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【1ページ目】デッキレシピ:2024年9月 | デジモンカードゲーム

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デッキレシピ:2024年9月 アーカイブ

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好きなデジモンと強くなれ第八十七回「タオモンACE」

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    by デッキレシピ

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    好きなデジモンと強くなれ
    第八十七回「タオモンACE」
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。
    9/27に新弾ブースターの「クロスエヴォリューション」が発売されました。

    この新弾にはクロスウォーズのテーマに加えてテイマーズのカードも多く収録されました。

    そんな中で今回は<タオモンACE>を採用した構築を紹介しようと思います。
    元々サクヤモンの構築をずっと研究されているめぐさんの構築を参考にさせていただきました。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    4枚
    1枚


    デッキの回し方
    タオモン>の進化時効果(ACEは登場時効果も)と<クズハモン>の進化時効果を活かして一気に<シャイングレイモン:ルインモード>まで駆け上がります。
    タオモンの進化時効果で<超進化プラグイン>か<スクランブル>を使用してクズハモンに進化、その後さらに進化時効果でスクランブルを使用してルインまで進化します。
    または、<タオモンACE>登場時から同様の動きができます。

    クズハモンの良いところは進化元からタオモンを登場できるので、ルインでアタック終了時効果を使う時には進化元から抜けているので余計なオーバーフローを回避できます。
    ルインをぐるぐる出し続けて相手の盤面に永遠に-DP5000をかけ続けましょう。


    注目カード
    BT19 レナモン
    開始時に留姫かクルモンがいればメモリを稼げます。
    進化元効果が今回の構築との相性がよく、ルインの-DP5000に加えてさらにマイナスを加えて相手の盤面除去の幅を広げます。

    BT19 キュウビモン
    留姫が非常に登場させやすくなりました。後ほど紹介する新規の留姫で進化ラインを揃えていくので2枚まで登場できるのはありがたいです。
    進化元効果は前述したとおりです。

    BT19 タオモンACE
    個人的には非常に評価の高いカードです。
    進化時・登場時でオプションカードが使用できるので<スクランブル>や<超進化プラグイン>で究極体へのアクセスも早く、進化元効果のDP-4000も破格です。
    ブラスト進化していればSアタック-1を与えて進化時効果を発揮できなくするので、わかりやすいところだと<マグナモンX抗体>の対策となります。

    BT19 牧野留姫
    登場時効果で進化ラインとプラグインの2枚回収できるのは非常に強力です。
    更にオプションを使用すればメモリも稼げるので流石の相性の良さです。
    序盤で出来る限り登場させておいて、留姫でメモリを稼ぎながら一気に<ルインモード>まで進化を目指しましょう。


    最後に
    順当進化の構築はどうしても<ルインモード>で育成から出しにくくなるので刺さる対面は多いと思います。
    今回はルインモードを採用した構築を紹介しましたが、<EX2のサクヤモン>とプラグインを多く採用した構築も新規カードのおかげで強化されたように感じます。
    是非サクヤモンファンの方は色んな構築を試してみてください。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第113回「ルーチェモンX抗体」

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    by デッキレシピ

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第113回「ルーチェモンX抗体」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は新発売の「クロスエボリューション」から<ルーチェモンX抗体(BT19)>を使用したデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    動かし方
    ルーチェモンのデッキは進化ルートが若干複雑なので、そこから見ていこうと思います。
    まずは2種の<ルーチェモン(EX6)>、<(BT18)>の共通効果になっている、

    【自分のターン終了時】[ターンに1回]Lv.6の自分のデジモン1体を自分のセキュリティの上に置くことで、このデジモンをトラッシュの「ルーチェモン:フォールダウンモード」にコストを支払わずに進化できる。

    を使用して、<ルーチェモン:フォールダウンモード(EX6)>、<(BT18)>を目指します。

    つまり、盤面にルーチェモンとLV6以上のデジモンをそろえる必要があります。

    ルートは色々ありますが、
    1. ホーリーエンジェモン(BT16)>登場
    2. 登場時効果でセキュリティの<マスティモン(BT3)>か<ドミニモン(EX6)>に進化
    3. マスティモン(BT3)かドミニモン(EX6)の進化時効果でルーチェモンを登場
    4. ターン終了時ルーチェモンの効果でマスティモン(BT3)かドミニモン(EX6)をセキュリティに加えて、ルーチェモン:フォールダウンモードに進化。
    このプランはセキュリティにマスティモン(BT3)かドミニモン(EX6)やルーチェモンがあること前提になりますが、
    そこは<キュピモン(EX6)>+<ウッコモン(P)><BT16>で仕込んでいきたいですね。

    今回は<ホーリーエンジェモン(BT16)>の登場時効果からルーチェモンを登場する進化時効果まで繋げましたが、
    登場時効果でルーチェモンを出せるカードもあるので
    1. ケルビモンACE(EX6)>か<マスティモンACE(EX6)>を登場
    2. 登場時効果でルーチェモンを登場
    3. ターン終了時効果でケルビモンACE(EX6)かマスティモンACE(EX6)をセキュリティに追加して、ルーチェモン:フォールダウンモードを進化
    ということもできます。


    「オーバーフローは?」と思われるかもしれませんが、登場時効果ですでに7メモリー使用しているので「7返しも10返しもそんなに変わらんやろ」と前向きに考えましょう。(真面目にいうとだいぶ違いますが、今はテイマーもメモリーを稼ぐタイプが多いので、3メモリー分は稼がれるのでオーバーフロー分は関係ないことも多いです。)


    さて、実際のルーチェモン:フォールダウンモードの性能というと
    登場時か進化時効果でデジモンかテイマーの除去か、リカバリー+セキュリティ破棄を相手に押し付けることができます。

    また、ルーチェモン:フォールダウンモード(BT18)はバトルエリアを離れるときにセキュリティを1枚破棄することで残る耐性効果、

    ルーチェモン:フォールダウンモード(EX6)はバトルエリアを離れるときに七大魔王を登場できるので<リヴァイアモン(EX5)>をトラッシュに落として圧をかけておきましょう。

    ルーチェモンX抗体(BT19)>も七大魔王のLV6なので登場はできます。


    そのままだとあんまり意味はないんですが、進化条件が

    名称に「ルーチェモン」を含むLv.5以上:コスト3

    となっているのでルーチェモンX抗体→ルーチェモンX抗体という感じで進化できるので自身の

    【お互いのターン】[ターンに1回]このデジモンがバトルエリアを離れるとき、このデジモンの進化元に名称に「ルーチェモン」を含むカードがあるなら、お互いのセキュリティを上から1枚破棄することで、離れない。

    という効果が使えるようになるので場持ちは無茶苦茶いいです。
    実は、<ルーチェモン:ラルバ(BT18)>もルーチェモンX抗体に進化できるので

    ルーチェモン:ラルバ(BT18)を出しやすい<ルーチェモン:サタンモード(BT18)>も採用しています。

    大体、サタンモードとルーチェモンX抗体が1、2ターン盤面にキープできればリーサルはしやすいかなと思っています。
    アナログの少年>はデッキのデジモンすべてに触ることができるので採用しています。
    アンバーメモリーブースト>もウッコモンやルーチェモンラルバ以外はサーチできるので今回は採用しています。
    イエローメモリーブースト>でも大体のカードはサーチできるのですが、リヴァイアモン(EX5)やマスティモン(BT3)やルーチェモン:サタンモード(BT18)などの採用枚数を抑えたいカードはサーチできなかったりするので今回は不採用にしました。

    ただ、結構白のカードも入っているので、気になる方は変えてもいいかもしれませんね。(サーチを外すのが一番怖いですから)

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

めざせ最強進化! 第58回「BT18環境まとめ」

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    by デッキレシピ

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    めざせ最強進化! 第58回
    「BT18環境まとめ」
    こんばんは。
    今回も環境まとめを書いていきます。
    よろしくお願いします。


    BT18環境考察
    BT18環境はざっくり2つに分けられます。
    制限前と後です。

    制限前はGAO(グランドアジアオープン)までの環境と見て良いでしょう。
    この結果を受けて直ちに制限改定が入りました。

    この環境はどういう環境かと言えば、誤解を恐れずにいうなら前の弾と大体同じ、です。

    環境のトップはヌメウッコ、エンガル、
    一歩落ちてマグナモンX、ミラージュ、紫ハイ、赤ハイ、ドルゴラモン、フェンリルガモンなどなど
    前環境のデッキの中に紫ハイと赤ハイだけは入ってるけどその他、黒ハイ、<スサノオモン>や<ラグナモン>などもデッキとしてはいますがそれほど多くないです。

    環境が大きく動いたのは制限後。
    ルイとPウッコモンを始めとした環境トップを狙い撃ちした制限改定は環境の勢力図を大きく塗り替えました。

    ヌメウッコは<ウッコモン>と<ヌメモンX抗体>を、
    エンシェントガルルモン、もといガブロは<ルイ>と<ハンマースパーク>を、
    マグナモンX抗体は<黄金騎士の覚醒>を、

    黄ワクチン型は<タケル>も追加で失っていますね。

    ミラージュは・・・あれ、ミラージュは?
    というわけで制限後の環境では規制を受けなかったデッキが勢力を広げています。


    ちょうどcycle2の予選もあるという事で環境がわかりやすく可視化されていますが、
    DC1を制したミラージュ、建御雷神を筆頭に

    ドルゴラモン、赤ハイエングレ、インペ、魔王、タイラント、紫ハイあたりが多いようです。

    結局のところBT18のデッキは紫ハイと赤ハイ以外は多くないですが、環境という意味ではこんなものでしょう。

    また2色メモリーブーストのお陰でLegend-Armsや天地竜が台頭してきています。
2色メモリーブーストについてはまだまだこれから研究が進んでいく部分だと思いますので、過去の色々なデッキにスポットが当たる事でしょう。


BT18環境デッキ紹介
という事でBT18で生まれたデッキと目立ったデッキを見ていきましょうか。
例によって前からずっと環境にいるデッキはパスします。

紫ハイブリッド体
紫ハイ。
2種類の輝一とダスクベルグのパッケージが打点、除去、墓地肥やし、墓地回収、テイマー展開を兼ねているのでデッキを回す土台として非常に優秀。

そのためアグロ、デッキ破壊、マグナガルル、スサノオ型など多様なバリエーションがありどれも強力。

デジタマを必要としないエンジンなので<マザー デ・リーパー>や魔王と組み合わせる事も可能。

赤ハイブリッド体
赤ハイ。
BT17アグニモン>や<Pアグニモン>でエンシェントグレイモンに進化する形が一般的。
エンシェントグレイモンも<BT4>のものと<BT17>のものを混ぜてワンショット気味にも除去にもいけるのが魅力です。

既存の拓也がどれも強いのに加えて、<拓也&輝ニ>のハイブリッド体を進化元に入れる効果も応用が効くのでただ殴るだけのデッキと思うと痛い目を見るでしょう。

ヘクセミラージュ
前から強かったけど<スクランブル>と<ヘクセブラウモン>、<ファンクンモン>を使う今の型が確立して、その上で制限改定に引っ掛からなかったお陰で流行したのはこの環境のトピックの一つでしょう。

個人的にミラージュは規制がかかるかかからないかの境界線上を歩いてるような気がしてるのですが、気がするだけかもしれない。

銀河
前から知る人ぞ知るデッキという感じでしたが、GAOで3位入賞、また決勝トーナメントの放送で劇的な勝ち方を決めた事で一時ブーム的に使い手を増やした印象。

デッキの本質はライトファング、ナイトクロウのLv.3~Lv.5をぐるぐる回す事で1ターンでLv.3から赤か青のLv.6まで駆け上がれる土台を持ちつつ、メモリーに余裕があれば<コウサヨ>で進化コストを踏み倒す異次元の動きもできるデッキという感じです。
土台がダメにならなければ強いLv.6が増える度に強くなるデッキでしょう。

ラグナモン
新規<ベムモン>と<スナッチモン>、<ゼニス>を得た事で<ラグナモン>やデストロモンへの進化が格段にやりやすくなったデッキ。

元々<Pデストロモン>のテイマー処理性能はかなり高く、ラグナモンの耐性も悪くはなかったですが、新スナッチモンの立て直し性能とゼニスのお陰で攻める速度が出せるようになったのは大きいです。

Legend-Arms
2色メモリーブーストのお陰でかなり強化されたデッキの一つ。

強制アタックからの<ブラストジョグレス>で盤面をめちゃくちゃにする動きは勿論、自分から積極的に攻めていける<BT3ラグナロードモン>で果敢に殴っていくのも強く、 どちらも簡単には処理できない他、うかうかしてると神装で完全に除去をケアできるようになるためほぼ積みみたいな盤面を作れるデッキです。

天地竜
強力な登場時効果と進化時効果を持つ<ヴォルケニックドラモン>と<メタリックドラモン>の系譜を<栗原ヒナ>で最大限使い倒すデッキ。

レベル6まで行くとかなり強めの除去耐性と封殺効果を発揮するため、育成でしゃがみながら必要なカードを集められるメモリーブーストとの相性は抜群。

対面の理解がまだ進んでいないうちにしっかり練習して使えるようになっておきたいです。


こんなところでしょうか。
BT18環境のうちに新しく出てきたデッキと立ち位置が変わったデッキでした。

これは無いの?というデッキもいっぱいありますが独断と偏見と直近の栄光で選んでいます。悪しからず。

BT19では久々にデジクロスデッキが環境に上がってきそうで個人的に楽しみです。

それではまた次回の記事で会いましょう。お疲れ様でした。

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