
どうもらびっと!です!
今回は動画で使用しました<黒羽根>軸のまどか解説となっております!
それでは解説に移ります!
デッキレシピ
コンセプトと動かし方
コンセプトは枚数制限解除カード特有の0レベルでの面取り&テンポの調整と、8宝の特徴である殴った数だけ純ストックを詰める確率が非常に高いところを活かし1週目から純ストックを多く積み2週目以降の山を強くすることです。<控え集中>と<擬似リフ>により1周目以降の山の強さはそのままリソース源とダメージレースにも変換でき、最終的には<まどか>の宝対応or<杏子>の全体追撃付与で〆を目指します。
相手の山には干渉出来ませんが<集中>、<擬似リフ>、<レベル応援>の各種パンプが優秀で盤面に触りやすく、かつクロックドローをしなくとも手札にクライマックスの獲得しやすい8宝が相手を見ないリソースを稼げる1連動を有してる点から早いゲームスピードも可能にしているので圧縮が決まる前にゲームを決めに行くことも狙えます。
回し方としてはとにかく0レベルで有利を形成して、1レベルで<宝対応>を使いつつ手札の確保、1リフと2レベルからの擬似リフのどちらが効率的か考えながらの山調整、2レベルからは要所で相手の面にきっちり触りつつ集中<擬似リフ>で強い山を維持しながら3レベルの準備、3レベルで<まどか>or<杏子>もしくはその両方で〆という流れです。
とにかく枚数制限解除系のデッキは0レベルでのパンチの仕方が勝負を分けるので1番考えるタイミングでもあります。
主要カード解説
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黒羽根
最重要カード。 色々ある枚数制限解除系の中で特に強いと言える1枚だと思います。 絶対的特徴として後列に同名が1枚あれば前列に何がいようと前列のこのカードのパワーは上がるということです。要は前列3面同名で揃えなくともスペックを出し切れるという所です。 |
後列が片面固定であることにより動きの小回りが効きにくくなってしまいますが、8宝という構成でストック管理をしやすくしつつ、山札や手札の管理は前列の自由度が高いので黒羽根以外の構築と盤面形成の自由度がでカバーします。総じて前例のないカードですが似たようなカードの中では最強クラスと言っていいと思います。
今でも十分強い上にその自由度の高さから追加での強化が見込めるという点も他の類似テキストにはない点でしょう。
後列にも並べる必要があり、0レベルでの動きを重要視していること、1レベルでは手札からに1枚以上あって欲しいことからできる限りの枠を割き18投。16投も試しましたが展開が安定しない時も多少あったので他の枠から少し割きました。
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息の合った姉妹 月咲
<黒羽根>特権カードその1。 相手を見ないリソース源となる宝連動ということからかなりの安定性を誇るカードです。 パワーも連動込み行き8kとかなりの数値で各種パンプと組み合わせると2レベル以上相手にも喧嘩を売りにいけます。 |
連動アタッカーとしても優秀、緑発生が少なくなりがちな所から色発生としても貴重と4投以外の理由はないかなというカードです。
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里見 灯花
<黒羽根>特権カードその2。 優秀な<宝対応1連動>が黒羽根軸でしか採用できないので実質専用カードです。 パンプ値が2000とレベル1個分近くの数値を上げてくれるので予想外のカードが上から触れるようになります。 |
1枚触れないとかなりキツいゲームになるので最大数の4投。
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"灯し続ける明かり"まどか
実は自分の手持ちのまどかマギカというタイトルで唯一まどかが入ってるデッキでちょっと嬉しいんですよね笑 8宝というところから手札を切る手段が欲しく、せっかくの純ストックを崩したくないのでノーコストかつ緑発生として優秀な収録中を採用。 手札のcxが処理できなくせっかくストックを貯めても山があんまり強くなってないという展開や<集中>に触れないということを可能な限り少なくしたかったので最大数の4投。 |
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みかづき荘の仲間 さな
主に光景所持タイトルに対してストック調整の目的で使用することが多いです。 緑という点も優秀で、数値も各種パンプと合わせる前提だと及第点以上は出せます。 面が埋まっていなければ早出しできないので手札にかさばっても困るので3投。 |
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差し伸ばした手まどか
主人公かつ終盤の主役カード。 貯めたリソースを全て打点に還元できるので宝という点も込で相性抜群のカードです。 上手く回っていれば2面連動も十分に狙えるぐらいにはリソースが溜まっているので2レベル後半あたりからでもキルを狙いに行けます。 ヒール緑詰め連動ということなしの4投カード。 |
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"曲げない信念"杏子
影の主役カード。 <まどか>と同じく溜め込んだリソースを詰めに変換してくれますが、でかい打点を叩き込み続けるまどかとは打って変わって細かい打点を多く入れることが得意です。 決して安いコストではないですがリバース回避などにも強いので詰めを二刀流にすることで幅広い動きができるようになり、ストックの積みやすさから比較的簡単に狙えることから<黒羽根>軸には特におすすめのカードです。 |
黒羽根軸ver.鶴乃
<黒羽根>軸は自由度が高いと述べましたがその例としてもう1デッキ紹介します。
純ストックの積みやすさと道中の安定性を重視した8宝とは別に<鶴乃>&<杏子>を終着点として目指したのがこちらのデッキです。とにかく終盤までストックを溜め込みつつ鶴乃3面or鶴乃2面と杏子を目指して3-0ないし2レベル後半から相手をキルしにいきます。
おわりに
というわけで黒羽根軸の解説でした!途中でも述べたように将来性があり、自由度も高いデッキなのでかなりオススメデッキです!
動画で対戦もしています。気になった方はぜひお試しください!
ご覧いただきありがとうございました!