第四十回『サクヤハイブリット』
気付けば四十回目の記事となりました。いつも読んでいただきありがとうございます!
5月からいよいよマリガンが導入されデッキの構築も変わってきているのではないでしょうか。
今回はマリガンを考慮したトレーニングカードを採用したサクヤモンデッキを紹介しようと思います!
デッキレシピはこちらになります。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
マリガンによる構築変化
マリガンが導入されたことで一度だけ手札を引き直すことができます。引き直しの基準としては、
- Lv3が1枚もない
- テイマーカードやトレーニングカード、メモリーブースト等のサーチカードがない
- 手札にオプションカードが半数以上を占めている
デッキによってマリガンする・しないの基準が色々あると思います。
引き直しの基準はデッキに合わせて定めていくと良いと思います。
手札を引き直しできるようになったことで初手にLv3がある確率が大幅に上がります。
例えば、今回紹介するデッキにはLv3が8枚しか入っていないです。
マリガン無しの条件でLv3を初手に高確率で引き込むために以前は15枚前後採用していましたが、 マリガン有りだと8枚採用でも同程度の確率で引くことが出来ます。
マリガン有りでLv3の採用枚数が8枚に変更してもLv3を引き込めるのであれば空いた枠に色々カードを試したいですよね!
注目カード
フィジカル・トレーニング
このデッキのキーカードである<留姫>をデッキ下に送りたくないのでサーチ出来るためメモリーブーストと差別化ができます。
1点注意が必要でテイマーからの進化時にはディレイ効果は発揮出来ないようなので注意しましょう。
BT10 タオモン
BT13 ジオグレイモン
事前に<泉>でセキュリティの中身を確認できていれば進化時に確実にテイマーを登場させることも可能です。
進化元効果も留姫と相性が良いです。
シャイングレイモン:ルインモード
サクヤモンの効果でのDPマイナスも見込めるので進化時にさらに-5000することで複数の相手の場のデジモンを消滅させることも可能です。
デッキの回し方
序盤はテイマーを登場させつつ、相手のセキュリティを減らしていきます。<トレーニング>と<超進化プラグイン>で大幅に進化コストを軽減できるので中盤以降は一気に<サクヤモン>まで駆け上がって、<ルインモード>まで進化できれば相手の場を一気に制圧できます。
<巫女サクヤ>や<クズハモン>を経由して<防御プラグイン>も発動できていれば効果耐性・ブロッカー持ちのルインモードとなります。
<攻撃プラグイン>を駆使して一気に削り切ることも可能です。
入れ替えカード候補
高速プラグインD
オーディンズブレス
最後に
マリガンがいよいよルールに追加されて事故負けの頻度が減る一方で、相手の事故で勝ちを拾える試合も減ると考えると、アツい試合が増えそうですね!5月末にはACEカードも登場しますし、ますますデジモンカードから眼が離せないです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。