第75回「ディルビットモンACE」
今回はリミテッドカードパック デジモンゴーストゲーム【LM】により強化されたディルビットモンのデッキをご紹介しようと思います。
(大テイマー交流会で先行販売されてたやつです)
デッキレシピ
動き方説明1
- <エアドラモン(LM)>×1 進化元:<パルモン(BT14)>、<とりからボールモン(BT12)>
- <グリーンメモリーブースト>×1
ここから見ていきましょう。
その後ディレイを使い、メモリ+2しましょう。
通常登場コスト6ですが、エアドラモン(LM)の効果で自身をレストすることで登場コスト-2軽減の4コストで登場です。
そして、ディルビットモンACE(LM)は登場時
「相手のデジモン1体をレストさせる。その後、アクティブ状態の相手のデジモンがいないなら、メモリー+2」
という効果があります。今回はこれでメモリ+2出来たとしましょう。
実質登場コスト2で登場できました。
(実際相手のデジモンがいなくてもメモリ+2出来るのでほぼメモリ+2出来ます。)
ここでエアドラモン(LM)は自身がレストした時、アンゴラモンの記述があるデジモンに速攻を付与できるので、ディルビットモンACE(LM)に速攻を付与します。
アタック時、手札からアンゴラモンの記述があるデジモンを登場コストを支払わず登場できるので、手札から<ディルビットモン(RB1)>を登場します。
この効果で登場したデジモンは相手ターン終了時に手札に戻ります。
ターン終了時、月夜野瑠璃(RB1)の効果でディルビットモンACE(LM)をアクティブにします。
同じくターン終了時ディルビットモン(RB1)の効果で自分のアンゴラモンの記述があるデジモンでアタックできるので相手にデジモンがいればアタックします。
この時ディルビットモンACE(LM)でもう一回アタックすれば、再びアタック時効果が使えるのでディルビットモン(RB1)を登場しましょう。
ディルビットモン(RB1)は相手ターン終了時に手札に戻りますが、ブロッカーがあるので次のターンの守りに使えますね。
またこうするとLV4がバトルエリアにいるので、<リリモンACE(BT14)>でのブラスト進化に繋がったりもします。
動き方説明2
- <パルモン(BT14)>×1 進化元:<とりからボールモン(BT12)>
- <月夜野瑠璃(BT10)>×1
ここから見ていきましょう。
そして、メインフィズ開始時パルモン(BT14)効果で
相手のターン終了まで、相手のデジモン1体に「【お互いのターン】このデジモンがレストしたとき、メモリー-2。」の効果を与える。
相手のデジモンに付与します。
「相手のデジモン1体をレストさせる。その後、アクティブ状態の相手のデジモンがいないなら、メモリー+2」、
つまり、相手のアクティブ状態のデジモンが1体のみ場合、パルモン(BT14)とディルビットモンACE(LM)で計メモリ+4出来ます。
ディルビットモンACE(LM)が実質2コストで登場という感じです。
条件的にはかなり限定されているように見えますが、実際今はアグモン(BT12)や<ガオモン(BT11)>などのサーチャーを出してターンエンドも多いので実際は再現率はまあまあ高いです。
こうするとパルモン(BT14)がバトルエリアに残るので次のターンも同じことが出来ます。
こうなると相手はアクティブでデジモンを残しにくいですよね。
まとめ
<ディルビットモンACE(LM)>は、実質4コストで登場できるLV6なのでいろんな仕込みが出来るカードですよね。デジカにおいて進化ラインを飛ばして、LV7に進化できるのはひとつの強みだと思います。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。