チャレンジカップがいよいよスタートし、気合が入っている方も多いと思います。
私自身も3/26にチャレンジカップに出場することが決まっていて、連日デッキ調整の日々を過ごしていました。
今回はチャレンジカップで私が握ったデッキを何故握ったかも含めて紹介していこうと思います。
チャレンジカップでの結果
優勝しました!
運が良かったことももちろんありますが、ちゃんと結果を残せたのが素直に嬉しいです。
優勝した瞬間は手の震えが止まりませんでした(笑)
優勝コメントの字が汚すぎて笑えます。
デッキレシピ
メタルガルルモンX抗体
メインデッキ
計50枚
ただ好きだから<メタルガルルモンX抗体>の構築で出場した訳ではなく、環境的に見てもワンチャンスあると考えてこのデッキを握りました。
好きなデジモンで結果を残したい気持ちは誰より強いのも事実ですが笑
以前本ブログで紹介した構築からはかなりアップデートされています。
回し方に大きな違いはないのでそちらの記事も参考にしてみてください。
チャレンジカップでの環境予想
3月中旬頃から、公認・非公認含めた大会で<『アルファモン王竜剣』>の構築が結果を出しつつ増えている印象がありました。間違いなく環境TOPに位置するデッキだと思います。
また、『<ウォーグレイモンX抗体>』や『<ガイオウモン>』といった赤のデッキも強く、<緻密な戦術>を構築に組み込んでいる方が多いためコントロール系のデッキは対面するとかなり苦しくなります。
上記のデッキが多くなることを前提に、コントロール系のデッキが減ることも予想できます。
コントロール系のデッキが少ない環境であれば<メタルガルルモンX抗体>の構築はTOPに位置できると考えています。
完全体で連続アタックするのがメインなので、単純に究極体まで準備してアタックするデッキよりワンテンポ早い訳です。
あとは環境に多いデッキを分析し、何をしたら勝てるか・何をされたら負けるかをしっかりと人に説明できるぐらいには理解しておきましょう。
当日対面した構築
結論から言うと環境読みは完璧だったと思います。対面した色以外だと、<グランディスクワガーモン>やコントロールもちらほら見受けられましたが、やはり赤と黒が多かった印象です。
ただ1つ想定外のことがあり、事前情報ではスイスドローの5回戦と告知されていたのですが会場での説明でまさかのトーナメント形式へ変更になりました。
正直終わったと思いました...スイスドローに合わせて上振れ狙いでLv3の枚数を減らした構築にしていたのでかなり焦りました。
1回戦:ウォーグレイモンX抗体
勝てたので笑いごとで済みますが、負けてたらしばらく立ち直れなかったと思います。
相手の準備に時間がかかったこともあり辛勝でした。
2回戦:アルファモン王竜剣
<クールボーイ>登場で<ガブモンX抗体>がめくれるファインプレー!
進化ラインは揃っていたので速度勝ち。
3回戦:アルファモン王竜剣
4回戦:メタルガルルモンX抗体
ガブモンやガルルモンで手札が増え過ぎていて珍しく長考してしまいました。今振り返るととても緊張していたと思います。
普段だったらすぐに気付く勝ち筋に気付けずにあたふたしてました(笑)
5回戦:ガイオウモン
<EX1のメタルガルルモン>を2枚入れているのは、ブロッカーになった<ガイオウモン>が居てもワンショットで決めるプランが必要だからです。
<ワーガルルモン>でアタック(1打点)→X抗体を挿してアタック時に<ワーガルルモンX抗体>に進化してアタック&アクティブ(2打点)→メタルガルルモンに進化してアタック(2打点)→<メタルガルルモンX抗体>に進化してアタック(2打点)→<進撃オメガ>でプレイヤーアタック
メタルガルルモンを挟まないとメモリが足りず、メタルガルルモンX抗体に進化したタイミングでターンが返ってしまいます。
進化元に<EX1ガブモン>や<プロモのガルルモン>がいれば手札を12枚以上にするのも容易です。1コスト以下でメタルガルルモンに進化出来れば基本的にはメタルガルルモンX抗体に進化した後もアタックに繋げられます。
この動きが出来れば、たとえブロッカーのガイオウモンが居てもゲームセットまで持ち込めます。
あとは相手のセキュリティから何も出ないことを祈るだけになります。
相手が<グレイモンX抗体>を引けていなければメタルガルルモンX抗体で手札に戻せるので勝ち筋が生まれますが、望み薄なので期待はできないです。
実際に決勝の盤面ではグレイモンX抗体も引かれていて、ブロッカー持ちのガイオウモンが場にいる状態でしたが、こちらも手札14枚と必要パーツを全部集めきった状態だったので決めきれました。
最後に
ガルルモンを信じて本当によかったです。ずっと青と向き合ってきて結果として残せたのは心から嬉しかったです。調整に付き合ってくれた知り合いの方々には心から感謝です。
これからも色んなデッキと向き合って全力でデジカ楽しんでいきます!
本ブログもよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!