第六十九回「ラグナロードモン」
今回は2月23日に発売されたインファナル・アセンションに収録された<ラグナロードモン>の構築を紹介します。
初のLv7のACEカードということもあり、カードパワーも非常に高いです!
ブラストジョグレスも有しており、相手のアタックの抑止力にもなります。
デッキレシピはこちら
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
まずは<ブリウエルドラモン>に進化することを目指します。進化時効果で相手デジモンの効果を受けなくなるので場持ちもよく、ブラストジョグレスを構えることができます。
当然進化ラインを揃えないといけないので、<スパーダモン>の登場時効果や<アナログの少年>を活用して進化ラインを整えます。
ブリウエルドラモンが生存してターンが帰ってきた際に<ライジルドモン>の手札メイン効果で相手に強制アタック効果を付与してブラストジョグレス進化でラグナロードモンに進化させるのが理想的な動きとなります。
Lv7のジョグレス体ということもあり、進化ラインを揃えるのにそれなりに要求値は高いです。
注目カード
ラグナロードモンACE
初のLv7ACEカードです。登場時・進化時効果で完全耐性を得て、ジョグレス進化していれば相手デジモン全てを退化して、さらに相手デジモン1体を消滅させることが出来ます。
ブラストジョグレスもあるので場に<デュランダモン>か<ブリウエルドラモン>が場にいると簡単にはアタック出来なくなります。
登場時効果もあるので<伝承されし救滅の神装!>のディレイ効果で登場しても完全耐性を得ることが出来ます。
登場後も手札メイン効果で進化元を増やせるのもLegend-Armsの良いところですね。
スパーダモン
登場時に手札のLegend-Armsを破棄することで2ドローできます。また、手札からの効果で1コスト支払うことで場のLegend-ArmsのデジモンかLv3デジモンの進化元に置くことでワンドローができます。
進化ラインを少しでも早く揃える必要があるので積極的にドローしていきましょう。
また、手札を捨てることができるので伝承されし救滅の神装!との相性も良いです。
ライジルドモン
手札メイン効果で相手デジモン1体に強制アタック効果を付与できます。強制アタックさせてブラスト進化やブラストジョグレス進化する動きが非常に強力です。
進化元効果に耐性を持っているのも非常に優秀です。
ブリウエルドラモン
このデッキの司令塔です。まずはブリウエルドラモンに進化することを目指します。
デジモンの効果を受けなくなるので場持ちが非常に良いです。
ただし、オプション効果は当然受けるので除去オプションが採用されている対面には注意しましょう。
進化元効果で消滅以外ではバトルエリアを離れないので普通にラグナロードモンに進化しても十分強いです。
入れ替えカード候補
BT3 ラグナロードモン
Legend-Armsは進化元効果が非常に強力なので順当進化した<ラグナロードモン>もとても強力です。進化時に<デュランダモン>か<ブリウエルドラモン>を進化元に置くことでメモリが+3できるので実質0コストで進化できます。
浮いたメモリは他のLegend-Armsの手札メイン効果で進化元に置くことで強力なラグナロードモンが完成します。
ST13 ブリウエルドラモン
今回は新弾のブリウエルドラモンを採用していますが、スターターの<ブリウエルドラモン>の方が場持ちは良いです。ただし、進化元を増やさないといけないので新しいLegend-Armsの構築だと進化したターンに進化元が増やせないことがあるため少し噛み合いが悪いです。
ST13のLegend-Armsの採用枚数をうまく調整すればこちらのブリウエルドラモンが活躍すると思います。
ST13 ライジルドモン
相手ターン中はデジモンの効果を受けないので完全体で場持ちをよくできるのは優秀です。さらに進化元効果でターン終了時にジョグレス進化できるので、デュランダモンに進化して<ウォーグレイモンACE>や<ヴァイクモンACE>を登場させて終了時にジョグレス進化!みたいなロマンムーブも出来ます。
ST15 トライデントアーム
相手のデジモンを退化3させるのも強力ですが、相手を強制アタックさせる効果が非常にブラスト進化と相性が良いです。最後に
実際に回してみると進化ラインを揃えるのに少し時間がかかる印象でした。除去オプションや盾裏目を増やして時間を稼ぐ手段を増やすのも良さそうです。
しばらく調整を続けていこうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。