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デッキレシピ:2023年5月 アーカイブ

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第63回「ドラクスカル」

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    by デッキレシピ

    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第63回「ドラクスカル」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は、「リミテッドカードセット2023」で追加された<レアモン(P)>と<スカルグレイモン(P)>を採用したデッキをご紹介します。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5


    動き説明
    LOOK63_1.jpg
    育成エリア バトルエリア メモリ3

    ここから動きを見ていきましょう。
    LOOK63_2.jpg
    オーガモン(EX1)でアタックします。
    アタック時進化元のパグモン(BT9)の効果で手札から<スカルグレイモン(P)>を1枚破棄して、自身のDP+1000します。
    次にオーガモン(EX1)の効果で手札から<デクスドルガモン(BT9)>を1枚破棄して、自身をSアタック+1します。
    LOOK63_3.jpg
    進化元のドラクモン(BT9)の効果でオーガモン(EX1)をトラッシュのスカルグレイモン(P)に4コスト進化します。(とりあえず今回は進化時効果は無しで)
    とりあえずDP8000の2チェックです。
    セキュリティバトル等で消滅しなければ、このまま1返しでターンが渡ります。
    (中々盤面的には強いのでこのままターンが返ってもいい感じです。)
    今回は消滅した場合を見ていきましょう。
    (ちなみに<スカルグレイモン(EX1)>に進化した場合は3チェックになりで効果で確実に消滅します)
    LOOK63_4.jpg
    スカルグレイモン(P)が消滅したので、アナログの少年(EX1)の効果で自身をレストして、メモリ+1と育成を孵化します。
    スカルグレイモン(P)の消滅時効果でトラッシュからドラクモン(BT9)を登場します。
    (本当は登場時効果でサーチ+トラッシュが増えたりします)
    育成を<ツカイモン(BT3)>に進化します。
    その後ドラクモン(BT9)を<レアモン(P)>に3コスト進化します。
    進化時効果で手札から<スカルバルキモン(BT10)>を破棄して2枚ドローします。
    LOOK63_5.jpg
    スカルバルキモン(BT10)が効果で手札から破棄されたので、自分のデジモンをトラッシュにある特徴に「魔獣型」か「アンデッド型」を持つデジモンにコストを支払って進化できます。
    今破棄したスカルバルキモン(BT10)もアンデッド型なので、レアモン(P)を3コストでトラッシュのスカルバルキモン(BT10)に進化します。

    進化時効果で相手ターン終了時まで
    「【消滅時】相手のデジモン1体を消滅させる。」
    という効果を得ます。

    突進や進化時効果で消滅させても、相手ターン中に何でも除去が飛んでくるので相手も処理しにくいでしょうね。
    今回は、相手に除去されなかったとして次のターンを見ていきましょう。
    LOOK63_6.jpg
    LOOK63_7.jpg
    育成からツカイモン(BT3)をバトルエリアに移動します。
    ツカイモン(BT3)でプレイヤーにアタックします。
    進化元のパグモン(BT9)の効果で<ドラクモン(P)>を手札から破棄して、自身にDP+1000します。
    (DP+1000しても3000なので多分消滅します。)
    次にスカルバルキモン(BT10)をでプレイヤーをアタックします。
    進化元のレアモン(P)のアタック時効果で手札から<グランドラクモン(BT9)>を破棄します。
    LOOK63_8.jpg
    進化元のドラクモン(BT9)の効果でスカルバルキモン(BT10)をトラッシュのグランドラクモン(BT9)に4コスト進化します。
    進化時効果でトラッシュからドラクモン(P)をコストを支払わずに登場します。
    LOOK63_9.jpg
    ドラクモン(P)の登場時効果で自身をトラッシュのデクスドルガモン(BT9)に3コスト進化します。
    進化時効果で自身に道連れ+ブロッカーを付与します。
    一応手札にデクス名称か、特徴にX抗体を持つカードがあればメモリ+1もできます。
    LOOK63_10.jpg
    グランドラクモン(BT9)のアタック終了時効果でデクスドルガモン(BT9)をトラッシュのスカルグレイモン(P)にコストを支払わずに進化します。

    面処理をするなら、スカルグレイモン進化時効果を使いましょう。
    そのままいても、道連れブロッカーの上に消滅時にトラッシュからLV3を出せるので結構厄介です。

    実際はLV5のスカルグレイモン(P)と<スカルグレイモン(EX1)>でビートしていき、アナログの少年(EX1)の効果を使いで毎ターン育成からLV3を継続的に出すデッキとなっています。


    レアモン(P)について
    実は<レアモン(P)>は紫のLV4で進化時に手札を破棄できる数少ないデジモンです。
    特徴もアンデッド型を持っているので
    LOOK63_11.jpg
    LOOK63_12.jpg
    LOOK63_13.jpg
    1. ドラクモン(P)>登場
    2. ドラクモン(P)効果でトラッシュのレアモン(P)進化
    3. レアモン(P)の進化時効果で手札から<スカルバルキモン(BT10)>破棄し、2枚ドロー
    4. スカルバルキモン(BT10)効果でトラッシュの特徴に「アンデッド型」か「魔獣型」を持つ紫のデジモンカードに進化
    という感じでコストは使いますが、ドラクモン(P)から「アンデッド型」か「魔獣型」のLV5まで繋がるようになりました。
    進化元効果で手札を破棄しながら除去できるので結構優秀です。


    まとめ
    いかがでしたでしょうか?

    ブラックテイルモン(BT8)>を絡めた速攻プランなどまだまだご紹介しきれなかった動きもあります。
    デジカでも珍しいスーサイドビードで結構面白いので興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ 第四十回『サクヤハイブリット』

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    by デッキレシピ

    digideckTop2.jpg
    好きなデジモンと強くなれ
    第四十回『サクヤハイブリット』
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    気付けば四十回目の記事となりました。いつも読んでいただきありがとうございます!

    5月からいよいよマリガンが導入されデッキの構築も変わってきているのではないでしょうか。
    今回はマリガンを考慮したトレーニングカードを採用したサクヤモンデッキを紹介しようと思います!

    デッキレシピはこちらになります。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    マリガンによる構築変化
    マリガンが導入されたことで一度だけ手札を引き直すことができます。

    引き直しの基準としては、
    • Lv3が1枚もない
    • テイマーカードやトレーニングカード、メモリーブースト等のサーチカードがない
    • 手札にオプションカードが半数以上を占めている
    など

    デッキによってマリガンする・しないの基準が色々あると思います。
    引き直しの基準はデッキに合わせて定めていくと良いと思います。

    手札を引き直しできるようになったことで初手にLv3がある確率が大幅に上がります。
    例えば、今回紹介するデッキにはLv3が8枚しか入っていないです。

    マリガン無しの条件でLv3を初手に高確率で引き込むために以前は15枚前後採用していましたが、 マリガン有りだと8枚採用でも同程度の確率で引くことが出来ます。

    マリガン有りでLv3の採用枚数が8枚に変更してもLv3を引き込めるのであれば空いた枠に色々カードを試したいですよね!

    注目カード
    フィジカル・トレーニング
    2コストで山札から2枚見て黄のカードならなんでも回収できるのでテイマーカードやオプションカードも回収できる点が優秀です。
    このデッキのキーカードである<留姫>をデッキ下に送りたくないのでサーチ出来るためメモリーブーストと差別化ができます。
    1点注意が必要でテイマーからの進化時にはディレイ効果は発揮出来ないようなので注意しましょう。

    BT10 タオモン
    トレーニング>のディレイと<超進化プラグイン>絡めて最速で<サクヤ>(<クズハ>)モンまで駆け上がることができます。

    BT13 ジオグレイモン
    セキュリティにいる<留姫>を助け出せます。
    事前に<>でセキュリティの中身を確認できていれば進化時に確実にテイマーを登場させることも可能です。
    進化元効果も留姫と相性が良いです。

    シャイングレイモン:ルインモード
    最速で<サクヤモン>まで駆け上がって、最後は<ルインモード>に進化する動きが非常に強力です。
    サクヤモンの効果でのDPマイナスも見込めるので進化時にさらに-5000することで複数の相手の場のデジモンを消滅させることも可能です。


    デッキの回し方
    序盤はテイマーを登場させつつ、相手のセキュリティを減らしていきます。

    トレーニング>と<超進化プラグイン>で大幅に進化コストを軽減できるので中盤以降は一気に<サクヤモン>まで駆け上がって、<ルインモード>まで進化できれば相手の場を一気に制圧できます。

    巫女サクヤ>や<クズハモン>を経由して<防御プラグイン>も発動できていれば効果耐性・ブロッカー持ちのルインモードとなります。

    攻撃プラグイン>を駆使して一気に削り切ることも可能です。


    入れ替えカード候補
    高速プラグインD
    ジャミングが欲しいケースがそこそこあり、<攻撃プラグイン>と絡めて一気にセキュリティを削り切るプランも取れます。

    オーディンズブレス
    巫女サクヤ>、<クズハモン>の効果で発動することができ、効果も非常に強力です。


    最後に
    マリガンがいよいよルールに追加されて事故負けの頻度が減る一方で、相手の事故で勝ちを拾える試合も減ると考えると、アツい試合が増えそうですね!
    5月末にはACEカードも登場しますし、ますますデジモンカードから眼が離せないです!

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

めざせ最強進化! 第47回「ウォーグレイモン」

    posted

    by デッキレシピ

    デジモン デッキ紹介.jpg
    めざせ最強進化!
    第47回「ウォーグレイモン」
    こんばんは、八坂です。
    今回はメモリーブーストに次ぐ汎用サーチカード、トレーニングが追加されたという事でトレーニングを使用したデッキを紹介していこうと思います。

    その前にトレーニングの性能についておさらいしてみましょう。
    トレーニングの性能は各色で共通で、使用コスト2でデッキの上から2枚オープン、対象の色のカードを1枚選んで加えてその後場に置くサーチとしてのメイン効果と、破棄して対象の色のデジモンに2コスト軽減して進化できるディレイ効果を持ちます。
    メモリーブーストと比べるとデジモン以外も拾える一方で捲れるカードが2枚だけなのが欠点でしょうか。

    サーチとしてだけ見れば<ファイアーボール>にも劣るので真価はやはりディレイ効果にありそうです。
    ディレイ効果はメモリーブーストを彷彿とさせる2コスト軽減。2コストで使用して2コスト返ってくるという事でコスパは最高ですが、よく似た<師弟の旅路>と違って「軽減したコストで進化させる」までが効果なので複数枚を重ねて-4コストで進化したりはできない事に注意です。

    また、メモリーブーストの亜種と考えた時、メモリーブーストと比較してどちらを採用するか考えるのはありがちですが、その場合既存のデッキのアップデートにはなっても新しいデッキは生まれません。
    どうせなら似た役割のカードを5枚以上入れられる様になった事により新しく組めるようになったデッキを考えたいです。

    そこでメモリーブーストの役割をざっくり言うとサーチとメモリーのプール、そしてセキュリティの強化です。
    サーチとセキュリティの強化は良いとして、メモリーのプールとはどう言う事かと言うと、メモリーゲージというコスト管理システムの都合上、このゲームでは動けないタイミングで使いきれないメモリーがあったり、動きたいタイミングで使いたいメモリーが無い場合が往々にしてあります。
    そんな時にメモリーブーストは使用したコストが後に帰ってくるカードなので、動き出すターンの準備をしつつターンを渡せるカードとして非常に重宝すると言うわけです。

    これらの点を踏まえると、育成で引きこもって準備をしつつ決めるターンには大きく動くワンショットデッキとの相性が良いと考えられます。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    こちらがそのレシピ。
    ST1 ウォーグレイモン>を使用したワンショットデッキです。
    とは言えベースは普通の赤黒グレイモンと同じなので、普通採用されないカードについて説明しましょう。

    ST1 ウォーグレイモン
    進化元の数だけセキュリティアタック+1を得る懐かしのカード。
    進撃オメガモン>を合わせれば容易くワンショットが可能なカードとして知られていましたが、進化コストの重さと優秀な他のウォーグレイモンの存在により立場を追われていきました。
    今回進化コストを安く出来る事で特化すれば使えるのではないかと思い採用。

    P メタルグレイモンアルタラウスモード
    メタルグレイモンから進化でき、進化時に小粒を消滅させられるカードですが、このデッキにおいては0コストで進化元を増やし、セキュリティアタックをプラスできるカードです。

    緻密な戦術
    ワンショットのお供。<トレーニング>で拾える事で使いやすくなったと思い1枚採用

    グラビティプレス
    手札でコストをがめて相手の目測を誤らせる事が出来るカード。
    こちらもワンショットのお供。

    やりたい動きは単純で、<メモリーブースト>、<トレーニング>、<クールボーイ>で必要なカードを集めつつ、揃ったら育成エリアから出してワンショットする。それだけです。


    という訳で組んで回してみたのですが、サーチが増えたは良いものの流石にノーガード過ぎて先に攻められると何もできないピーキーすぎるデッキになってしまったので色々対応出来るカードを増やしたバージョンがこちら


    デッキレシピ2
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    新たに入れたカードは、

    BT12ウォーグレイモン
    突進のお陰で生きた除去として盤面でのやり取りができる優秀なカード。
    貫通やセキュリティアタックと合わせれば相手の盤面次第とは言えワンショットも狙えるのでコンセプトを大きく崩す事なく採用が可能でした。

    ST1グレイモン / BT1八神太一
    BT12 ウォーグレイモン>にセキュリティアタック+1を付けられるカード。
    メタルグレイモンX抗体>と合わせて3チェックになれればワンショットの準備はOK。

    BT12 八神太一
    アグモン、グレイモンにブロッカーを付与できるカード。
    ワンショットまでの時間を稼ぎつつメモリーも稼ぎ打点も上げられる便利なカードですね。

    こんなところです。
    ぶっちゃけ普通の赤黒ウォーグレイモンに近づいてますね。やはり強いカードは強いという事で。
    まとめ
    という事でトレーニングを使用したワンショットデッキの紹介でした。
    使用感としてはトレーニングのディレイを使える回数が限られるので意外と使える枚数が少なかったり、<クールボーイ>の優秀さを再確認出来たりと課題もいくつかありましたが、普通の赤黒グレイモンだと思っている相手の意表を突けるデッキにはなっています。

    一度使ってみてはいかがでしょうか。

    それでは今回はこの辺で。

    ここまで読んでいただきありがとうございました。

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