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攻略コラム:2020年10月 アーカイブ

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新弾レジェンドカード考察☆【カマクラル】

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    by 攻略コラム

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    新弾レジェンドカード考察☆【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。


    毎日のように【公式】遊戯王ラッシュデュエル(@YuGiOh_RUSHDUEL)から新弾カードが公開されていますね!

    今回は先日公開された3種類の新弾レジェンドカードについて考察していきます!
    デーモンの召喚
    ●ここがポイント!「6星の上級モンスターの中で最高打点!」
    世紀末獣機界ビーストギア・ワールド>と合わせれば、<青眼の白龍>すら超えられるスペックはまさにレジェンド級!

    ラッシュデュエルにおいて攻撃力のラインは
    最上級モンスター:2500
    上級モンスター:2000
    下級モンスター:1500
    くらいで定められていると思っていたので、このカードの登場は意外でした。

    だってリリース1体の上級モンスターにも関わらず2500ですよ!
    最上級モンスターに匹敵、またはモンスターによっては一方的に戦闘破壊できるためコスパ最強です!

    デーモンの召喚で相手の<セブンスロード・マジシャン>を戦闘破壊出来れば、2:3交換かつ次のターンでデーモンの召喚の除去を強いるというハードルを相手に課すことができます!

    さらに種族が悪魔族というところもポイントで、おそらく今後も強化されていく種族であるため、今後登場するカード次第では悪魔族が環境トップにくることも充分に考えられます!
    次弾のトップレア、是非とも一枚は確保しておきたいカードですね。


    手札抹殺
    ●ここがポイント!「手札の入れ替えと墓地肥やし」
    アニメでロアが使用した時から話題になっていたカードです。
    キャラクターパックでの収録がなかったため、いつ出るんだと騒がれていましたが、年内に登場することになりましたね。

    相手のデッキを削れるという点が注目されがちですが、おそらくそれ以外での運用が主流になると思います。
    • 1.手札事故の緩和
    ラッシュデュエルにて最も避けるべき手札事故ですが、このカードがあればカードを引き直せるため、何もできずにターンを返すことが減ると思います。

    ただ、このカードの発動時点で自分は手札−1枚になるため、基本的には自分の場に伏せておいて、次のターンに相手の手札が無いタイミングで発動する方がいいと思います。
    • 2.墓地肥やし
    1ターン目から<クリボット>の効果を使ったり、早期に<ダーク・リベレイション>の発動条件を満たしたりと、序盤の展開が遅くなりがちなラッシュデュエルにおいて、他のカードには真似できない役割を持っています。

    ただ、発動するタイミングによって得られる恩恵は異なります。汎用力の高さ故に自由度も高いため、玄人向けのカードと言えるでしょう。


    落とし穴
    ●ここがポイント!「対モンスター最強罠」
    今回ご紹介した3種類のレジェンドカードの中で一番パワーが高いカード!
    発動条件も緩く、デッキを選ばず、どのデッキにも採用されるポテンシャルを秘めています!

    この罠1枚で相手の最上級モンスターを破壊できれば1:3交換かつ相手は残りの手札が2枚なので相当優位に立てます!

    ただ、発動タイミングは少し難しく、相手の最上級モンスターの召喚にあてるのが一番強いのは間違いないですが、下級モンスターを召喚した後に<マジカル・ストリーム>などのバック(魔法・罠)破壊を打たれると不発に終わります。
    それなら相手が出してきた下級モンスターにあてれば良いという意見もありますが、それだと単なる1:1交換なので損も得も無いです。
    下級モンスターが破壊されたことでリリースが足りなくなり最上級モンスターが出せなくなるケースもあれば、下級モンスターは囮で、その後に難なく最上級モンスターを出される可能性もあります。

    この辺りは心理戦なので、相手の癖などを見て発動タイミングを見極めるしかないと思います。

    最後に
    いかがでしたでしょうか?
    レジェンドカードも種類が増えてきたことで、人によってデッキに採用されるカードが異なり、個性が出るようになってきたと思います!

    僕が第二回マンゾクテクニカル杯で優勝した時に選んだレジェンドカードは<右手に盾を左手に剣を>でした。
    「青眼の白龍」の採用率が高い中で、このカードの採用は意外な方も居たかもしれませんが、結果的にこのカードにしたおかげで勝てた試合もありました。

    やはり使ってみないと分からない強さもあると思うので、一通りのレジェンドカードを使ってもらって、自分に合ったレジェンドカードを見つけてもらいたいですね!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


    カマクラルはTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
    また、参加者300名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦を開催しております。
    今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!


LOデッキ解説【カマクラル】

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    by 攻略コラム

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    LOデッキ解説【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    今回は環境を席巻する竜魔デッキに有利ということで注目を集めているLOデッキをご紹介いたします!

    LOとは、ライブラリーアウトの略称です。
    遊戯王より歴史の長いカードゲームであるマジック・ザ・ギャザリングの用語で、デッキ切れのことを指します。

    今のところ、プレイヤー間で使われるデッキ名はこの名称で定着しているようですね。

    LOデッキは実際に組んでみると分かるのですが、防御に寄せた戦術のため、デッキ構築からプレイングにおいてもかなり難易度が高いです。
    僕自身も組んだはいいものの全然勝てなかったために使用を断念したのですが、そんな高難易度のデッキで、ガチ環境であるリーグ戦にて5連勝したのがコナミタロウさんです!

    そしてなんと、今回はコナミタロウさんからデッキレシピを紹介することを快諾いただいたため、LOデッキについて余すところなく解説していきたいと思います!

    デッキレシピ
    プレイヤー:コナミタロウさん
    魔法
    3
    デッキコンセプト
    相手のデッキ切れを狙うデッキです。
    ラッシュデュエルは毎ターン手札が5枚になるようドローするルールなので、デッキ切れで勝負が決まることも少なくないです。

    ラッシュデュエルは場に3体しかモンスターを出せないため、3体のモンスターを裏守備セットすることでライフを削られることなくターンを稼げます。
    相手の場に<ドラギアス>がいると複数回攻撃によってライフを取られますが、守備力2500の最上級モンスターがいれば攻撃を止めることができます。

    また、<ダーク・リベレイション>や<反攻の竜撃>によって相手の攻撃モンスターを潰し切れば相手に突破手段がなくなりデッキ切れで勝つこともできます!
    ただし、相手の攻め手に対してこちらが受け切れるかは噛み合わせの部分も大きく、単純にデッキ枚数を60枚にすれば勝てるという訳ではないです。

    ダーク・リベレイションなどの強力な罠を引ける確率を上げながら、デッキ切れで勝てるようバランス調整した結果、49枚構築になりました!
    カード解説
    最上級モンスター5枚
    戦術上、モンスター3体の裏守備セットが基本であり、最上級モンスターが手札にダブつくと負けてしまうため、必要最低限の採用です。
    青眼の白龍...1枚
    最高の壁であり、いざという時は攻撃にも使えるレジェンドカード!僕が対戦した際は青眼に殴られて負けました。相手の<セブンスロード・マジシャン>などの最上級を能動的に破壊できる貴重なカードなので採用。
    将来的に「手札抹殺」が来たら抜ける可能性が高いです。
    魔将ヤメルーラ...3枚
    相手の攻め手を遅らせながら、2500の壁になったり、いざとなれば相手のセブンスロード・マジシャンを戦闘破壊できたりと優秀なカードなので3枚採用。
    邪影ダーク・ルーカー...1枚
    コナミタロウさん曰く、ここは自由枠で、<ビックリード・ドラゴン>を入れるのもアリです。こちらが攻めなければならない時のバック(魔法・罠)破壊や、時間制限付きの大会だとライフ差で勝てたりするので、そういう時に1枚あると便利だとは思います。
    下級モンスター29枚
    はぐれ使い魔、手乗りドラコ...各3枚
    下級の最高守備力を持つモンスター達。相手の下級モンスターの攻撃を止めながら時間を稼ぎます。1アップ対応はもちろん、罠のコストに使えるところも強いため必須ですね!
    子守りゴート、ロイヤルデモンズ・グルーピー...各3枚
    壁兼<キングス・リワード>と<キングス・ディグニティ>の発動コストです。1アップ対応とシナジーも強いため、それぞれ3枚の採用。
    ダーク・ソーサラー、魔獣ウォルフラム、スペル・アーチャー...各3枚
    最強の罠、<ダーク・リベレイション>及び<神風剣>のコスト要員です。
    ささやきの妖精...3枚
    守備力1200は単純に壁としても優秀かつ、効果も種族も強いため3枚採用。
    守護の竜魔導士...2枚
    主にはダーク・リベレイションのコスト要員ですが、相手のダーク・リベレイションをケアしながら攻撃を通す際にも使えます。ただし、そうした頻度は高くないため2枚採用。
    フェニックス・ドラゴン...3枚
    青眼の白龍>を使い回せるカードですね!相手が苦労して倒した青眼を再利用することで精神ダメージも与えられます!
    魔法3枚
    キングス・リワード...2枚
    発動条件付きのカードではありますが、戦闘を介さず(相手のダーク・リベレイションをくらわず)にモンスターを破壊できます! 特に相性の悪い<風使いトルネ>は優先的に消しておきたいカードですね。
    神風剣...1枚
    コストはやや重たいものの、戦闘以外で相手の攻撃モンスターを潰せるのは大きいです。おそらく膠着状態を想定して採用されているため1枚。
    罠12枚
    ダーク・リベレイション...3枚
    決まれば最強ですが、下級モンスターの種族はバラけているため序盤での発動は難しいです。とは言え、引いておきたいカードなので3枚採用。
    反攻の竜撃...3枚
    環境で二番目に強い罠です。発動条件はあるものの、破壊はやはり強力で、ダーク・リベレイションを発動できない序盤でも打てるため3枚採用。
    1アップ...3枚
    ドラギアス>の4回目攻撃を受け切るためのカード。こちらも序盤から打てるため、時間稼ぎに使えます。
    キングス・ディグニティ...2枚
    相手のドラギアスの1回目の攻撃に当てれば、二連撃を阻止することができます! 発動条件があるため2枚構築に。
    地縛霊の誘い...1枚
    相手の意表をつけるカードではあるものの、強く打てるタイミングは限られているため1枚。
    プレイング
    基本はモンスター3体の裏守備セットでひたすら相手にターンを返していきます。
    隙あらば最上級モンスターをアドバンスセットしたり、罠を伏せたりしてさらに相手の攻め手を削ぎます。

    迂闊に攻撃すると、ダーク・リベレイションで場が空いて隙ができたり、相手のデッキを増やすことになるため、守備に徹するのがいいと思います。
    このデッキの弱点
    風使いトルネ
    一応、キングス・リワードという回答はデッキに搭載されているものの、デッキ枚数も多いため毎回引けるとも限りません。
    出てきたら優先的に潰しておきたいカードです。
    デッキへの採用率が高いようならリワードを増やすなど対策が必要になると思います。
    ジャスティス・ドラゴン
    現状ではあまり採用されていないカードですが、このカードが1枚あるだけでデッキ切れ狙いが不可能になってしまいます。
    そうなった場合は殴り勝てるようにするなど、根本的なところから見直さなければいけなくなるかもしれません。
    最後に
    「ラッシュデュエルに色々なタイプのデッキが増えてほしい」というコナミタロウさんの思いから、記事を執筆させていただくことになりました。
    僕自身は0からデッキを組むことがそこまで得意ではないため、コナミタロウさんのようなデッキビルダーを尊敬しています!

    「勝つなら竜魔一択」という風潮に風穴を開けてくれたLOデッキは、まだまだ発展途上にあると考えています。
    環境の竜魔デッキに勝ち越したこのデッキを中間地点として、さらなるLOデッキの発展に少しでも貢献できたのなら幸いです。

    竜魔とはまた違った楽しさのあるLOデッキを皆さんも一度組んでみてはいかがでしょうか?


    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


    カマクラルはTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
    また、参加者300名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦を開催しております。
    今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!


第二回マンゾクテクニカル杯 大会レポート及びデッキ解説 前編【カマクラル】

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    by 攻略コラム

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    第二回マンゾクテクニカル杯 大会レポート及びデッキ解説 前編
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。


    今回は10/4(日)に開催された第二回マンゾクテクニカル杯について書いていきます。


    大会について
    参加大会:第二回マンゾクテクニカル杯(大会HPはこちら)
    参加者:64名
    大会形式:トーナメント
    大会ルール:マッチ形式(3本制2本先取)/制限時間55分(時間超過の場合、ライフポイント差が1500未満の場合はダイスなどで勝敗をつける。1500以上の場合はライフポイントが高いプレイヤーの勝利)

    第一回マンゾクテクニカル杯の時の43名を大きく上回る参加者が集まり、遊戯王ラッシュデュエル界隈では最大規模の大会となりました!

    参加者は完全抽選により、A〜Dの4グループに分けられました。

    また、先攻後攻についてはトーナメント表の位置によって決定。
    表の上側が一本目先攻スタート、下側は二本目先攻スタート、三本目はダイスなどで決めるというルールでした。

    大会前日の夜に発表されたトーナメント表の結果を見て、先攻スタートと後攻スタートの配分を決めたプレイヤーも多かったと思います。


    大会結果
    1回戦 悪魔
    後攻◯
    先攻◯

    2回戦 ヘヴィ竜魔
    後攻×
    先攻◯
    先攻◯

    3回戦 バーン
    先攻◯
    後攻◯

    4回戦 竜魔
    後攻◯
    先攻×
    先攻◯

    準決勝戦 竜魔
    先攻◯
    後攻◯

    決勝戦 ワイト
    先攻◯
    後攻◯

    6-0優勝することができました!
    先攻:7勝1敗
    後攻:5勝1敗

    トーナメント表の位置の関係で3/4が後攻スタートだったため、構築は後攻に寄せました。
    これが上手くハマって、後攻で一本とった状態で二本目先攻スタートできたため、相手にプレッシャーを与えることができたと思います。
    また、Aグループだったことで決勝トーナメントに上がってからは一本目先攻スタートでした。先に一本目を取ることで、相手にプレッシャーを与えることができました。

    使用デッキ
    プレイヤー:カマクラル

    後攻スタートを意識してつくったため、罠は最小限、盤面を返せるカードを多く採用した構築にしました。


    ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>を3枚積むことで最上級モンスターの比率が高まるため、泣く泣く<青眼の白龍>は不採用に。


    代わりのレジェンドカードとして<右手に盾を左手に剣を>を採用!
    相手の最上級モンスター2体を<ドラギアス>で返したり、ヘヴィメタルを下級モンスターで倒せたりと返しの場面で活躍してくれました!


    後編ではデッキ解説やプレイングのコツをご紹介いたします。

買取強化カード紹介!!(5/29)

by 遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当

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