
デッキ紹介 8扉サマポケ
はじめに
こんにちは、こへいです。今回はサマポケのデッキについて紹介させていただきます。
デッキの軸に据えたのは<夏の一滴 しろは>になります。
- パワー11000
- 早出し可能なヒール
- CXコンボが扉連動でかつ使いやすい
Keyで組んで上記のしろはを採用するのも良いかなと思ったのですが、<蔵で見つけた写真>周りのシステムカードや、<"塗り替えていた記憶" 美希>など、サマポケの既存カードの中に合わせて使いたいものがいくつかあったので、サマポケで組むことにしました。
まずはデッキレシピから紹介させていただきます。
デッキレシピ
レベル0
計18枚
デッキについて
足回りの動きは以前よく見かけた、カムバックチョイスのサマポケの形をそのまま踏襲しています。以前までのサマポケであれば、1レベルで必要なキャラは<蔵で見つけた写真>を絡めないと触りづらい印象でしたが、<鬼の嫁入り 識>が収録されたことによって、1レベル以降に必要なキャラを集めることが少し容易になりました。
識自身が3000~4500あり、返ってきやすいことも評価が高いです。
イベントと絡めてストックを増やすことのできる1レベルの<紬>と2500<拳>の相性が良いことも気に入っているポイントですね。返ってきた紬でさらに1面踏みつけることでストックを増やすことができます。
1レベルは<扉連動>にしました。リバース要求である点が気にはなりますが、連動のCXがカムバックアイコンである点を加味してこちらに落ち着きました。手札の質が2枚上がるのはシンプルに強いですしね。
最近は1レベルで比較的リバース要求が通りやすい(と思っています)ので、特に気にならないかなと思っています。紬とリバース要求が被っている点は痛いですが^^;
3レベルの<しろは>については早出しするのにCXが必要であることがネックになってきますが、CXが握れないときは1レベルのキャラで粘ったり<"サマードレス" 紬>を登場させたりすることになります。
一応<CX交換>や3ルック<集中>、3レベルにはなりますが<CX回収>キャラを採用してはいます。しかし、門を採用しているようなデッキと違い、狙って連動のCXを使用するには工夫が必要です。
また、しろはのCXコンボは強力ですが、一気に相手を4レベルに押し上げるほどの力はありません。基本的にはしろはで盤面と手札リソースをキープし、回復回数を稼ぎながら相手と打点差をつけていくデッキであると思っています。
しろはの11000+2000応援+助太刀の15500で押せない相手や、除去が得意な対面は苦手かなと思います。
各レベル帯の動きについて
リソースを稼ぐための行動がリバースを要求しているものが多いので、序盤は相手のパワーラインやキャラの登場タイミングに気を配りながら回す必要があります。1レベル<うみ>がCX込みで8000を出力するのでだいたいは心配ないかなと思いますが、スタンバイ採用のデッキと対面したときなどは行き全体1000パンプの<紬>や全体500パンプの<イベント>を絡めて助太刀圏外でしっかり殴っていきたいです。
マリガン
基本的には0以外全部、という感じですが、1連動の扉は1枚だけキープしておきたいです。カムバックアイコンを8枚採用しているので比較的強気にマリガンしていけます。
0レベル
先攻でも後攻でも、<鬼の嫁入り識>でパンチするのが理想です。後で書きますが、「4500まで計算してパンチしないといけない」ことを相手に要求しているのが強いですね。返ってきやすいので0レベルでは優先して立てておきたいカードです。<サマードレスしろは>を置けるとなお◎です。識の効果や1レベル<うみ>の連動に向けて控え室から拾えるキャラの選択肢を広げておきます。
1レベル
<蔵で見つけた写真>のギミックを使いながら必要なカードに触りつつ、ハンドやストックリソースを稼いでいきます。基本的には2レベルに向けて助太刀の<しろは>や3レベルの<しろは>、2000応援の<識>を集めていきます。
ここで難しいのが色発生ですね。レベル置き場には最初赤を置き、1レベル段階での緑は0の<ツムギ>の効果等で発生させるのが理想ではあります。
しろはの助太刀が黄色でCXが赤なので、レベル置き場の2つめには黄色を置きたいのですが、0や1のツムギ(紬)がクロックボトム操作なので、最悪赤、緑とレベル置き場に置いて、2レベルのクロックボトムに黄色を差すのもアリかなと思います。
2レベル
<夏の一滴 しろは>を登場させていきます。順調にいけば手札枚数と質は問題ないかなと思いますので、可能であれば多面展開したいところです。できるかぎり割られないように立ち回りたいですが、助太刀込みで1面帰ってきたらラッキーかなと思います。
3レベル
2の延長になりますが、<美希>助太刀を構えつつ、<しろは>連動を使用するのがベーシックな動きになると思います。お守りでCX回収&逆圧縮の<鴎>を握っておくようにしておきたいですね。
主な採用カードの紹介
<夏の一滴 しろは>については上で触れたので省略しますね。
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鬼の嫁入り 識
マーベルの<ブラックパンサー>互換です。 基本的には相手ターン4500で計算できるカードで、さらにノーコスト手札交換が偉すぎます。0レベルのうちはノータイムで投げてしまって良いです。 サマポケの0レベルは今まで手札の質を上げるカードがわりと限定されていたので、相手をリバースさせる必要はありますが、こちらはかなりありがたい追加であったと思います。 控え室のキャラが少ないとせっかくの効果が生かせないので、2ターン目以降は集中や<サマードレスしろは>の効果で控え室を増やしておくと良いでしょう。 デッキにパンプ手段がいくつかあり、1レベル以降でも効果が狙えるタイミングは多く、ゲームを通して活躍が見込めそうなカードです。4投で良いと思います。 |
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"鬼ごっこをしようぜ!" 識
ここは試用枠です。CXに触る手段がドローもしくは3レベルの<鴎>だけではいかがなものか、と思い採用しました。デッキに黄色が少ないので、色も採用した理由になっています。 <家族でご飯 うみ>でも似たようなことができます。 レストコストが軽いうみでも良いかなと思いますが、しろはの早出しギミックを使うのであれば、どうせなら助太刀をレストコストとして使ってやろう、ということでこちらにしてみています。 集中を序盤から常駐させたいデッキなので、合計5枚にして触りやすくしています。<白羽の伝承しろは>のトップチェックが偉すぎるのでそちらを3枚にしていますが、キャラに触ることは得意なデッキなので、配分は逆、もしくはしろはの方は抜いてしまってもよいかもしれません。 |
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太陽に誘われて 紬
個人的にこのカードのもつデッキトップチェックテキストが好きすぎるんですよね。 CXを一番最初のアタックでトリガーすることがあまり強くないこのゲームにおいて、ほぼ恒常的にデッキトップチェックが行えるのはかなり強い動きだと思っています。 |
特に、0コストで行きのラインを1000上げられるのはかなり大きいです。
CX込みの3レベル<しろは>が13000、応援で15000という数値を簡単に出せるようになります。
例えばしろはミラーなら、思い出の<蔵で見つけた写真>の枚数次第で簡単に2500助太刀圏外に押し上げることができますね。
複数置く動きも強いと思うので2投以上にしたいのですが、8扉で触りやすいことと、枠の都合で今のところ1枚にしています。
使用感次第で増やすかもしれません。
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"サマードレス" 識
2000応援&ヒールテキスト持ちです。 しろはのラインを上げたいのでまず応援は必須なのですが、ストックのかからないヒールテキストが本当に強いなと思います! 0の<ツムギ>に触ることさえできれば手札にイベントを加えることは容易なので、扉でツムギ回収が=1点回復に繋がることになります。 ストックがかからない=回復しつつ<美希>助太刀分のストックを温存できるので、デッキとしての防御力をかなり高めることができるのではないかと思います。 このカードのためにイベントを増やしたいなと思ったくらいです笑 |
上の紬同様、触りやすいCX配分なので1投にしています。
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塗り替えていた記憶 美希
しろはを使用するのに、Keyではなくサマポケにしようと思った理由になったカードです。 行きのラインが出力しやすく対応が扉、連動がノーコストで、ハンドを増やせる(かもしれない)<しろは>との相性がとても良いなと感じました。 このテキストを持つカードが使いやすいデッキは結果を残してきている印象です(あくあマリン、無職転生など)。 1投にしていますが、触れないところに行ってしまうのが嫌なので、枠を見つけて増やしたいと思っているカードです。 |
まとめ
まとめというか雑談になってしまいますが、大型大会が終わってヴァイスもオフシーズンに入りましたね。全国大会出場はできませんでしたが、今までで一番手応えの感じた2022年でした。来年以降に向けて、オフシーズンも研鑽していきたいと思っています。この時期は非公式大会が盛り上がる時期でもあるので、私も積極的に参加していきたいです。ぜひ誘ってください^^
以上です!
ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
先日書いた東リベの記事、頑張ったのでそちらも見てくださいね!!