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デッキ紹介「リザードンex+ピジョットex」

新弾レビュー「強化拡張パック レイジングサーフ/スターターセット テラスタル ミュウツーex・ラウドボーンex」【もっさ】

    posted

    by もっさ

    新弾レビュー「強化拡張パック レイジングサーフ/スターターセット テラスタル ミュウツーex・ラウドボーンex」
    こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

    今回はもっささんに9/22に発売した「強化拡張パック レイジングサーフ」「スターターセット テラスタル ミュウツーex・ラウドボーンex」について簡単な質問をしてみました!!

    新弾のカードで注目のカードを教えてください。
    ジラーチ



    ヤミラミ>の「ロストマイン」や<クレセリア>の「ムーンライトリバース」など、現環境において猛威を振るうカードのダメカンを乗せる効果を消すことができます。
    かなりのデッキに採用が見込まれ、特にヤミラミの「ロストマイン」が辛かったデッキ(<ゾロアーク>を軸にしたデッキや「だんけつのつばさ」を持つポケモンで構成された非ルール中心のデッキなど)の活躍が期待されます。

    ラウドボーンex



    「ラスターバーン」も必要なエネルギーが少なく、高耐久でそこそこのダメージを出せることから単体での使用も考えられますが、特性【ばくねつソング】が強力なので、全く別のポケモンと合わせて補助的な役割としても活躍できるカードです。
    ただし、条件などはありますが大火力を出せるポケモンや火力をアップするトレーナーズ自体はすでにあり(例:<ミュウVMAX>デッキの<パワータブレット>や<こだわりベルト>など)、それらとの差別化がポイントになってきます。

    わざマシン
    今回ポケモンのどうぐとして登場したわざマシンですが、全てのポケモンが書かれているワザを使用できるため、プレイヤーは相手の動きを想定する中でより多くの選択肢を考慮する必要性が生じました。


    新弾の発売によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    タウンデパート



    各種わざマシンとの相性の良いカードです。
    わざマシンだけでなく、各種封印石や<リベンジパンチ>など、有用なポケモンの道具が多いので、注目の一枚となります。
    ツールジャマー>で相手の動きを封じるなんていうこともあり得ます。

    だんけつのつばさ
    平均的な火力は低めですが、環境に多く存在する<サーナイトex>や<ミュウVMAX>、<ルギアVSTAR>や<ピジョットex>などに対し弱点を突くことで試合を優位に進められる可能性のあるデッキです。
    以前は<ヤミラミ>の「ロストマイン」に苦しめられていましたが、<ジラーチ>の登場が追い風になりました。
    前述の通り<ゾロアーク>を使ったデッキも同様に注目です。

    サーナイトex



    ジラーチ>により、<ヤミラミ>の「ロストマイン」が効かなくなった<サーナイトex>はベンチ管理に問題はありますが、かなり安定して盤面を築けそうです。
    ロスト軸側のプレイングとしては序盤にロストゾーンを10枚貯めて<サーナイトex>側の盤面が整う前に<キルリア>などを取っていく形が多かったのですが、ロスト側がサーナイトexや<サーナイト>が立つ前にあまりサイドを取れない試合が増えそうです。
    当然、ミラーマッチにおける<クレセリア>の「ムーンライトリバース」対策にもなります。


    新弾の発売により、どのような環境になると思いますか?
    上述した通り、<ジラーチ>の登場はかなり環境に影響を与えると思います。
    以前までの環境では、<ヤミラミ>はダメカンを自由に置くことができるカードでとても器用な動きができ、前の環境において多くのプレイヤーが好んで使っていました。
    そう言ったカードを封じ得るジラーチによって前述の通り以前はロスト軸に歯が立たなかったデッキ(「だんけつのつばさ」・「ゾロアークバレット」など)にも可能性が出てきます。
    ただ、ヤミラミが効かないとはいえ、<マナフィ>も同時にプレイしておかないと、<かがやくゲッコウガ>の「げっこうしゅりけん」などで容易にロストゾーン軸のデッキにジラーチを対処されてしまいますので、ロストゾーン軸のデッキが「いなくなる」というわけでも無さそうです。


    最後に新弾に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
    ガブリアスex>です。


    以前から大人気のポケモンの1匹であると思うのですが、テラスタルしたイラストがとても綺麗です。


    もっささん、ありがとうございました!

第61回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(51) 80人規模準優勝ミュウVMAX」

    posted

    by もっさ

    大会レポート ミュウVMAX
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は<頂への雪道>と<ジャッジマン>によって相手を妨害するタイプの<ミュウVMAX>デッキで80人規模大会で準優勝した際のレポートをします。


    今回このデッキを使用した理由としては、ミュウVMAXが弱点を突かれてしまう<リザードンex>の登場以来、向かい風となっているデッキかと思いきや、各地で結果を残していたことから、自分でも使ってみたいと思ったためです。


    デッキレシピ
    ミュウVMAX
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    11
    ポケモンのどうぐ
    2
    サポート
    6
    スタジアム
    4
    エネルギー
    4


    戦績
    予選
    1回戦 <リザードンex>+<アルセウスVSTAR> 後〇
    2回戦 <サーナイトex> 先〇
    3回戦 リザードンex+アルセウスVSTAR 先〇
    4回戦 <パオジアンex>+<セグレイブ> 先〇
    5回戦 パオジアンex+セグレイブ 先〇
    6回戦 ロストゾーン軸のリザードンex 後×
    7回戦 <ミライドンex> ID(トップカット確定するため、引き分け)

    5-1-1で4位通過


    決勝トーナメント(BO3、2本先取)
    1回戦 <パオジアンex>+<セグレイブ> 〇〇
    2回戦 ロストゾーン軸<リザードンex> 〇〇
    3回戦 <ミュウVMAX> ×〇×


    大会レポート
    敗戦した試合についてですが、予選の負け試合であるロストゾーン軸の<リザードンex>相手は、<頂への雪道>を場に出しても<キュワワー>の特性【はなえらび】によって手札を増やすことができるので、必要なカードをはなえらびで確保されてリザードンexが早々から立ってしまい、リザードンexに<ミュウVMAX>を2体取られて負けてしまいました。

    決勝戦のミラーにおいては、負けた2試合は<バトルVIPパス>がサイドに3枚落ちてしまい、<森の封印石>から展開することができず、攻撃が遅れてしまった点と、随所で<頂への雪道>や<ジャッジマン>、<ナンジャモ>をプレイできたものの、その後引き直した手札から解決されてしまったこともあり負けてしまいました。
    結局ジャッジマン・ナンジャモ・頂の雪道などでいくら妨害しても「超えられてしまったら負け」という要素が強いのが、このデッキのネガティブな要素ではあり、好みが分かれます。

    そして、立ってしまえばミュウVMAXを2体取られてあっさり負けてしまうリザードンex相手にゲーム数で言えば4勝1敗という戦績でした。
    進化デッキ相手の序盤の手札干渉の強さを改めて実感しました。


    特に決勝トーナメントではBO3形式で頂への雪道が効きづらいロストゾーン軸のリザードンexにも勝利しています。
    少し振り返って良かったポイントを挙げると、
    状況に応じてヒトカゲを取る時と、ポッポやキュワワーなどを取る時を分けることが出来た点や、初動からやや無理してもジャッジマン+頂への雪道をプレイ出来るようにした点が挙げられます。

    対リザードンexでヒトカゲを取る時とその他のポケモンを取る時の基準についてはケースバイケースではありますが、場に出ているヒトカゲの枚数が重要で、基本的に場に出ているヒトカゲが2体までならヒトカゲをボスの指令で狙いに行っています。
    結局は1匹でもヒトカゲがリザードンexになってしまったら負けに近づくことから、3-4体ヒトカゲが場に出ている場合は、ふしぎなアメなどの進化のために必要なパーツにたどり着きにくくするアプローチがヒトカゲの母数を削るよりも優先されると考えてプレイしています。

    おわりに
    かなり久しぶりにこのタイプのデッキを使用したのですが、好成績に自分でも驚いています。
    CL横浜において優勝した<ミライドンex>のデッキもこのデッキと似たような方向性の攻め方をします。


    様々な違いはあるのですが、自身が安定して一定以上の火力を出せる盤面を築きつつ、<頂への雪道>と手札干渉で妨害していくデッキはどのデッキに対しても効果のあるデッキであると言えるでしょう。

    それでは。

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