今回はモチベーションとの付き合い方について執筆させていただきます!
まずモチベーション低下の原因は以下のように様々考えられると思われます。
1.ゲーム環境による問題
・組んだデッキで勝てない
・大会環境が好きじゃない
・使用デッキが高額になりすぎて付いていけない
2.周辺環境による問題
・友人が遊ばなくなった
・忙しく遊ぶ時間がなくなった
まずはざっくりと分類してみました。
今回の記事では1.ゲーム的な問題にアプローチしてどう付き合っていけばいいか?について書いていきます!
☆なぜ飽きてしまうのか?
カードパワーの上昇、エクストラから出せる汎用カードのおかげでやりたいことに対しての再現性は年々上がっています。
つまりやりたい動きを決まった順番で安定して撃ち出せるので、同じことの繰り返しになって飽きのきっかけになりがちなんですね。
その上でずっと強化がなかったり、デッキに割り込めるような強さを持ったカードでない場合に、飽きのスピードは段違いに伸びていきますね。
アプローチ手段
・動きのバリエーションを増やす
また駆け引きを要求するようなカード(<ケットシーの市場>など)を採用することで対戦相手ごとにどこで一番効果的に使えるか?など考えることができ、マンネリ化から脱することもできますよ。
☆飽きないためのデッキ選択
・長く環境に残っているデッキを持つ
そういったことを考えると、長く強く使えるデッキを1つは持っておくと損はありません。
ゼクスは半年に1度新しい要素が追加されるので、環境の移り変わりが早いです!
一方でゲーム的に変わりにくい部分もありまして、そこで上手いこと強い動きができるテーマは長い間環境に残ります。
例えば踏み倒し、自壊をうまく扱えるテーマ。これはZ/X初期から概念としてある優秀な動きなので、新システムが導入されても弱くなるとは考えにくいですねー
・自分に合ったデッキを探す
これはイラストが良くてデッキを選んだ時に陥りがちですね?
イラストと性能が自分の好みに完全に合致すれば理想ですが...
高い再現性で強い動きをぶつけること。特殊なコンボを決めること。コントロールすること。人により気持ちよさを覚えるプレイは変わってきます。
それを洗い出すためにも、まずは過去に組んできたデッキを思い出して、最高に楽しかったデッキの共通点を考えましょう!
例えば自分はこんな感じです。
最高に楽しかったデッキ
・<でじこ>で攻め、<ルリジッサ>&<ぷちこ>で守る【でじこ】
・<モーエ><ガネット>で面をこじ開ける【メインクーン】【ロイヤル】
・リソースリンクを主体にした【フィーユ】
・火力で焼き払う迦陵頻伽型の【妖狐】
・<ヘケセラ>でカウンターを狙えるようにした【魔眼】
まず高い突破力のあるデッキに魅力を感じていることがわかります。
フィーユは特別突破力の高いデッキではありませんが、そこを気にして<黒歴史カンナ>を採用していたので、やはりそういうデッキが好みなようです...!
続いて目を見張るのは高い防御力。
ライフを取られにくいよう手数で守ったり、面を埋めたり高打点のゼクスを並べられる構築を好んでいます。
つまり『高い突破力と高い防御力を両立できる構築が好み』ってことですねー
そうとわかれば話は早い!今後もそういうデッキを選べばきっと長続きするはず!
どんなデッキが好きなんだろう?と今一度見つめ直してみると新しい発見があるかもしれないのでおすすめです。
逆に全く握ってこなかったデッキタイプを使ってみても新たな発見があるかもしれません。しかし1から組むと高く付くので、友人に貸してもらったりして試したりするのがいいですねー
・自分の環境から一度離れてみる
プレイヤーとして疲れてしまったならたまに遊ぶくらいに抑えたり、もしくはコレクターとしての楽しみ方を見出すのも手です。Z/Xには美麗なイラストのカードがたくさんありますからね。
好きなゲーム環境や、面白そうな新要素が来た時に再開して心機一転の気持ちで楽しみましょう!
☆資産的問題の解決
・改めて組みたかったデッキの入手難易度を調べてみる
なんと最近発売したゼクス伝説では3桁台で買えるカードも多いのですよ。
このようなタイミングでデッキをまるごと組んでみるのもありですね!お試しあれー
・メインキャラ以外を選ぶ
これで財布が爆発する人をたくさん見てきました...
こういった場でプッシュされるキャラはある程度偏るので、資産的に難しいならば過去の傾向から読み取って対策するのも手です。
主人公や巫女、アイドル以外かつ強化されやすいテーマから選ぶのが吉ですね。
式神やマジカルといったテーマは比較的手軽に組める場合が多いですが、さらに出費を抑えたいならセイクリッドビーストのような種族で戦えるテーマもおすすめですよー
・減価償却的発想を持つ
TCGプレイヤーが使うと使用回数に応じたレンタル代みたいな発想になります。
1万円のカードでも100回使えば1度当たりの使用代はたったの100円!!お得ですね??
使う予定だったので環境が変わって使わなくなった。思ってた強さと違ったという場合は一度手放すという手もありです。
50回使って5000円返ってきたならこれも使用代100円と割り切ることができます。
自分のカードなのに使用代ってなに??となる方にはこの考え方は推奨できません。あくまで精神的な理論なのです。
☆終わりに
Z/Xはキャラゲー要素が強く、同じテーマを長く愛用される方が多いイメージがありますが、愛だけではやってられないとなる瞬間も時にはあるかと思います。
それだけ入れ込むようになると新規で一喜一憂したり、大会で結果を残そうと頑張ったり、そういう瞬間を味わうのも見るのも自分はとても好きなので、どうか折れず、折れそうになった時は今回紹介したような工夫でモチベの糸を繋ぎ止めて頂けたらと思います。
次回は2.周辺環境による問題について書いていこうと思います。お楽しみにー