが、<セレナ>が入ったおかげで手札を切りつつ補充できるようになったので、ミュウVの現物が4枚あってもかさばるシーンが少ないと考え、ミュウVを増やす決断をしました。

    ロストスイーパー
    頂への雪道>や<大きなおまもり>を割りつつ、自身の手札の枚数も減らして特性【フュージョンシステム】をより円滑にプレイできる万能カードです。

    ロストシティ
    増加すると見られる<レジギガス>・<ドラピオンV>に対して、ロストゾーンに送る事で<ふつうのつりざお>などによる再利用を防ぐ事が出来ます。
    特にレジ系統のデッキは母数が増える事が予測されるので、多くのプレイヤーが他のデッキでも採用してくるでしょう。


    デッキの回し方
    フュージョンポケモンをベンチに並べて<ゲノセクトV>の特性【フュージョンシステム】でデッキを回しつつ、<ミュウVMAX>・<メロエッタ>などでガンガン敵を倒していくだけです。
    フュージョンエネルギー>・<パワータブレット>は重要なので、枚数に気を遣いながらプレイしましょう。
    その中で、<頂への雪道>+<ツツジ>で止まらないように、スタジアムを管理したり、山札を圧縮できれば良いです。

    個人的な経験則や仲間から教えられたコツとしては、「フュージョンシステムで沢山引けるように、手札を減らす」という意識はあまりしない方が良いこと、手札を減らす上で<ハイパーボール>を上手に使うこと、これら意識することで実際に勝率が上がりました。


    最後に
    いかがだったでしょうか。
    新弾のカードは<セレナ>だけなので、既存のデッキをアップデートしやすいかと思います。是非使ってみてください。

    それでは。

新弾レビュー「白熱のアルカナ」【もっさ】

    posted

    by もっさ

    新弾レビュー「白熱のアルカナ」【もっさ】
    こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

    9/2に発売した強化拡張パック「白熱のアルカナ」についてBloggerの方に簡単な質問をしてみました!!
    今回はもっささんです!

    「白熱のアルカナ」で注目のカードを教えてください。
    セレナ
    時々登場する「2つの効果から選択することのできるサポート」です。
    手札を捨てつつドローする効果に加えて、対象は「ポケモンV」に限定されていますが、いわゆる<ボスの指令>のような効果を選択できます。これをどう捉えるかが採用されるか否かのポイントになるかと思います。 例えばボスの指令をプレイしたい理由が「相手のポケモンVを倒してサイドを2枚とること」をメインに考える人であれば、セレナというカードはドローの選択肢もある観点から、ボスの指令の上位互換として採用するでしょう。

    キルリア
    1進化で手札を1枚トラッシュして2ドロー出来る特性持ちのポケモンです。
    現行のレギュレーション下においても<チラチーノ>と<レパルダス>が似たような特性を持っていますが、チラチーノはDマークのカードの為レギュレーション変更により近々使えなくなってしまう可能性があり、レパルダスも似たような特性を持っていますが、チラチーノ・キルリアとは違い<レベルボール>でサーチする事が出来ません。
    その代わりレパルダスは<かがやくゲッコウガ>の「げっこうしゅりけん」を耐えれるので、レベルボールを採用する場合はキルリア、<ハイパーボール>等をメインで採用しているデッキの場合はレパルダスに軍配が上がるでしょう。
    こうした非ルールでドローが出来るポケモンの使い分けは今後もされていきそうです。

    ザマゼンタ
    まずはたねポケモンかつ特性でダメージを軽減出来るので、<タフネスマント>を付ければかなりの耐久力があります。
    そして、ワザ「かたきうち」がカウンター系のデッキであれば非常に強力です。
    とはいえ、ワザを使うのに3エネルギー必要で、<メタルソーサー>のようなエネルギー加速用のグッズがあるとはいえ、やや重いとは思うので<キバナ>やロストギミックとの併用が今後見られるかもしれません。

    「白熱のアルカナ」の発売によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    キルリア(ミラージュステップ)/サーナイト(アルカナシャイン)/エルレイド(バディキャッチ・ダイナブレード)
    今回登場の<キルリア>の進化系デッキは以前から存在していました。というのも、サーナイトとエルレイドが個性的な能力を持っていて、かつ<キルリア>がワザ「ミラージュステップ」により展開しやすかったので、非ルールでもそこそこのパワーのデッキが組めていたのです。
    環境で見かけることは多くはありませんでしたが、今回の強化で見る機会が増えると良いなと思います。

    モミ/ナタネの活気
    ジャローダVSTAR>を考慮した評価上昇です。
    ジャローダVSTARのデッキはとにかくたくさんのジャローダVSTARを立てて、ワザ「ロイヤルミキサー」でエネルギーをどんどん新しいジャローダに移し、ダメージを受けているジャローダを<モミ>で回復させるというような動きが主流になるかと思われます。
    ナタネの活気>も簡単にエネ加速が出来るので非常に相性がいいです。

    V-UNION系



    セレナ>の登場による強化です。<ヒガナの決意>もそうですが、手札を一部トラッシュ出来るカードは重宝されます。
    V-UNIONのパーツを落とすこともできれば、落とし切ってV-UNIONが場に出てからも腐らない点が良いですね。特に「ミュウツーV-UNION」は攻めの札としても守りの札としても現環境で活躍しているので、その新たな可能性に期待したいです。

    「白熱のアルカナ」の登場により、どのように環境が変化すると思いますか?
    あまり大きな変化は無いように思えます。
    背景には当然「シールド戦が意識されたパック」ということもありますが、前弾で登場した「ロストゾーン」を活用したデッキの研究が各地で進んでいる最中で、CL横浜までにそれら研究の成果が発揮される場が少なかったこともあり、「環境そのもの」が定まっていないように思えます。
    ただ、そういったロストゾーン系の軸となる<キュワワー>を特性で止めれる<エンペルトV>を序盤にバトル場に置きやすくなる<ふりそで>の採用は増えるかもしれません。
    キュワワーは正直<ウッウ>の特性や<ミラージュゲート>を使える状態にされてしまってから止めても遅いです。エンペルトVを採用する際は、いかに「最初に」エンペルトVをバトル場置けるかが重要なので、バトル場に置きやすくなれば、ロストゾーン系のデッキは厳しい戦いを強いられることが増えそうです。

    最後に「白熱のアルカナ」に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
    アローラロコンVSTAR>です。
    VSTARなのにアローラキュウコンではないのか、と全プレイヤーが突っ込みを入れたのではないでしょうか。
    今後もかわいらしい進化前のポケモンがVSTARとして登場し、環境上位に君臨するようなことがあればと期待してしまいます。
    また、以前<アローラロコン(みちしるべ)>を愛用していたこともあり、思い出補正もあっての選出です。

    もっささん、ありがとうございました!

    arukana.png
    「白熱のアルカナ」シングルカード販売ページはこちら!

新弾レビュー「メガブレイブ・メガシンフォニア」【もっさ】

by もっさ

READ MORE

新弾レビュー「メガブレイブ・メガシンフォニア」【雪風ひまり】

by 雪風ひまり

READ MORE

ポケカブ!第59話「シャリタツ&ヘイラッシャ」【まーにん】

by まーにん

READ MORE

買取強化カード紹介!!(6/27)

by -遊々亭- ポケモンカード担当

READ MORE

販売ランキング【スノーハザード】編

by -遊々亭- ポケモンカード担当

READ MORE