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2021年1月 アーカイブ

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GLOWING DIVA 発売記念インタビュー!「うちゅうのはじまり編」

    posted

    by 文明の利器

    タイトルトップ.jpg
    GLOWING DIVA 発売記念インタビュー!「うちゅうのはじまり編」
    ◇どんな動きができるチームですか?また、その強みはなんですか?
    ハンデスを主軸とし、ルリグアタックで毎ターン確実に1点を刻んで行くディーヴァセレクションに置いては珍しいコントロールタイプのデッキです。

    また、ハンデスのみならず簡単に凍結をする事も可能なので手札がない+盤面は全てダウン
    踏む必要が無いため上手くコントロール出来ればエナを絞る事も容易でした。

    INTERLUDE DIVAで参戦したウムルが似たようなテーマでしたが、ハンデスと言う事柄に置いてDr.タマゴは頭1つか2つぶん抜けているハイスペックなハンデスが可能です!

    ◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。
    ◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
    序盤から終盤まで終始ハンデス!これに尽きます!

    ディーヴァセレクションの青ルリグはシグニで点数要求を組む事が非常に難しいため、圧倒的なハンデスで相手のハンドを事故らせ、場が埋まらなくなると言うのが理想です。

    仮に引きによってハンデスが難しい場合は凍結を多用しましょう。
    凍結をする事で場を踏む必要が無いのでエナが貯まらないのはもちろんのこと、手札を潤沢に構えていたとしても手札がダブついてしまい、リムーブと言う択を取らざるを得なくなるため実質ハンデスと言っても過言ではないでしょう。

    また、<Dr.タマゴ>のゲーム1能力を早期に使用したいため、早い段階でアシストルリグを使うべきだと思いました。
    GLOWING DIVA発売後のデッキのアシストルリグを見てみると、1〜2面防御のアシストルリグ+メインでの点要求orリソース回収と言う構成がオーソドックスになりつつあると感じました、今回のうちゅうのはじまりに置いても防御+攻めの構成にしているため早期グロウも簡単です。

    もちろん、アシストルリグを使い切るのは相手にもう守る手段がありません!と公言しているようなものなので状況によっては温存も視野に入れましょう。

    ◇キーカードは何ですか?
    ノヴァ=スーパーノヴァ
    こちらを採用している方をあまり見かけないのが少々残念ですが...(ボソッ)

    パッと見ハンデスとバウンスって相性悪いじゃん!って言われるかも知れませんが、うちゅうのはじまりのハンデスはキーセレクションに匹敵するかそれを凌ぐ程のパワーがあり、普通にハンデスをしているだけで既に手札がありません!なんて事がざらにあったので決して相性が悪くなく、問題の点要求に大きく貢献してくれる1枚なので、こちらをオススメしたいですね!

    蒼魔姫 フェンリル
    ハンデスと凍結と言うめちゃくちゃシンプルな性能で一見カードパワーが低そうに見えますが、両方の効果がDr.タマゴのデッキテーマと噛み合ってるため文字通りのエースシグニです!
    出現時の2面凍結は、「<だい!ぎゃく!てん!>」ととても相性が良く非常に便利な詰め手段として重宝しています!

    翠将姫 ロビンフッド
    ものすごく癖の強いアタッカーです。
    何度も申し上げている通り、うちゅうのはじまりに置いて点数要求を組むのがとても難しいです。
    多面要求が難しいならいっその事1点ずつ刻めばいいじゃんと開き直りの元採用されています(ルリグがほぼ通るため実質2点の要求です。)

    アタック開始時に自身以外が裏向きになるためLBで1面以上空かないというメリットがあります。(<フェンリル>と一緒に並べてあげることでハンデスしてから裏向きにするなど面白い使い方もできます。)

    ◇今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
    はんぱない★ディストラクション
    10014.jpg
    文字通り色々はんぱないカード!
    イラストももちろんの事性能もピカイチ!

    使用するタイミングで相手の手札が空っぽな事が多いのがちょっと残念!!!

    ◇最後に一言お願いします!
    GLOWING DIVA」発売後同じデッキタイプでも中身が全然違う!という事が増えとても面白い環境なって来たと思います!
    依然として大会の開催が不安定な状況ですが、2月の中旬には第2回LRPが開催されるとかなんとか...?

    次弾までのインターバルがとても短いですが「GLOWING DIVA」環境楽しんで行きましょう!

買取強化カード掲載中!

【第319話】DIAGRAM構築談義

    posted

    by ねへほもん

    タイトルトップ.jpg
    【第319話】DIAGRAM構築談義
    --1月14日(木) 20時 DISCORDにて--

    「あ、あ、てすてす、あ、あ・・・」
    ふと、足元のイヤホンジャックに目を向ける。
    刺さりが甘かったようだ。
    「そちらの声は聞こえるんですけどね。ちょっと確認します。」
    「あ、聞こえるようになりました。」
    このご時世、最早定番となったやり取りから、全ては始まった。

    「キーからルリグ起動のルリパン2連打で速攻勝利! NO LIMIT & CARD JOCKEY」
    「ハンデスで制圧を目指せ! うちゅうのはじまり」
    各チーム、分かりやすいキャッチコピーを引っ提げて新弾デビューを飾ろうとしている。
    そんな中で、1チーム。
    「リフレッシュダメージ・・・は1点しか入らない。」
    「トラッシュを肥やし・・・ても勝利に直結はしない。」
    明快なフレーズを見つけられないまま、発売の日が間近に迫っていた。

    DIAGRAM
    高い防御性能、緑の高パワーバニッシュと黒のパワーダウン、トラッシュ利用、青のLB・・・
    光の欠片はバラバラで、塊としての輝きは見えない。
    だが、確かなポテンシャルはある。
    輝かない原石など無い。
    そんな熱い信念を持った、2人の"Selector"の姿が、そこにはあった―――

    1.コンセプト
    直接会わずとも、言葉を交わすことが出来る。
    カードゲームの世界にも、リモートの波が押し寄せていた。
    対戦動画配信用のデッキ構築会議。
    自分もまた、取り残されまいと時代にしがみつく1人だ。
    相手は通称"JK"、構築会議を行うのは2度目だ。
    前回もアトという、良く言えば幅が広い、悪く言えば掴みどころのないルリグについて、構築論を交わし合った。
    仕事終わり、急いで素案を作って臨みたかったのだが、そんな余裕もなく始まった。
    相手もまた同じ、30枠程度を埋め、埋めた30枠も怪しさ満点という状況。
    しかし、いや、だからこそ構築談義は面白い。
    何が生まれるのだろうか。何も生まれないかもしれない。
    期待と不安を抱きつつ、本題を切り出した。

    ねへ「DIAGRAM、防御面数が持ち味なんで、やっぱり<マドカ//クラップ>ですよね。」
    JK「まぁ、防御面数が取り柄ですから。」

    理論値として最大の防御面数を抱えるが、3面要求を続けながら守るには重すぎる。
    リソースと相談しつつ、勝利に必要最低限の攻撃・防御の配分を割り出し、手札とエナを総動員して勝利を目指す。
    それこそがDIAGRAM。
    出発点は同じだ。
    安心を得るとともに、片隅にこびりついた可能性をふと口にした。

    ねへ「<マドカ//ダブ>って、0コスト、むしろ1アド稼ぎながら1面守れますけど、無いですかね?」

    高コスト・高リターンの<クラップ>。
    低コスト・低リターンの<ダブ>。
    これぞ構築談義。
    早速、正反対の2つの選択肢が現れた。
    防御面数を追い求める「理念」か、コスパを追い求める「実利」か。
    限られたターン数、限られたリソースで勝利をもぎ取る。
    速攻の世界に身を置き続けた自分にとって、リソース計算は絶対条件、「実利」とは切っても切れない関係だ。
    議論の中で、脳裏に"2枚"のカードが浮かんでいた。
    GO TO the TOP
    はんぱない★ディストラクション
    新弾環境は、単純なリソース計算では到底戦えない。
    他の3チームは、相手の懐に干渉する術を有しているのだ。
    「リソース3枚分は、捨てたつもりで戦え。」
    これこそが、黒雲漂う新弾環境における生存戦略なのだと、信じている。
    だからこそ、0コストの防御があるとつい飛びついてしまう。

    ねへ「軽い分、例えば後攻2ターン目に使って、早めにリミット7に上げるという使い方ができますよ?」
    JK「そうすると、<ムジカ>起動で<Lv1マドカ>が再利用できないから、うちゅうとか相手に手札が不足するのでは?」
    ねへ「うちゅう相手は<Lv1マドカ>のままで戦ったら・・・リミット6じゃ厳しい?」

    正反対の性能を持つ2枚。
    どちらが強いかなど、机上の空論で決することなど到底不可能だった。
    正解は、実戦の中にのみ存在する
    決裂は決定的だった。
    一方は<マドカ//クラップ>。他方は<マドカ//ダブ>。
    妥協点など無い、ただ全く別の2つの構築に分かれるのみ。

    2.Lv3シグニ
    決着を見ないままに、第2の火種へと話は移った。

    ねへ「やっぱり、パワー12000を除去できないのは弱いと思うんですよね。」

    主砲に据えたのは、<幻獣神 オサギツネ>。
    大装 ダークエナジェ>で下級を除去し、エナチャージでアドを稼ぐと共に、<オサギツネ>の条件を達成する。
    我ながら美しい動きだ。

    JK「<鈴原るる>で早々にトラッシュ20枚を達成。後は<NIGHTMARE STEP>と<ランリョウオー>の1万ダウンで勝負する。」

    返答は至ってシンプル。<マドカ//クラップ>から曲げることなく、ただただ王道を歩み続ける。
    黒のパワーダウンでは、高パワーのシグニを倒しづらいという弱点を、他色のシグニで補うのか、デッキの動きを深掘りして乗り越えるのか。

    JK「<Lv3ムジカ>のパワー2000ダウンを含めれば、1万ダウンでも12000を除去できますよ。」
    ねへ「ルリグ効果と10000ダウンの多さを知った上で、真ん中にLv3を立てる人は居ないのでは?」

    再び議論は平行線を辿る。
    新フォーマットの2弾目、もはや定番と化した"ヤツ"への対応も正反対だ。

    ねへ「<オサギツネ>で<フォカロル>をパンプし、<サンガ//エアー>でランサーを付けたら<ゲイン>を踏めますよ」
    JK「LBで除去できることもあるし、そもそも常に3面要求する訳ではない」

    選択肢が多い分、構築の軸が定まらない。
    ダークエナジェ>+<オサギツネ>のコンボで、エナ計算に絶対の自信を持っていた自分も、双方のトラッシュが貯まらないという現実に、徐々に揺らぎ始めていた。

    3.決着
    議論が平行線を辿る以上、どちらが強いか、机上の空論で片付けることはできない。
    例えアンケートで敗れたとしても、自分の構築を信じている。

    20210119 wx2.png


    後は、実戦の中で白黒付けるしかあるまい。

    --1月17日(日)20時 DISCORDにて--

    両雄のDIAGRAMが遂に激突した。

    ねへほもん
    センタールリグ
    4
    アシストルリグ/ピース
    8

    JK
    センタールリグ
    4
    アシストルリグ/ピース
    8


    1戦目
    JKは先攻を取るも、盤面空けが安定せず、長期戦に縺れ込む。
    後攻5ターン目。
    相手のライフは0点。<アンミラ>+<アンミラ>+<フォカロル>の3面要求盤面を決め、勝利を確信した。
    マドカ//クラップ>で3点防御されるのは読み通り。相手の手札は2枚のため、コストで2枚捨てると0枚。
    ルリグアタックが通って勝利。
    そう、思っていた。
    TAP DAWN TAP
    う、そ、だ、ろ・・・
    相手にターンが回る。
    こちらはライフ0だが、サーバントを抱えており、盤面には自信があった。
    トップドローで1面も空かない可能性は十分にある。
    が、
    鈴原るる
    見事な逆転劇。一本目を落とした。

    2戦目
    負け先を貰い、先攻らしくガンガンパワーダウンからの除去を決めていく。
    途中<アンミラ>LBで<ダークエナジェ>を蘇生し、1面埋めつつ5000ダウンで1体除去できるという2面防御が決まったことが決定打となり、そのまま押し切った。

    3戦目
    先後の抽選の結果、再び先攻を譲った。
    もう、一方的だった。
    踏ませた<フォカロル>LBは、いつも1ドローのみ。
    先攻で容易に3面要求を通されると、防御面数が多い相手に軍配が上がるに決まってる。
    先攻4ターン目、早々と天を仰いだ。

    結論は出た。
    マドカ//クラップ>・<サンガ//ヒット>と、エナ数に応じて防御面数を決められるアシストを柔軟に運用するのが、DIAGRAMの戦い方。
    結局、コンセプト通りに戦うのが強いのだ。
    「<オサギツネ>+<カメロパル>+<サンガ//エアー>の12000ランサーで<ゲイン>を倒せる」
    「<きゅるりら>+<オサギツネ>でエナチャ条件を満たせる」
    とか、3面要求のことしか考えなかった時点で弱かった。
    ダークエナジェ>+<オサギツネ>のセットが否定された訳ではないが、2のアシストは見直した方が良いのだろう。
    しかしまぁ、トラッシュとデッキ枚数に注意しながら、エナと残りライフに応じ、要求面数と防御面数のバランスを取るというのは難し過ぎる。
    自分には100年早かったのだろう・・・
    まだ見ぬDIAGRAM、そして他のチームの可能性を追い求め、Selectorは今日も研究と実戦に励む。

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