先日3月4日、都内で行われた「第5回オトナWS」の大会に参加してきました。
第1回から出場していて、出場は今回が4度目になります。前回は非公認の大会が被り欠場していました。
1月から、この大会を睨んでずっと調整していました。それぐらいに入賞したいと思っている大会であり、またそれ以上に楽しみにしている大会です。
この大会の何が良いかというと、これはカードゲームをずっと続けている理由そのものなのですが、やはりその場で会える人達との交流がもっとも大きいです。
私は言ってももうよい歳なのですが、この趣味の関係で20代前半の若者と絡むことがとても多いです。これはこれでとても貴重なことであり、一回り年齢の違う友人もできました。ですが正直な話、ときに気を遣いすぎて疲れてしまうこともあります。
この大会はオトナWSという名前が示す通りに、参加する方々は基本的には社会人で、歳の近い方がとても多いです。
安心できますし、交流も増えて、毎回濃い刺激を多く受けることができています。カードゲームを続けていて、これほど貴重な機会はなかなかないと思っています。恵まれているな、と感じる瞬間です。
...というのは2割くらい建前で、実は第1回から第4回まで私と松... とあるもう一人の方で優勝を独占していたので、他の誰かに優勝させるものか、と息巻いて出場していました笑
この大会で結果を残しているのが、WSにおいて私の1番の自慢かもしれません。
それでは簡単なデッキレシピとレポートを書きたいと思います。
まずはデッキレシピから。使用したのはごちうさ、ラビットハウスです。
以前に記事にしたものと少し変えています。
〇デッキレシピ
レベル0 【18枚】 | |||||
![]() <R“凛々しく”リゼ>×3 |
![]() <R木組みの街で リゼ>×1 |
![]() <Cココア画伯>×3 |
![]() <RR“プレゼント交換”ココア>×3 |
![]() <R私らしさ リゼ>×4 |
![]() <Rお茶目さん チノ>×4 |
レベル1 【12枚】 | |||||
![]() <R酔っ払いココア>×4 |
![]() <Uわんわんココア>×1 |
![]() <Rいっしょに行こう ココア>×2 |
![]() <RR“プレゼント交換”チノ>×4 |
![]() <U盤上の真剣勝負 チノ>×1 |
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レベル2 【5枚】 | |||||
![]() <U“バラと爆薬の番人”リゼ>×2 |
![]() <Rお見舞い ココア>×2 |
![]() <Uメイド服姿のチノ>×1 |
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レベル3 【7枚】 | |||||
![]() <RR出会えてよかった チノ&ココア>×2 |
![]() <RR“プレゼント交換”リゼ>×4 |
![]() <TD木組みの街で ココア>×1 |
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クライマックス 【8枚】 | |||||
![]() <CC枕投げ>×4 |
![]() <CC寝言むにゃむにゃ>×4 |
〇デッキ、採用カードの簡単な説明
凛々しく リゼ
まず第一に、私は現在キルラキルに苦手意識を持っています。千葉方面でよく対戦するグループの方々の持つキルラキルに何度も負けているからです。
このカードはキルラキルを見て1枚増やしました。試しに焼いてみたら、「あれ?ありじゃね...?」くらいの感覚で。
<流子>で掛かる追加2コストが1コストで済むうえにダイレクトがもらえます。また、2面置くことで「<"プレゼント交換チノ"ちゃん>」が複数6500で立ってくれます。
このデッキは回復して、殴るターンを多く稼ぐのが得意なデッキだと思っているので、回復メタ系は素直につらいです。
そんな意識なので、<チノココ>は2枚まで、<バラリゼ>は2枚、<TDヒール>は1枚差しています。チノココ対応は回復が容易なゲームでは、私はあまり使っていません。
各々の枚数は、よく突っ込まれますが、しばらく回してみてこの枚数です。はっきり言って感覚です。文系ですし!
わんわんココア
最近入れたのですが、強いですね!
見ている相手は主にペルソナ(今回は当たりませんでした)ですが、ラインに加え、ハンドアンコール、という効果の強さを改めて感じる1枚です。
後半に役割を持てないカードをハンドに持っていることが個人的にストレスなので、とても好きなカードになりつつあります。
その他
一番お世話になっているカードは「<酔っぱらいココア>」「<"バラと爆薬の番人"リゼ>」ですね。
3レベルに上がらないように、<バラリゼ>は2から助太刀の効果度外視でよく使用しています。2レベルで勝つのが目標ですね。
<TDヒール>は待機13000、と言える点が強みです。リバース回避を見て置くならこちらです。
〇大会レポート
大会形式はグループ方式です。サッカーワールドカップのような形ですかね?
6名ずつ、11グループに分けられ、各グループ総当たりで、1位11名+2位から5名が決勝トーナメントに進出します。
全国1位を獲った方、公式で結果を残した方が多くいる中で、グループ分けは大きな意味を持ちます。
グループ分けの選出基準はおそらく身内で当たらないように、というものだと思います。ここらへんもこの大会が好きな理由の一つですね。
結果をまとめてみます。そんなに覚えられないので簡単に。
【1回戦】とらぶる 宇宙人 〇
こちらは<3レベルモモ>の対応の<扉>と、<1レベルモモ>の<ストブ>を入れた形でした。宇宙人のフルストブ型がトラウマレベルで苦手なのです。削りきって勝利【2回戦】SAO 〇
<シノン>バーン型。序盤からダメージがするする通っていって辛い展開、<疑似リフ>越しで運よく止めて、勝ちました!【3回戦】スクスト 〇
<本>と<門>を採用した形。自分も以前組んでいたタイプで青軸です。ソウルマイナス<ヒナ>が出てこずそのまま押し切って勝ち。SGS!【4回戦】ごちうさ ×
ミラー。後からの反省になりましたが、ミラーの経験値が圧倒的に足りてませんでした...なぜ周りにあまりいないのだ3レベルまで集中に触れず、道中扉回収選択をミスしたのが大きく出たかなと思いました。
ミラーで相手にすると<チノココ>バーン怖いですね!
【5回戦】リゼロ 〇
<扉>と<本>。<大精霊パック>がよく<エミリア>の集中で召喚されて返し8000で立ついやらしい形。リゼロはこのCX配分が丸いなぁと思って見ています。<扉対応>が地味強いです。
グループ内で4勝が私だけだったので無事決勝トーナメント進出!
【決勝トーナメント1回戦】物語 中学生選抜 〇
ごちうさの強い点は、いわゆる<島風>を採用していながら、依存しなくとも困らない点だと思います。【決勝トーナメント2回戦】Fate 黄赤 〇
この対戦相手の方が地区で同デッキを使っているのを見て、同じデッキを組みました。「<R“王の財宝”ギルガメッシュ>」を採用した形。私の山が1周目からとても固く、2帯も<ヒールリゼ>を連打...ぶーぶー言われながら勝利←
【準決勝】Rewrite 〇
今記事を書いている途中なのですが、私も組んでいる形で、「<"明日に備えて"静流>」と「<"結界の主"小鳥>」を採用した形でした。各種シナジーを連打されてしまうと手が付けづらくなってしまうので、積極的にCXを貼り打点を少しでも早く押し上げていくことを意識しました。
決まるかと思った場面で止められて焦ったのですが、私も返しに止めて勝利。
キルラキルに並んで警戒していたデッキなので、勝てて良かったです!
【決勝】ごちうさ ラビットハウス ×
2016年WGPで全国大会に参加されていた方。準決勝で第2、4回優勝者が倒されてしまい、私が最後の砦になりました←
後攻を取った上に相手の4500が割れず、また返しに相手の集中が当たるうえに自分は出した4000を2枚しっかり割られる、辛い展開でした。
自分なりに考えて、ハンドを保つために敢えて0レベルで相手を留めたりしたのですが、そこは相手も上手く、しっかりCXを貼ってダメージを入れられました。
僕はそのまま3レベルへ、そしてなぜか相手の方も3レベル後半へ上がり、あと1ターン耐えれば勝てるかもという状況になりました
が、そこまでギリギリでやってきたツケで回復も最低限、守備札も握りきれず、相手の<チノココ>バーンを含めたアタックで沈んでしまいました;;
某かるた漫画が愛読書なのですが、その中でこんなセリフがあります
「2位が一番悔しい。」
絶対にリベンジします!
そんな大会でした!簡単ですがレポートはこれで終わりです。ご覧になってくださりありがとうございました。
最高に楽しい一日でした。運営の方々、対戦してくださった方々、お話してくださった方々、一緒にいてくれる友人に本当に感謝です。
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