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【2ページ目】デッキレシピ:2025年4月 | ヴァイスシュヴァルツ

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デッキレシピ:2025年4月 アーカイブ

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メモリアル2015(オールドスクールパーティ2015)考察

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    by デッキレシピ

    OSP2015.jpg
    メモリアル2015(オールドスクールパーティ2015)考察
    今回は2015年に使用していたニセコイのデッキを交えながら、メモリアルカップ2015(オールドスクールパーティ2015)の考察をいきます。この年はかなり面白い環境でしたし、色々なデッキが活躍していたので、是非ともこの記事を読んで参加してみて欲しいと思います。


    環境考察
    2015年は、2014年の環境の中心と言えるニセコイが規制され、比較的軽傷だった規制後艦これから環境がスタートしています。<冬のひととき 暁>という強烈なシステムのおかげでこの上ない安定感を手に入れており、特に前期はかなり愛用していました。ちなみにこの年度は少し特殊で、2014年12月の制限改定の後、2015年3月頭の制限改定があり、それとは別に8月末にも制限改定もありました。特に12月から2月までの短い期間しか存在しなかった幻のデッキがあるのですが、この話はまた別の機会でしたいと思います。
    この艦隊環境に待ったをかけたのが、夏のGF第二弾の追加です。元々カードパワー高めの第一弾に、当時としてはカードパワー高めの<島風>と<飛龍>、そして今でも強いのではと思う<かぼちゃ><セット>の入った青フレが、環境を席巻することになります。艦隊の強みが0の安定感だったのですが、それをカウンターするような1以降の安定感を強みとした青フレの登場で、環境はガラリと変わることになります。青フレは<飛龍>がとにかく安定して大きく、その稼いだリソースを<かぼちゃ>に回す動きが強力で、以後の環境は青フレ中心に回っていくことになります。
    結果的に年末時点では、かなり色々なデッキが存在する良環境だったと思います。青フレに対して風で対抗するToLOVEる、島風を許さないギルクラ、圧縮で対抗する錬金術シンフォギアや禁書など、他にも沢山存在した環境で、これは今回のメモリアルカップも同じかなと思っています。
    メモリアルカップ2015では、青フレに勝てる算段がある、自分の動きが強いデッキを使うのがオススメです。

    デッキレシピ
    レベル3
    8
    クライマックス
    8


    東京地区で使ったレシピです。


    デッキコンセプト
    1枚になっても<万里花>強いよねというグッドスタッフです。全盛期から比べると手痛い規制を喰らっていてかなり制限がありますが、この環境でも強みを見出して、ちゃんと<万里花>で勝つをコンセプトにしています。当時も規制後ニセコイを使うプレイヤーは少なからずいて、青フレ以降雑多環境になったことで、<万里花>という強みも環境内で確立出来た形になります。

    回し方
    基本的には採用されているカードを素直にプレイしていくことになります。それほど特徴的なカードは無く素直なカードが多いので、手なりで回してもしっかりと回ると思います。
    このデッキの目指す動きは、レベル2で<小野寺>2面です。この10500多面を容易に処理できるデッキはなかなか無いので、これで面をとるのが、2015年におけるニセコイの強みです。
    あまりストックを溜め込むデッキでは無いので、ストックの使い方が重要です。<小野寺>2面には4ストック必要であり、上位後列込みだと5ストックです。早出し条件がペンダント2枚なので、逆算するとレベル2までに7ストック必要な計算です。これが実は結構難しく、5~6で2になることも多いので、上位後列を諦めたりゲームスピードをコントロールしたりということが必要になってきます。
    マリガンで残すのは<移動>と<>と<修羅場>の3種7枚です。他はペンダントや扉も含めて全て切ります。これはニセコイは1周目が長いからだったり、<移動>が引きたいからだったりします。扉は積極的に打ちたいカードではなく、ペンダントは絆で回収出来るので、とにかく<移動>を引きに行きます。<>だけはアンコールが優秀であり、半永久的にアタックし続けることが可能なので、マリガン前からキープで良いです。
    レベル0はとにかく<移動>以外でアタックしないことが大切です。手札アドバンテージの観点では環境内の他のデッキに劣るので、ゲームスピードを上げてアドバンテージ勝負にしてしまうと強みが生かされません。クライマックスはクロックに叩き、スローゲームを心がけましょう。また相手のキャラをリバースさせずに移動でダイレクトするのは良くないです。中央移動なので高確率で<移動>は帰ってこないですし、相手にキャラを返しているのが良くないです。行きに相打ちを狙うのが正着です。

    パンチ数を絞るのでレベル1に先上がりすることが多いです。相手の面が埋まったレベル1のタイミングでは手札のクライマックスを添えてソウル2でアタックするのが基本の動きです。ダメージレースの観点でここでソウル2にするのが重要です。ただし狙って1連動をしたいのでは無いので、レベル0の間はクライマックスはクロックに置き、なるべく打たないで済むような手札作りをしていくことも大切です。それでもクロックするとクライマックスを引くことが多いので、それをここで貼りましょう。アドリブはストックが溜まる点が強いので積極的に打ちたいですが、扉は欠損になってしまうので<修羅場>と合わせて使いましょう。ここで使いたいのでマリガン前からキープしています。ペンダントが絡めば2面連動が狙えます。

    レベル2ではペンダント2枚を満たしつつ<小野寺>多面を狙っていきます。リフ後に2面展開し山から抜きつつ面を作る動きが優秀です。<小野寺>から<美夏>を持ってきて構えやすいのもニセコイの強みです。この山ぬきした周は山が強いので、この山で長く戦うことが大切です。集中でいたずらに削らないようにしましょう。またレベル1や2のタイミングで<万里花>を手に加えておくことも大切です。ストックやクロックに行ってしまうとレベル3の動きが極端に弱くなるので、1枚しか入っていない<万里花>は早い段階で手札にキープしておくことが大切です。
    レベル3では<万里花>で毎ターンアタックすることを意識します。なるべく長く<万里花>でアタックしたいのでクロックして3-0での<万里花>配置も狙います。<レベル応援>がめちゃくちゃ強いクロックの喰らい方を出来るので、頭に入れておきましょう。<万里花>は基本上位後列+<美夏>で守ります。3コストアンコールする価値も十二分にあるので、絶対に維持するようにしましょう。ただ連パンはコストが重いので、基本的にはファイナルターンに行いましょう。余程<小野寺>でアドバンテージが取れてると2回連パン出来ることもありますが、そういうゲームではそもそも1回目で勝ってたりします。
    採用カード紹介
    乙女心 万里花
    全盛期ニセコイを支えた立役者。記憶は軽い条件ではありませんが、満たせれば毎ターンバーンが飛ぶ強さがあります。全盛期は多面してのワンショットが基本でしたが、このデッキでは長く維持してのアドバンテージを狙います。バニラサイズしかないのでしっかり他で支える必要がありますが、逆に支えてあげればこの時代に<万里花>を無力化できるカードはとても少ないので、強力なフィニッシャーとして運用することができます。

    乙女心 小咲
    このデッキを支えるニセコイの強み。記憶条件での早出しですが、満たせれば山に関係なくオーバースペックを並べることが出来るのが強み。特に<美夏>まで構えられるところが強力で、青フレ相手にもサイドアタックして睨み合いをすることが可能です。そもそもこのサイズを踏むのが一苦労のデッキが多いので、毎ゲーム2面を目指しましょう。

    スタイル抜群! 千棘
    全盛期に居なかったカードで、これのおかげで<小野寺>多面の制圧力が上がりました。<万里花>に<美夏>で15000という数字も大きく、今回のデッキコンセプトに非常にマッチした1枚です。


    ということで今回はニセコイの解説でした。2015年は本当に良い環境で、多くのデッキが別々の特色を武器に活躍した環境なので、是非とも参加してみて体感してもらえればと思います。

オールドスクールパーティ 2013年編

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    by デッキレシピ

    OSP2013.jpg
    オールドスクールパーティ 2013年編
    どうもこんにちわ。黒炎です。
    今回2013オールドスクールを書かせていただきます。


    2013年環境紹介
    環境にいたデッキを紹介します。

    一つ目は赤青DC新聞でレベル0では<オレンジビキニ 葵>でパワー4000を出し、レベル1<運命の赤い糸 立夏>や<ニコニコ笑顔 葵>で盤面を取りに行きレベル3で<一緒が幸せ シャルル>で詰めてくるデッキでした。
    二つ目は赤黄タッチ青リライトのちはや軸でレベル0では移動出来る<"月明かりの下で"瑚太朗&篝>でアタックしていき、<"オカ研会長"朱音>でレベル1の<ちはや>を回収しレベル1でレベル2の<ちはや>で盤面を取っていき<ヒールメタ>を置いて最後は<"いたずらなキス"ちはや>で詰めるデッキでした。
    当時はこの二つが使用率が多かったこともありパワーでも戦えてるデッキを使用したく、ファントムのカムバックセットが追加で配布されレベル1の相殺が無いと<"ファントムを継ぎし者"ツヴァイ>にゲームが終わるまで盤面を取られ続られてしまうので相殺があるタイトルを選んだということもあります。

    今回選んだタイトルはビビッドレッドオペレーションです。


    デッキレシピ
    レベル2
    3
    レベル3
    8
    クライマックス
    8


    回し方の流れ
    マリガン
    基本的にはレベル0とレベル1のコストがかからないキャラを残しておきます。引いているのであればそれ以外は控え室に送って構いません。

    レベル0
    レベル0の動きは<天真爛漫 あかね>や<真実の告白 あおい>でアタックしていきます。「真実の告白 あおい」はレベル1での<ビビッドブルー>を出す素材にもなりますのでアンコールしても構いませんがレベル1の<あおいとドッキング! あかね>が絆持ちなので控え室に置いても問題ないかと考えます。
    レベル1
    レベル1では今回赤と青をの2色を採用していますので基本は<ビビッドブルー>を早出ししていきましょう。助太刀を構えることによってパワーで抜きにくくなります。 2色出ていれば<いつでもポジティブ あかね>と「ビビッドブルー」を出していき戦う感じです。
    レベル2
    レベル2ではレベル1で出した<ビビッドブルー>で戦う感じでレベル3の<一色 あかね>と<二葉 あおい>を回収してレベル3に備えます。

    レベル3
    レベル3では<一色 あかね>と<二葉 あおい>を出していき「一色あかね」の効果ダメージをキャンセルさせてアタック時の打点を通していくと考えます。 「一色あかね」の効果ダメージのコストが重い為基本は一回しか打てないと考えています。ゲームが長ければ2発打てるかもしれません。

    採用したカード
    一色 あかね
    回復出来るカードと5点飛ばせるカードです。
    キャンセルさせるために5点飛ばしますが入ってしまったらキャンセルの要求値が変わるので優秀なカードだと考え採用しました。

    ビビッドブルー
    レベル1から早出しをしていきクロックにカードを置きますが手札が増えるのも良い点ですしクロックからカードを回収出来るカードを採用しているので使い勝手がよいと考え採用しました。

    テント形態 あかね
    条件はありますが<ビビッドブルー>を早出ししていれば条件はクリアしていますのでレベル1で3000パワーを上げるのが魅力的で優秀だと考え採用しました。

    オペレーション! ビビッドレッド
    パワーは低いですがレベル1での相殺効果を持ち出た時にコストを払えば控え室からキャラを回収出来る点も優秀だと考え採用しました。

    いつでもポジティブ あかね
    アタック出来る助太刀と考えています。パワーは5000と低いとこはありますが自ターン中にパワーを上げるカードを採用しているためそこを補えるようになっているのも採用理由です。


    採用しなかったカード
    読者モデル ひまわり
    パワーを上げたりデッキのケアで採用しても良いかと考えましたがパワーを上げる集中の為パワーを上げるカードは他で採用しているので今回は採用しませんでした。

    意外と力もち
    防御札になるカードですが守りより攻めを優先したかったのでこちらのカードは採用しませんでした。


    こんな感じで当時は考えて使用していました。

オールドスクールパーティ 2012年編

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    by デッキレシピ

    OSP2012.jpg
    オールドスクールパーティ 2012年編
    どうもこんにちわ黒炎です。
    今回2012のオールドスクールを書かせていただきます。


    2012年環境紹介
    環境に多かったデッキを2つ紹介します。
    1つ目は赤青ディスガイアになります。レベル1で<ラハール&マオ>で手札を増やしつつ<飛天無双斬>で相手の盤面を倒していきレベル2になったら<ラスボス修行 デスコ>のcxコンボを狙っていきレベル3では<"最終兵器DESCO">を出したり<超魔王ラハール>でヒール耐久するデッキでした。
    2つ目は赤黄Angel Beats!になります。レベル1では<"神の使い"天使>を出して<皆を見送る役目 かなで>で他のキャラにアンコールをつけていきデッキを<オペレーション・トルネード>を打つことでレベル1でリフレッシュを狙っていき、レベル2は<それぞれの道 ゆり>でチェンジした<単独行動 ゆり>を出してレベル3では<理不尽な運命への抵抗 ゆり>でバーンを飛ばして詰めていくデッキでした。
    僕も上2つのデッキを使っておりWGP2012高松大会ではAngel Beats!を使用しトリオでは準優勝になりました。
    当時は他にもゼロの使い魔、アクセルワールド、アイドルマスターと色々なデッキがありました。その中から回復メタがありレベル1からのパワーでの制圧力があるリライトを選んだので紹介します。
    デッキレシピ
    レベル3
    7
    クライマックス
    8
    4枚


    回し方の流れ
    マリガン
    基本はレベル0のキャラを残します。レベル1の<"輝く青空の下で"ちはや>は残してもいいと考えます。cxを切ってしまっても問題ありません。

    レベル0
    レベル0では移動する<"月明かりの下で"瑚太朗&篝>でアタックしていき<"オカ研会長"朱音>でレベル1の<"輝く青空の下で"ちはや>を回収していきます。レベル1に繋げる為コストは多く貯めておくとレベル1での早出し出来るちはやが増えるので積極的にアタックしていきましょう。
    レベル1
    レベル1では<"輝く青空の下で"ちはや>を最低でも一面出していき出来れば二面だしていきアンコールステップでチェンジを行って<一緒に歩く道 ちはや>で盤面を取っていきましょう。ここでcxがあれば打っていきCXコンボを狙い回収するカードは主にレベル2で必要となる<"カリスマ魔女様"朱音>や<"誰かのために"静流>を回収します。
    レベル2
    レベル2はレベル1での延長で戦う感じですが相手のデッキが早出しをして回復するカードが入っているなら<"カリスマ魔女様"朱音>を出していき追加コストにより回復をさせにくくします。
    レベル3
    レベル3では<"いたずらなキス"ちはや>を出していき詰めていきます。こちらがダメージが先行しているなら圧殺で<"カリスマ魔女様"朱音>を控え室に置き回復するのも良い手だと考えます。


    採用したカード
    "輝く青空の下で"ちはや
    レベル1でのパワーが6000ありますし<"散る桜の宿命"咲夜>でパワーとレベルを上げることによりアンコールステップまで生き残りやすくレベル2の<"一緒に歩く道"ちはや>にもチェンジできるので採用しました。

    "一緒に歩く道"ちはや
    このデッキのkeyカードです。当時はレベル1で9500を出せるカードが少なく盤面の制圧力もありCXコンボも持っていて後列に倒しても復活出来るカードがある為本当に協力なカードでした。

    "オカ研会長"朱音
    今でも使用されていることが多いカードです。
    手札を使わずにレベル1のカードを回収できアタックも出来る非常に優秀なカードなので採用しました。

    "カリスマ魔女様"朱音
    回復メタのカードではありますが使用している側からすると自分は好きなタイミングで回復する事が出来るのと地味ではありますがパワーも1000上げれるので採用しました。

    "いたずらなキス"ちはや
    キャンセルされた時に追加で1点バーンが飛ぶのとソウルが上がる効果がある為レベル3にも自身がCXを打ちソウル3の時にサイドアタック宣言をしてソウルを上げる効果を使用して1点を与えてキャンセルされたら1点宣言することが出来るので相手のダメージ3ー6で使用すると勝てる可能性が上がる優秀なカードでした。


    採用しなかったカード
    "ドジっ子"ちはや
    こちらのカードはレベル2のカードが捲れた時にレストしてしまう効果を持つためレベル0でコストを貯めたいデッキなので相性が悪いと判断して採用しませんでした。
    パワーを上げたりレベルを上げれる咲夜とは相性がいいんですけどね......。

    当たり前の楽しみ
    ミラーを想定するなら採用するのはありだと考えましたがこの当時色々なデッキが多かった事もあり安定を求めた為カムバックが8枚にしたかったので今回は採用しませんでした。

    こんな感じで当時は考えて使用していました。

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