第七十九回「エンガルへクセ」
5/31にエクストラブースターのデジモンリベレイターが発売されました!
タイトルの通りデジモンリベレイター関連のカードが多く収録されており、4月26日に発売されたスタートデッキを強化することができます。
デジモンリベレイター以外にもNspや三銃士といった人気コンテンツも収録されており、注目度の高い弾となっております。
今回は新規の<ヘクセブラウモン>を採用した構築を紹介しようと思います。
非常に強力な効果を有しており、進化元を破棄しまくる青が帰ってきました!
さっそくレシピを紹介していきます。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
コンセプトとしては相手の進化元を抜いて動きを制限していくことになります。基本的には相手に先に動かせてカウンター気味に動くことを意識しましょう。
前提として<へクセブラウモン>への進化を目指します。
氷装という新効果を有しており、DPではなく進化元枚数を参照してバトルを行います。
相手の進化元を抜きつつ、相手の動きを制限していきます。
ヘクセブラウモン自体の単体性能は高いですが、耐性はないため除去される時は簡単に対処されます。
その返しとして<エンシェントガルルモン>を登場させて盤面を返したり、<蒼雷>で相手の進化元を抜きながら動きを止めましょう。
<マジラモン>→ヘクセブラウモンの進化ラインで最大4枚セキュリティを割って、<進撃オメガモン>で一気にゲームエンドに持っていくプランも取れます。
テイマーが登場していれば<誠実の波濤>を絡めてワンショットすることも可能です。
注目カード
ブルコモン
登場時のサーチで最大2枚手札に加えることができます。序盤は<へクセブラウモン>への進化ラインを揃えるのが最優先なので2枚手札に加えれるのは優秀です。
進化元効果で相手の進化元を破棄出来るので氷装との相性も良いです。
ペイルドラモン
進化時に進化元を2枚破棄できて、条件を満たせばジャミングとブロッカーを得ます。ジャミングを得るのが非常に優秀で、Lv4の時点で1打点稼げているとそこから<マジラモン>→へクセブラウモン→<オメガモン>と繋げて一気にキルまで繋がります。
序盤に<ペイルドラモン>でジャミングでアタックしておくと、相手は育成から出してペイルドラモンの処理をしないといけなくなります。
また、氷装持ちのデジモンにブロッカーを付与すれば進化元枚数での戦闘になるのでDPが2万あっても倒す方法があります。
クリスペイルドラモン
氷装を持ち、進化元を抜いた後に条件を満たせばアクティブになります。ペイルドラモンでジャミングで1点削った後に<クリスペイルドラモン>に進化してアクティブになってもう1打点といった動きもできます。
進化元効果でへクセブラウモンに貫通とSアタック+1をつけれるのもキル速度が上がって良い点です。
ヘクセブラウモン
単体性能が非常に高いです!Sアタック+1を有しているのが偉く、進化元効果を絡めて相手のセキュリティを一気に削り切れます。
進化元を抜いてしまえば、相手はこのデジモンより進化元枚数が多くなければレストできなくなるのでアタック時効果は使えなくなります。
連携や吸収進化といった効果も防ぐことができます。
青関連のカードで相手テイマーに触れるのは貴重で色んなデッキで今後活躍しそうです。
最後に
ワンショットに寄せたり、ハイブリットに寄せたりといろんな構築が検討できます。進化元を長くすればするほど有利になるのでジョグレス体を採用しても良さそうですね。
自分にあった構築を考えてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。