ついにデジカRB1弾「ライジングウインド」発売しました!
というわけでさっそく「ライジングウインド」のカードを使ったデッキを紹介します!
「ライジングウインド」自体はデジカ初の再録メインのパックですが、ちゃんと新規カードも収録されているので今回は強化されたタイトルの⼀つ、ガンマモンのデッキをご紹介します。
デッキレシピ
動き説明
- <ベデルガンマモン(RB1)>×1
- <天ノ河宙(RB1)>×1
- <アナログの少年(EX1)>×1
ここから見ていきましょう。
そしてメインフェイズ開始時、天ノ河宙(RB1)の効果で自分のデジモンの進化元にガンマモン名称のカードを1枚追加しメモリ+1と1ドローします。
今回は、ベデルガンマモン(RB1)に<グルスガンマモン(BT10)>を追加しましょう。
進化元が増えたので進化元の<グリモン(RB1)>の効果で1ドローもできます。
進化元の<ガンマモン(RB1)>の進化元効果でDP+2000されているのでLV4以下なら大体倒せますね。
レグルスモン(RB1)は進化元のガンマモン名称の効果を使えます。
進化時にベデルガンマモン(RB1)の効果も得ているので、バトルエリアに天ノ河宙(RB1)がなければ手札から天ノ河宙をコストを支払わず登場できます。(今回はすでにあるので出せません。)
とりあえず今回はレグルスモン(RB1)の進化時効果を解決します。
進化時手札から、ガンマモンの記述があるカードをトラッシュすることで自分のデジモン1体は
「【消滅時】最もLv.の低い相⼿デジモン1体を消滅させる。」
を次の相手のターン終了まで得ます。
レグルスモン(RB1)自身に付与しましょう。
今現在レグスモン(RB1)ですが、進化元のグルスガンマモン(BT10)の効果も得ているので
(1)道連れ
(2)【消滅時】自分のトラッシュから、「ガンマモン」1枚をコストを⽀払わずにレスト状態で登場できる。
(3)【消滅時】最もLv.の低い相手デジモン1体を消滅させる。」
となっていて、たとえ<グレイモンX抗体(BT11)>と<X抗体>が進化元にある<メタルグレイモン(BT12)>や<ウォーグレイモン(BT12)>1体で突進されても、(1)、(3)の効果で相手も消滅できます。
(消滅が2回あるのでグレイモンX抗体の耐性だと基本1回しか消滅は防げない)
仮に相打ちをとっても、(3)の効果でこちらはガンマモンが1体場バトルエリアに残るので盤面的には有利ですよね。
(アグモン⼀体でも⼀緒にあれば、(3)の消滅は突進本体にいかないと思いませんが、ベデルガンマモン(RB1)で突進するタイミングがあるので相手は突進デジモン1体でアタックすることになるでしょう。)
メインフェイズ開始時、天ノ河宙(RB1)の効果でレグルスモン(RB1)の進化元にグルスガンマモン(BT10)を追加してメモリ+1と1ドローします。
育成を忘れずにLV3に進化しておきましょう。
アルクトゥルスモン(RB1)は進化元にレグルスモン(RB1)がいたので進化元のガンマモン名称の効果を使えます。
そこでグルスガンマモン(BT10)の消滅時効果でトラッシュのガンマモン(RB1)をレスト状態で登場できます。
ガンマモン(RB1)は登場時効果でサーチがあるので手札を増やしておきましょう。
進化元にグルスガンマモン(BT10)が2枚あるのでもう1回使います。
ついでにここでアナログの少年でメモリ+1しましょう。
最後にアルクトゥルスモン(RB1)の消滅時効果を使います。
トラッシュからデイモンを1枚手札に戻せます。その後⼿札からシリウスモン(RB1)を捨てて、手札から<プロキシマモン(RB1)>を登場します。
本体はDP15000ですが、ここでガンマモン(RB1,P)を進化元に追加できていればDP17000まで消滅できます。
効果の処理は結構複雑ですが、アルクトゥルスモン(RB1)の進化時からすべて繋がるのが良いですね。
まとめ
ガンマモンのデッキ自体はかなり強化されており、動きも非常にシャープです。ただ、現在のカードプールではすべてにガンマモン系にサーチが一貫してるカードが少なく今回は<アナログな少年(EX1)>を採用しています。
サーチ手段が少ないのでどこまで事故率を減らせるのが構築の要点になりそうです。
興味があればぜひ遊んでみてください。以上です。ありがとうございました。