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ドクターウリューのゲームレビュー

    posted

    by ウリュー

    こんにちは、ドクターウリューです()
    ネタが伝わらない方はロストレージ第2話を見てくださいね
    記念すべきロストレージ組第1弾のデッキ紹介はアンケートに書いた通りナナシを紹介します
    初めに言っておきますが、あくまでも現状の構築であるため限定無しに頼る構築ですし、セレクター組と戦って勝てるかというとかなり怪しい構築になります
    もし使ってみたいなという方がいましたら、これから始まるロストレージリーグでの使用をお勧めします
    こちらとしても同じロストレージ組と戦えるような構築を目指しているつもりなので、よろしくお願いします
    では、前置きはこれくらいにしてデッキ紹介です

    デッキレシピ
    1027WXウリューさん記事差し込み用.jpg


    なんと<イカ>も<水天>も入ってません(重要)
    いや、強いカードだから入れてもいいんですけど、入れなくても別に問題ないと思ったので組みやすいし入れなくていいかなと...
    余裕がある人は入れたパターンも試してみては?
    私は入れたパターンから始めて抜いたパターンですがね

    ◇各カード解説
    ナナシ 其ノ四ノ別
    gp



    肆じゃないんだ(どうでもいい)。
    毎ターン相手の場にウイルスをばら撒き、常時マイナス1000をしてくるワガママボディなお姉さま。
    ハンナ様のどんな記憶から生まれたらこんな人が出てくるんですかね?
    コイン効果のブラインドは選択されなくなる効果(シャドウ)を次のターンにシグニに付与する効果ですが、<ヴェルサ>のような効果付与を消す効果や溢れ出るゴリラパワー(<因果応報>)には無力です。
    なんというか苦手な範囲がこれまでの黒ルリグと被っているのが悲しいですね。
    黒ルリグの宿命なのだろうか...。
    現状ナナシが扱うシグニには強力なシステムシグニがいないため、重要なのは常時マイナス効果の方になると思います。
    ブラインドは強力な効果なので今後に期待する感じですが、現状でもロストレージ組に刺さる<フィア=ヴィックス>を守る手段には使えるのでタイミングを見て使いましょう。

    ブラック・コフィン
    gp



    ロストレージ組あーやを倒すための1枚
    今回の構築では<スピリットサルベージ>も入れてるので、全力でスペルを封じていきましょう
    対あーや戦を考えると<カースオブスペル>の方が<AMS>のシグニ耐性まで剥がせるのでいいと思いますが、デッキを削るギミックを入れていないのと、他のロストレージ組に対して腐ってしまうことも考えると最悪回収としても使える<コフィン>でいいかなと思っています
    あーや絶対倒すマンになるなら変えましょう
    カースオブスペル>に変更をする場合は一緒に<スピリットサルベージ>も他のアーツに変えた方がいいと思います
    流石に腐りやすいアーツと一緒に採用するのはあまり良くないと思うので、変える際の候補としては<ネクストパニッシュ>や<クトゥルコール>辺りが便利な気がします

    炎竜毒蛇
    gp



    ナナシ版<火竜点睛
    というのは冗談ですがメル戦においてランサーを潰しつつ、シグニを回収することが出来たりと便利です。
    またベルセルクを使ってきたタイミングに合わせれば相手の盤面が空いた状態でターンを貰えるので、盾2以下の<グレイブラッシュ>等がなければそのまま殴りにいけます(一応警戒して2面空けに抑えるようにモードを選ぶのもありです)
    またナナシの常時効果によってウイルスさえあればバニッシュ範囲も広がっているはずなので、大分使いやすいかと思います

    スピリットサルベージ
    gp



    ロストレージ戦を考えて採用してる枠。
    本来ならば<イカ>を入れて<水天>や<クトゥルコール>などで使っていた枠なのですが、ロストレージ戦では<紡ぐ者>が使えないとのことでしたので、<クトゥルコール>みたいな相手に悟られにくいアーツを入れて<ノーザン>盤面を止める必要もないので、単純にあーやへの<コフィン>、メルへの<炎竜毒蛇>を複数打てるようにしました。

    小砲ブドー
    gp



    炎竜毒蛇>の赤エナ用に採用。
    現状序盤から打点を取ることが難しいナナシの打点を補うことにも役立つため採用優先度はかなり高いかと思います。

    千夜の五夜 シャフリ
    gp



    オシャレ枠。
    別に必須枠ではないのですが、初めにナナシを組む時にロストレージリーグで<紡ぐ者>が禁止かどうか判明していなかったため、とりあえず採用したカードです。
    使い方としては紡ぐメルのベルセルクに合わせてレベル1とレベル2のみを盤面に出してターンを返す。
    相手がそのまま紡ぐのであれば<ノーザン>×2<バハムート>盤面に対して蘇生アーツで<シャフリ>を蘇生して<バハムート>を落とすという使い方を考えていたのですが、紡ぐメルは使えないみたいですね。
    とりあえず通常のWPで使っていた時の枠のため、好きなカードにしてもいいですし、限定戦以外でも使うならそのまま採用してもいいかもしれないです。
    ただ相手を完全に無力化できるわけではないので過信は禁物です。
    あくまでも確実に死ぬ盤面を1ターンずらせるだけなので...。

    フィア=ヴィックス
    gp



    リル&メルを倒す存在。
    リルに関しては説明不要のレベルでぶっ刺さってますね。
    ライズシグニのパンプを反転させることで相手の動きを封じることが出来ます。
    さらにナナシのブラインドと組み合わせることで除去することも封じることが可能です。
    ブラインドに有効な除去手段であろう<火竜点睛>に関してもパンプの反転とナナシの常時効果によって<フィア=ヴィックス>を巻き込む除去は出来ないため、リルからすればかなり厄介なシグニだと思います(スターターが来たらブラインドが2回使えるため、さらに厄介に...)
    メルに関してはシグニ耐性が付与できる<ステキ>を倒すために必須になるかと思います。
    ただメル側も<ヤキサンマ>で除去をしてくると思うので、そこはうまく<炎竜毒蛇>や<マイアズマ>などのアーツで常に手札に確保できるように回収をしていきましょう。

    惨之遊 アナベル、フィア=ダイオ姫、死之遊姫 †ニホニンギョ†
    gp gp gp



    一緒に使うためまとめて紹介。
    主な使い方としては<フィア=ダイオ姫>を<惨之遊 アナベル>で毒牙をバトルフェイズに出すことで連パンさせるというもので、<死之遊姫 †ニホニンギョ†>は盤面空け+<アナベル>蘇生などのサポートとして使います。
    理想の状況としては
    盤面に<フィア=ダイオ姫>と<惨之遊 アナベル>×2
    トラッシュに<フィア=ダイオ姫>1枚とレベル3以下の毒牙
    フィア=ダイオ姫>姫の前を空けた状態になります。
    この盤面を作ると...

    これによって計4点ダメージが入ることになります
    ナナシの効果によって<アナベル>でシグニを倒しやすいですし、<マイアズマ>によって事前に<アナベル>蘇生と<ダイオ姫>回収などをしておくとすぐに狙える動きなので、タイミングを見計らって決めに行きましょう

    羅菌姫 オイゴナ
    gp



    耐性持ちのため、止めに使ったりすることが多いですが、それ以外の時は-10,000を振りまくためのカードとして使うことが多いです
    あえてバニッシュしない程度にパワーを下げておくことで<死之遊姫 †ニホニンギョ†>の効果をサポートするのにも使えます

    サーバント達

    とりあえず散らしておけ感。
    炎竜毒蛇>で回収できるよ。

    ◇各デッキ立ち回り(ロストレージ組)
    リル戦

    既に述べているように<フィア=ヴィックス>を維持しましょう。
    それさえできれば勝てます。
    注意すべき点としては<紆余曲折>と<龍滅連鎖
    紆余曲折>は採用率の高いメイン除去で<フィア=ヴィックス>を退かすのに使われる可能性が高いです。
    なので常に<紆余曲折>で除去された後に継続して<フィア=ヴィックス>を展開できるか考えましょう。
    展開できないと思うのであれば、ブラインドを使うことで1ターン稼いで態勢を整えるといいでしょう。
    もう一つは<龍滅連鎖>です。
    今回の構築は1枚のアーツに使うエナが大きいため、4エナに調整する効果がとても刺さります。
    そこで重要なのはアーツを小出しにして使うことです。
    まだライフがあるからアーツを使わないのではなく、ライフがあるうちに使うようにしてください。
    そうすれば突然<龍滅連鎖>を使われてもエナを大きく無駄にされることも少ないですし、ライフが残っていればエナを使いきったとしてもライフから補充したり、<ドライ=ラッカー>で持ち直せます。
    またエナがなくなったタイミングでロングショットを狙ってきたとしても<サクシード・ディストラクト>とブラインドで時間を稼げば<マイアズマ>を構えるくらいにはすぐにエナが回復するため、理想としては早めに<炎竜毒蛇>で防御しながら、次に<マイアズマ>を構えるようにしましょう(先に<マイアズマ>だと4エナで<毒蛇>が打てませんので注意)
    唯一<スピリットサルベージ>が裏目になる対面のため、リルが多い環境であれば低コスト防御アーツに入れ替えておくといいかもしれません。

    純メル戦

    紡ぐメルはリーグに参戦できないため、純メルを想定します。
    これも既に述べているように<炎竜毒蛇>と<フィア=ヴィックス>で封じていきます。
    正直恐れるべきところはベルセルクと<愛別離苦>な訳ですが、<炎竜毒蛇>が全てを解決してくれるのでそこまで怖くない気がします。
    問題なのは<グレイブラッシュ>が飛んできたときなんですけど、採用率はそこまで高くないと思うので無視するか、<炎竜毒蛇>を2面空けで止める、それが無理ならベルセルク後はスルーして、コインが無くなってから攻めていくのもありだと思います(大抵は<炎竜毒蛇>で調整すればOK)
    またシグニ耐性はとても厄介なので、油断は禁物。
    苦手だけど不利ではないルリグ、この意味が分かりますか?(某ブロガー風)

    あーや戦

    完全にエアプなのであまり参考にしないでください()
    とりあえずはユニークスペルである<PRANK>を抜くといいと思います。
    あーやのデッキを見る感じ、手札を補充するカードに対してエナを供給する手段がほぼユニークに頼りになると思うので、ここを潰してデッキを回せなくするのがいいのかなと思います。
    あとはデッキを回す系のスペルを<コフィン>で抜きましょう。
    SLASH OUT>と<THREE OUT>ですかね。
    ここらへんを抜いてデッキを回せなくなれば<AMS>が機能しなくなって楽になると思います
    ナナシからすると怖いのはとにかく<AMS>なので、こいつをフル回転させるのだけは阻止しましょう。
    理想としては<コフィン>が入ってないと思わせて、相手がリフレッシュに入って山が厚いところでそれらを抜くのが一番なのですが、それまでに打点を取られたりしたら元も子もないので、そこは臨機応変に行きましょう。
    一番楽なのは<カースオブスペル>を採用することだとは思いますが、腐りやすいからなぁ...。
    一番現実的なのは<メツミ>を使って<コフィン>後にすぐにリフレッシュさせることかもしれないですね。

    ◇最後に

    以上で今回の紹介は終わりです。

    ナナシは正直なところデッキパワーとしてはロストレージ最弱だと思っているのですが、改めて記事を書いていると、相性自体は構築次第で有利に立ち回れるルリグも多いので、カードパワーでゴリ押しは難しいですけれども勝てないルリグではないかなという印象を持ちましたね。
    次のスターター追加によって、よりナナシ特有のウイルスギミックを使えるようになりますが、私個人としては現在の構築がロストレージ環境には噛み合っているため、あまり変更点は出ないかなという印象です(ブラインドを2回打てるようになるのは大きいですが)
    今回はナナシの構築を考えましたが、次はこのナナシを倒す構築を他のロストレージ組で考えられたらと思うので、よろしくお願いします。
    もちろんセレクター組も忘れずに考えていくつもりですので、そちらの方もお待ちください。
    では、また次の記事で会いましょう。

インサイテッドセレクター発売アンケート【ウリュー】さん編

    posted

    by ウリュー

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

    待望の新弾インサイテッドセレクターが発売したという事でブロガーさんへアンケートを実施しました!
    ブロガーさんが語る話題のカードやデッキタイプ是非チェックしてみて下さい!

    ↓インサイテッドセレクター レビューリンク ↓

    ◇『Lostorage』ルリグで一押しのルリグとその理由を教えてください!

    私の一押しルリグはナナシです

    gp



    新規ルリグの情報が出始めた頃はメル関連のカードを見て、「これ組もうかな...」とぼんやりと考え、さらに情報が出てきた辺りで「絶対一番強いじゃん」と組む気満々だったのですが、公開されてるレシピがメルばかりでナナシが圧倒的に少ないことから組んでみようとなり、現在に至ります。

    注目されていないルリグを見ると組みたくなってしまう天邪鬼な私の悪い癖ですね...
    ただナナシに関しては現状は新規ルリグ最弱だと思っているものの、シャドウという新規能力は今後のプール次第では活躍していける効果だと思うので、期待しているというのは事実です。

    ◇そのルリグでデッキを作る時に集めておきたいカードを教えてください!(新弾、旧弾どちらでも
    フィア=ヴィックス
    gp



    間違いなく欲しい一枚ですね。

    単純に除去手段としても使用できますし、ロストレージ限定戦ではリルとメルに対して常時効果が刺さるため入れて損することは無いですね。
    またシャドウが常時効果持ちのシグニと相性が良いという評価を上げています。

    炎竜毒蛇
    gp



    最初は入れるつもりはなかったのですが、メルと戦った時にベルセルクを使われたターンに全面退かせるようなアーツがあった方がいいなと思ったのと、序盤の打点を稼ぐのにちょうど<ブドー>が赤エナで噛み合ってくれるなと思ったので投入を考えました。
    地味にナナシの常時効果によって7000以下バニッシュの範囲が広がるのも良いですね。

    死のデッキ破壊ウイルス

    ナナシの必須枠です(筆者は3枚採用しています)
    相手の場にばらまくことで相手の攻撃力1500以上のシグニを全て破壊することが出来ます。
    また手札からも破壊が可能なため、相手のサーバントも除去することが出来て非常に強力だと思います。
    環境によっては闇のデッキ破壊ウイルスを採用することでスペルをメタるということも出来ますが、私の一押しは死のデッキ破壊ウイルスですね。
    これだけ強力なのにもかかわらず、繭の部屋に入ってないのは不思議ですね。
    管轄が違うんでしょうかね?

    ◇デッキ構築をする時に心掛けていることは何ですか?

    私がデッキを構築するのにあたって心掛けていることは如何にカードにアクセスする手段を確保するかということです。

    やはりどれだけ強いカードでもそれが使用できなければ意味が無いですし、確実にアクセスする手段さえ確保していれば枚数だって調整しやすいです。
    枚数が調整できるということはその枠を他に回せることでもあるので、その分対応の幅を広げていくことが出来ます。
    また、りくさんが言っていたように採用した理由を言えるということも大切だと思います。

    最初のうちはデッキの作り方が分からず、他人のデッキを丸ごとコピーするというもの悪くないと思いますが、やはりその採用理由を理解できている、あるいは自分なりに考えられるということはとても大事であるため、常に心掛けていますね。

    新シリーズが始まり、これからデッキを考える初心者の方も増えていくと思いますが、皆さんも何故そういう構築になるのか、どうすればさらに良くなるのかということを常に考えてデッキを構築する力を養ってください。
    そうすれば自ずと分かってくると思います。

    自分のデッキに必要なものが、何のデッキ破壊ウイルスであるかということが。

    ◇15弾でオススメしたい、使ってみたいカードを教えてください!
    惨之遊 †アナベル†
    gp



    強い、説明不要。
    というわけにはいかないので少し話をすると。

    単純に蘇生先に制限がなく、かつアタックフェイズ中にシグニを蘇生できる(しかも効果無効などの制限無し)という時点で弱いはずがないですね。
    7000でパワーが低いみたいなことを言われることもありますが、普通に考えてこんな効果持っていたらもっとパワーが低いくらいが普通だと思っているので、むしろ何故7000も打点持っているのかという感じですね。
    色んなデッキへの出張が考えられますが、私の一押しルリグであるナナシでなら8000まで対応できるので採用しない理由はないですね。
    さあ今すぐ買いましょうか。

    超罠 ハニトラ
    gp



    弱い、説明不要。
    というのは冗談とも言い切れず、現状ではあまり強くはないのがこの<ハニトラちゃん

    じゃあ、なんでオススメしたいのかといいますと、私としてはこれから先に期待が出来そうかつ、今は評価されていないから安く手に入るという意味でオススメしています。

    何故<ハニトラ>に期待しているかと言いますと、単純にトラップの種類が増えていけば可能性が広がるということもありますが、一番は能動的にトラップを使えるという点です。
    あくまでも予想ですが、トラップに関してはエルドラのLB同様にトラップが発動する度に何かしらの効果が発動するというようなルリグorシステムシグニが登場してくる確率は高いと思っています。
    例えばそれがトラップを発動する度にドローだとしたら<ハニトラ>+<グレホザメ>でトラップ効果を発動しつつ、さらに連パンをするということも出来るようになったりもするわけで、十分に可能性を秘めているカードだと思っています。
    とりあえず買っておこうか。

    ◇15弾環境はどのようになりそうですか?

    個人の意見としてはあくまでも14弾環境で強かったピルルク、ユヅキ、緑子等のルリグが活躍する14弾環境の延長戦って感じのように思います。

    新規ルリグも強いと言えば強いのですが、あくまでも過去弾のカードの力を借りて強いというのが現状で、そうなるとやはりカードプールの差でセレクター組には劣るといった印象です。
    またピルルクの弱体化により白デッキ、特にユキ辺りが追い風な環境であるように思えるので、その辺りがまた環境に顔を出し始めるのではないかと思っています

    ◇一番お気に入りのイラストを教えてください!
    三日の天下 アケチ
    gp



    私の「お覚悟を」って言われたいですね?

    ◇最後に一言お願いします!

    遊々亭ブロガーはホ●ではありません

密着!サシェ警察24時!!

    posted

    by ウリュー

    多くのユーザーを魅了して話さないTCG、『WIXOSS』
    しかし、どんなTCGにも闇は存在する...
    そんな様々な犯罪行為が横行する環境に立ち向かう少女たちが存在した。
    彼女たちの名はサシェ警察である。

    サシェ警察とは、サシェが率いる40人の少女たちによって構成された組織である。
    まずは構成メンバーの紹介をしていこう。

    ルリグデッキ
    wx-gazo1020.jpg

    以上がサシェ警察の構成メンバーである。
    えっ?なんか黒い?
    それは警察だから黒いぶぶ...(ここから先は読めなくなっている)

    ◇各カード紹介(一部)
    博愛の使者 サシェ・リュンヌ
    gp



    サシェ警察のリーダー。
    エクシード2の能力を使うことで優秀なメンバーを呼び出し、数の暴力により相手の犯罪を鎮圧する。
    またこのデッキでは<パルベック>、<サーバントY>をエクシード1で使いまわすなど、仲間たちを酷使するなど最高にブラックなリーダー。
    隠された能力であるアーツ使用回数に制限をかける効果も犯罪防止に役立つ。

    白羅星 マーズ
    gp



    サシェ警察における序盤の安定剤。
    下っ端である<ポラリス>と<カプスワン>の尊い犠牲により登場し、相棒の<マチュピ>を呼び出して打点を刻んでいく。
    後半戦では<ヘルボロス>を呼び出すのにも役立ってくれる(こいつ、いつも古代兵器といるな)
    そういえば最近は赤い宇宙のカードが話題になっていますが、<マーズ>は赤くなれないんですかね?
    自覚が足りないのでは?

    白羅星 フルムーン
    gp



    サシェ警察のエース。
    WIXOSS界に蔓延している犯罪行為であるワンショットを止めることに大活躍。
    ただし登場のためには3体の宇宙シグニという決して軽くはない犠牲を要求するため、毎回<タンサースリー>が「また私ですか...」みたいな感じでトラッシュに送られていく姿がサシェ警察内部ではよく目撃されている。
    悲しいことではあるが大きな犯罪を防ぐためにはそれなりの犠牲が必要であるということなのだ()

    白羅星 ニュームーン
    ニュームーン.jpg



    スペル・アーツ対策課に所属。
    スペル・アーツを使用する犯罪グループによって親を殺されている暗い過去からスペル・アーツ対策課に所属することを決めたのではないと思うくらいスペル・アーツ全体防ぐウーマンである(そんな過去はたぶんない)
    WIXOSS界ではスペル中毒者のプレイヤーがスペルを多用して気持ちよくなっていることがよくあるため、彼女のスペルをの発動を封じる効果は重宝すること間違いない。
    しかし、これまではスペル中毒者にスペルを渡し続ける<コードアート C・L>という犯罪組織【†APEX†】に所属する極悪犯罪者がいたのだが、先日繭警察によって牢に入れられたとの報告があったため、彼女の出番も少しは減るのではないだろうか。

    コードアンシエンツ ヘルボロス
    gp



    トラッシュ対策課に所属。
    かつては犯罪組織【ミラクルスピン】の幹部であったが、組織が解体された後は無事更生
    その強力な能力が評価されてサシェ警察に所属することになった。
    サシェ警察では相棒である<アルファード>とともに行動し、トラッシュを取り締まったり、<カイヅカ>を蘇生することでパワー12000以下のシグニを取り締まったりなど大活躍ではあるが、周りからは行き過ぎたトラッシュ規制なのでは?という非難の声も絶えない。

    羅星 アルファード
    gp



    ヘルボロス>の相棒。
    マーズ>によって<ヘルボロス>が呼び出されるとトラッシュから一緒に出てくる。
    最近では<ヘルボロス>がトラッシュを取り締まっていると<幻水姫 ダイホウイカ>を利用して妨害を試みる犯罪者たちが多いため、<ヘルボロス>の代わりによく殉職している。
    サシェ警察内部では<ヘルボロス>をかばって親指を立てながらトラッシュに沈んでいく姿は涙無しには見られないと噂である。

    コードアンチ パルベック
    gp



    必要な場面で必要な人材をトラッシュから呼び出してくれる。
    主に<ヘルボロス>や<サーバントY>を蘇生することで彼女たちの活躍をサポートする。
    サシェによってバウンスされ使いまわされ、挙句の果てにはレゾナたちのコストになれないという理由で使い捨てられることも多い不憫な子である。

    コードアンチ メイジ
    gp



    トラッシュに行った必要なパーツをデッキに戻す兼余ったリソースを防御として利用するために採用。
    序盤で殴られる<マチュピ>がエナに残りがちなため無駄がない。
    あとは単純にタウィルと戦ったときに先にこちらの防御が尽きて負けた経験からの採用。
    今まで気にしてなかったが、サシェ警察にあるまじき金で命を買おうとする発言していた。

    サーバントY
    gp



    燐廻>ダメ絶対。
    燐廻>を取り締まるスペシャリスト、サーバント4種というなの捜索令状を対戦相手に叩きつけることで相手が素直に応じてくれる。
    対戦相手が<タパサキ>を出してきたときにサーバント4種を見せつけるのがとても気持ちいい。
    一応、もう一つの隠された能力も発動しようと思えば使えるらしいですよ?

    ◇回し方

    動き始めるのはレベル2からで、レベル2サシェの蘇生効果+<ポラリス>でアドを稼ぎつつ、トラッシュ送りになるシグニを<マーズ>に変換、<マチュピ>を呼び出して打点も稼いでいく。
    レベル3帯でも同様に<ミモザ>や<タンサースリー>を使いながらアドを稼ぎつつ、レベル2のサーチ時にデッキを確認して<マチュピ>が残っていれば、さらに打点に繋げる感じです。
    それ以降は基本的には普通のサシェとあまり変わらないです。
    フルムーン>で犯罪を取り締まりつつ、<サタン>で打点を稼ぐ感じで回します。
    レベル5に乗るタイミングは相手の犯罪係数に応じて変わります(犯罪係数が高いほど即乗りする傾向が強い)

    ◇各デッキへの立ち回り
    ◎ピルルクAPEX

    凶悪犯罪組織†APEX†ですが、一般的なサシェよりも不純物が入っているためキツい印象。
    とはいえ<マチュピ>の打点力が加わったことで、先手をとっていると相手が4にグロウする頃にライフがなくなっていることも...
    即乗りする必要は少なく、むしろサーチやエナチャでリソース切れを回避できる4で戦った後に乗るのが吉。
    問題は最後の1点をどうやって押し込むかですが、理想としては<サタン>に<ミルキィウェイ>で耐性付与しつつ、<サタン>前空けして<ノーザン>でダウン耐性付与する感じですかね。
    それでも<アイスフィンガー>と<クリシ>からの<アズマ>など色々対策は出来るので、やっぱりキツい(<アイスフィンガー>は<フォウト>でどうにかなることは多いですが...)
    最近では繭警察によって主要メンバーである<C・L>が逮捕されたため、弱体化されたらしいけれども、その後戦っていないためどうなっているか分からず...

    ◎燐廻ユヅキ

    楚火>とかいうカードで色々世間をお騒がせしたユヅキが今度は<燐廻>で大暴れ。
    こいつ、いつも世間を騒がせてるな。
    即乗り推奨、サーバント見せつけて終わり!
    と言いたいところだけれども、しっかり<バハムート>もエクシード→<ジュピタ>で止められるようにしておかないとそっちで負けることもあるため要注意。
    止めに関しては<ノーザン>×2でバニッシュ・ダウン耐性付与したり、<ミルキィウェイ>で耐性付与して殴れば大抵打点取れるため、しっかり序盤で打点を取っていれば詰められないことは無いので、<マチュピ>がライフに全埋まりしないことをお祈りしましょう。

    ◎黒全般

    前前前科持ちの<ヘルボロス>の項目でも触れましたが、大抵は<ヘルボロス>&<アルファード>盤面を作っていればトラッシュ触れられず、<イカ>で除去するにも2回分の除去を行わないといけないので大分プレッシャーをかけられます。
    また<サタン>の存在が盤面埋めによる防御手段を腐らせるため、詰めにも困らず対面的には得意な部類であると思います

    ◇最後に

    正直14弾環境時に使った構築なんで、規制+15弾追加によって参考になるか分からず...(そのため立ち回り説明も少なめですみません)
    とりあえず色んな犯罪を取り締まれるため、理不尽を押し付けられることが少ないのがとにかく素晴らしい。
    赤羅星が追加されましたが、現状はサシェに入るか微妙だったので、あんまり変えるところは少なそうです(<赤アルマク>は入れるかな?)
    久しぶりの記事で疲れました。
    前半と後半で文章のテンションが違うのは間で数週間の時間が経過しているからというは秘密だよ。
    15弾環境に関しては一応4種類とも構築は考えているので、全て公開するかは怪しいですが、何かは公開していきたいですね。
    あと14弾環境時に実は黒点の記事を書く予定だったのですが、全然書けなかった...
    これも構築は完成しているので、また記事を書きたいと思います...
    頭の中に出来ている構築数と執筆数が噛み合わないブロガーですが、気長に待っていただけると幸いです。

    では次の記事でお会いしましょう。

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