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デッキレシピ:2024年10月 アーカイブ

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新弾レビュー 富士見ファンタジア文庫「ガチャガチャくりむ」紹介

    posted

    by デッキレシピ

    WS20241031_rabbit_midashi.jpg
    新弾レビュー 富士見ファンタジア文庫 「ガチャガチャくりむ」紹介
    初めての方は初めまして!
    以前の記事ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!
    今回は追加が来た富士見ファンタジア文庫の紹介になります!
    今回はいつもと趣向を変えて使いたいカードを1枚選んでそこから逆算する形でデッキを作ったのでそちらを紹介したいと思います!
    それではまずそのカードの紹介からです!


    続く生徒会 くりむ
    いにしえの頃より自分を知っている人はご存知かもしれませんが、生徒会の一存という作品がとても大好きです。なので今回は連動にもなっているこのカードを採用するところからデッキを考えていきました。ちなみに生徒会の一存で1番好きなキャラは主人公の杉崎鍵です()
    テキストはアタック時に最大11500になるのと対応の<電源>で出てきた時に1コスト1ハンド支払うとスタンドでさせられます。2パン目以降にトリガーすることで軽いコストでアタック数を増やせるところが魅力です。つまりこのカードを強く使うためには2レベル以降にトリガーで対応の電源を捲る必要があります。
    トリガーで指定の電源を捲りにいくとなると、考えられる方法はざっくり以下の2つ方法が挙げられました。
    1. ツインドライブ、トップチェック付与などで試行回数を増やす。
    2. CX比率の多い強い山を作る。
    1.に関しては2回トリガー付与の<0レベル宝連動>や、CXを貼った時に手札に戻って2面にアタック時トップチェック付与の<朱乃>、盤面にいるだけで全体にトップチェック付与の<加藤>、2回トリガー持ちの<ガウリイ&リナ>などが候補になりました。
    2.に関しては山札を強くする観点では各リソースを伸ばす普通の強い動きは基本ですが、それ以外にも<TDルミア>のCX入れ替えや<レベル3狂三>の門連動で山札にcxを戻す動きが考えられました。
    色々試したのですが今回紹介するのは「ガウリイ&リナ」を主軸にしたデッキです。


    デッキレシピ
    レベル1
    8
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    デッキの動きとしては0レベルから3レベルまで成長していく各種リナとアタックされた時に山上からキャラを出せる<1/1グレーテ>を軸にすることで早期の3レベル着地を目指します。
    当初はレベル3を20枚オーバーで入れつつグレーテでガチャをするデッキだったのですが、レベルアップしていくリナを入れることで安定性が増しました。
    グレーテで出す当たり枠と各レベルのリナを採用する関係で相当数の枠を使ったため0レベルの搭載枚数は少ないですが、リナの場持ちの良さと電源でのアタッカー補給、<半兵衛>のクロック加速で0レベル自体少ないターンになりやすいというところである程度解決出来ました。
    新規カードは後述で紹介するので既存カードの採用理由を軽く紹介させていただきます。
    まず<アーシア>と<真冬>に関してはシンプルにパワーラインとヒール枚数の確保です。コンセプト的には0連動の<リアス>などを入れてリソースをしっかり伸ばしたかったのですが往復のパワーラインが高い相手にはアーシアの連動がとても頼もしい点と、CIPテキストではなくアタック時などの電源で出てきた時に重宝するキャラを多く採用しているのでパワーラインを上げることでキャラが返ってきたときのリターンが普通のデッキよりも大きいことから当たり枠を削りつつこれら2種を採用しています。またこれらを採用することで行きでチャンプする機会が少なくなり防御札が活きる場面も多くなったため<ソウルマイナスイベント>を採用しました。
    半兵衛に関しては前述通りクロック加速できる点と、山を削りつつリソースを伸ばせる点、防御札を触りに行ける点と色発生になる点が主な採用理由です。リソースを伸ばしても質が悪くなりがちなところもありますが、リナと<集中リアス>の手札コストにできるところからそもそも手札の枚数自体が増えるのが嬉しいです。<光景信奈>に関してはプールにあるから採用しています。ストックの下に埋まると相手が意気揚々とストックを積み始めるので0でもいいですが、そのパターンよりも刺さるパターンの方が多いのでピン投。


    新弾カード紹介
    天才美少女魔道士 リナ / 大胆不敵 リナ / 蘇った王との対峙 リナ / 魔を滅する者たち ガウリイ&リナ

    成長していくリナ。
    0レベルはリバース3ルックと他のキャラ1枚以下3500。1レベルは最大6500、2レベルは最大10500、3レベルはストックが増えるツインドライブを持ってます。それぞれが控え室に置かれた時に控え室にそれより1つ上のレベルのリナがいるならコストを払って舞台のいない枠に置けます。控え室に1つ上のレベルのキャラがいる必要があるので手札コストをそのまま出すという動きはできないので注意です。
    舞台のキャラがいない枠に置くので、盤面が埋まってる時に押し出しで無理やり控えに送って出すことなどはできません。これを利用したワザップで舞台が1枠以上空いてる時にリナの成長テキストを使用して空いてる枠に登場し、成長元を3アンコするというルートや、噛んだ電源を3アンコで吐くという時に電源で成長リナシリーズを出しつつ、その枠で3アンコすると成長リナのテキストで空いている枠にキャラを出せます。


    • 主従を越えた愛 リアス
    • 3ルック集中とcxが置かれた時に手札1枚切ってトップチェックしてそのレベル以下のキャラ回収。
      電源の絡みが大事なデッキなので能動的にCXを獲得出来る点と手札を切れる点を評価して採用しています。トップチェックができる所も殴り順を決める要素にできるので良い点です。回収に関してはとりあえず<光景>を回収しておいて、それ以外だと手出しでもそんなにコスパの悪くない<2/1真冬>を回収することが多いです。

    • 全力アプローチ 朱乃
    • CXが貼られたら手札に戻って2面にアタック時トップチェック付与。
      電源と相性のいい手札に戻るテキストと電源と相性のいいアタック時トップチェック付与を持っているのでデッキとしての相性がいいため採用しています。中盤以降は能動的に<くりむ連動>による連パンを狙っていくことからもとりあえず1枚以上採用していて困らないカードです。自身の数値が2500と高いところも地味ですが良い点です。

    • 《愛娘》のグレーテ
    • 行き8000とフロントアタックされたら自身を控え室に置いて、山札の上から1枚を公開してキャラならグレーテがいた枠に置きます。そのまま置かれたキャラとバトルが発生するのでバトルしてるキャラによってはそのまま負けたり勝ったりそもそも出てこなかったりしますが、最速0レベルから3レベルが出てきます。自分視点だと40パー足らずの確率で出てきますが相手視点だと3レベルが出てくるとそのまま最終盤まで居座られる可能性もあるため基本的にサイドされることが多いです。サイドされたら打点とリソース面で優位で、サイドされなかったらミドルリスクハイリターンのテキストを使えるようなキャラです。サイドされたらやったーと思いつつフロントされたらガチャを楽しみましょう笑
      今回採用していないカードでアタック時に往復1500上昇と手札アンコ付与の0レベルがあるのですが、それをグレーテに付与してガチャが失敗した時は手札アンコールという動きをするとバトルが発生しなくなりリバースしないというワザップもあります。また同じく採用していないカードですが<門連動レベル3狂三>は山札から出た時に1コストで同名を山札から出せるのでグレーテ1枚から3枚の狂三を出すという動きも可能です。その際には山に狂三が3枚いる必要があるので、CIP2枚戻しの<士道>の採用も検討できます。


    • 転生王女と天才令嬢 アニスフィア&ユフィリア
    • 4面早出しとほか3体以上で10500手札アンコール。アタック時に相手の控え室から1枚選んで山上から山下に置けます。
      グレーテ>の大当たり枠兼電源で出して有効なキャラとしての採用です。青はこのカードのみの採用なので手出しのタイミングは少ないですが手出しでも腐りづらいカードです。相手の山状況によっては山下にCXを刺して戻り枚数を少なくしたりすることもあります。
      パンプとアンコールの条件が他3体と少し重いので注意が必要です。


    デッキの動き
    0レベルはリナor<グレーテ>、もしくはその両方を登場させて早い段階での3レベル登場を狙います。安定感があるのはリナですが、グレーテはサイドしてくれることも多いため、電源デッキなどの行きの出力が高くグレーテで3レベルが出せても割られてしまいそうな時はリナ、そうでない時はグレーテを優先することが多いです。また<半兵衛>は後列に置いておくと無駄電源が増えてしまうので基本的に前列運用になります。
    1レベルになる頃には<2/1リナ>が出てきていることが多いのでそこを軸にやり取りします。控え室に<3レベルリナ>を用意する必要がありますがリフが近くなる関係で相手打点による運要素が絡んでしまうことが多いです。できれば1レベルのクロック2ドローでクロックに3レベルリナを置いておくとその点を解消できます。
    2レベルでは3レベルリナと<アニスフィア&ユフィリア>を多面展開しつつ積極的に<くりむ連パン>を狙っていきます。3レベルリナはストックが増えるツインドライブなので3コストアンコールすることも多いです。相手のパワーラインによっては<アーシア>と<真冬>でパワーラインを底上げして、行きで割りつつ返しに簡単に割られないようにしていきます。
    3レベルは基本的に2レベルの延長戦で<防御札>のみ解禁になります。防御札は4コストと重たいですがリナのツインドライブとくりむ連動のコストが軽いことから行きで0コストスタートでも防御札が打てるのでコストは積極的に使っていっても大丈夫です。


    今回の紹介は以上となります!
    思った以上に色々できて富士見は練って回してが楽しいタイトルです!
    大会で使えるようなデッキができるように色々回しているので良いのができたらまた紹介したいと思います!

    ここまでご覧いただきありがとうございました!

新弾レビュー 8門富士見ファンタジア文庫

    posted

    by デッキレシピ

    WS20241030_hikky_midashi.jpg
    新弾レビュー 8門富士見ファンタジア文庫
    お世話になっております。
    ひっきーです。

    WSでの最初の新弾レビュー記事を掲載させていただきます。
    今回は『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』のヒロインから<譲れない夢 システィーナ>を採用した8門構成のデッキレシピの紹介で、同作品が好きな方には特にオススメの構成なので参考にしてみてください。


    注目カード

    • 譲れない夢 システィーナ
    • CXコンボとなるアタック時に、イベントが控え室に用意されていることが条件になりますが「自分の山札の上から1枚を、控え室に置き、自分の控え室のレベルX以下のキャラを1枚まで選び、手札に戻す。この効果で控え室に置かれたカードがレベル0以下のキャラなら、あなたは1枚まで引く。」の通り、最大2アドとれるCXコンボになります。
      ※<異形の翼の少女>と組み合わせて使用したいカードと考えます。

    • 《魔術師》のイヴ
    • CXコンボとなるアタック時に「思い出置場の、《ファンタジア文庫》か《魔法》のキャラが4枚以上」と記憶条件の制約が厳しいですが、相手の山札の上から4枚を公開し、その後相手は山札をシャッフルし、相手は自分の山札の上から4枚を公開時に公開されたCXの枚数分クロック置場に置くテキスト(※類似:<ソングフォーオール!!>)を使用してみたいと思いました。

    • 繰り返す覚悟 狂三
    • 移動テキスト+自身含むキャラクターにパワー+3000振れる序盤のアタッカーとなるため良いカードと思います。

    • 腹黒な人気ラノベ作家 詩羽
    • パワーラインは物足りないですが、4面早出し+登場時に手札を1枚控え室に置くことでヒール+控え室から指定された特徴のキャラクターを回収できるため優秀なキャラクターカードと思います。

    デッキレシピの紹介
    レベル1
    8
    クライマックス
    8


    先述した通り8門軸となります。
    こちらの軸では、レベル3のCXコンボ持ちとして<《魔術師》のイヴ>を採用しております。
    「《魔術師》のイヴ」の制約として、思い出置場に《ファンタジア文庫》か《魔法》のキャラが4枚以上ある必要があります。(※イベントでは条件は達成されません。)
    思い出置場へ置けるテキストを有しているキャラクターとして「<優しさと強さ ルミア>・<屈しない決意 テレサ>・<汚染された大地で ニーナ&レイフォン>・<立ち向かう選択 システィーナ>・<《女帝》のセラ>・<差し出した手 恵>」が挙げられます。
    (※イベントも参照してもらえるなら<我は、『残響死滅』>・<踏み込めない間合い>も選択肢にいれられたので残念です。)
    また、レベル1では<譲れない夢 システィーナ>のCXコンボ条件として控え室にイベントがあることが求められることからイベントをデッキに採用する必要があります。そのうえで、追加テキストとして「この効果で控え室に置かれたカードがレベル0以下のキャラなら、あなたは1枚まで引く。」があることからデッキにレベル0の採用枚数を多く入れることで恩恵を受けられる可能性を上げられます。

    それらをふまえた上で当デッキの解説をさせていただきます。

    レベル0
    レベル0における主な役割は<繰り返す覚悟 狂三>をアタッカーの軸にしたうえで<立ち向かう選択 システィーナ>もアタッカー候補にしていこうと考えます。
    「立ち向かう選択 システィーナ」は永続テキストでレベルを+1しているためレベル0におけるサイドアタック時は0ダメージからスタートすることになります。
    自身がリバースした場合に発揮するテキストにはサイドアタックも有効になりますが、「立ち向かう選択 システィーナ」は永続テキストでレベルを+1されていることからサイドアタックが有効になりにくいケースも存在しフロントアタックによる自身リバース時のテキストを誘発させやすいと思っております。

    またデッキ全体とした山札の速度が鈍化してしまうので、思い出置場にいくこともできる<《女帝》のセラ>を採用させていただきました。

    レベル1
    レベル1では<譲れない夢 システィーナ>のCXコンボを使用したいのでイベントを控え室に用意する必要があるため、同色であり使い勝手のよい<異形の翼の少女>を採用しております。
    「異形の翼の少女」だけでは控え室にイベントがない場合も想定されるため同色かつ当タイトルの強みとなる<魔王の愛>を採用させていただきました。

    ※2つめのデッキレシピで課題を修正しておりますが、次ターンにおけるCXコンボの再現性は高くないため「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の作品軸を触ってみたい人向けのレシピとなります。

    レベル2
    レベル2では早出し条件を達成させ<優しさと強さ ルミア>を登場し思い出を貯めることに意識を向けます。
    「優しさと強さ ルミア」単体ではパワーラインが低いため、パワーラインのフォローをしたいところですが、後列に<真っ直ぐな気持ち 十香>を用意しても比例・上位応援ではなくCX置場にCXを置いて誘発させるテキストのためレベル3でCXを用意できない可能性も考慮した上での面処理を考えなくてはいけません。
    そのため、<成長の兆し リィエル>を採用し、控え室のイベントの枚数に依存してしまいますが他のキャラクターにイベントの枚数×1500と補助ができればと考えます。

    レベル3
    レベル3は、<《魔術師》のイヴ>のCXコンボを使用するのですがこちらのCXコンボも不安定さがでてきます。
    メインで打てる<ソングフォーオール!!>と違い、アタック時のテキストのため相手の山札の上4枚にCXがない場合は往々に考えられます。
    また、相手の山札の上4枚にCXがあっても相手をリーサルできずゲームに勝てない可能性もあるので使用する際はご注意ください!
    勝った時の気持ちよさも大きいものですので一長一短です!


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    こちらのレシピは先ほどのレシピから感じた弱みを少しでも改善できればと思い構築したデッキレシピとなります。

    構成は8門ですが、レベル3のCXコンボ持ちが<始原の〈デウス〉 澪>となっております。

    改善点として山札の速度および、次ターンのCXコンボの再現性向上をさせていただきました。

    まず山札を削る役割として候補に挙がったカードが、<受け継がれし魔術の才能 システィーナ>・<束の間の休息 イヴ>・<甘ブリの三羽カラス モッフル&マカロン&ティラミー>・<「勇者の遺物」を探す旅 ライナ&フェリス>・<1+1はラブ 亜玖璃>・<それぞれの祭 ユー>・<天下統一の野望 信奈&良晴>・<純粋無垢な寝言 イリーナ>・<《夢語》のティア>になります。
    (※ストックを使用せず山札を削るカードとしてピックさせていただきました。)
    その中で今回のコンセプトにマッチしたカードとして、<天下統一の野望 信奈&良晴>・<1+1はラブ 亜玖璃>を選択しました。

    少し不採用理由を記載しますと青中心のデッキとなるため、<受け継がれし魔術の才能 システィーナ>や<束の間の休息 イヴ>は採用に悩みましたが、ルック時にイベント+CXが捲れた場合、手札に加えられないだけでなく1枚以上公開した場合、手札を1枚控え室に置かなくてはいけないためリスクが伴うことから採用を断念しております。

    1+1はラブ 亜玖璃>はイベントを加えることは任意であり、加えた場合のみ手札を1枚控え室に置くため上記カードと違い使い勝手がよいカードとなります。
    同理由で、<純粋無垢な寝言 イリーナ>も採用したいところですが黄色に多くの枠を避けないことからまずは見送りました。

    また今回は集中として、<ずっと平和な日常を かなめ&テレサ>を採用しております。こちらの理由は
    1. 緑であること。
    2. 譲れない夢 システィーナ>の最大2アド連動による手札上限を上げておきたい。
    3. 非常に複雑で有機的な事情>の参照元であるからになります。
    「非常に複雑で有機的な事情」は控え室の「ずっと平和な日常を かなめ&テレサ」の枚数を参照するため1枚でもあればレベル1のキャラクターを控え室から手札に加えることができます。そのため、「異形の翼の少女」より安定的なCXコンボの再現性が期待できます。
    とはいえ、「異形の翼の少女」も自分の山札の上から1枚を公開するテキストを有しており山札の上がレベル1以上なら控え室から「譲れない夢 システィーナ」へ干渉できレベル0以下であれば「譲れない夢 システィーナ」の2アド連動へのフォローにもなるので採用しております。

    レベル2では、<腹黒な人気ラノベ作家 詩羽>を登場させます。
    登場時にコストを支払うことで、ヒールだけでなく控え室からキャラクターカードを加えることができるため<始原の〈デウス〉 澪>を手札に集めることができるのが大きなポイントです。
    また、「始原の〈デウス〉 澪」は登場時に自身の山札から3枚まで見てカードを1枚手札に加えるテキストを有しておりますので、レベル3でも対応の門を探しにいくことが可能です。
    そのため、レベル2でCXを使用することが可能であり「腹黒な人気ラノベ作家 詩羽」のパワーラインを<真っ直ぐな気持ち 十香>でフォローすることができることにもつながります。

    レベル3は「始原の〈デウス〉 澪」を使用するのですが、CXコンボのコスト条件として舞台の特徴:「精霊」を控え室に送る必要があります。
    その特徴は自身の登場時の自身の山札から3枚まで見てカードを1枚手札に加えるテキストの追加効果として自身のキャラクターに付与できることから、盤面に常駐しているであろう<平和な日常を かなめ&テレサ>へ付与させることが可能なため条件達成は容易かと思います。


    まとめ
    お読みくださり誠にありがとうございます。
    最初のデッキでは、作品中心のコンセプトデッキをご紹介させていただきました。
    後続は作品中心のデッキで感じた短所を少しでも補完できるようにしております。
    私自身、好きな作品も多く試したいカードは多々ありますのでプレイヤーの皆様もお好みの作品で作ったデッキや型の違うデッキなど試してWSを楽しんでいただけますと幸いです。

「扉宝富士見ファンタジア文庫」デッキ紹介

    posted

    by デッキレシピ

    「扉宝富士見ファンタジア文庫」デッキ紹介
    こんにちはトコです。
    7月頃から10月の上旬頃まで私事でちょっとバタバタしていたので先日の東京大会辺りからまた久しぶりにWSに触れてます。
    今回は富士見ファンタジア文庫Vol2のご紹介です。


    デッキレシピ
    クライマックス
    8



    筆者の印象として富士見ファンタジア文庫の他タイトルに無い、又は少ないような特徴的なカードは<魔王の愛>によるカウンターで特徴を全消ししたり、<天下布武 信奈>で0レベルから相手のストックに触れるような効果かと考えていて、旧弾ではスタンバイ軸のデッキを利用していたのですが、せっかく追加が来て色々やれることが増えていたり、懐かしい作品のカードがいっぱい出てきて使いたいカードが多かったので今回はCXコンボにスレイヤーズとフルメタルパニックを置いて構築を考えてみました。

    レベル0は後攻の際でも相手の前列キャラが1枚なら狙い撃ちしながら展開できる<着替え中のいすず>を中心に<《百鬼》のジビア>でストックを作れる可能性を増やしていく事を狙い、他のカードは手札を整えるために利用していくイメージで考えています。

    レベル1は<勝利はあたしのためにある! リナ>のCXコンボを狙って、相手の場に干渉しながら手札枚数を維持する事を狙います。このCXコンボは<主従を超えた愛 リアス>と相性が良く、CXを置いたタイミングで「主従を超えた愛 リアス」の効果で手札を1枚交換する時にトップチェックができるので、チェックしたトップがキャラならばCXコンボしたリナからアタックに行けば手札が増えないという事は無いでしょう。ただ、CX連動で狙ったカードを揃えるのは難しいため、不要なカードになった場合は他のカードでカードを入れ替えたりコストに使用する等の動きを取ります。
    レベル1は更に<蘇った王との対峙 リナ>を控え室に用意して<大胆不敵 リナ>を展開し、揃っているのであれば<卒業式の挨拶 知弦>を展開することを狙っていきます。「卒業式の挨拶 知弦」は場を制圧するスタンバイCXのデッキと相性が良いカードだと思いますが「大胆不敵 リナ」と合わせて舞台にキャラが揃えれば1-0で7000までパワーが伸び、相手に少し厄介なパワーラインを出すことができ、倒されても「蘇った王との対峙 リナ」に疑似的なチェンジが可能であり、相手が諦めたら「卒業式の挨拶 知弦」の効果が発揮され、サイドアタックであればダメージが1減らせるという形になるため、リバースされたらクロックに送られる効果等が無ければどう転んでも良い展開に持っていけます。

    レベル2は<蘇った王との対峙 リナ>でパワーラインを維持しつつ、<腹黒な人気ラノベ作家 詩羽><《忘我》のアネット>の早出しで回復しながら<選択した未来 宗介&かなめ>を複数枚と4~6ストックは維持するように狙います。それ以外の動きは1レベルまでと同じで考えています。

    レベル3は<選択した未来 宗介&かなめ>を複数枚展開してフィニッシュを狙っていきます。「選択した未来 宗介&かなめ」は1枚出すと手札から追加でキャラを出せるので「選択した未来 宗介&かなめ」から「選択した未来 宗介&かなめ」を連鎖させてドンドン出していきます。防御カードが気になる相手の場合は<「ささやかれた者」たち>を出しておくと、相手の効果に選ばれなくなるため心強いカードになると思います。


    主な採用カード紹介

    • 着替え中のいすず
    • 既存の効果の組み合わせですが、後攻の際に相手の移動キャラやリバースした時に効果があるカード等に対応しつつ手札の枚数を増やす可能性がある効果が噛み合っており、その点の評価がかなり高いカードと感じています。

    • 《百鬼》のジビア
    • キャンセルされるかするかでタイミングが複数回あるストック増幅カード。自ターンと相手ターンで2回チャンスがあることが面白いと感じる点で、先攻・後攻問わず序盤から何度かチャンスがあるため既存のカードよりも期待できると考えています。

    • 勝利はあたしのためにある! リナ
    • CX連動で相手の後列レベル0を控え室に落としつつ手札を維持する可能性を持っているカード。相手の場を荒らす方が確定で、手札にカードを加える効果の方が不確定要素があり、手札に加わるカードは選べずCX等の場合は手札に加えられないため、回し方でも書きましたが<主従を超えた愛 リアス>等でトップを確認しておくと使いやすいかと思います。最低限手札が維持できれば、他のカードでその手札を入れ替える等を狙っていくと良いと思います。

    • 大胆不敵 リナ/蘇った王との対峙 リナ
    • 本来は<天才美少女魔道士 リナ><魔を滅する者たち ガウリィ&リナ>も含めて0~3レベルで疑似的なチェンジができるカードですね。今回はヒールの枚数を増やしたかったので、3レベルの「魔を滅する者たち ガウリィ&リナ」は不採用として1~2レベル帯のみを採用しています。このデッキの場合は問題ないですが、注意点としては<リンネ>等とも違ってキャラがいないところにしか出せないため、スタンバイ等で盤面が埋まった状態で控え室に置いた場合だと出す枠が無い可能性がある点でしょうか。コストで舞台のキャラを控え室に落とす助太刀があると良いのですが、富士見ファンタジア文庫には存在していないようなのが残念な点。。。

    • 選択した未来 宗介&かなめ
    • 手札から登場したら手札のキャラをコストを踏み倒して登場できる効果とCX連動で好きなダメージを与える事ができる効果のカード。ストック的には2面連動するには4ストック、3面連動するには6ストックがあれば可能で、<「ささやかれた者」たち>等の専用のサポートカードがあるため、相手の防御カードの有無やそこまでの状況次第でどこまでを展開するかを決めていくと良いかと思います。

    いかがでしたでしょうか。

    今回は(も?)趣味まっしぐらで、富士見ファンタジア文庫Vol.1では作れなかった筆者の思い出深い作品である、スレイヤーズのカード系を中心にフルメタルパニックで最後に詰めるような形にしてみました。
    細かい部分で調整等ができていないため、まだまだ改修したい点も多いですがこれ以外にも旧弾で使っていたスタンバイ軸のデッキの強化や青のカードを利用したデッキ等も検討したりしていきたいと思ってます。
    冒頭で久しぶりにカードに触っていると書きましたが、改めてやっぱりWS楽しいですね。また大会等に参加してお会いする方も居らっしゃると思いますが、その際はよろしくお願いいたします。

    この記事がどなたかのデッキの参考になれば幸いです。
    それでは今回はこの辺で。

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