第74回「ガンマモン」
今回はリミテッドカードパック デジモンゴーストゲーム【LM-01】により強化されたガンマモンのデッキをご紹介しようと思います。
(大テイマー交流会で先行販売されてたやつです)
デッキレシピ
ガンマモン
メインデッキ
計50枚
動き方説明
- <ガンマモン(LM1)>×1 進化元:<グリモン(RB1)>
- <ボコモン(LM1)>×1
- <天ノ河宙(BT8)>×1
トラッシュ
ガンマモンの記述があるLV6×1※今回は<シリウスモン(RB1)>
メモリ1
ここから見ていきましょう。
※後で進化元に<カノーヴァイスモン(BT10)>を入れるので使いたい効果のLV4に進化しときましょう。
進化時効果で手札からカノーヴァイスモン(BT10)を破棄して、進化元にトラッシュのカノーヴァイスモン(BT10)を追加します。
進化元が増えたのでレグルスモンACE(LM1)の効果で自分のボコモン(LM1)を消滅させてトラッシュのボコモン(LM1)を登場させます。(消滅させたボコモンをそのまま出すという感じです。)
ボコモン(LM1)の登場時効果でサーチしておきましょう。
ついでにグリモン(RB1)で1ドローもできます。
効果を使いレグルスモンACE(LM1)をトラッシュのシリウスモン(RB1)に進化します。
今回はシリウスモン(RB1)に進化しましたが、これが<アルクトゥルスモン(RB1)>でも大丈夫です。自分の好きなLV6にタダ進化しましょう。
さらにボコモン(LM1)は
「【お互いのターン】「ボコモン」以外の「ガンマモン」の記述がある自分のデジモンが自分の効果以外でバトルエリアを離れるとき、このデジモンを消滅させることで、離れない。」
という超強力な置換効果があるので進化したLV6も守りやすいです。
(退化とか進化元送りとかは守れませんが)
採用カード紹介
今現在3種類の赤のグリモン名称がカードプールにありますが、今回は一番簡単にドローできる<グリモン(RB1)>を採用しました。
ガンマモン(LM1)は実は進化元効果で天ノ河宙をタダで登場できる効果もあります。
今までガンマモンのカテゴリーだと<ベテルガンマモン(RB1)>しかテイマーをタダで登場させる方法がなかったのでこれは貴重な強化です。
デッキの安定性を考えてLV3は12枚程度採用したかったので今回は<カノーヴァイスモン(BT10)>や<シリウスモン(RB1)>とのシナジーを考えて<ガンマモン(P)>を採用しています。
グルスガンマモン(RB1)はアタック終了時に自身を消滅させて自身のDP以下の相手デジモンを消滅させる効果があるのでガンマモン(LM1)とのコンボを考えて4枚採用しています。
そこで相手にデジモンがいなくても攻められるよう今回はセキュリティチェックが上がる<カノーヴァイスモン(BT10)>を採用しています。
<レグルスモンACE(LM1)>は先程の動き方説明ような動きも強力ですがACEカードなので登場時コストも低いため登場→進化元追加→LV4以下消滅させて<ボコモン(LM1)>登場といった動きが出来ます。
ACEカードなのでオーバーフローのデメリットはありますが、ボコモン(LM1)とセットで出せることが多く耐性が付きやすいので良いカードだと思います。
そして相手のセキュリティを1枚破棄します。
シリウスモン(RB1)でDP17000の2チェック。
これで相手のセキュリティを5枚削るのが最大火力になります。
今回防御面で<シリウスモンACE(LM1)>というLV6のカウンター要素が加わり、LV5のレグルスモンACE(LM1)と合わせて相手ターンに出来ることがかなり増えました。
ブラスト進化やガンマモン(LM1)のおかげでLV4~LV6まで簡単に進化できるようになったのでLV7の<プロキシマモン(RB1)>にもつながりやすくなったのも大きな強化です。
カノーヴァイスモン(BT10)の事を考えると天ノ河宙(BT8)を4枚にしてもいいかもしれません。
サイズが不安なカテゴリなので最低でもどちらかは早い段階で貼りたいですね。
まとめ
ガンマモンデッキの強みの一つに「途切れずにガンマモンを展開できる」というのががあります。これはLV4のグルスガンマモン<(BT10)><(RB1)>の消滅時効果でガンマモンを登場できる点です。
この能力は<カノーヴァイスモン(BT10)>などでLV5.6.7になってもその能力も持てるのでその後の復帰が本当に速いです。
ガンマモンの登場時に繋がるということは、<ガンマモン(RB1)>のサーチや、<ガンマモン(LM1)>のタダ進化にもつながっていき、戦術の幅はさらに広がります。
今回は採用しませんでしたが、ブラスト進化と相性が良い回避持ちの<カウスガンマモン(RB1)>やアクティブのデジモンにアタックできる<ガンマモン(RB1-006)>などを採用してもまた違ったデッキになるでしょう。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。