2022/12/3にマイドーム大阪でDC-1グランプリが開催されました。
運よく抽選に当選したので参加してきました!
今回は実際に私がDC-1で使ったデッキと環境について紹介していきます。
デッキレシピ
インペリアルドラモン
メインデッキ
計50枚
何故インペリアルドラモンで参加したのか
アクロス・タイムが発売されて主人公デジモンが大幅に強化されました。その中でデジモンアドベンチャー02の主人公である本宮大輔のパートナーデジモン、ブイモン関連にも大きな強化が入りました。
以前からインペリアルドラモンの構築は研究を繰り返しており、今回の強化で私が理想としていた動きがワンテンポ早く実現することになりました。
これはデッキを組むしかない!と思い、調整しているうちに戦える感触が持てたので大会に持ち込みました。
正直、環境TOPに入り込める構築かと言われたら『NO』です。
ただ、ワンチャンスものにできれば勝てる自信はあります!
まだまだ未完の構築ではありますが参考になれば嬉しいです。
当日までの環境予想
ウォーグレイモンとハンターが半数以上占める想定でした。大型のCSでもウォーグレイモンが結果を出しており、チーム戦でもハンターの採用率が高く結果も出ていた印象でした。
大会戦績
- 1回戦:ブルーフレア×
- 2回戦:ウォーグレイモン〇
- 3回戦:ハンター〇
- 4回戦:ウォーグレイモン×
- 5回戦:ウォーグレイモン〇
- 6回戦:マスティモン〇
- 7回戦:ハンター〇
大会後の感想
とりあえず完走できて満足です!負けた試合も特にプレイミスは無く、相手がしっかり対応札を持っていたのでお見事でした。
対面時にブログを読んでます!と2人の方から言われました笑
デジタマ開く前に色ばれてましたね笑
環境としては思った以上にウォーグレイモンが多かった印象です。
前見ても横見ても後ろ見てもウォーグレイモンの時がありました笑
デッキの特徴と理想的な動き
このデッキの動きとして『インペリアルドラモンに進化した後にまだターンが返っていない』のが理想です。これまではインペリアルドラモンに進化して進化元から2体デジモンを登場させてターンを返す動きが主でした。
<秘めたる力の発現>を使えば、インペリアルドラモン進化後に更にジョグレス進化して動くことも出来ましたが制限カードということもあり毎試合実現するような動きでは無かったです。
しかしながらアクロス・タイムで終了時に<ブイモン>と<ワームモン>の進化元効果でジョグレス進化できるようになったことと、ジョグレス進化時にメモリを+1する<エクスブイモン>と<スティングモン>が登場したことでワンテンポ早く動き出すことができるようになりました。
このカード達のおかげでインペリアルドラモンへのアクセスが大幅に強化されることになります。
インペリアルドラモンに進化してターンが返っていないということは、すなわち追加でジョグレス進化して追加打点が見込めることになります。
終了時ジョグレスの強みとしては、相手は低いメモリで返せるので育成から前に出しても良いだろうという考え方ができなくなります。
前に出して終了時ジョグレスでそのデジモンが取られると巻き返すのが一気に難しくなります。
また、ジョグレス進化時にメモリを+することができるため、ターンが戻ってきて動き出すことができ、ジョグレスして面を除去した後にインペリアルドラモンに進化してターンを返せれば即リーサルです。
ただし、このデッキは大輔にかなり依存しているので大輔はできる限り早く登場させる必要があります。
デッキの入れ替え候補
今回は個人戦ということもあり、事故率を下げるためにサーチカードを増やして上振れカードを減らしました。<秘めたる力の発現>は圧倒的なパワーカードで引けるだけで勝てるレベルのカードのため唯一上振れカードとして採用しています。
EX1 ブイモン
ハンマースパーク
<メガデス>は強いですが、これだけウォーグレイモンが多いなら<ハンマースパーク>の方が良いかもしれないです。
BT12 本宮大輔
ディノビーモンでレスト後にアタックしながら相手の高Lv帯のデジモンを除去できるのは魅力的です。
ただ、<BT12 ウォーグレイモン>が先に立たれるとDPが高くてそもそも上から取れないことが多くて現状は採用を見送っています。
EX2 レオモン
今回は<ブイモン>や<ワームモン>のサーチに引っかからないので見送りましたがかなり有力候補です。
最後に
個人的には満足度の高い良い構築になったと感じていますが、もっと良くなる予感もしています。引き続きエボリューションカップも続くので真剣に向き合っていこうと思います。
またアップデートがありましたら紹介しようと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!