今回は「B45 降魔<プロフェシーリンク>」から新登場した「SSD」の紹介です。
「SSD」はマーメイドとトーチャーズの両方を持ち、イグニッションなしのゼクスよりイグニッションありのゼクスの方がコストが大きくあべこべなのが特徴的なカテゴリーです。
「SSD」の使用感は運に左右される部分が大きいがハマった時の爆発力は凄まじいという印象が強かったです。前回紹介した「キルクズ」とは真逆と言った感じですね。
デッキレシピ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
今回のレシピは「SSD」の楽しさが分かりやすいそうなサイクロトロンと組み合わせてみました。
回し方
マリガン基準
SSD #4 カーカライニ / SSD #5 ヘクサンキ / SSD #9 プリスティオフォリ / SSD 鉄のオキテ
「SSD」はリソース置きがかなりシビアです。
切り札である<SSD #0 メガ>を筆頭にコストの大きいイグニッションがあるゼクスは同名がトラッシュに無いと登場することが出来ない制約がある為、リソースに無闇に置くことはおすすめ出来ません。
その上、3ターン目以降はほぼ手札からは<SSD 鉄のオキテ>しかプレイしないと言っても過言では無いので、リソースの色配分が大事になってきます。青と黒が均等になるようにリソースを置いていきたいです。
この2点を踏まえてリソースに置いてもいいカードが手札にあるかなども踏まえてマリガンしていきましょう。
1ターン目
まず1秒でも早く「SSD」の高コストゼクスをトラッシュに送ることを目標に動きます。
その方法がマリガン基準のカードをプレイすることなのですが、その中での優先度は<SSD 鉄のオキテ>が最終手段なイメージで、それ以外に他の3種のどれかがある場合は、そちらを優先します。
2ターン目
基本的に1ターン目と変わりません。
が、<SSD 鉄のオキテ>やイグニッションによって高コストの「SSD」が登場した場合はどんどん攻めてライフを狙って行きます。特に<SSD #0 メガ>が<SSD 鉄のオキテ>で登場した場合は、ボーナスタイムです。どんどんイグニッションして行きましょう。
3ターン目
イグニッションと<SSD 鉄のオキテ>を使い展開を狙っていきますが、今回のデッキで採用したサイクロトロンがこのターンでベールを脱ぎます。
戦闘起動!サイクロトロン
磨穿斬帝サイクロトロン
これ以降のターンはもうあまり変わらないので割愛します。
とりあえずイグニッションです。
キーカード
SSD #0 メガ
ちなみに自分はあまり仲良くないです......。
SSD 鉄のオキテ
自身の起動能力や<SSD #5 ヘクサンキ>や<SSD #8 スクアティーニ>でもトラッシュから手札に戻すことが出来るので、尽きてしまうことはあまりないです。
5回プレイしてもゼクスを1回も登場させられなかったことはいい思い出です。
SSD #2 オレクトロビ
磨穿斬帝サイクロトロン / サイクロトロンと超 鉄硯の絆
サイクロトロンがゼロオプティマに舵を切ってる関係で採用しにくく数年ぶりに使いましたが何だかんだ強かったです。そろえば...。
最後に
「SSD」いかがでしたでしょうか。<SSD #0 メガ>から<SSD #0 メガ>の連鎖など上ブレを言い出したらキリが無いぐらいな爆発力を持つカテゴリーでした。
今回は手軽なデッキを裏目標に考えてみましたが、パニッシャーを採用して下ブレを抑えた構築やトーチャーズに寄せた構築など色んなアプローチが出来るのが新カテゴリーを最初に使う楽しみの1つでもあるのでカードが出揃う前に1回はカテゴリーデッキを触ってみてほしいなと願いつつ終わります。
最後までありがとうございました。お疲れ様でした。