
今回はBT22「CYBER EDEN」に収録されている<ドゥフトモンACE>を使ったデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
ドゥフトモンACEについて
まずは今回のデッキのキーパーツである<ドゥフトモンACE(BT22)>を見ていきましょう。A【登場時】【進化時】自分の手札から、DP5000以下のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。その後、相手のターン終了まで、Lv.3以上の自分のデジモン全ては≪ブロッカー≫を得る。
B【お互いのターン】[ターンに1回]他の自分のデジモンがバトルエリアを離れるとき、メモリー+2。
単純にブラスト進化した場合でも、
- 相手のアタックに合わせて、ブラスト進化。
- 手札からDP5000以下のデジモン登場、そしてブロッカー付与。
- そのデジモンでブロック。
- ブロックしてバトルに負けて消滅したらメモリ+2。
今回は採用していませんが、この動きに特化するなら、<レオモン(BT1)>と合わせてみても面白そうですね。
今回は、自分のターンでの動きを考えてAとBの効果と非常に相性がいいカード
<ドリモゲモン(P)>と合わせてみました。 ドリモゲモンはターン終了時に育成エリアに移動できる、DP5000なので
- ドゥフトモンACE(BT22)を登場か進化する。
- 効果でドリモゲモン(P)登場。ターン終了時に育成エリアに移動。
- 自分のデジモンがバトルエリアを離れたので、ドゥフトモンACE(BT22)の効果でメモリ+2。
(普通のデジカの動きには中々ない動きなのでちょっと面白いですよね。)
もう⼀つ、実はドゥフトモンACE(BT22)は名称と登場コストが優秀で、<ドゥフトモンX抗体(EX5)>にスライド進化できる上にちょうどドゥフトモンX抗体(EX5)の軽減で0コストで登場できたりと優秀な点は多いです。
その他採用カード紹介
<ドゥフトモンACE(BT22)>のブラスト進化を決める為に、効果を受けない<グランゲイルモン(EX7)>と消滅・バウンス耐性がある<ラピッドモン(ST17)>をレベル5に採用しました。自分のターンにドゥフトモンACEの効果で<ゲイルモン(P)>を登場したら、グランゲイルモン(EX7)につながったりと小技があります。 ラピッドモン(ST17)に耐性を付けるために緑のテイマーが必要なので今回は<太刀川ミミ(BT1)>と<風真照人(EX7)>を採用しています。
風真照人(EX7)を採用しているのと、ドゥフトモン系の登場コスト軽減と相性が良いので<メディーバルデュークモン(EX8)>を採用しています。 打点的に少々不足気味なところもあるので、<ドゥフトモンX抗体(EX5)>から、<ケルビモンACE(EX6)>登場して、<カオスモン:ヴァロドゥルアーム(BT20)>に繋げられるプランも準備しています。
終わりに
今回は<ドリモゲモン(P)>と合わせた緑グットスタッフ気味に構築しましたが、CS軸で組むとブラスト進化で<ドゥフトモンACE(BT22)>に進化しても進化元の<テリアモン(BT22)>や<パルモン(BT22)>で進化元の⼀番下に送って、別のLV6に進化できたりと対応力も高い構築もできそうです。単純にメモリーが相手ターンに増えるのは非常に強い動きですよね。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。