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2022年12月 アーカイブ

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Key考察速報

    posted

    by おるか

    Key考察速報
    おつかれさまです。
    おるかです。

    今日はkeyの《Anniversary》について書いていこうと思います。
    こちらも先日のSAOと同じく「2弾目の《Anniversary》」ブースターとなります。
    《Anniversary》は特徴が《Anniversary》となるせいで既存と混ぜにくかったりとなかなか取り扱いが難しい反面、100種がきちんと強いブースターとしてカードが刷られる傾向にあります。
    そのため《Anniversary》で2弾目が出ると必然的に強化となりやすく、かなり期待していました。

    前置きはこの辺りにしておいて中身に入っていきましょう。
    key作品はかなり参戦しているので、各プールそのものへの強化まで考察していくと軽くひと月はかかりそうということで今回はめぼしいところで記事にまとめてきました。

    大きく、《Anniversary》スタンバイ軸、「Rewrite」です。
    《Anniversary》は<新スタンバイ連動>がかなり強力に思えたので公式のお気持ちを汲んだ形、
    「Rewrite」は元からかなり好きなタイトルであることに加え青かつ<篝の集中>が来たことで強化されたコンセプトがあったことから考察をしました。
    《Anniversary》スタンバイ軸
    まずは《Anniversary》スタンバイ軸。

    何はともあれ<スタンバイ連動のゆり>です。<スタンバイ>連動で自分が起き上がるテキストは何度か刷られていますがさらにもう一体連れてきた上に2体で合わせて4回トリガーすることで3体目4体目の大物を連れてこれるチャンスがあるこのカードは驚異的であると言えます。
    スタンバイというクライマックスの話になるのですが、スタンバイは貼ると2ストブ、捲ると2ストブ+1アド(空いている面に出した場合)なので、基本的には積極的にトリガーして行きたいクライマックスなわけです。ところがこの連動は貼った時点で2ストブ+1アドを稼いだ上にさらに2ストブついてくると書いてあるんですね。しかもその過程でスタンバイをトリガーするとさらに2ストブ+1アドです。
    基本的に1ターン3パン分しかリソースが伸びていかないヴァイスシュヴァルツにおいて、1ターンに面に供給できるソウルやパワー、稼げるアドバンテージには限界があります。そのためゲームを通してコツコツ積み重ねていくのですが、このカードはそれらの戦略策略を無に帰すほどのアドバンテージを1ターンで稼ぎうるカードな訳です。「まずはここからだな」と思いました。笑

    そのほかでは0帯の<ブラックパンサー互換>が来たのが大きいなと思いました。
    査定の概念的に当たり前と言えば当たり前ですが、一般的に次につながるカードはパワーが低くパワーが高いカードは査定をパワー上昇に使っているため次につながりません。
    ブラックパンサー互換>やごちうさの<3姉妹>はこれらの基礎概念を壊しているアタッカーのため非常に強力なアタッカーであると言え、<ブラックパンサー互換>は生存率が非常に高いことからシステムを兼ねたアタッカーとしては最上級の評価をしています。

    さて、0帯と2帯のメインアタッカーが追加されたわけですがここからどのようなデッキにしていこうと考えたときにちょっと困りました。
    0-1帯でスタンバイから出したいカードがあまりなかったからです。一方で2帯でのバリュー爆発作戦を考えると相方はスタンバイ以外は考えられず、消極的な選択として旧弾の<ゆり>のスタンバイ連動セットを採用することにしました。一応1帯でソウル2が供給できる点はかなり強く、D_CIDEの<海神>もいなくなる想定のため及第点としています。
    デッキのゴールには<新イベント>を採用しています。この辺りは初弾の頃の8スタンバイミリオンを参考にしています。防御札のない8スタンバイのゴールはもうこのパターンしか考えられないです笑
    ここまでの話をリストにしたのがこちら

    デッキレシピ
    レベル1
    8
    レベル2
    6
    クライマックス
    8
    CCSSS
    4枚


    結構詰める力が強いので相手が2-5くらいならGOです。最初は自分が3-2の時に相手が2-2みたいなときに1ターン欲しくてヒールキャラをいれていたのですが、ヒールを握るのが難しい上にサーチで集めてプレイすると<イベント>が打てない事態が頻発したため(山の枚数が絡みますが)<ガドフォール>によって山を破壊しキルターンを1ターン早めるような構築にしています。平パンを永遠に止められるとこの手のデッキは勝てないため、平パンをいかに通すかの部分に着目というわけです。
    回し方の注意として序盤はゆっくり目にやることがあります。<3の連動>は2枚引いたら1周目の終わりに1回、2周目の頭に2回目を打つほうが強いのであまり0で消費しないほうが良いです。また<集中連動のCX>についても1レベで<2/2>を起こしたほうが強いのでこちらも0であまり消費しないほうが良いです。0は<ブラックパンサー>でチクチクいきましょう。キャンセルできた場合は2周目の頭で3連動をすることになるので<ブラックパンサー>で1枚は3連動を持てるといいですね。アンコールや<遊佐>で控えに落としていきましょう。
     
    こんなとことろでしょうか。《Anniversary》にはもう一つ3レべの大型イベントで<ラブ&スパナ>があるのでこちらも形にしたいですね。


    Rewrite
    続いてrewriteです。
    こちらは待望の<青集中>で<終わる世界>が打ちやすくなったのが特大強化で、併せて篝ネームなので<パワスポ>軸への強化と捉えています。
    手札とストックが結構たまるので<小鳥><ルチア>の制圧に<プリシラ>まで構えて耐久し、世界を終わらせましょう。

    デッキレシピ
    レベル2
    3
    クライマックス
    8
    4枚
    CR祝福
    4枚


    終わる世界>とクライマックスの供給、1コス2打点として<ただ友ルチア>は4確定ですね。今後も刷られることはないであろうバグよりカードの1つです。
    デッキのゴールとしては<小鳥>を維持しながらダメ押しの<プリシラ>で守り切って勝つのが理想です。<プリシラ>は1コストなので前のターンに3パンしていれば返しに<終わる世界>が打てます。14000ラインと<プリシラ>を回避しながら<終わる世界>を回避するのは至難の技なので、派手さはないもののかなり嫌なコンボです。また、これらのカードは全てレベル2から開放されているためこのコンボは2帯以降常に相手に襲いかかります。後は単純にレベル2以降はプレイできないカードが少ないのでデッキとしてもかなり戦いやすいデッキと言えるでしょう。
    《Anniversary》関係ない小技ですが、<小鳥>のソウル減はマーカーを外さない選択ができますので覚えておきましょう。山が強ければ大きなソウルの際に外さない選択が可能です。また、任意に選ぶことができるためソウル減連動キャラへの対策として有効な「相手の連動cxが切れるまで強い山を保ちながらあまり殴らずターン終了」を許さない点も強力ですね。
    道中どこかでこけたとしても、<>登場で<パワスポ>プレイをすると0コスで手が1枚増やすことができるのでそこを起点に粘りましょう。これを応用して、<パワスポ>を拾った後<コタロー>→<パワスポ>を切って<パワスポ絆>を回収→<>登場で<パワスポ>プレイすると影分身ができます。他にも<1の小鳥>から<気丈サイト>をたくさん並べたり、事故時にはとりあえず殴ったりと立て直しがしやすいので集めるものを間違えなければいい感じに展開ができます。<小鳥><ルチア>に行き着けず弱いパンチを繰り返してしまい相手に圧縮を作られたとしても、<終わる世界>で圧縮を崩して1000-1ビートしてるだけでも勝てるケースはあります。ただし、最近のデッキはリソースを与えすぎるといくらでもケアができてしまうなどリスクを伴うのでメインルートとはせずあくまで「事故時ルート」に止めています。このルートを太くする場合には<終わる世界>を増やせば大丈夫です。抜く候補は<バウンス>あたりかと思います。


    いかがだったでしょうか。
    今回は全タイトルについて考察し切ることはできませんでしたが少しでも参考になれば幸いです。
    ではまた次の記事でお会いしましょう!

デッキ紹介 8扉サマポケ

    posted

    by こへい

    デッキ紹介 8扉サマポケ
    はじめに
    こんにちは、こへいです。
    今回はサマポケのデッキについて紹介させていただきます。

    デッキの軸に据えたのは<夏の一滴 しろは>になります。
    • パワー11000
    • 早出し可能なヒール
    • CXコンボが扉連動でかつ使いやすい
    以上の点が魅力的だなと感じ、このカードを中心に構築することを決めました。

    Keyで組んで上記のしろはを採用するのも良いかなと思ったのですが、<蔵で見つけた写真>周りのシステムカードや、<"塗り替えていた記憶" 美希>など、サマポケの既存カードの中に合わせて使いたいものがいくつかあったので、サマポケで組むことにしました。

    まずはデッキレシピから紹介させていただきます。


    デッキレシピ
    レベル3
    7
    クライマックス
    8


    デッキについて
    足回りの動きは以前よく見かけた、カムバックチョイスのサマポケの形をそのまま踏襲しています。
    以前までのサマポケであれば、1レベルで必要なキャラは<蔵で見つけた写真>を絡めないと触りづらい印象でしたが、<鬼の嫁入り 識>が収録されたことによって、1レベル以降に必要なキャラを集めることが少し容易になりました。
    識自身が3000~4500あり、返ってきやすいことも評価が高いです。

    イベントと絡めてストックを増やすことのできる1レベルの<>と2500<>の相性が良いことも気に入っているポイントですね。返ってきた紬でさらに1面踏みつけることでストックを増やすことができます。

    1レベルは<扉連動>にしました。リバース要求である点が気にはなりますが、連動のCXがカムバックアイコンである点を加味してこちらに落ち着きました。手札の質が2枚上がるのはシンプルに強いですしね。
    最近は1レベルで比較的リバース要求が通りやすい(と思っています)ので、特に気にならないかなと思っています。紬とリバース要求が被っている点は痛いですが^^;

    3レベルの<しろは>については早出しするのにCXが必要であることがネックになってきますが、CXが握れないときは1レベルのキャラで粘ったり<"サマードレス" 紬>を登場させたりすることになります。
    一応<CX交換>や3ルック<集中>、3レベルにはなりますが<CX回収>キャラを採用してはいます。しかし、門を採用しているようなデッキと違い、狙って連動のCXを使用するには工夫が必要です。

    また、しろはのCXコンボは強力ですが、一気に相手を4レベルに押し上げるほどの力はありません。基本的にはしろはで盤面と手札リソースをキープし、回復回数を稼ぎながら相手と打点差をつけていくデッキであると思っています。
    しろはの11000+2000応援+助太刀の15500で押せない相手や、除去が得意な対面は苦手かなと思います。

    各レベル帯の動きについて
    リソースを稼ぐための行動がリバースを要求しているものが多いので、序盤は相手のパワーラインやキャラの登場タイミングに気を配りながら回す必要があります。
    1レベル<うみ>がCX込みで8000を出力するのでだいたいは心配ないかなと思いますが、スタンバイ採用のデッキと対面したときなどは行き全体1000パンプの<>や全体500パンプの<イベント>を絡めて助太刀圏外でしっかり殴っていきたいです。

    マリガン
    基本的には0以外全部、という感じですが、1連動の扉は1枚だけキープしておきたいです。カムバックアイコンを8枚採用しているので比較的強気にマリガンしていけます。
    0レベル
    先攻でも後攻でも、<鬼の嫁入り識>でパンチするのが理想です。後で書きますが、「4500まで計算してパンチしないといけない」ことを相手に要求しているのが強いですね。返ってきやすいので0レベルでは優先して立てておきたいカードです。
    サマードレスしろは>を置けるとなお◎です。識の効果や1レベル<うみ>の連動に向けて控え室から拾えるキャラの選択肢を広げておきます。
    1レベル
    蔵で見つけた写真>のギミックを使いながら必要なカードに触りつつ、ハンドやストックリソースを稼いでいきます。
    基本的には2レベルに向けて助太刀の<しろは>や3レベルの<しろは>、2000応援の<>を集めていきます。

    ここで難しいのが色発生ですね。レベル置き場には最初赤を置き、1レベル段階での緑は0の<ツムギ>の効果等で発生させるのが理想ではあります。
    しろはの助太刀が黄色でCXが赤なので、レベル置き場の2つめには黄色を置きたいのですが、0や1のツムギ(紬)がクロックボトム操作なので、最悪赤、緑とレベル置き場に置いて、2レベルのクロックボトムに黄色を差すのもアリかなと思います。
    2レベル
    夏の一滴 しろは>を登場させていきます。順調にいけば手札枚数と質は問題ないかなと思いますので、可能であれば多面展開したいところです。できるかぎり割られないように立ち回りたいですが、助太刀込みで1面帰ってきたらラッキーかなと思います。
    3レベル
    2の延長になりますが、<美希>助太刀を構えつつ、<しろは>連動を使用するのがベーシックな動きになると思います。
    お守りでCX回収&逆圧縮の<>を握っておくようにしておきたいですね。
    主な採用カードの紹介
    夏の一滴 しろは>については上で触れたので省略しますね。

    鬼の嫁入り 識

    マーベルの<ブラックパンサー>互換です。
    基本的には相手ターン4500で計算できるカードで、さらにノーコスト手札交換が偉すぎます。0レベルのうちはノータイムで投げてしまって良いです。
    サマポケの0レベルは今まで手札の質を上げるカードがわりと限定されていたので、相手をリバースさせる必要はありますが、こちらはかなりありがたい追加であったと思います。

    控え室のキャラが少ないとせっかくの効果が生かせないので、2ターン目以降は集中や<サマードレスしろは>の効果で控え室を増やしておくと良いでしょう。

    デッキにパンプ手段がいくつかあり、1レベル以降でも効果が狙えるタイミングは多く、ゲームを通して活躍が見込めそうなカードです。4投で良いと思います。

    "鬼ごっこをしようぜ!" 識

    ここは試用枠です。CXに触る手段がドローもしくは3レベルの<>だけではいかがなものか、と思い採用しました。デッキに黄色が少ないので、色も採用した理由になっています。
    家族でご飯 うみ>でも似たようなことができます。
    レストコストが軽いうみでも良いかなと思いますが、しろはの早出しギミックを使うのであれば、どうせなら助太刀をレストコストとして使ってやろう、ということでこちらにしてみています。

    集中を序盤から常駐させたいデッキなので、合計5枚にして触りやすくしています。<白羽の伝承しろは>のトップチェックが偉すぎるのでそちらを3枚にしていますが、キャラに触ることは得意なデッキなので、配分は逆、もしくはしろはの方は抜いてしまってもよいかもしれません。

    "サマードレス"しろは

    黄色の0レベルの中で選択した結果、こちらを採用しています。

    手札交換が容易なこのデッキにおいて、リバース時3ルック手札交換という効果自体の評価があまり高くないので(相手の判断でリバースされない場合があることと、自分のターンにリバースしに行く動きも強いとは言えないため)、他に候補があればそちらにしたかったですが、今のところこちらが無難かな、という感想です。
    上にも書いたように序盤に控え室を肥やせるのが偉いのと、ノーコストで思い出に飛ばせる動きを評価しています。

    思い出に飛ばす効果の都合上、4投としています。

    太陽に誘われて 紬

    個人的にこのカードのもつデッキトップチェックテキストが好きすぎるんですよね。
    CXを一番最初のアタックでトリガーすることがあまり強くないこのゲームにおいて、ほぼ恒常的にデッキトップチェックが行えるのはかなり強い動きだと思っています。
    パンプテキストに加えてクロック操作テキストも付いていて、隙のない一枚だと思います。
    特に、0コストで行きのラインを1000上げられるのはかなり大きいです。
    CX込みの3レベル<しろは>が13000、応援で15000という数値を簡単に出せるようになります。
    例えばしろはミラーなら、思い出の<蔵で見つけた写真>の枚数次第で簡単に2500助太刀圏外に押し上げることができますね。

    複数置く動きも強いと思うので2投以上にしたいのですが、8扉で触りやすいことと、枠の都合で今のところ1枚にしています。
    使用感次第で増やすかもしれません。

    "サマードレス" 識

    2000応援&ヒールテキスト持ちです。

    しろはのラインを上げたいのでまず応援は必須なのですが、ストックのかからないヒールテキストが本当に強いなと思います!
    0の<ツムギ>に触ることさえできれば手札にイベントを加えることは容易なので、扉でツムギ回収が=1点回復に繋がることになります。
    ストックがかからない=回復しつつ<美希>助太刀分のストックを温存できるので、デッキとしての防御力をかなり高めることができるのではないかと思います。
    このカードのためにイベントを増やしたいなと思ったくらいです笑
    イベントを他に入れるなら1の<うみ>で拾える各種「Summer Pockets」かなと思いますが、割ける枠が見つかりませんでした...
    上の紬同様、触りやすいCX配分なので1投にしています。

    塗り替えていた記憶 美希

    しろはを使用するのに、Keyではなくサマポケにしようと思った理由になったカードです。
    行きのラインが出力しやすく対応が扉、連動がノーコストで、ハンドを増やせる(かもしれない)<しろは>との相性がとても良いなと感じました。
    このテキストを持つカードが使いやすいデッキは結果を残してきている印象です(あくあマリン、無職転生など)。

    1投にしていますが、触れないところに行ってしまうのが嫌なので、枠を見つけて増やしたいと思っているカードです。

    まとめ
    まとめというか雑談になってしまいますが、大型大会が終わってヴァイスもオフシーズンに入りましたね。
    全国大会出場はできませんでしたが、今までで一番手応えの感じた2022年でした。来年以降に向けて、オフシーズンも研鑽していきたいと思っています。この時期は非公式大会が盛り上がる時期でもあるので、私も積極的に参加していきたいです。ぜひ誘ってください^^


    以上です!
    ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
    先日書いた東リベの記事、頑張ったのでそちらも見てくださいね!!

2023年前期 制限改定後環境考察

    posted

    by イチ

    2023年前期 制限改定後環境考察
    こんにちは!イチです!遊々亭でブログを書く初めての記事が制限改定のお話になりますが、今回から頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします!

    今回の記事の詳細は
    • 制限の内容のチェック&デッキの紹介
    • 制限解除のチェック&デッキ紹介
    • 今後の注目デッキ&総括
    の3本立てで行きますので最後までご覧ください!


    制限改定の内容のチェック&デッキの紹介
    規制強化
    五等分の花嫁
    走り出す恋心 中野 二乃 無制限→二枚制限

    まずは五等分の花嫁から<走り出す恋心 中野 二乃>が2枚制限になりました。一枚で回復、追加ダメージ、電源効果持ちに加え、行きのパワーも12500ある非常に強力なカードとなっています。山札に戻してトリガーを操作し疑似的に電源を12枚にする行動がキーカードに書いてある組み合わせはさすがに強力すぎましたね......。
    追加でトリガーを操作しやすくなりハンドリソースも取れるようになったことから、デッキの最大値が上がりすぎている、という判断なのかもしれません。2枚でも代わりに<ヘッドホンガール 中野 三玖>や<五等分の花嫁 中野 一花>なんかを増量すればデッキとしては丸くなりますが、やはり<走り出す恋心 中野 二乃>でできていたパフォーマンスをほかカードで代用するのは難しいと思います。代わりに五月軸や一花軸には制限がなかったので、今後もかなり上位にくるタイトルには違いないと思います!個人的には二乃の<もう一つの連動>を使って二乃のみのベースに変えても面白いのではないかなと思います!強力なカウンターカードが二種類あるので上手く使いたいですね!出したかった一番強い応援やキャラはなぜか一花ネームだったのが悲しかったですね......。
    五等分の花嫁サンプルデッキレシピ
    クライマックス
    8


    D_CIDE TRAUMEREI
    最高のアイドル ありや & 気付いた感情 える & 不思議な転校生 える → 三種選抜
    D_CIDE TRAUMEREIからは上記の三種選抜になりました。他タイトルに比べて作れるストック量の多さとそれを還元する<疑似リフ>が流石に噛みあい良すぎたのだと思います。特に<集中>+<海神>は1ターンで最大8ストック作る動きができ、他タイトルの倍以上作ることができますからね......。
    このタイトルには単レスト集中が<える>しかいないことから選抜は<集中>が基盤になり、<集中>の効果を使用するために黄色のセット<1><2>を採用することになると思います。これだけでもストックは作れますし、相手を妨害することもできるので違った強みを作れると思います。<疑似リフ>の代用はさすがにプールではできないので、思い出圧縮をしたり、打点を押し続けたりと違った強みを生かせる構築を探す日々が始まると思います。個人的にはLv1の<チョイス連動>が黄色の入れ替えセットと色相性が良く、噛んだクライマックスを即ツインドライブで吐くことで疑似的にストック量をごまかし、リペアできないかなーと考えています。今までは<海神>のおかげで毎ターンクライマックス打った方が強いデッキだったのですが、黄色セットはそういうことも少ないので8門の強みは薄れたのかなーとも思いました。

    D_CIDE TRAUMEREIサンプルデッキレシピ
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    ホロライブプロダクション
    未来へ一緒に ときのそら & ときのそら → 二種選抜

    最後の制限タイトルはホロライブプロダクションで上記の二種選抜になります。簡単に<複数面出てくる早出しソウル減>+<疑似アンコール>による面維持性能に制限をかけた形になります。昔から簡単な複数面早出し+疑似アンコール系は強いって言われていたのでこちらも納得......とはいきませんがどうやらそういうことになるようです。
    疑似アンコ>自体はプールにあるので代用はできますが、復帰についていた3000補正がなくなる上に、集中まで入れ替えないといけないので枠の都合でかなりの痛手だと思います。一方、それ以外の制限はなかったため、まだまだほかの構築でも活躍できると思います!<ときのそら>を使う場合は、復帰が難しくなった分面のパワーを上げることが必須になるので面のパワーを補強できる電源の相性が良いと思います。
    ホロライブプロダクションサンプルデッキレシピ
    クライマックス
    8


    制限解除
    ハルヒ
    色褪せた世界 → 制限解除

    今まで少しずつ制限を解除していきましたが特に問題がなかったので解除されたシリーズですね。一気に解除するのではなく1枚ずつ解除することで環境の変遷が見られるのはいいと思います。ハルヒの使用者はあまり増えた感じはしなかったので環境には影響はないのではないかと思います。
    ニセコイ
    乙女心 万里花 → 制限解除

    こちらも少しずつ制限を解除していたシリーズ。解除し続けても大きく環境に影響が出たわけじゃないのでこちらも特に環境への影響は少ないと思います。ニセコイは昔からずっと使っている人がいるイメージがあるので、ついに全解除になって喜んでいるのではないでしょうか!
    ラブライブ!サンシャイン!!
    "WATER BLUE NEW WORLD"小原 鞠莉 → 選抜解除

    今まで三種選抜だったのが二種選抜へ変更になりました。優秀なシステムが返ってきたため、事故率が格段に減る一方、まだまだリソースを稼ぐキャラとリソースを使うキャラに困っているイメージがあります。今後の解除に期待しましょう!
    Fate
    共に戦う覚悟 士郎 → 選抜解除

    今まで<反英雄アヴェンジャー>で代用していたカードが解除されました。クロアンを付与することでハンドを使わずアタッカーを確保できる他、0で止まってしまう裏目を消せるので強い後列キャラになります。今までよりも使いやすい後列に変わるものの、一番強力な<>+<疑似リフ>のコンボが変わらず規制されているので、<緑限定暁>で代用していくのがおすすめです。
    デート・ア・ライブ
    マイ・リトル・シドー → 選抜解除

    全盛期時代に猛威を振るった複数モードのあるイベントの制限が解除されました。レストコストこそあるものの、山への干渉、舞台への干渉、ハンドへの干渉が行える超便利カードです。タイトルとしては追加もあり地区予選等では決勝まで進んでいるケースもあるので今後環境のタイトルとして活躍することも多いと思います。現在では1レべが電源のデッキを多く見ますが、<マイ・リトル・シドー>の解除に伴いチョイスのデッキも増えるかもしれませんね!
    今後注目されるデッキ&総括
    今後注目しているタイトルとしては、オーバーロード・SAO花嫁五月軸あたりが増えるのではじゃないかなと考えています。あとはホロライブもタイトル人気から根強いファンもいるので減ることはないのかなと思います。SAOについては制限を受けた<ときのそら>と同等のコスパでソウル減を出せるので強いと思います。
    五月も構築がすでにある程度固まっていてプレイ難易度もそこまで高くないのでオススメです。花嫁を組んでいる人は五月軸も組んでいる人が多いのでそのあたりも影響してくるのではないかなーと思います。
    逆にオーバーロードは構築やプレイ難易度は高いものの、発売してすぐ全国大会でも使用する人もいたので一番注目しているタイトルとなっています。
    新しくKEYの新規追加もあったことから、どんどん新しい環境に変わっていくので今後もそのあたりの環境考察なんかをできたらなーと思います!制限直後なので、大会の結果や分布も気になるところですね!

    今回は以上になります。ご愛読ありがとうございました!

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