今回は禁止制限の改訂によってデッキに4枚<セイバーハックモン(BT6)>が採用できるようになったのでジエスモンのデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
動かし方説明
育成エリア
<バオハックモン(BT13)>:進化元<ハックモン(BT7)>+<グリモン(BT8)>
メモリー 1
ここから見ていきましょう。
ジエスデッキの魅力の一つはなんといっても「速度」です。 先攻2ターン目の1返し状態でもカードが揃ってれば動き出します。
バオハックモン(BT13)をバトルエリアに移動します。
バオハックモン(BT13)を<セイバーハックモン(BT6)>に3コスト進化します。
セイバーハックモン(BT6)の進化時効果で手札から、<シスタモンシエル(BT10)>を登場します。
登場時進化元のバオハックモン(BT13)の効果でメモリー+1します。
シスタモンシエル(BT10)の登場時効果でセイバーハックモン(BT6)を<ジエスモン(ST12)>に4コスト進化します。
進化時、シスタモンシエル(BT10)の効果でメモリー+1します。
(このセイバーハックモンからシスタモンシエル登場→ジエスモン進化の流れの再現性が上がったのが今回一番の強化かもしれませんね。)
ジエスモン(ST12)の進化時効果で進撃します。
ここから見ていきましょう。色々対応が分かれていきますが、今回は出来るだけメモリーを少なく相手にターンを渡すことを目指します。
進化元のグリモン(BT8)で1ドローとハックモン(BT7)の効果でシスタモンをサーチします。
次にジエスモン(ST12)のアタック時効果で手札からシスタモンシエル(BT10)を登場します。登場時ジエスモン(ST12)の効果でDP+3000とSC+1を得ます。
次にシスタモンシエル(BT10)の登場時効果でジエスモン(ST12)を<ジエスモンX抗体(BT10)>に0コスト進化します。
進化時シスタモンシエル(BT10)の効果でメモリー+1します。
ジエスモンX抗体(BT10)の進化時効果で<シスタモンノワール(BT6)>を登場と全体DP2000パンプ+貫通を得ます。
シスタモンノワール(BT6)の登場時効果でメモリー+1します。
最後に進化元のセイバーハックモン(BT6)の効果で自身をアクティブにします。
最終的にDP18000のSC+1です。
盤面もここまで展開してメモリー2返しで済みましたね。
ここからターンが返ってきたらレベル4が結構並ぶので次のターン<キメラモン(BT8)>で攻めれたり、<オメガモン(BT5)>で1打点増やせたりします。
採用カード紹介
ジエスモンのデッキで採用できるディレイ持ちのオプションというと他に<オフェンス・トレーニング(P)>や<師弟の旅路(ST12)>がありますが、このデッキの場合白のカードもかなり採用されているのでトレーニング系の2枚オープンだと全然外れることもあるのでメモリーブースト系を採用しまいます。師弟の旅路(ST12)の場合そもそもディレイしても1コスト分しか軽減できないので今回は不採用にしてます。
アポカリモンやアヌビモンとかと対戦する場合相手に道連れ付きのブロッカー(<メタルシードラモン>+<ピエモン>のアポカリモンとか<メルヴァモン>の効果でブロッカーになった<セーバードラモン>とか)がいることが多く、それだけで打点が大きく減ってしまう事が多くなります。その為に効果で消滅対策で<シスタモン ブラン(ST12)>は採用した方が良さそうです。 ジエスモンのデッキの魅力の1つである優秀なサーチカード達です。
どちらも5枚オープンで対象のカードを2枚はサーチできるカードになっていて、デッキの安定性に貢献してくれています。
<ガブモンX抗体(EX5)>とかでも4枚オープンの2枚サーチになっているのでいかにサーチが優秀か分かります。
まとめ
LV3~LV5までは現在のサーチカードやタダ出しギミック等は現在のカードと比べても性能的には戦えるレベルだと思いますが、LV6以降がやはり昔の性能なので若干出力不足はあると思います。ただ使ってみるとテンポも良く、使ってて1メモリーの駆け引きがかなり楽しめるデッキになっているのでお勧めです。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。