第64回「ウォーグレイモンACE」
今回は新発売のデジカスタートデッキ「勇気の戦竜」に収録されているカードを使ったデッキ紹介です。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
動き説明
- <アグモン(ST15)>:進化元<コロモン(ST15)>
ここから動きを見ていきましょう。
メインフェイズ開始時、アグモン(ST15)の効果で相手のバトルエリアにデジモンがいればメモリ+1します。 (今回はいるということにしましょう)
進化時効果で手札から<八神太一(BT12)>を登場します。
登場時効果でグレイモン(BT12)をDP+1000とブロッカーを付与します。
進化時八神太一(BT12)をレストしてメモリ+1します。
アタック対象を変更したので自身の効果で手札から八神太一(ST15)を登場します。
また、進化元のコロモン(ST15)でDP+1000とアグモン(ST15)でメモリ+1されます。
ここからパターンが幾つかあり、
進化時効果で自身をDP+3000、そして、再起動でアクティブになります。
八神太一(BT12)でブロッカーが付与されており、もしブロックによりアタック対象が変更した場合、
- アクティブになる:ウォーグレイモン(BT12)
- DP+2000と1ドロー:八神太一(ST15)
- DP+1000:コロモン(ST15)
- メモリ+1:アグモン(ST15)
また今回は、新ギミックACEにより別の動きもあります。
相手が殴り返しでアタックしてきた場合でも、ブラスト進化でDP次第では返り討ちに出来たりします。
対戦相手もこうなることが分かってるのでなかなか殴り返しもしにくいわけです。
(仮に手札にACEがなくてもこれからは、アタックが裏目になるかならないかを判断しないといけないですよね。)
採用カード紹介
特に<アグモン(BT8)>はグレイモン+竜人型(つまりウォーグレイモン)という具合にサーチできる枚数が多いので使いやすいですよね。
なので<ウォーグレイモン(BT12)>にブロッカーを付けるために<グレイモン(BT8)>が採用されています。
また、このデッキにはX抗体を採用していないので<グレイモンX抗体(BT11)>による耐性を活かせませんが、やはりLV5への進化コスト軽減が優秀なので1枚でも採用しています。
今回のスタートデッキに収録されている<グレイモン(ST15)>によって、セキュリティからの逆転要素も増えたのもいい感じですよね。
色の関係でこのデッキには採用していませんが<メタルグレイモンX抗体(BT9)>と合わせると3チェックできます。
まとめ
今回のスタートデッキのメインギミックがアタック対象変更になった時に誘発するカードが多いので突進と非常に相性がいいです。今回は基本的な突進とブロッカーを使って初心者がデジカを楽しめるようにデッキを組んでみました。
(今現在開催中の店舗イベントテイマー交流会の5、6月のプロモもこのデッキに採用しています)
以上です。ありがとうございました。