
スニーカー文庫の強化・各文庫タイトル(涼宮ハルヒの憂鬱・この素晴らしい世界に祝福を!)の強化にもなりますので非常に興味深いです。
今回記事にさせていただく内容として<ハイテンション傍若無人エクスプレス ハルヒ>と<晴れやかな笑顔 ハルヒ>のCXコンボを採用した「涼宮ハルヒの憂鬱」のデッキ紹介となります。
デッキレシピ
デッキ作成において
<ハイテンション傍若無人エクスプレス ハルヒ>を使用するにあたり、角川スニーカー文庫として構築するよりも涼宮ハルヒの憂鬱で採用することに創作意欲が湧きました。最終場面で「ハイテンション傍若無人エクスプレス ハルヒ」を多面展開しCXコンボによるアンコールステップの始めのテキストを効果的に使うため8電源構成となります。
また、これまで結果を残されているデッキレシピで採用されている<ネコミミ みくる>や<おめかし長門>といった主張点があり、追加カードとして<魔石>互換の<holiday 長門>も実装され補強ポイントは大きいと感じます。
イベントを採用するしない含め、新規カードの存在はデッキ調整の幅を大きく広げてくれたと思います。
完成させるためにはまだまだ時間のかかるスタートラインかと思いますので、1つの参考になればと思います。
採用カード紹介
CXコンボとして自身のアンコールステップの始めに、『[(1) 手札を1枚控え室に置く] 前列にこのカードがいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に2ダメージを与える。』か『[(2)] 後列にこのカードがいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置く。』のどちらかが誘発することが魅力的です。
ただ、『【永】 他のあなたの、《スニーカー文庫》か《SOS団》のキャラすべてに、パワーを+1500。』は、旧弾のカードとの特徴指定が嚙み合わず、<ネコミミ みくる>や<おめかし長門>へのパワーフォローができない欠点があります。今回はこのカードをコンセプトにしたデッキとなるため、8電源デッキにし最終場面で「ハイテンション傍若無人エクスプレス ハルヒ」を多面できるようにゲームメイクを行います。
また、登場時に自身の山札の上1枚を見て、上か控え室に置くテキストを持っています。
1枚は入れておきたいカードと考えております。
不採用カード紹介
また、起動効果としてコストを支払うことで4ルックできる効果を有しており、電源を採用するデッキには採用したいカードではあるのですが、「涼宮ハルヒの憂鬱」のカードプールをみてこのカードを採用する余力をスタート時点では割けなかったです。
レベル0から手札補充ができる点では魅力的なのですが後列に置くカードなのか前列に置くカードなのか私自身明確化できずに採用を断念しました。
ストックを使用せず山札を削れるカードのためこちらも採用価値はあるのですが、レベル0帯の枠に余裕がないためスタート時点では採用を断念しております。
まとめ
2006年4月に放送されたアニメであり、私もハルヒに影響を受けた層です。ライトノベルに触れるきっかけであり、当時のDVDの初版の予約・アニメイトに寄る・深夜番組の存在など大きな影響を与えたアニメであり作品でした。
聖地巡礼もさせていただきました。
大好きな作品の1つですので、こうして再び追加のカードプールを貰えたこと嬉しく思います。同じ作品を好きなプレイヤーの皆様にも是非デッキを再構築していただき、NEWハルヒを魅せていっていただけますと幸いです。