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新弾レビュー『拡張パック「古代の咆哮」「未来の一閃」』【もっさ】

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    by もっさ

    新弾レビュー『拡張パック「古代の咆哮」「未来の一閃」』
    こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

    今回はもっささんに10/27に発売した拡張パック「古代の咆哮」「未来の一閃」について簡単な質問をしてみました!!

    「古代の咆哮」「未来の一閃」のカードで注目のカードを教えてください。
    カウンターキャッチャー
    VSTARやVMAXなどサイドを2枚3枚取られてしまうポケモンがいたり、一つ一つのカードが強力になればなるほど、序盤にコケてしまった時の逆転は難しくなってしまいます。
    そんな中でもサポートを使わずに相手のベンチポケモンを呼べるこのカードが再録されることで「カウンターキャッチャー」+<ナンジャモ>+<頂への雪道>というように逆転しやすくなりました。<ギラティナVSTAR>や<サーナイトex>など環境の上位に君臨しているデッキにも採用されるカードです。

    テツノカイナex
    サイドを多く取ることのできるカードです。
    エネルギーの要求が厳しいものの、案外<リザードンex>や<パオジアンex>、<ミライドンex>というように様々なデッキに採用できます。
    サイド2枚分のメインポケモンを守るためにサイド1枚分のポケモンを差し出す展開がよくあると思うのですが、そう言った際にテツノカイナexのことまで考慮できず、差し出したポケモンを取られて2枚取られてしまうなど、サイドレースをひっくり返すカードになるので期待大です。

    アマージョex
    ワザ「アイシクルソール」は好きな相手のポケモンのHPを30に出来るので、その30ダメージを与える方法さえ考えてしまえば、サイドをあえて取らず<カウンターキャッチャー>や<ナンジャモ>で妨害しつつ、サイドを6枚取りするプランが取れます。
    30ダメージを与える手段としては<ヤミラミ>や<ヒスイウォーグル>、<エレキッド>などさまざま考えられます。


    「古代の咆哮」「未来の一閃」の発売によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
    れんげきウーラオスVMAX
    テツノブジンex>の登場によって、天敵である<マナフィ>などの処理が簡単になり、ワザ「キョダイレンゲキ」が使いやすくなりました。
    オクタン>や<インテレオンVMAX>と合わせる魅力もたくさんあるのですが、テツノブジンexはたねポケモンでダメカンをばら撒けるので、ダメージ調整もしやすく相方としてとても魅力的です。

    リザードンex/ミライドンex/パオジアンex
    主に<テツノカイナex>と<大地の器>の登場によって選択肢が広がりました。
    リザードンexやミライドンexは特に<サーナイトex>に対して非ルールの<サーナイト>にサイド2枚取られてしまう動きが辛く、<マフォクシーV>や<サンダーex>など使ってで無理やり解決しに行くことがありましたが、テツノカイナexのお陰で追いつきやすくなりました。

    ギラティナVSTAR/サーナイトex
    カウンターキャッチャー>の登場でさらに中盤終盤の動きが強化されました。
    サーナイトexに関しては<サケブシッポ>も登場したので、カウンターキャッチャー+<ナンジャモ>+サケブシッポでベンチ狙撃みたいな捲りプランもできました。


    「古代の咆哮」「未来の一閃」の発売により、どのような環境になると思いますか?
    まずは既存デッキが<カウンターキャッチャー>の登場によってさらに中盤終盤で強くなりました。前述した<サーナイトex>や<ギラティナVSTAR>が該当します。
    更に、<テツノカイナex>や<テツノブジンex>の影響でHPの少ないポケモンが入ったデッキ(2進化ポケモンを立てたいデッキなど)は序盤で大量にサイドを取られると追いつかなくなってしまうようになりました。
    かと言ってHPの高いポケモン、要するにサイドが2枚分以上のカードを使おうとすると、<トドロクツキex>によって先に2枚以上サイドを取られてしまうと巻き返すのが厳しい試合展開になってしまいます。
    総じて言えることはとても環境に影響のあるパックになったかなという印象です。


    最後に新弾に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
    エレキッドです。
    逃げるエネルギーが0のポケモンは自分のポケモンが倒されてしまった時に、とりあえずバトル場に出せば良いので、「次に何を出せば良いだろう?」という悩みをなくしてくれます。
    初心者の方にもオススメのカードになりますし、ワザでどこでも30ダメージ与えることができるので玄人向けのカードでもあります。



    もっささん、ありがとうございました!

デッキ紹介「カプ・コケコex採用ミライドンex」

第62回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(52) 「アルセウスビーダル型リザードンex」

    posted

    by もっさ

    大会レポート「アルセウスビーダル型リザードンex」
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は200チーム600人参加の3人チーム戦に参加してきた際のレポートとなります。
    結果は個人成績5勝2敗のチーム成績5勝2敗でベスト32という結果でした。

    使用したのは、<リザードンex>のデッキで<アルセウスVSTAR>と<ビーダル>を合わせた、シティリーグで最もポイントを取っている型にしました。

    以前紹介したリザードンexのリストとの違いは<ピジョットex>の有無になりますが、プレイングが楽になる(手札がビーダルやアルセウスVSTARで整いやすい)ことからこちらを使いました。
    最大値はピジョットexを採用している方が高く、より器用な動きができます。

    そもそもこのデッキを使用した理由としては先述の通り、シティリーグで最もポイントを現在取っているデッキタイプになり、その強さを確かめたいと思ったためです。


    デッキレシピ
    アルセウスビーダル型リザードンex
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    18
    3枚
    1枚
    2枚
    2枚
    1枚
    1枚
    1枚
    ポケモンのどうぐ
    1
    サポート
    9
    スタジアム
    4
    エネルギー
    9


    戦績
    マッチアップ
    1回戦 ミュウVMAX 先攻 ○
    2回戦 パオジアンex 後攻 ○
    3回戦 一撃ルギアVSTAR 後攻 ○
    4回戦 サーナイトex 後攻 ×
    5回戦 ギラティナVSTAR 先攻 ×
    6回戦 一撃ルギアVSTAR 後攻 ○
    7回戦 ミュウVMAX 先攻 ○

    トーナメント
    1回戦 パオジアンex 後攻 ×


    大会レポート
    大会を通して得意とする<ミュウVMAX>デッキに2回当たれましたが、やや苦手な<パオジアンex>相手に1度負けてしまったのと、<ギラティナVSTAR>戦ではたね切れをしてしまい、<サーナイトex>戦では3ターン動けず、かつスタートしてしまった<アルセウスV>を相手に取られてしまう展開からのスタートで、<基本炎エネルギー>が3枚サイドに落ちていたこともあり、何もできずに負けてしまいました。
    事故が発生してしまったとは言え、やはり<サーナイトex>相手は何らかの妨害をしなければ、<キルリア>の「ミラージュステップ」から安定した展開をされてしまい、<サーナイト>1枚で、サイドを2枚(リザードンexやアルセウスVSTAR)取られ続ける展開になってしまい、相性不利となってしまう印象がありました。
    具体的な改善策は<セイボリー>や<ロストシティ>が該当しそうです。

    一方、<ルギアVSTAR>のデッキには<リザードンex>を<バンギラスV>で一撃で倒せるようになる<コバルオン>が採用されており、どちらの試合も後攻からのスタートであったものの、勝利することが出来ました。
    勝因としては<アルセウスVSTAR>+<こだわりベルト>で<ルギアV>を一撃で倒すことが出来たり、リザードンexが相手の残りサイド3枚で270ダメージしか出せないところをこだわりベルトのお陰で300ダメージまで出せるようになったことが主な要因です。

    印象的なプレイとしては、ルギアVSTAR戦において、対戦相手のバンギラスVに<勇気のおまもり>がついてしまうという想定外の事態が発生しました。
    環境に<ミライドンex>なども多く存在しているので、<ロストスイーパー>は採用していたのですが、すぐには対処できない展開になり、盤面だけでリザードンexが2体持っていかれるのがほぼ確定していました。
    1体目のリザードンexが「コバルオン」の補助を受けて一撃で倒されてしまった返しに、こちらの残りサイドは3枚で、相手の残りサイドは4枚でした。
    その状況で、ロストスイーパーを探しに行くのではなく、そのバンギラスVが盤面から消えないように、先に<崩れたスタジアム>をプレイしておき、HPが280になったバンギラスVにこだわりベルト込みで270ダメージを与えて番を返しました。
    ここでロストスイーパーを使ってサイドを取ってしまうと、対戦相手の<ナンジャモ>で自分の手札が1枚、トップドローで2枚になってしまいます。ベンチには2エネついたアルセウスVSTARしかアタッカ―がいなかったので、次のターンに勝つには「エネルギー+<ボスの指令>or<あなぬけのヒモ>」が必要でした。
    そこで、敢えてロストスイーパーを打てれば気絶できる状態でバンギラスVを倒さない選択をすることで、相手のナンジャモの返しの勝ち筋を負いやすくすることに成功しました。
    また、<ギフトエネルギー>が発動しないので、次のターンに解決しなくても、ナンジャモで相手の手札を減らし、ボスの指令や<活力の壺>を引きづらくすることができます。
    このプレイの結果、ロストスイーパーでバンギラスVを倒し、アルセウスVSTARで<アーケオス>を取って、サイド3枚取りを1ターンで達成して勝利することができました。


    また、今回はチーム戦であったことから、他のメンバーが使用していたデッキについても理解が深まりました。

    事前に打合せしたメンバーは<ピジョットex>型のリザードンexを当日持ってきたのですが、そのメンバーは相性上有利そうなミュウVMAXのデッキに負けてしまいました。
    ピジョットex型であると、序盤の<頂への雪道>+手札干渉の影響を受けやすいようで、序盤に<スナッチアーム>を絡めながら<コオリッポ>の「ブロックスライダー」で盤面を破壊されてしまっていました。
    こういった試合を目の当たりにすると、<ビーダル>が欲しくなるなと感じました。

    もう一人のメンバーがミュウVMAXを使っており、相性不利なリザードンex相手にサイド残り2枚まで善戦しているシーンもありました。
    災いの箱>が高耐久のリザードンexを倒すキーカードになっているようでした。

    おわりに
    リザードンex>のデッキは本当に様々な型があります。
    最近ではサブアタッカーに<かがやくヒードラン>を使用することが注目されています。
    マグマの滝壺>と合わせると、放置できない火力を出せるようになり、リザードンexやピジョットexに攻撃する余裕が相手目線で無くなってしまうという戦い方ができるようになります。これからも色々試していこうと思います。

    それでは。

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