第65回「ヤマトメルヴァ」
今回はデジカのマリガンの実装と新スタートデッキで強化された<メルヴァモン(BT11)>のデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
動き説明
- <ガブモン(ST16)>:進化元<パグモン(BT9)>
- <石田ヤマト(ST16)>×1
- <ヴァイオレットメモリーブースト>×1
- <イグニートモン(BT11)>×1
- <セーバードラモン(P)>×1
- <ダークリザモン(BT11)>×1
ここから動きを見ていきましょう。
メインフェイズ開始時、ガブモン(ST16)の効果で相手のデジモンがいればメモリ+1します。
(今回はいるということにしましょう)
アタック時、パグモン(BT9)の効果で手札を切ってDP+1000します。
効果で手札が捨てられたので石田ヤマト(ST16)の効果で自身をレストし、メモリ+1します。
その後ヴァイオレットメモリーブーストのディレイを使い、メモリ+2します。
メルヴァモン(BT11)の登場時効果でトラッシュから、セーバードラモン(P)、ダークリザモン(BT11)を登場します。
イグニートモン(BT10)の効果でメモリ+1されて、これでちょうどメモリ0でまだ自分のターンです。
メルヴァモン(BT11)の効果で自身とセーバードラモン(P)とダークリザモン(BT11)は速攻を得ているのでアタックしましょう。
最初のアタックを含めてこのターン4打点です。
今回はガブモン(ST16)と石田ヤマト(ST16)により、メモリを+2出来るようになったのでメルヴァモン(BT11)+イグニートモン(BT11)で速攻3打点決めるための7メモリが稼ぎやすくなりました。
ここで強化要素になってるカードを一枚一枚見ていきましょう。
各カード紹介
当然1メモリなので<ヤミからの呼び声>や<デモンズディザスター>など1コストのオプションも使いやすくなっています。
<石田ヤマト(ST16)>を貼れば貼るほど相手の攻撃を制限できますよね。
単純に1枚で実質4メモリ確保しているのでこれから紫では良く使われるカードになるんじゃないでしょうか?
まとめ
このデッキの場合、デッキに4枚しか入ってない<メルヴァモン(BT11)>を引けるかどうかにかかっています。マリガンの実装で1回引き直しが出来るので以前より回りやすくなっているのではないかと思います。(メルヴァモン自体にアクセスするカードがあんまりない。デッキコンセプト的に中途半端にクロスハートに寄せれないので)
興味がある方はぜひ遊んでみてください。以上です。ありがとうございました。