
智花軸7電源1扉 電撃文庫
はじめに
こんにちは、こへいです。今回は電撃文庫のデッキを紹介させていただきます。
自分の話からで大変恐縮なのですが、昔ロウきゅーぶ!が大好きで、その中でも智花が特に好きなキャラでした。ですので、今回はどうにかして智花を軸にした「強い」デッキを作りたい、と発売前から考えていました。
好きなキャラにこだわり、いわゆるファンデッキを作ることもヴァイスの楽しみ方のひとつなのですが、構築やプレイを工夫し試行錯誤した結果「高い勝率をあげる」ことも個人的に大きな楽しみなので、今回は智花にこだわって、その上で勝てるデッキを目指したいと思います。
初めはスタンバイを8投して<ワンダーキュート ひなた>も採用して、ロウきゅーぶのメンバー5人全員主軸にして組みたい!と考えていたのですが、イベントを採用するメリットがあまりにも薄いと感じてすぐにやめてしまいました。
5人を揃えることはそこまで苦ではないのですが、<愛莉>と<紗季>が2レベルでサイドされやすいことや、二人のパワーが基本7000しかなく行きに残しづらいことなどが理由で、せっかくの守備テキストが腐りやすいのが残念でした。苦労して盤面に5人を残しても、バウンス1枚で解決されてしまうのも△です。採用をやめたことで、シンプルに<智花>を並べることに専心できるようになりました^^;
次に紗季の連動ですが、ハンドリソースに直接つながるCXコンボではなく、かつ1レベルの段階で出る2レベルのカードで強力なものが少ないので正直不安定です。同じ電撃文庫で門連動の<雪菜>を採用する形がよく見られていますが、そちらも試してみたいと思っています。今回は最終的に智花を早期から並べやすくすることに重きを置きたいので、スタンバイのCXコンボであることを評価して紗季の連動を採用する形にしました。
ただし、CXor紗季どちらかを引けていないときの動きがあまりにも重たいので、サブプランとして<切なる願い シャナ>を採用することにしました。比較的簡単にハンドリソースを稼ぐことができる点と、条件が整っていれば相手を選ばず相打ちできる点を評価しています。スタンバイで登場させるのも強く、相手のダイレクトを誘ったりサイドで打点を落としやすくなったりするのも〇です。また後で簡単に書きますね。
以上のようなことを踏まえつつ構築を考えてみました。
デッキレシピを紹介しますね!
デッキレシピ
レベル0
計15枚
デッキの概要
中盤から終盤は<智花>を展開&維持しつつ、最後に<大河>を絡めて<智花>or<シャナ>の連動でゲームエンドを狙うのが基本的な動きになります。智花の横や後ろに<悠二>を添えるのが基本になりそうです。強力な守備札が存在しないプールなので、耐久を狙うのはそこまで現実的ではないかもしれません。シャナの3面連動はほぼ無理ですが、智花が(運が絡む代わりに)手札を必要としないエクストラダメージなので、最後は智花3面orシャナ+智花を絡めた盤面が基本になりそうです。
シャナは必ず狙いたいわけではなく、はっきり言ってしまえば、<相打ち>を入れるならどうせならCXも入れておこう、というくらいのつもりで入れています。狙う余裕がありそうなら使うイメージです。
カード紹介
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"雨上がりに咲く花" 智花/カリカリモフモフメロンパン
デッキの中心に添えていますが、(経験達成で)アタック時に強制で2枚山を落としてしまう点や、CXコンボに手札枚数条件と盤面条件がある点は注意して使用する必要があります。 また、バーンの条件が2レベル以上のカードが見えたときなので、構築も2レベル以上の枚数を意識しています。 初めは、キャラにもストックにも還元できる優秀なイベントの<カリカリモフモフ メロンパン>を入れていたのですが、3レベルの早出し青2種を入れたかった関係で一旦抜いて試しています。ハンドが重たくなりがちなので、いつハンドにきてもストックを使わずに状況に応じたカードに触れられる点がとても優秀です。ストック面でも、現状だとアタックした回数しか増えていかないので、枠が許すならメロンパンのイベントは採用したいと思っています。 |
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愛在る者 シャナ/切なる願い シャナ
上にも書いたように、<切なる願いシャナ>のハンドを確保するテキストや相打ちのテキストを評価して採用した枠です。デッキのスロットを8枠以上使ってしまいますが、スタンバイで登場する切なる願いシャナがいやらしすぎて採用することにしました。 行きで上から相手のキャラを踏ませたりスタンバイで登場させたりして盤面に残せるようにしたいところです。相手のサイドアタックで盤面に残るならそれでも良いですし、ダイレクトアタックを生むことができればそこに<紗季>などパワーの控えめなカードを置くことができます。 もちろん手札から登場させたときも頼りになるカードです。ホロライブの<ルーナ>などには、もちろんダイレクトは空けてしまいますがとりあえず無条件に相打ちはできるので最低限ヨシという感じです。 3レベルのシャナの連動は、こちらも上に挙げた通り基本的に必ず使用しようというわけではありませんが、智花と違い連動で2面以上バーンテキストが使用できるので、余裕があるゲームでは狙っていきたいところです。 |
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共同戦線 竜児&大河
電源文庫の中でも指折りのパワーカードだと思います。 レベル比例応援に加えて2000パンプ、さらにマーカー圧縮と、電撃文庫で組むならほぼほぼ採用されるであろう<手乗りタイガー 大河>のコスト軽減効果と、あまりにもテキストが盛り盛りです。 テキストを使用することで、<智花>が行き14000で殴れるようになります。相手のキャラを踏まないことには話が始まらないので、優先して盤面に展開したいカードです。2投くらいにして安定して登場させたいのですが、枠の都合で1枚にしています... |
以上になります。しばらくはずっと智花を使って遊ぶ予定なので、デッキの内容をアップデートできたときにはまたご紹介できたらと思います。
ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!