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【第175話】どっちのヴァルキリー?

posted

by ねへほもん

どうもです!
先日の記事から引き続き、公式は連日アンケートを取っていますね。

Q1.WBC本戦では、何のルリグを使用する予定ですか?

A.話しかけんな。(99名)
絶対にメルを使って優勝したい。メルはみんなの宝物。(1名)

Q2.《大槍 ヴァルキリー》についてどう思いますか?

A.うるせえ。(85名)
イラストがかっこいいと思う。ウィクロスはじめます。(14名)
メルのデッキには採用しづらいと思う。(1名)


えっ、このアンケートじゃない???
Twitterの方でしたか、これは失礼・・・

ちなみにこちらは公式HPのコラム「渋谷でのアンケートについて」で紹介されている内容です。

センター街にて午前2時に100名へアンケートを取ったらしいです。
さりげなく「午前」というところにもボケを挟んでいる点が個人的に好印象です。



さて、ここで紹介されている《大槍 ヴァルキリー》はカードゲーマーへ収録される1枚です。



名称に「槍」を含むシグニに関連する能力を2つ持っています。
1つ目は、アタック時に槍シグニを捨てることで、相手のLv3以下のシグニ1体をトラッシュに送るというもの。
1コストで1面空けつつトラッシュ送りにできるというのは、Lv3シグニにしては強力と言えるのではないでしょうか。

2つ目は、出現時にデッキの上から4枚を公開し、その中の槍シグニ1体を手札に加えるというもの。
加えた槍シグニは1つ目の効果で捨てられるため、効果的に非常に噛み合っています。

さて、1つ目のシグニのコストを抱える、2つ目の効果で手札に加える確率を高めるという点では、ヴァルキリーを4枚投入するだけでは不十分で、できれば他の槍シグニも投入したいところ。

では、「槍」を含むシグニにはどのような仲間が居るのでしょうか?

意外にも、武勇のシグニにも槍持ちが居るようです。
ガレス>・<サナユキ>は自然にデッキに入ること、リルの4,4,3盤面におけるLv3に有力なシグニが少ないことを考慮するとリルとの相性が良いかと思います。
裁定にも出ていますが、《幻水 ヤリイカ》は「槍」を含むシグニとしては扱われません。
誰だ、こんな大喜利みたいな質問をしたのは・・・?
という訳で、今回はヴァルキリーを取り入れたサンプルレシピをご紹介します。

◆デッキレシピ
◆キーカード
LCコイン・バウンダリー 《コイン・バウンダリー》

ヴァルキリーで白エナが供給できるため、折角ということで投入してみました。
合言葉は、「もう、モダン芸人とは呼ばせない」です。
エナに行った<ダイホウイカ>をどう使うかを悩んでいましたが、無色コストもあるので丁度良いです。

LR火竜点睛 《火竜点睛》

デッキの核になるキーカードという意味ではなく、使い勝手が少し悪いから、使い方が鍵になるという意味でのキーカードです。
武勇1体で出せるライズシグニとして、序盤は<アレクサンド>、Lv4以降は<オダノブ>と出す対象は入れていますが、各1枚しかないため、基本は<サナユキ>を出して守れる時は<サナユキ>を出すことになるでしょう。
武勇が盤面に2体残るケースは稀でしょうが、他にコインを使う手段が見当たらなかったため仕方ないです・・・

ST一槍の円卓 パシバル 《一槍の円卓 パシバル》

バニラ4投という驚きの構成ですが、以下の理由よりアリだと思いました。
・名称に「槍」を持つ
→<ガレス>と違い能力を持たないため、ヴァルキリーで気軽にポイっと投げることができます。
出現時能力での回収率を高めるという意味でも重要です。
・ライズシグニの下敷きとして、Lv1は多めに必要
→今回は、「ギルガメジ→ヴァルキリー釣り上げ」という動きが軸になります。
ギルガメジを出すのに武勇シグニが最低4体必要となるため、数合わせのようなバニラシグニでも十分活躍の余地があります。

SR十字の炎槍 サナユキ 《十字の炎槍 サナユキ》

4投していますが、余ったらヴァルキリーで投げれば良いので腐りません。
Lv3シグニのコストに使われるLv4シグニ・・・

ギルガメジの下敷きとしても優秀で、ギルガメジの下敷きを充実させて1体で3面要求することが可能になります。
ギルガメジの下敷きについては、
一気に3面要求したい場合→<サナユキ>を敷いて豪快に
相手に妨害されそうor3面要求まではしないで良い場合→<アルスラ>+下級武勇×2体で済ます
と使い分けるのが良いでしょう。

SP幻水姫 ダイホウイカ 《幻水姫 ダイホウイカ》

気付いたら混入していましたw
まぁ、役割はあります。

・ギルガメ&ヴァルキリーを出した後の3体目

ギルガメを出し、その能力でヴァルキリーを釣った場合、ヴァルキリーで1面が埋まってしまうため、武勇が2面並ばず残り1面に<サナユキ>が出せなくなってしまいます。
(ギルガメを<サナユキ>の下敷きにするという手がありますが、さすがに勿体なさすぎます)
オダノブ>とか他のライズでも良かったのですが、<サナユキ>、ギルガメジと武勇の消費が大きいライズシグニを多く採用しているため、残った1面を埋めるのにあまり武勇を消費したくないと考えました。
そこで、枠とか盤面が余っておけば入れちゃえ(おい)というノリで<ダイホウイカ>を投入しました。
ギルガメジ&ヴァルキリーで3面空けできるならそれで良し、アーツで妨害された場合には手札と相談しつつ<ダイホウイカ>も除去に加わるという感じです。

・詰めの一手

ダイホウイカ>自体が詰め手段としてよく用いられていますが、このデッキ特有の詰め手段もあります。
「ダイホウイカ+ギルガメジ+デュランダ」
いわゆる無敵<デュランダ>ですね。
ギルガメジは<サイゾウ>を下敷きにできればバニッシュ耐性を付与でき、<ダイホウイカ>も<イノセント>を使えばバニッシュ耐性を付与できます。
3面バニッシュ耐性を付けるにはコストがかかるため、相手の想定されるアーツに応じて決定しましょう。
簡単ではありますが解説は以上です。
と言いつつ、構築を考えるのに実際は数時間を要しましたが・・・

コインの使い方、ライズシグニの選択、下敷きにするシグニの数と考える要素が多くてリルは難しいですね。
ヴァルキリーは優秀なシグニで、タマに入れても強いと思います。
黒点>に<エナジェ>、<アークエナジェ>とセットで入れると、昔懐かしいトラッシュ送りを連発する構築になりますね。
タマと言えばヴァルキリーに関し1つ注意点が。
クロト>でヴァルキリーを宣言する時、正式名称で宣言しましょう!
忘得ぬ幻想 ヴァルキリー>と《大槍 ヴァルキリー》をきちんと区別する必要があります。
ちなみに「大槍」は「たいそう」と読みます。
「おおやり」なんて小学生みたいな読み方をしてはいけませんよw




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ではまた(^^)/

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