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各デッキの特徴紹介 「赤」編!

    posted

    by -遊々亭- ウィクロス担当

    こんにちは、遊々亭@WIXOSS担当です!

    前回に引き続き、各色の特徴についてお話していきたいと思います。セレクター増えるといいなー
    今回は「赤」をテーマで紹介していきます!!


    赤の動きの特徴はなんといっても、"焼き"
    焼きとは、相手のカードなどにダメージを与えることを言います!

    たとえば、
    「落星の炎球」
    落星.jpg
    なんかは、焼きの塊みたいなものですね!!

    焼くことで相手の場面を空け、ダメージを与えることが出来ます!
    特に序盤で焼きをすることによって、相手にペースを作らせず、戦いが有利に進みます。
    一気に戦いが進むので、ゆえに「赤」"速攻"とも言われていますね~


    それでは、いくつか代表的なカードを紹介していきたいと思います。

    「硝煙の気焔」
    硝煙.jpg
    なんと、ノーコストで相手のシグニバニッシュできます!
    条件として自分のシグニバニッシュしないといけませんが、
    それでも、大分使いやすいカードではないでしょうか!!

    「羅石 アンモライト」
    アンモライト.jpg
    スペルを使用した時に「ダブルクラッシュ」を得ることができます!!
    「硝煙の気焔」とこのカードを合わせると、、、
    相手は大ダメージ!ですね~


    総合的に「赤」は、速攻で早く決着を付けることができるのですが、
    手札消費が激しいので、長期戦に不向きなところがあります。
    しかし!
    そこは、長期戦に持ち込まなければいいのです!!(´∇`)
    相手にダメージを与えることに特化した色だからできる戦術ですね~



    次にどんな「ルリグ」があるか、見ていきましょう!!

    「花代」
    相手にペースを作らせない、短期決戦が可能なルリグ
    「轟炎 花代・爾改」

    花代.jpg
    かなり特殊なカードで、グロウをスキップする代わりに、
    自ターン全てのシグニのパワーを上げることができ、
    起動効果で、ガードできなくすることも可能!!
    まさに、速攻の為に登場したカードと言えるのではないでしょうか、、、

    上記で紹介した「硝煙の気焔」「羅石 アンモライト」との相性は抜群!!


    「遊月」
    同じく、焼きや速攻が得意なルリグ
    「轟炎罪 遊月・参」
    ユヅキ.jpg
    それに加えて、遊月が得意とするのはエナ破壊!!

    まさに一撃必殺と言えるカードがこちら
    「四面楚火」
    四面.jpg
    なんと、相手のエナを7枚破壊するカード!!
    相手に防御アーツすら使用させない!絶望ですね、、、(゚д゚)!



    「赤」の傾向として、レベル2,3でグロウを意図的に止め、
    相手がレベル4になる前に倒す型が多いようです。


    以上で「赤」の特徴を簡単にですが、紹介させていただきました。
    焼きが好きな方はぜひ、「赤」デッキを作ってみてはいかかでしょうか?
    初心者の方に少しでも参考になることができれば、うれしいです!

    次回は、青色を紹介予定です。
    それではまた~



【第75話】デッキ盗作疑惑

    posted

    by ねへほもん

    どうも~
    あぁ、遂に筆者の長い夏休みが終わってしまった・・・
    大人しく働きますw
    当分はそこまで忙しくないのでウィクロスもほどほど出来るかと思います。


    今日はファミコンくん2号店のWPSでした。
    ノーゲイン禁止が早期適用された大会のため、晩成爾改とミルルンを対策したデッキを投入しました。
    その結果は・・・

    予選
    1回戦 エフェクト爾改 ×
    2回戦 ミュウ
    3回戦 3止めユヅキ
    4回戦 タマユ ×
    5回戦 エルドラ
    6回戦 タマユ

    決勝T
    1回戦 タマユ
    2回戦 アルテマイオナ
    決勝 タマユ ×

    という訳で2位でした~
    こちらが今回使ったデッキレシピです。
    エフェクト爾改.JPG

    今日はエフェクト爾改でした。
    8月のWPSは、晩成爾改3位→宇宙タマ4位→エフェクト爾改2位と安定しているのですが、なかなか優勝には結びつかないです・・・
    まぁ経験上、優勝にはどこかで強運が絡まないとたどり着けないので、優勝を狙える位置まで安定して上がれることは良いことだということで。

    予選は8位でギリギリ通過し、決勝Tは予選の順位に基づいて先後が決まる(つまり、全て後攻)というルールの割にはよく決勝まで上がれたなと思います。

    そういえば、宇宙タマ・エフェクト爾改としみずきさんのデッキをパクりまくっていますねw
    偶然ですよ(多分)
    それだけしみずきさんのデッキが優秀ということで。

    折角ですのでデッキの解説をしておきます。

    ◆キーカード
    《レインボーアート》
    しみずきさんの構築では2枚目のアンサプでしたが、ここではレインボーアートにしてあります。
    序盤はアンモ硝煙セットの回収、終盤は貴重な回収&除去手段になります。

    しみずきさんと違い、アンモ硝煙速攻で仕掛けるor致命的な損害を与えることを狙ったデッキのため、コンボパーツや息切れした時の回収手段として採用しています。
    枠の関係上、デリーを採用していないため、シグニ切れのリスクを軽減する意味でも必要です。

    アンサプ1枚分防御が薄くなりますが、アーツ1枚分引き伸ばしたところでこちらが息切れするだけなのであまり関係ないです。
    タマユも追加ターン込みでアンサプを2回使えれば、相手の天使シグニが切れるはずなので後はエフェクトで守ります。

    《ペイ・チャージング》
    単なるチャージ要員に1枠割くのは勿体無いと考え、場合によってはカーノの除去効果を使えるペイチャを採用しています。
    初手にどうしても赤エナをチャージできない場合に使うとグロウ事故を回避できることもあります。

    《羅石 アンモライト》《硝煙の気焔》《THREE OUT》《コードアンチ ドロンジョ》
    殺人セットを各4枚投入しています。
    しみずきさんの構築同様、殴らない方針を取ってくるのは大歓迎なのですが、最近は爾改の手の内がバレているのか、遅い構築だと安心して殴られることも多いです。

    特にタマユ戦では、硝煙アンモセットを見せつけることで警戒を誘い、相手の殴りだすタイミングを遅らせることが重要です。
    実際、今日のタマユ戦は相手の殴り始めが遅いゲームは勝てました。
    決勝は容赦なく初めから攻められたためかなり苦しかったです・・・

    ドロンジョの枚数には悩んだのですが、4枚投入で間違いないです。
    防御アーツで黒エナを消費するため、黒エナはいくらあっても足りません。
    似たような働きをするヒスイは、必要に応じてレインボーアートで回収するために1枚に留めました。

    ペイチャの採用により、THREE OUTはかなり使いやすくなっています。
    アンモセットを揃えることは勿論ですが、速攻環境において早めにアンサプのパワーダウンの条件を満たしたり、タマユ相手にアステカを引き込んだりする上で非常に役立ちました。

    《PEEPING DESIDE》
    しみずきさんと異なり、全てを根こそぎハンデスするというよりは相手のキーカードをピンポイントで潰すためにこちらを採用しました。
    アンモ硝煙ラッシュに集中していると相手の全ハンデスまでは手が回らないので。

    今日の決勝T1回戦では、ライフ1点の相手に対しアンサプリフレッシュ→レインボーアートで回収→レベル3指定でサーバントTを捨てさせ、爾改起動で詰めという手順で勝ちました。
    このように、1枚入れておくといざという時役に立つかもしれません。

    ただ、ピンポイントで2枚ハンデスしたい局面もあったため、《TRICK OR TREAT》も1枚欲しかったです。

    《狂乱する博奕》
    要りません!!!
    このデッキで20戦近くしましたが、1度も使ったことが無いです。
    対ウリスのように苦しい戦いで一発逆転できるように入れましたが、そもそも当たらなかったので何とも・・・

    ちなみにシグニの方が色が多いため、シグニを選択すると色までは当てられづらくて安全です。
    その読みは相手も一緒でしょうから、本気で逆転を狙う場合には敢えてスペルを差し出すという手もあります。

    《幻獣 コマリス》
    自分の爾改はコマリスカーノとは切っても切り離せませんw
    アンサプが1枚しか無い分、タマユ戦ではコマリスパンプでアークゲインを撃破できるか否かがマユ特攻を耐え切る鍵になります。
    LB対策で詰めの直前に使うのもアリで、今日の準決勝(アルテマイオナ戦)では事前にパンプしたことでリカブトを踏んでもバニッシュされずに済みました。


    ◆各デッキ対策
    ・VSタマユ
    タマ側のピンチ採用率が上がっており、苦しい戦いを強いられます。
    後攻やノーパンされた場合には4グロウ前に詰め切ることは難しいため、アークゲイン壊滅に方針転換します。

    相手の4グロウ前に《ピーピング・チョイス》を使い、相手が引いている場合にはアークゲイン、そうでなければアテナ等天使シグニを落とします。
    4グロウ後はコマリスパンプを絡めて天使シグニを撃破します。

    天使3面を徹底的に維持された場合は、相手の攻め手が遅くなっているでしょうから、アステカドロンジョをきちんとエナに残しつつじっくり天使シグニを倒していきます。
    むしろ厄介なのは、一気にヘッケラコックで攻められた場合で、ライフを削られた後に次のターンにマユ特攻から詰められると苦しいです。

    正しく対応されると苦しいという印象です。
    一度でもモダンを外してくれれば一気にチャンスが出てきますがw

    ・VS晩成爾改
    ペイチャ→ピーピング・チョイスでアヤボン等相手のキーカードを捨てさせます。
    自分のライフをエフェクトで守って極力致死圏外にしつつ、相手のライフはアンモ特攻で一気に削ります。
    詰めのターンまではあまり殴らず晩成を使われないように意識しますが、詰めの段階では全身全霊等薄いながらも相手の防御にも注意しましょう。

    キーカードを捨てさせると相手の動きが鈍るため、有利に戦えるかと思います。
    これは2止めピルルク等他の速攻にも当てはまります。
    1枚だけ投入しているサーバントTが引ければラッキーですねw

    ・VSミルルン緑子
    しみずきさんは苦手としていましたが、この構築ではむしろ有利に戦えます。
    アンモ速攻で一気に攻め潰せば、4グロウ前に詰め切るか、アーツ使用で相手の戦力を消耗させた上でレベル4グロウを迎え撃つことができます。
    特にこちらが先攻の場合はかなり有利ですね。

    ミルルンのトリトリ、3止め緑子のツーダスト等でハンデスを受けると苦しいですが、構わず攻め潰すのみです(雑)
    レベル4にグロウされた後もレインボーアートで戦力補給&除去が可能なため、特にライフ回復手段を持たないミルルン相手ならじわじわ削っていけるかと思います。

    ・VSウリス
    最も苦手と言っても過言ではない相手です。
    ガットによる固い防御、強力なLB、紅蓮ウリスの回復効果、ケルベルン・阿吽セット・ルシファルによる除去力の全てが脅威となります。

    まず、現在のウリスは防御の大半をガットに依存しているため、ハンデスはほぼ無意味と言って良いです。
    相手のシグニも無駄に殴らないことで不要なエナを与えず、相手の手札はガット防御時に全て捨ててもらうことで処理します。
    1度ガットを使わせた後は全殴りで徹底除去します。

    ガット対策として、レベル3以降は真ん中にパワーが8000以上のシグニを配置した上でアタックに入るのがコツです。
    ガットでケルベルンを蘇生された場合、返しの被ダメージ要員となるため、出た瞬間に除去する必要があります。
    4以降は阿吽を蘇生される可能性もあるため、可能な限りその前にガットを使い切らせたいところです。

    防御の中心はエフェクトですが、相手の攻撃力もなかなかなもので、何ターンも耐え抜くのは容易ではないです。
    それでいて紅蓮効果でライフを回復して決着を遅らされるのですから、厄介なことこの上ない。
    パイモンで盤面を固められてどうしようもない、防御アーツを使い切って次のターンが無いという場合には博奕で一発逆転狙いましょうw

    相手が対応を誤れば勝てるタマユ戦と違い、普通に相手されるだけで苦戦を強いられます・・・
    エニグマも絡むと更に面倒ですが、THREE OUTでトラッシュが肥えていればアンサプパワーダウンで一気に流せる可能性もあるため覚えておいて損は無いかと。


    こんなところですね。
    タマ・ウリスにはデッキパワー負けする印象がありますが、それ以外のデッキには序盤から柔軟かつ豪快に動けるため幅広く対応できるかと思います。
    良かったら使ってみてくださいませ(^-^)/

【第74話】宇宙から来たタマと宇宙の彼方へ飛んだ1枚

    posted

    by ねへほもん

    どうも~
    筆者は学生時代ほどではないですが、ゆったりと休んでいた夏休みが終わりを迎えようとしています・・・
    働かざるもの食うべからずと言いますし、まぁしょうがないですね。



    世間はとあるルールの更新に湧いているようですが、まずは先日のWPSで使用した宇宙タマの解説から。
    元ネタは先日のしみずきさんの記事ですが、宇宙セットがレベル3の時に非常に良い働きをしてくれ、なかなか好感触でした。
    また、速攻相手にアルシャ2+コロカロのような鉄壁の布陣を作ることで多少のパワーダウンにも動じなくなるのも強かったです。
    それでは早速レシピの紹介から。

    宇宙タマ.JPG

    ◆キーカード

    《マユ》
    優勝せずに手に入れた、マユCSの優勝賞品です。
    公式大会では使えないのであしからず。

    《ピンチ・ディフェンス》
    世間の主流はモダン2、アンサプ1でしたが、自分はピンチをお薦めします。
    アンサプ採用最大の理由はタマミラーの後攻で耐えられる点ですが、ミラーになり、かつ後攻になるケースは限定的なので無視します。
    もし後攻になった場合には、4グロウ時にアークオーラで殺しにかかるか、後述の秘策で耐えられるかに賭けます。
    逆にミラーで先攻になった場合には、相手にオーラから殺される可能性がありますが、ピンチを投入していれば相手のオーラを止めることができ、先攻の勝利が盤石になるためミラーでも必ずしも不利にはなりません。
    ミラー以外だと長期戦化した場合に強さが光ります。
    わずか2エナで2点守れる上、ハンデスからルリグアタックを仕掛けられても対処できます。
    盤面はアークゲインやモダンで守りやすいため、ルリグアタックを守れるピンチの方が強いのかなと思っています。
    最近随所で見かける《アーク・ディストラクト》に対応できるのも魅力です。
    ただ、実戦はミラーマッチで負けたため、アンサプも相変わらず有力だとは思います。
    このデッキは宇宙シグニで枠を食うため厳しいですが、通常のタマユだとモダン・ピンチ・アンサプ各1という構成もアリですね。

    《探求の思想 ハニエル》
    しみずきさんの構築では、アルシャ3、コロカロ2、ディアデム2という構成でしたが、
    あまり宇宙を多くすると終盤に素引きした時に腐ります。
    どうせ3体デルタアタックはレベル3のターンにしか決めないため、そのターンにだけ揃えばよいという枚数に圧縮しようということで、
    アルシャ2、コロカロ2、ディアデム1という構成にしています。
    代わりサーチ役としてハニエルを1枚投入しました。
    序盤に盤面が埋まらない場合でも、インデックスからハニエルをサーチし、ハニエル→アルシャ→コロカロと3体並べることが可能です。
    また、終盤でも天使シグニとしてアークゲインと並べることも可能ですし、ミルルン相手に腐りそうなスペルを切ってシグニに変換することもできます。
    1枚入れるだけで非常に柔軟な動きをしてくれるため、非常にオススメです。
    ハニエルが絡めば宇宙シグニをキープしやすいかと思いますが、ディアデムがライフに埋まった場合は3体揃いません。
    その場合は日頃の行いを反省し、諦めて通常のタマユの動きに戻しましょう。
    ちなみに筆者は4戦連続宇宙が3体揃わず、1日中反省ばかりしていた日もありましたが、WPS当日は宇宙シグニが大活躍してくれました。

    《純朴の光輝 アグライア》
    トップ3枚を並び替えることができます。
    決して天使3枚を捲れるなどとは思っていませんw
    速攻相手に確実にモダンを決めたい場合に役立ちます。
    デッキトップがスペルの場合、ボウだとトップを見た瞬間に絶望を感じる一方、アグライアだとその心配もありません。
    トップ3枚がスペルの場合は知りませんが...
    後、アグライア自身が天使のため、ハニエル同様アークゲインと並べることができます。
    1枚は入れておくと便利かと思います。

    《コードアンチ ドロンジョ》
    インデックスとコンボでパワー2000マイナスできます。
    とりあえずエナに置いておくことで、相手にアンサプの存在を匂わすことができ、アーツを読まれにくくなります。

    《ノー・ゲイン》
    前回黒点マユの回で解説した通り、晩成爾改への対策になります。
    また、タマユミラーの後攻において、レベル4のターンに発動しておくことで、そのターンの相手のモダンを腐らせつつ、返しのターンにマユにグロウされても、モダンでバウンスされなくなります。
    結果、アテナやラビエル位でしかバウンスできなくなり、3面バウンスからのマユ特攻を妨害することができます。
    相手がうっかりバウンス手段を使い切っていた場合、全く盤面を空けられないまま特攻に入ってくれる可能性すらあります。
    このように、1枚挿すだけで幅広い対応が可能となるノゲですが、ここで重大ニュースが。

    ◆繭の部屋更新
    9月17日から《ノー・ゲイン》が使用禁止になります!
    逆に言うと、それ以外の変更はありません。
    今環境で暴れまわる晩成爾改、速攻との相性や対策の増加により結果こそあまり残さないものの強力なハンデス&除去能力を持つミルルンへの規制も予想されましたが、
    特に規制はありませんでした。
    個人的にはノゲ・Rainy各2枚制限のようにコンパクトにまとめると予想していましたが、予想以上のシンプル改定でした。
    ノゲ禁止により、踏んづけることによる不慮の事故死から解放され、4弾で大暴れし、今も巷で暗躍する2タマも大幅に弱体化しました。
    そういった意味では環境の治安が良くなるかと思いますが、いくつか懸念事項があります。
    ・晩成爾改への対策
    宇宙タマの解説で述べた通り、タマではノゲ使用により大器晩成への耐性を得ることが可能でした。
    この防御手段を失ったことにより、タマは他に晩成爾改対策を用意する必要が出てきます。
    ライフさえ維持できれば死なないため、空いた盤面を丁寧にモダン等で守り、ライフ5を維持すれば死ぬことは無いですが、
    サーバントをなかなか引けなかったり、モダンを1発外したりした瞬間一気に冷や汗が出てきます。
    後攻でもマリゴを1枚だけ引ければ安定して晩成へのエナが貯められることは先日の記事で解説した通りですので、非常に大きな脅威となります。
    エニグマ入りウリスや、レベル3時のトリトリハンデスでペイチャのコストを奪うミルルンが増加するかもしれませんね。
    ちなみに筆者は晩成爾改・ミルルンを対策できるデッキを組んでいます。
    結果を残せたらご紹介しますので、楽しみにしてください(ニヤリ)
    ・エルドラの切り札の消滅
    ノゲが1枚でも残ればハイギョトップ操作→リュウグウ仕込みでノゲを埋めることができたのですが、完全に使用禁止になったことで不可能になりました。
    何より大きいのが、相手にもノゲを埋めていないことがバレバレであるため、安心して殴られることです。
    意外性をウリにするエルドラにとっては手痛い損失です。
    以前ご紹介した1止めエルドラはノゲに頼らず相手の盤面、ライフ、ハンド、エナを綺麗に飛ばすことで勝利していましたが、動きが分かりやすいため対策されると厳しいです。
    エナゾーンのカードを2枚飛ばすLBが出たらまた組みますけどねw
    今後も相変わらず晩成爾改はじめ速攻が暴れまくり、タマ・ウリス・ミルルン等がその対策に追われるという展開が予想されますが、繭の部屋で放置した以上、
    どこかで速攻対策のカードが出るのではないかと読んでいます。
    かつて2タマ対策のアイドルがカードゲーマー付属で出たように、9月のカードゲーマーには密かに期待しているのですが・・・



    筆者は5週連続でWPS等の大会を控えていますので、9弾発売前にどこかで結果を残せたらと考えています。
    それではまた(^-^)/

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