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【クライシスアーク】蒼炎の機装者リゲル | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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【クライシスアーク】蒼炎の機装者リゲル

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by はりゅ

リゲルタイトルトップ.jpg
【クライシスアーク】蒼炎の機装者リゲル
どうも、はりゅと申します。
ゼクス40弾クライシスアークが発売され、新システムのプレイヤーエクストラやアークゼクス等が登場して、新環境の幕開けとなりました。
今回は新システムを貰ったデッキの1つ、リゲルデッキについて紹介したいと思います。
デッキレシピ
マーカー
2

カード紹介
蒼炎の機装者 リゲル
新システムのアークゼクスとして登場したリゲルで、プレイ登場にバーン効果&レンジ付与と起動でゼクスを登場させる効果を持つ
バーン効果は単体版<ラストダンス>とリゲルデッキでは比較的ダメージ量を出しやすく、<リゲクリ>以外では除去しづらかった5コス以上相手ゼクスに抗える点で優秀な効果です。
レンジ∞付与はプレイ登場で出ている限り付与されるので、自分プレイヤー横に維持できればかなり強く使えます。
起動効果の展開はチャージが必要なものの、自身が持つバーン効果やリゲル得意のバウンス効果で面を空けてから出せるので相性が良いです。

各務原あづみEX / リゲル&あづみ 最高のパートナー
新システムで登場したプレイヤーエクストラとスタートリソースのリゲル
あづみEX>は<蒼炎リゲル>を使う際に必要なので<スタートリソース>の効果かクライシスで有効にしておきましょう。クライシスとは自分がダメージを受けた時に<PEX>を有効に出来る効果なので、早いデッキを対面した時や後手の時は<スタリソ>使わずに他カードの使用コストにするのも選択になります。
スタリソ>の起動効果は<アークゼクス>を低コストで出せる効果を<スタリソ>1枚ごとに発動出来るので、複数積みは大いに選択肢に入ります。起動時の手札に<アークゼクス>が無くても1ドロー出来る点は覚えておきましょう。
また<スタリソ>は赤なので、<ラストダンス>を無理なくデッキに組み込みやすくなるのも利点でしょう。

いつまでも二人で'20 リゲル
ゼクスターズクロニクルで登場したカード
特定条件下でコスト軽減とドロー効果を持つ
今回紹介の構築で使っていきたいカードでコスト軽減を有効にする手段としては、<リリースイベント>、<ヴィクトリーコールポラリス>、<アルカナシフト>、<ABリゲル>のアルターブレイク時効果になります。主にやりたい動きとして、<いつまでもリゲル>に<アルカナシフト>乗せて相手ゼクス戻してから<アスル>の効果で戻して電影でコスト軽減の<いつまでもリゲル>、となります。
ドロー効果も2枚引いてから1枚戻すので、<蒼炎リゲル>等の欲しいパーツを引きつつIGアイコン等を戻せるのでとても良いです。

Last Dance
ゼクス14弾で初登場したカード
絶界も貫通するバーン効果で昔から使われていたカードでしたが、リゲル名称メインデッキだと赤発生をするのが難しく、<リゲクリ>の名称指定との相性も悪かった為採用しづらいカードとなっていましたが、<スタリソ>の登場で名称問題と赤発生問題を解決して使いやすくなりました。
ただこのカードだけでは点を取りに行けない為、後半の詰めや返しに使える程度の役割として2枚採用としています。

ヴィクトリーコール ポラリス
ビギナーズパックで初登場したカード
ドロー効果とバウンス効果を選択できる優秀カードだが、<リゲクリ>や<リリースイベント>、リゲルアイコンの充実で採用されなくなっていましたが、<スタリソ>の登場で効果条件を満たしやすくなりIGOB型よりリソースの名称縛りが緩くなった為、個人的に再注目しているカードになります。
蒼天の守護者リゲル>よりもドロー枚数が多く、ドロータイミングが早い点と<いつまでもリゲル>の軽減条件も満たせる範囲が広めのバウンス効果を持つ点を評価して採用しています。

ゲームプラン
今回の構築はアークゼクス<蒼炎リゲル>を主軸にしているので、<蒼炎リゲル>が出せるターンまでにドローで引き込みや下準備を整えて行きます。
手札のキープ基準としてはドロー出来るアイコンが1枚あれば大体良く、<ピクニックリゲル> > <戦いに臨むリゲル> > <LRリゲル> > <コールポラリス>、の順でキープ優先度になります。<ラストダンス>は序盤では使いづらいのでマリガンした方が序盤中盤の動きがスムーズになります。

1ターン目は、IGゼクスをプレイしてドローしましょう。<リベレイターリゲル>の存在があるので自分P横に置くのが良いです。一応後手の場合<スタカ>を攻撃されていたら、<スタカ>効果相手ゼクスバウンス→<いつまでもリゲル>軽減登場、が出来たりします。

2ターン目は、<スタリソ>効果<PEX>有効+IGゼクスでドローが1番無難な行動になります。<PEX>有効は次ターンでも間に合うので、<リベレイターリゲル>が軽減で出せる時や<ABリゲル>と<リリースイベント>をセットで持っていて<ABリゲル>が出せる時は4コスト払ってそちらを出しましょう。


3ターン目のパターン例は、
1.いつまでもリゲル+アルカナシフト+アスル
今回の構築で1番狙いたいパターン
アルカナシフト>のバウンス効果で軽減条件を満たして<アスル>で戻して出し直して点が取れます。2ドロー1戻しを2回使えるので<蒼炎リゲル>を引き込みやすくなります。
2.リリースイベント+いつまでもリゲル
先手2ターン目に<ABリゲル>を手出しして残っている時か後手<LRリゲル>IGヒットからアルターブレイクした時に狙えるパターン
1コス<リリースイベント>のバウンスで面を返しつつ軽減条件を満たして点が取れます。1ドローと2ドロー1戻しでパーツ引き込みやすいです。最大値の展開パターンは、
(<ABリゲル>盤面残り)軽減1コス<リリースイベント>→相手ゼクスバウンス→軽減2コス<いつまでもリゲル>→<スタカ>含めて4体で軽減2コスで<リベレイターリゲル>→<アスル>起動で<いつまでもリゲル>戻す→電影効果で<いつまでもリゲル>→<アルカナシフト>乗せてレンジ2→先手4回攻撃 後手5攻撃
3.LRリゲル関係
LRリゲル>を出して先手アルターブレイク構えで牽制するや後手アルターブレイクで面返しつつ点を取れるパターン
(先手例)<LRリゲル>手出し→青青2コス残しでアルターブレイク+<リリースイベント>構えと<リゲクリ>や<イデアドライブ>起動効果構えの牽制
(後手例)<LRリゲル>手出し→アルターブレイク→<リリースイベント>→1点取る→残り1コストは赤残しで<ラストダンス>構え牽制or青残し<イデアドライブ>構え

4ターン目は<蒼炎リゲル>を展開して行くターンなのでここまでに<PEX>を有効にしておきましょう。
4ターン目のパターン例は
4.スタートリソース1枚
スタリソ>起動で<蒼炎リゲル>NS手出し→<蒼炎>のバーンで面空け→<蒼炎>起動で<いつまでもリゲル>踏み倒し→3コスで<LRリゲル>or<VBリゲル>手出し→効果でリゲル踏み倒し→<スタカ>込みで5軽減で<リベレイターリゲル>手出し→<アスル>効果で<リベレイター>戻して踏み倒し→電影効果で<リベレイター>踏み倒し→<アルカナシフト>乗せてレンジ付与→アルターブレイクや<イデアクレプス>出して7-8面埋めの5回攻撃
比較的狙いやすいパターンで<LRリゲル><VBリゲル>の時に<リベレイターリゲル>が出せると1コスト余る
5.スタートリソース2枚
スタリソA>起動で<蒼炎リゲルA>をNS手出し→バーン効果→<蒼炎A>効果で46スクエアに<ABリゲル>踏み倒し→<スタリソB>起動で<蒼炎リゲルB>をNS手出し→バーン効果→<蒼炎B>効果で相手P横に<いつまでもリゲル>踏み倒し→<アスル>起動で<いつまでもリゲル>を戻す→電影効果でリゲルアイコン出す→<スタカ>含めて5軽減で<リベレイターリゲル>手出し→<スタカ>とリゲルアイコンで<ディンギルロングアイランド>→効果で3コスト以下踏み倒し→<リリースイベント>で<トークン>をPSに→<アルカナシフト>を<リベレイター>に乗せてレンジ付与→8面埋めの6回攻撃
スタートリソース>が2枚ある時の例ですが、ドローによってかなりアドリブが入ります。<ロングアイランド>効果登場と<リリースイベント>の部分が<リベレイターリゲル>になると1番硬くなります。

5ターン目以降も4ターン目例に書いたパターンが主になりますが、<PEX>の登場で点を取りきれないパターンが多くなるので、<アークゼクス>をトラッシュやチャージから拾ってこれないリゲルではバウンス再利用や温存の選択肢も考慮しましょう。

構築考察
今回の構築では採用しなかったが、採用候補になるカードを簡単に紹介します。
リゲル★クリスマス
強力な効果を3つ持つリゲル代表的なスペルでリソースに埋まった<蒼炎リゲル>が出せるが、<ラストダンス>や<リリースイベント>の登場でリゲル生き物が減り、<リゲクリ>の踏み倒しが強く使えない事が多い為他採用カードに工夫が必要
開け、約束の門
メインゲートカードを採用して<イデアリゲル>プレイを狙い、相手PEXを無視してラストライフを取れる。ただし4ターン目以降+手打ち2回必要なので高速環境ではやや厳しい
蒼天の守護者リゲル
ドロータイミングが遅いがデッキバウンス効果は強力なので<いつまでもリゲル>を使わないなら採用しよう
月華の女神 セレネ
スタリソ>のおかげで採用しやすくなった屈指の強力なカードで後手2ターン目に<セレネ>+<ABリゲル>+<リリースイベント>で面返ししながら点を取れる
ベストパートナー リゲル
アークゼクス>が破壊されても発動出来る為、<PEX>と絡めて驚異的な硬さを持つ。ただし、<ラストダンス>と同じく後半に使いたいカードなので採用枚数に注意
オリジナルXIII Type.X Mode〈A〉
ベストパートナーリゲル>に似た位置でドロー効果と打点がある分こちらの方が逆転の目を作りやすい。劣勢時にしか使えない点が欠点

さいごに
今回はアークゼクス環境のリゲルデッキについて紹介させて頂きました。
リゲルデッキとしては赤が加わったことで全体除去やチャージ除去がしやすくなったのが1番の変化になるのではないかと思います。
ゼクス40弾から、混色カードの登場やIGOB不要の名称縛りの緩和で今までに採用されてこなかったカードが見られるような環境になる事を期待しております。
次回もよろしくお願いします。

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