
今回はヴァイスシュヴァルツの基礎とは何かについてのお話をします。実際の基礎の内容については連載の形を取ろうと思います。
ヴァイスシュヴァルツ基礎とは
読んで字のごとく、ヴァイスシュヴァルツの基礎だと僕が感じている内容です。ヴァイスシュヴァルツについて、当たり前ですけど普通の未経験の人は、何も分からない状態です。これはつまりヴァイスシュヴァルツ初心者の状態ですね。みんなスタートラインは同じです。
ところが基本的に即実戦に放り込まれるんですよね。まぁヴァイスシュヴァルツに限らず色んなゲームがこのパターンなのですが。もちろん学問的に学ばなくても実戦の中で知識を身につけて普通にゲーム出来るようにはなります。
しかし、そのゲームの構造を知った上で、あえてヴァイスシュヴァルツの基本的な部分について書いてみたのがこの記事です。実戦の中で身につける知識とはかなりの差があります。
これの差が出てくるのが、環境が変わった時なんですよね。基礎があって実戦していた人は、環境の変化に強いです。こうだったものがこう変化したから、今度はこれをこう使おうとなるわけです。一方基礎なしに実戦していた場合、環境が変わってとにかくこれまで通り勝てなくなった時に、拠り所が無いんですよね、どこからやれば良いのか分からない。それでもセンスのある人は次の束を見付けて身につけられるんですけど、一般的には路頭に迷うことになります。
ということでこれからのシリーズの題材、ヴァイスシュヴァルツ基礎とは、即実戦に使える訳では無い知識で、身につけると長く使える知識です。