パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第95回「パイルマグナ」 | デジモンカードゲーム | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第95回「パイルマグナ」

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by LOOK HAND

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
第95回「パイルマグナ」
こんにちは、LOOK HANDです。
今回は私が普段使用しているお気に入りの<パイルドラモン(BT16)>と<マグナモンX抗体(BT16)>のデッキをご紹介します。


デッキレシピ
デジタマデッキ
5
4枚
1枚



コンセプト紹介
今回の主役、<本宮大輔&一乗寺賢(BT16)>です。
このカードはメイン開始時に手札からブイモンかワームモンを登場できます。
ただその代わりこの効果で登場したデジモンは相手ターン終了時に手札に戻ります。
この手札に戻る効果ですが普通はデメリットに当たると思いますが、逆に登場時効果があるブイモン登場、そして手札に戻すとこれ一枚で毎ターン連続してサーチを行うことができます。
カードゲーム的にはセルフバウンスギミックはメリットに変わることも多いですよね。
実はブイモンだけでなく、このセルフバウンスはマグナモンとも相性が良いです。
マグナモン(ST17)>の場合進化時効果で進化元破棄とバウンス効果があります。
先程の本宮大輔&一条寺賢(BT16)の効果で登場したデジモンから進化をすると相手ターン終了時に手札に戻るので、毎ターンブイモンを握っていれば進化時効果で除去を行うことが出来ます。
特に<ブイモン(P)>と合わせた場合は、進化コストが1軽減されるので2コスト進化、本宮大輔&一条寺賢(BT16)のもう一つの効果でメモリー+1すれば実質1コスト進化となります。
マグナモン(BT13)>の場合はバトルエリアを離れる時に1ドローそして、進化元か手札からブイモンを登場する効果があります。
当然自分でセルフバウンスしても発動するので、本宮大輔&一条寺賢(BT16)でも誘発します。
この場合ブイモンの登場時効果を使える上に、バトルエリアにブイモンを残すことができます。

今回はこのブイモンとマグナモンでアドバンテージを稼ぎつつ、マグナモン+<スティングモン(ST9)>で<パイルドラモン(BT16)>、<パイルドラモン(ST9)>にジョグレス進化して連続攻撃を狙っていきます。


採用カード紹介
今回は<ブイモン(BT16)>が採用されているので青色のチビモン名称である<チビモン(BT16)>を採用しています。
ただやはり、パイルドラモンの連続攻撃を考えるとジャミングともかなり相性が良いので<プカモン(BT14)>を採用しています。
プカモン(BT14)→ブイモン(BT16)とは進化できないので注意しましょう。
他のデジモンが登場したり進化するとメモリー+1します。
本宮大輔&一乗寺賢(BT16)>から出すと育成から出たデジモンの進化コストの補助になります。
進化元効果もDP+2000なのでパイルドラモンの2回攻撃が通しやすくなります。
このデッキはワンショットキルデッキじゃないので相手にターンを渡すことになります。
最近はルガモン系のデッキにターンを返したらワンショットキルされることも多いです。
(セキュリティから捲れたトレーニングやテイマーでメモリーを稼がれてね)

そこで今回対策のために採用したのが<インペリアルドラモン:ドラゴンモード(BT16)>です。
相手のデジモンが効果で進化したり、登場したりすると自身をファイターモードに進化できるカードです。
効果で進化というと皆さんが良く使うカードがトレーニング系だったりするので誘発する機会も多いです。


インペリアルドラモン:ファイターモードというと
インペリアルドラモン:ファイターモード(BT12)>や<インペリアルドラモン:ファイターモードACE(BT16)>といった進化したら除去できるカードが多いですね。
効果で登場や進化せずに攻めようと思ってもブラスト進化で対処されたりと相手にマストで除去を要求できます。そうすると<パイルドラモン(BT16)>のパーティションが活きてくるというわけです。
よくジョグレス進化をメインに考えたデッキと<マグナモンX抗体(BT16)>の場持ちの良さを活かしたデッキは別々のデッキのレシピとして見ますが、自分目線だと、パイルドラモン系統が退化や進化元破棄に弱かったり、マグナモンX抗体(BT16)のデッキがブラスト進化など弱点も多く、普段使いするデッキなら色んなデッキに対応できた方が良いと思い今回はパイルドラモン+マグナモンX抗体とちょっと良くばりな構築にしました。
(結果的にいろんなデッキに合わせて戦えています。)

このデッキの場合マグナモンからや通常通り青のLV5から進化といったように色んなルートで進化できるので使い方も幅広いです。
オメガモン(BT5)>はパイル+マグナXの連打の後の一押しでかなり多用しています。
そこでインペリアルドラモンとオメガモンが揃ったなら、パラディンモードを入れないわけにはいかないので、<インペリアルドラモン:パラディンモード(BT8)>を採用しています。(映画的な展開という奴です)
効果自体もACEカードを進化元から剥がしたり、2連アーマー解除の<ラピッドモンX抗体(BT16)>とかも除去しやすいので結構強いです。


まとめ
自分がいつもフリーやテイマーバトルで多用しているデッキですが、本当にいろんなデッキと戦えて楽しめるデッキですので興味がある方はぜひ遊んでみてください。

以上です。ありがとうございました。

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