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シティリーグS4 準優勝@ロストギラティナ【ごぼ】

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    by ごぼ

    シティリーグS4 準優勝@ロストギラティナ【ごぼ】
    こんにちは、ごぼです。
    今回は先日ドラゴンスター秋葉原駅前店で行われたシティリーグ シーズン4の対戦報告とデッキレシピ、またロストギラティナのデッキタイプについて簡単に紹介させていただきます。

    当日の大会結果は以下の通りです。


    大会結果
    予選
    1回戦 アルセウスギラティナ 先攻 〇
    2回戦 ロストギラティナ 後攻 〇
    3回戦 アルセウスギラティナ 後攻 〇
    4回戦 サーナイト 先攻 〇
    5回戦 こくばバドレックス 後攻 ×

    4-1

    予選2位通過

    決勝トーナメント
    準々決勝 ロストバレット 後攻 〇
    準決勝 インテレオンウーラオス 後攻 〇
    決勝 こくばバドレックス 先攻 ×


    結果
    準優勝


    現環境ではどちらかと言えばダークホースの立ち位置である<こくばバドレックスVMAX>のデッキに2度敗北(同じ方)してしまいました。
    対戦後にお話を伺ったところ、<イキリンコ>の特性【イキリテイク】や<スーパーエネルギー回収>等でデッキの推進力が大幅に強化されていると感じました。
    現環境でも戦えるスペックがありそうで、考察の余地がありそうです。


    デッキレシピ
    続いてデッキレシピは以下の通りです。


    ロストギラティナ
    プレイヤー:ごぼ
    ポケモン
    16
    ポケモンのどうぐ
    1
    サポート
    9
    スタジアム
    2


    現環境で数を増やしているロストギラティナと大きな差はないかなと思います。
    ポイントとしては<いれかえカート>の4枚目、<あなぬけのヒモ>と入れ替えグッズを6枚採用している点でしょうか。
    ポケモンを入れ替えるグッズに関しては少なければ少ないほどが良い、言い換えるとデッキのパワーを高めるカードではない認識ですが、ロスト軸のデッキに関しては<キュワワー>の特性【はなえらび】がエンジンになっています。
    序盤の事故回避、<アクロマの実験>に触る、終盤相手のハンド干渉から復帰する等様々な場面で特性【はなえらび】を使用したい場面が多いです。
    ロストギラティナのデッキタイプの入れ替え枠の多くは5枚採用の認識ですが特性【はなえらび】の試行回数を増やしたい思いから+1枚の採用に至ってます。
    またあなぬけのヒモの3枚目ではなく、いれかえカートの4枚目の理由ですが、現環境上位である<サーナイトex>やロスト軸のデッキ、アルセウス軸のデッキに対してベンチのポケモンを任意でバトル場に出させてしまうことがデメリットとして働いてしまう場面が多くあなぬけのヒモよりいれかえカートに優位性を感じました。


    現環境における『ロストギラティナ』のデッキタイプについて
    ロストギラティナというデッキはロスト軸特有の小回りも効き、なおかつギラティナのワザ『ロストインパクト』と実質青天井のワザ『スターレクイエム』により大打点が比較的容易に使えるのがメリットであるデッキです。
    予選の1回戦、3回戦で対戦した<アルセウスVSTAR>軸のデッキタイプに関してはワザ『ロストインパクト』で比較的容易にアルセウスVSTARを倒すことができるため、有利にゲームを進めることができます。
    今回の予選でもお相手のアルセウスVSTARから<ギラティナV>や<ギラティナVSTAR>を倒すことができないため、こちらのギラティナVSTARが大きな圧力となっていました。
    どちらかというと相手のハンド干渉(<ジャッジマン>や<ナンジャモ>)によりこちらの手が止まってしまうことで押し切られてしまう展開が劣勢のパターンになりますので常に盤面を維持する必要があります。

    予選の4回戦目で対戦した<サーナイトex>を軸にしたデッキに対しても比較的有利に戦うことができます。
    序盤から<ウッウ>のワザ『おとぼけスピット』により相手の<ラルトス>や<キルリア>を倒すことで相手の展開を遅らせることができます。
    また中盤から終盤に関しては<ヤミラミ>のワザ『ロストマイン』とギラティナのワザ『スターレクイエム』を構えることでHPの低いポケモンとサーナイトexをどちらも倒せる構えをとることができます。
    サーナイトexを軸にしたデッキにはナンジャモが3-4枚採用されていることが多いため、アルセウス軸のデッキとの対面と同様にワザを出すことができなくならないように常に盤面を維持する必要があります。

    今回予選の最終戦と決勝戦で敗れてしまった<こくばバドレックスVMAX>についても触れようと思います。
    現環境ではあまり見なくなってしまったデッキタイプではありますが、ロストギラティナに対しては<こくばバドレックスVMAX>がワザ『ロストインパクト』で倒すことができない高HPに加え、<エーフィVMAX>の特性【たいようのけいじ】によりヤミラミのワザ『ロストマイン』とギラティナのワザ『スターレクイエム』を封じられてしまい苦しい展開になりました。
    更にミュウツーV-UNIONにより常にサイドの複数取りの圧力とギラティナVSTARを簡単に取られてしまうことも更に困難を極めました。
    ロストギラティナは現環境では比較的立ち位置の良いデッキではありますが、こくばバドレックスのデッキに対しては<頂への雪道>等を有効に使用し慎重に立ち回る必要がありそうです。

    またトーナメント1回戦目ではロストバレットと対戦したのですが、そのゲームが非常に印象的でしたので対戦経過をまとめてみました。


    先攻:お相手(ロストバレット)
    後攻:自分(ロストギラティナ)

    先1.バトル場<ウッウ>、ベンチに<かがやくゲッコウガ>出して特性【かくしふだ】、<マナフィ>出して終了。
    後1.バトル場かがやくゲッコウガ、1枚もプレイせず終了。

    先2.<アクロマの実験>と特性【かくしふだ】を使用して終了
    後2.1枚もプレイせず終了

    先3.アクロマの実験を使用してワザ『おとぼけスピット』でこちらのかがやくゲッコウガに110ダメージ
    後3.<ヤミラミ>と<ギラティナV>をベンチに出し<いれかえカート>でかがやくゲッコウガをベンチに下げてヤミラミをバトル場に出して終了

    先4.ヤミラミを『おとぼけスピット』で倒される(0-1)
    後4.トップでエネルギーを引いて特性【かくしふだ】を使用、エネルギーを引いたのでギラティナVに貼り、ワザ『アビスシーク』

    先5.<ボスの指令>でかがやくゲッコウガが呼ばれワザ『おとぼけスピット』で倒される(0-2)
    後5.ここで前のターンでワザ『アビスシーク』で触れたアクロマの実験を使用して、<キュワワー>をベンチに出して『はなえらび』を挟んで再びワザ『アビスシーク』

    先6.<あなぬけのヒモ>でキュワワー呼び出してワザ『おとぼけスピット』(0-3)
    後6.<ツツジ>を使用しながら<ミラージュゲート>を使用してギラティナVのワザ『ひきさく』でウッウ倒す(1-3)

    先7.<クララ>を使用し、ウッウのワザ『おとぼけスピット』で前のギラティナVに110点
    後7.アクロマの実験を使用しつつ、ベンチにもう1体ギラティナVを出しギラティナVのワザ『ひきさく』でウッウ倒す(2-3)

    先8.<キバナ>を使用したものの、特に動けずキュワワー前で終了。
    後8.アクロマの実験を使用しつつ、バトル場のギラティナVをVSTARに進化してワザ『スターレクイエム』でキュワワー倒す(3-3)

    先9.アクロマの実験を使用しつつ、ワザ『おとぼけスピット』で前のギラティナVSTARにダメカンが乗る
    後9.再び<ツツジ>を使用しつつベンチのギラティナVをバトル場に出しワザ『ひきさく』(4-3)

    先10.何もされずターン帰ってくる
    後10.ワザ『ひきさく』でバトル場のポケモン倒す(5-3)

    先11.ワザ『おとぼけスピット』でバトル場のギラティナVに110ダメージでターン帰ってくる
    後11.ワザ『ひきさく』でバトル場のポケモン倒して勝利。(6-3)



    2ターン、1枚もプレイせずにターンを終えることは珍しいので印象に残りました。
    それでも勝てる可能性がある環境が今のポケモンカードの面白いところではないでしょうか。
    このゲームではサポートの<ツツジ>で相手が6ターン目にあった十数枚のカードが山札に戻って2枚になったことで戦局が大きく変化しました。
    自分のやりたいことを押し通すことも重要ですが、今回のように毎回やりたいことを通すことは困難であるため、相手の動きにブレーキをかけるようなカードの採用の重要性を改めて感じました。
    N><リセットスタンプ><マリィ>が懐かしいですね。


    以上いかがでしたでしょうか。

    今回は実際の大会でのゲームも振り返りながら記事にさせていただきました。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

ロストマスカーニャデッキ紹介【ごぼ】

    posted

    by ごぼ

    ロストマスカーニャデッキ紹介【ごぼ】
    こんにちは。ごぼです。
    今回は新弾『トリプレットビート』から登場した<マスカーニャex>を使ったデッキを紹介させていただきたいと思います。

    『2進化』という障壁はあるものの特性【ブーケマジック】が非常に強力で、それを最大限活かすためにロストギミックと組み合わせたデッキとなっております。ぜひご覧ください。

    早速ですが、デッキレシピになります。

    デッキレシピ
    ロストマスカーニャ
    プレイヤー:ごぼ
    ポケモン
    18
    サポート
    8
    スタジアム
    2


    デッキコンセプト
    上記でも述べさせてもらった通り、『ロストゾーン』のギミックと組み合わせて、主に<ヤミラミ>のワザ「ロストマイン」を連打しながら<マスカーニャex>の特性【ブーケマジック】で盤面に圧力をかけていくことを目指しています。


    デッキのキーカード
    マスカーニャex
    特性【ブーケマジック】は言わずもがな優秀な特性で注目が集まっていますが、ワザ「スクラッチネイル」も特性との相性がとても良く、相手のVポケモンを倒すことができる程のダメージを出すことができます。
    ポケモンexやVMAXは1回の攻撃では倒すことができなくとも特性【ブーケマジック】を複数回使い、早い段階できぜつを狙いにいくことができるため、デッキには<ダブルターボエネルギー>も採用し、ワザ「スクラッチネイル」も積極的に使っていきます。

    ヤミラミ
    ワザ「ロストマイン」が<マスカーニャex>の特性【ブーケマジック】と相性がとても良く、このワザを使いたくてロストギミックを採用しているといっても過言ではありません。
    ただダメカンを乗せるだけでなく【ブーケマジック】で後々乗せる3つのダメカン等も考慮しながら乗せ方を考えましょう。

    チャーレムV
    このカードもワザ「ヨガループ」と<マスカーニャex>の特性【ブーケマジック】との相性がとても良いです。
    ヨガループで自分のターンを再度行うことができるため、ブーケマジックの試行回数を増やすことができます。
    また自分のターンと追加ターンの間は相手カードの干渉がないため、マスカーニャexと<ふしぎなアメ>をセットで引くことができる可能性が高まることも利点の一つです。


    簡単な戦い方
    キュワワー>・<アクロマの実験>で少しでも早くロストゾーンにカードを貯めて<ヤミラミ>のワザ「ロストマイン」が使える状態を目指します。それと同時に<マスカーニャex>を数多く並べることで終盤の戦いを有利に進めることができます。
    基本的に使用するワザは「ロストマイン」・「スクラッチネイル」・「ヨガループ」の3つのみの為、ワザの選択肢は多くないですが、その分ダメカンの乗せ方が難易度が高いのでできる限り効率よく乗せることが重要になります。

    いかがでしたでしょうか。

    最後までご覧いただきありがとうございました。
    また次の記事でお会いしましょう。

デッキ紹介「ミライドンex+レジエレキVMAX」【ごぼ】

    posted

    by ごぼ

    デッキ紹介「ミライドンex+レジエレキVMAX」【ごぼ】
    こんにちは。ごぼです。
    今回は先日発売になりました『スカーレットex』『バイオレットex』から注目カードの1枚である<ミライドンex>を使用したデッキの紹介をさせていただきます。

    是非、最後までご覧頂けますと嬉しいです。

    デッキ紹介
    ミライドンex+レジエレキVMAX
    プレイヤー:ごぼ
    ポケモン
    12
    ポケモンのどうぐ
    4
    2枚
    サポート
    8
    スタジアム
    3
    エネルギー
    13

    ここからはポイントとなるキーカードの紹介です。


    デッキのキーカード
    ミライドンex 4枚
    『バイオレットex』パッケージのポケモンでもあり、ゲームで一緒に旅をした人も多いのではないでしょうか。
    このポケモンがメインアタッカーなので4枚採用しています。
    特性【タンデムユニット】でたねポケモンを展開出来るので、デッキの安定感も上がっており、後述の<レジエレキV>と相性が良いです。

    レジエレキV-VMAX 4枚-3枚
    メインアタッカーである<ミライドンex>のワザのダメージを<レジエレキVMAX>の特性【トランジスタ】により30上げる事が出来ます。
    レジエレキVMAXが2体いればダメージを60プラス出来るので、計280ダメージでポケモンVSTARや1進化のポケモンexを倒すことができます。

    エレキジェネレーター 4枚
    今環境にて新登場したカード。
    ポケモンカードは1ターンに1枚しかエネルギーをつけられないルールですが、エネルギー手貼り+エレキジェネレーターで最大3枚のエネルギーをつけることができ、後攻1ターン目で<ミライドンex>が攻撃することも可能になります。

    すりかえカップ 2枚
    手札のエネルギーを山札のトップに置き、<エレキジェネレーター>でエネルギーを確定させるために使用します。
    仮にエレキジェネレーターやエネルギーが手札に無くとも単純に新しいカードを1ドロー出来るのがありがたいカードです。

    学習装置 2枚
    このデッキには<モココ>を採用していないため、<エレキジェネレーター>を使用しないと1ターンに複数枚エネルギーをつけることはできません。
    そのため、終盤エネルギーが枯渇することがないよう採用しています。

    反対に採用を見送ったカードも簡単に紹介します。

    今回、採用を見送ったカード
    メリープ-モココの進化ライン
    特性【エレキダイナモ】でトラッシュにエネルギーを供給できるため、<モココ>を並べると常に攻撃し続けられるメリットがありますが、そこに到達するまでの安定感に課題があるため今回のコンセプトでは採用に至りませんでした。
    モココを採用することによるメリットも多くあり、今後発売されるカードや環境によっては採用を検討できるカードです。

    ミライドンex・レジエレキV以外の雷ポケモン
    非Vポケモンの<レジエレキ>や<ボルトロス>、<ライチュウV>など採用を考えられるポケモンもいましたが、今回は<モココ>を採用していないことからエネルギーをつけたポケモンの場持ちが良い、すなわちHPが高い方が倒されにくいポケモンを積極的に採用したかったため、採用に至りませんでした。
    デッキの枠にも余裕が少ないことから今回のコンセプトだと採用が難しかったです。

    クレッフィ
    今回は「敢えて」採用しないコンセプトから組み立てしてみました。
    もちろん特性の【いたずらロック】は現在数を増やしているロスト系統のデッキを中心に対抗できるカードですが、<あなぬけのヒモ>で交わされてしまったり<ヤミラミ>のワザ「ロストマイン」でサイドを進められるなどのデメリットもあり一概にメリットだけではないため今回は見送りました。


    基本的な戦い方
    基本的には<ミライドンex>を置き、<レジエレキVMAX>を並べてワザ「フォトンブラスター」を序盤から使用していきます。
    レジエレキV>のワザ「ライトニングフォール」は常にワンチャンス作れるワザなので、選択肢として頭に入れておきましょう。
    エネルギーの管理がシビアなので、相手のHPを見つつ、あと何回のワザが必要で、そのためには何枚エネルギーやエレキジェネレーターが必要かを計算しながらゲームを進めましょう。

    いかがでしたでしょうか。
    コライドンex>と並んで新弾のメインのポケモンミライドンex。カッコよく人気のポケモンでもありますのでぜひ遊んでみてください。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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