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第31回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(22) ロストカイリュー」

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    by もっさ

    大会レポート(22)
    ロストカイリュー
    はじめに
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回はCL愛知に参加してきましたので、その簡易レポートをしようと思います。
    使用したデッキは、ロストゾーン+「カイリューV」のデッキです。戦績は5勝3敗とふるわず、最後は前日まで練習していた仲間にあたって負けてしまいました。
    とはいえ、とても思い入れのあるデッキになったので、紹介させていただこうと思います。


    デッキレシピ
    ロストカイリュー
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    12
    ポケモンのどうぐ
    2
    サポート
    6
    スタジアム
    2
    エネルギー
    10


    大会レポート
    1回戦 かがやくゲッコウガ採用ロストバレット 後攻 ◯
    なんとお相手も後攻を取るタイプのデッキ。じゃんけん勝てて良かったです。
    カビゴン(どっすんグースカ)>が採用がされており、<ヤミラミ>の「ロストマイン」が特性によって効かないので、このデッキは不利を取るマッチでした。 事前にこのマッチになった時は「他のポケモンを全滅させて勝とう」と決めていたおかげで、こちらは<アクロマの実験>を1回しか使えませんでしたが、ベンチのポケモンを1ターンで一気に倒せるようにダメカンを調節してばら撒いて勝利することができました。
    初戦でしたが、一番プレイングで勝利出来た試合といえ、印象に残っている試合です。サイド4枚先取されてからの攻撃開始でした。

    2回戦 ミライドンex 後攻 ◯
    クレッフィ>が採用されていない形だったので、後攻1ターン目から<カイリューV>の「ドラゴンゲイル」を決めて<あなぬけのヒモ>などをうまく使って勝ち切ることができました。

    3回戦 ギラティナVSTAR 後攻 ◯
    後手1で<かがやくゲッコウガ>の「げっこうしゅりけん」を使って、相手の<キュワワー>を2枚倒してそのまま勝利。
    とはいえ、実はこのマッチは数十回やりましたが、「げっこうしゅりけん」を決めても上手く盤面を作れば<ギラティナVSTAR>側が勝利することもかなりあります。よって、極力HPの少ないポケモンは並べないようにしたり、「ロストマイン」を早期から使えるようにしたりする必要があります。
    練習していてこのマッチが一番楽しかったので、是非やってみてください。

    4回戦 フュージョン型ミュウVMAX 後攻 ×
    世界的に有名な方とのマッチ。
    少々こちらが事故ってしまい、1ターン目に<カイオーガ>の「アクアストーム」まで足りなかった試合でした。とはいえ、お相手のプレイングが光ります。フュージョン型であると器用に立ち回ることができるので、的となりやすい<ゲノセクトV>を1枚しか出さずに<デオキシス>を使って攻撃してきました。
    トレッキングシューズ>も採用されており、特性【フュージョンシステム】をあまり使わなくてもデッキが回るように作られていました。

    5回戦 雪道型ミュウVMAX 後攻 ◯
    後攻1ターン目に「ドラゴンゲイル」を決めて、「ロストマイン」2回の後、「アクアストーム」で<ゲノセクトV>を2枚取って勝利しました。
    サイドプラン2-4で基本的に試合が進むので、<ツツジ>を食らわずに試合を進めることができ、この対面は五分以上あるかなと考えています。

    6回戦 ギラティナVSTAR 後攻 ×
    これまた世界大会に出場するような有名選手と対戦でき、意気込んでいたのですが、<カイオーガ>単騎でたね切れ負けしてしまいました。
    今回負けた試合は全てエネルギーが固まってきてしまって初動動けず敗戦しているので、構築を見直そうと思います。

    7回戦 ミライドンex 後攻 〇
    後攻1ターン目に「ドラゴンゲイル」は決まりませんでしたが、後攻2ターン目から「おとぼけスピット」「ロストマイン」を順調に打てて、<崩れたスタジアム>等のメタカードが飛んでこなかったので勝利できました。
    一見不利そうな<そらをとぶピカチュウVMAX>も突破することができました。

    8回戦 ミラーマッチ 後攻 ×
    後攻1ターン目に攻撃することができなかったので、相手にサイドを先取されてから捲ることができず敗戦。練習仲間に自分の命を託しました。
    キュワワー>を1枚出しすぎてしまったのだけ反省してます。


    基本的な回し方
    かなり簡潔に。
    まず後攻を取ります。
    そして、これが一番難しいのですが、「どこまで回すか」を決めます。
    「気持ちよさ」を求めると、「ドラゴンゲイル」を使いたくなるのですが、当然そこまでいかなかったり、相手に効果的でなかったりします。ロストゾーンを4枚貯めて、「おとぼけスピット」を使うだけでもとても強いのですから、どこまでリソースを使うのかを意識します。その比較衡量の末、1ターン目に<ミラージュゲート>を使おうとゴールを定めたときの基本的な手順を紹介します。

    ・<キュワワー>の特性【はなえらび】を3回使う。(要するに3体)
    ・<アクロマの実験>を使う。
    ・自分の<森の封印石>or<ビーチコート>に<ロストスイーパー>を使う

    これによってロストゾーンにあるカードが7枚になります。他の溜め方もあると思いますが、基本的にこれら+手貼りのエネルギーを用意すれば良いと頭に入れておきます。そして最初の手札を見て、何が不足しているかを把握してからプレイを始めるイメージです。
    あとは、ロストゾーン軸とのミラーマッチでもこちらの方が早く「ロストマイン」を使えることをストロングポイントにして、試合内容にもあるように<ツツジ>のケアだけしっかりすれば基本的には勝利することができます。


    おわりに
    正直自分でもまだまだプレイングが未熟と言えます。 このデッキはかなり選択肢の幅が広く、練習の必要なデッキになっているのですが、これを一度体験すると、基本エネルギーやポケモンの種類は何でもカスタマイズ可能なので、自分の使えるデッキの幅が大きく広がると思います。
    是非試してみてください。

    それでは。

新環境デッキ紹介「ギラティナVSTAR」【もっさ】

    posted

    by もっさ

    新環境デッキ紹介「ギラティナVSTAR」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回もレギュレーション変更前から既存のデッキとして活躍していた<ギラティナVSTAR>デッキの紹介になります。


    デッキレシピ
    ギラティナVSTAR
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    16
    サポート
    9
    スタジアム
    2
    エネルギー
    12


    デッキコンセプト
    キュワワー>のワザ「はなえらび」や<ギラティナV>のワザ「アビスシーク」、そして<アクロマの実験>などを使ってロストゾーンにあるカードを貯めていきます。
    ロストゾーンにカードが4枚あれば、後攻1ターン目から<ウッウ>のワザ「おとぼけスピット」で攻撃することができ、尚且つ、ロストゾーンが7枚溜まれば、<ミラージュゲート>を使って<ギラティナVSTAR>や<かがやくゲッコウガ>などを起動できる為、HPの大きいポケモンにも小さいポケモンにも対応できる器用さがあります。


    デッキに採用している新弾のカードについて
    ビーチコート
    頂への雪道>を採用するリストも活躍しているのですが、ギラティナの入っていないいわゆる「ロストバレット」デッキとの対峙もあり、個人的にはしっかりロストゾーンを貯められるように<ビーチコート>一択かなと考えています。
    回収ネット>や<ふうせん>が使えなくなってしまったので、余裕があれば3枚くらい入れたいスタジアムです。

    ネストボール
    クイックボール>にくらべコストを支払う必要がなくなったことからロスト軸のデッキでは好まれるカードになります。
    元々は4枚採用だったのですが、<かがやくゲッコウガ>など、キーとなるポケモンのサイド落ちを懸念して1枚だけ<ヒスイのヘビーボール>にしました。最初は<ネストボール>4枚から始めても良いと思います。

    デッキのキーカード
    かがやくゲッコウガ
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    主に前述のロストバレットを意識して1ターンにサイドを2枚とり切ることのできるアタッカーとして以前の環境よりも一層役割を持ちます。今回はその役割をより安定させるために、<基本水エネルギー>を4枚採用しています。
    そして特性【かくしふだ】によって、手札を増やすこともでき、安定感上昇に寄与します。特にこのデッキで重要な<アクロマの実験>を引き込みやすくなります。

    ポケギア3.0
    アクロマの実験>を引き込みたいときに、特性【はなえらび】・【かくしふだ】と併せてこのカードを使うことで10枚近い札からアクロマの実験を探すことができます。
    以前は<ネオラントV>が入っていることが多かったのですが、<ネストボール>は<クイックボール>と違いベンチに直接出すので、手札から出さないと特性が使えないネオラントVとは相性が悪い為、ポケギア3.0を採用しています。


    簡単なデッキの回し方
    基本的に<キュワワー>2体・<ウッウ>・<ギラティナV>・<かがやくゲッコウガ>を出しながらロストゾーンを貯めて、序盤はウッウ・中盤以降はギラティナ・かがやくゲッコウガ・ヤミラミなど戦うのですが、現環境では対面次第でギラティナVを序盤は出さないようにするプレイングを要求される機会が多いです。それは主に前述のロストバレットのようなデッキ対面になります。
    ロストバレット相手は、極力相手が展開しているのと同じようにキュワワーとウッウを使っていき、サイドをお互い1枚ずつ取っていく展開の中で、かがやくゲッコウガと<基本水エネルギー>を大切にし、ワザ「げっこうしゅりけん」で2枚取りし、サイド差をつけることを目指します。 また、<いれかえカート>を採用しているので、相手のロストマインでのサイド複数枚取りを回避できるよう大事に使用しましょう。


    おわりに
    ギラティナVSTAR>のデッキは間違いなく、使わずとも対策必至なデッキになってきます。選択肢の多いデッキなので、相手にしたときに「ロストインパクト」だけ考えていると不意の「げっこうしゅりけん」に泣くこともあれば、「げっこうしゅりけん」のことを考えていたら不意の「スターレクイエム」に泣くこともあると思います。
    相手にどんな選択肢があってそれを防ぐためにどうするべきか、冷静な判断が求められるデッキになります。それでは。

新環境デッキ紹介「ミュウVMAX」【もっさ】

    posted

    by もっさ

    新環境デッキ紹介「ミュウVMAX」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回も前回に引き続き新環境のデッキを紹介しようと思います。
    今回はミュウVMAXです。


    使用したデッキ
    ミュウVMAX
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    13
    ポケモンのどうぐ
    4
    サポート
    7
    スタジアム
    4


    デッキコンセプト
    レギュレーション変更前からある<ミュウVMAX>のデッキから大きく変わった部分はないですが、レギュレーションが変わっても「変化がないことが強み」と言えます。
    ミュウVMAXのワザ「クロスフュージョン」で「テクノバスター」・「メロディアスエコー」・「サイコジャンプ」を使い分けて基本的には戦っていきます。
    相手によっては<ゲノセクトV>や<メロエッタ>が直接アタッカーになることもあります。


    デッキに採用している新弾のカードについて
    ネストボール
    クイックボール>と違い、コストを支払う必要がないので、主にロスト系統のデッキなどではクイックボールより使いやすいグッズを入れられるようになった側面が強いのですが、<ミュウVMAX>では手札をトラッシュできなくなった、盤面が埋まっているときに<ネストボール>は空打ちすることができない、といった点がデメリットに働くことが多いので、安直に4枚採用すればよいというカードかは怪しいと言えます。
    2ターン目以降盤面が埋まっていた場合、使わなかった<バトルVIPパス>とネストボールが全てプレイできないカードとして手札に溜まってしまうことを考慮する必要があるでしょう。

    また、今回は採用しませんでしたが、他の新弾のカードだと<ペパー>の採用は検討してもいいと思います。
    バトルVIPパス>や<パワータブレット>など序盤から終盤にかけてサーチしたいカードがあるので、使いやすいカードになるでしょうし、ロスト軸のデッキを今回は回復要素を強めることによって対策してみましたが、<ボタン>で手負いの<ゲノセクトV>を回復する手法も取ることができます。


    デッキのキーカード
    ジャッジマン
    ロスト軸のデッキが多い中で、<ジャッジマン>というカードが対策として浮上しますが、当然自分も手札が4枚になってしまうので、普通のデッキだとこのカードを使うと相手を止めつつ自分も止まる可能性が出てきます。
    そんな不安が<ミュウVMAX>のデッキでは特性【フュージョンシステム】でドロー出来るので払拭できるのが大きな強みです。後攻1ターン目や先攻2ターン目といった序盤で使うために少し厚めの2枚採用にしています。

    フェザーボール
    2ターン目以降デメリットしかないことから、もし<バトルVIPパス>を少なくしたい方は<ネストボール>と<ヒスイのヘビーボール>に加えて<フェザーボール>を候補にしましょう。今回はバトルVIPパスを採用しているので1枚のみの採用ですが、バトルVIPパスを採用していない構築だと、<ハイパーボール>を<ゲノセクトV>に回すことになるので、<ミュウVMAX>を持ってこれるフェザーボールの評価は高くなります。


    簡単なデッキの回し方
    先攻であれば基本的に2ターン目から<ミュウVMAX>でサイド1-2枚を取り、<ジャッジマン>なども絡めながらサイド6枚先取を目指します。
    後攻であれば、<メロエッタ>でワザ「メロディアスエコー」を打ちサイドを先取する試合が多いかもしれないですが、「打てること」と「実際に打つ」ことは冷静に考えて判断する必要があります。
    森の封印石>も含めればメロディアスエコーを「打つ」こと自体はそこまで難しくないのですが、その過程で<パワータブレット>を多く消費してしまったり、当然ですがメロエッタが倒されると<フュージョンエネルギー>の枚数が減ったりします。相手のサイドプランもVMAXを<ドラピオンV>で倒して1-3-2や1-2-3と取りやすくなってしまうかもしれません。数ターン先の事を見越して必要かどうか見極めながら、後攻1ターン目のメロディアスエコーを宣言しましょう。
    ジャッジマンを打って準備することもよくあります。

    おわりに
    最近は<ミュウVMAX>対策で<ドラピオンV>が様々なデッキに採用されている事もあり、敬遠しているプレイヤーも多いかもしれませんが、ミュウVMAXというデッキはまだまだ戦えるデッキです。
    是非使ってみてください。 それでは。

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