
今回は、<サクヤモンX抗体(EX8)>のデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキコンセプト
今回の主役である、<サクヤモンX抗体(EX8)>ですが、何ができるか簡潔にまとめると- 進化時に速攻付きのDP9000の宇迦之御魂(ウカノミタマ)トークンを登場。
- デジモンがアタックする時、手札からコスト5以下のオプションを使用して、デジモンを1体アクティブにする。
速攻付きのトークン+アクティブにする効果によってこれだけでも3打点できている感じです。
ここに<攻撃プラグインA>を絡めて、アタックすると5打点は作れることになります。
実際はセキュリティバトルや、セキュリティ効果などで通りにくいことも多いわけですが、今回はそういう不確定要素を、黄色のリベレイター<城之崎有紗>と組み合わせることで解決しワンショットキルを狙っていこうと思います。
採用カード紹介
<サクヤモン(BT19)>は1ターンに1回コスト2以上のオプションを使用したら、DP6000のブロッカーの管狐(クダギヅネ)トークンを登場できます。ここに進化元で<シャペロモン(ST19)>があると、1ターンに1回トークンを消滅させることで耐性をつけられるわけです。
耐性を使用しても、次のターンまたオプションを使えばトークンが補充されるので、相性抜群です。
オプションも<ポコモン(BT19)>でプラグインを常に回収できるので尽きにくくなっています。
<城之崎有紗(ST19)>はトークンに速攻を付与できます。
<サクヤモンX抗体(EX8)>のトークンには速攻が元々ついていましたが、サクヤモン(BT19)のトークンに速攻を付けられます。
これで、サクヤモン(BT19)→サクヤモンX抗体(EX8)のルートだけでも、6打点になりました。
DP不足も、進化元に<シューシューモン(EX7)>や<シューモン(ST19)>があれば、相手のセキュリティデジモンのDPを-3000できるので大体は突破できるようになりました。
デッキのスロット上、<トレーニング>や<メモブ>を採用することができないので、今回は他のLV3とテイマーはサーチカードを優先して採用しました。
順当進化デッキなので、<スクランブル>ぐらいは採用したい気持ちはあるので、採用したい人はプラグインの枚数を減らして採用しましょう。
テイマーをコストを支払わず登場できる<キュウビモン(BT17)>、<キュウビモン(BT19)>より、今回はデッキを回すことを優先して<キュウビモン(BT10)>を採用しました。
プラグインを破棄したら、2枚ドローできるのでデジタマのポコモン(BT19)とも相性がいいです。
今回は、トレーニングやメモブを採用していないので「貯める」行動ができず、メモリーにかなり制限が出てくるので、<超進化プラグインS>をタダで使える<タオモン(BT10)>、<タオモン(BT17)>を採用しています。
プラグインの枚数配分ですが、このデッキのドローソースである超進化プラグインSは4枚、2枚引ければワンショットキルに近づけるため<攻撃プラグインA>は3枚、複数枚必要なく1枚使えば十分な<高速プラグインD>は1枚となっています。
1枚採用でも、ポコモン(BT19)で使いまわせるのがいいですね。
やはり、1枚で<ミラージュガオガモン(BT11)>を除去できるのが優秀ですね。
<シャペロモン(ST19)>の進化時効果と絡めると耐性が付いていない限り大体とれそうです。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。