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タイトルカップの面白さと考察 【後編】

    posted

    by K

    ニセコイのタイトルカップについての環境考察

    前回は他のタイトルカップについて簡単に考察しました。
    今回はいよいよ、ニセコイのタイトルカップの環境考察と、僕なりの答えを書いていこうと思います。

    タイトルカップニセコイのメタ環境とデッキ選び

    基本的にはペンダント選抜を中心とした環境です。
    乙女心 万里花の1枚制限により、全盛期に比べて詰め能力が格段に減少し、より道中の有利不利が勝敗に反映されやすいタイトルカップになったのが、このタイトルカップを選んだ決め手です。

    NKW30-052.jpg


    ペンダント選抜は、現在のネオスタンダードでも環境の一角を担っていることからわかるように、デッキパワーの非常に高いデッキです。
    ペンダント選抜に対して極めて強いようにデザインされている≪お菓子≫軸以外のデッキは、デッキパワー的な問題でほぼ無視できると言えるでしょう。

    ペンダント選抜と≪お菓子≫軸の2択ですが、僕はペンダント選抜を選びました。
    ペンダント選抜はカードパワーが高く選択肢も多いので、前回の記事で書いた条件の【2】~【3】を満たしやすいと言えます。

    【1】メタ読みに自信を持てる環境であること

    【2】メタ読みしてその環境が、負けにくい環境であること

    【3】結論として出来上がったそのデッキタイプのミラーが少ないと考えられること、もしくはミラーにも自信をもって挑めること。


    ≪お菓子≫軸も強いのですが、【3】の条件を満たさなくなるので回避しました。
    ペンダント選抜を見たプールだけあり、ペンダント選抜に対してはめっぽう強いのですが、≪お菓子≫ミラーが解決しないのが最大の要因。
    ミラー意識をしたタイトルカップ用のペンダント選抜を組み上げる事が出来れば、そちらの方が好ましいと思いました。
    ミラー解決の手段を用意出来れば、≪お菓子≫軸でも全く問題なくタイトルカップを勝ち抜けると思います。

    ペンダント選抜は大きくわけて2つ、緑小咲軸と青小咲軸が考えられますが、これは青一択でした。

    NKW30-027.jpg NKW30-076.jpg


    緑小咲軸は爆発力が高いデッキで、青に比べると安定性に欠ける点が目立ちます。
    ネオスタンダードならば緑小咲もいいと思いますが、タイトルカップはわざわざリスクを背負う必要はないと思い、青小咲軸を選びました。



    1帯アタッカーの選定とペンダントの色


    次はニセコイに限らずどのタイトルカップでも重視すべき、1帯アタッカーの選定です。
    を除いた各色の1帯は以下のよう。
    はペンダントや他のレベル帯の色の兼ね合いから軸にするのは難しく、採用したいアタッカーも特にありませんでした。

    修羅場な万里花&首をかしげる万里花
    NKW30-056.jpg NKW30-059.jpg

    週末のデート 千棘&お風呂上りの千棘

    NKW30-005.jpg NKW30-007.jpg

    はじめての訪問 小咲&ふたりの進展 小咲

    NKW30-080.jpg NKW30-086.jpg


    恐らくこれらの中から選定することになるかと思います。
    は手札良化に優れ、はパワーに優れ、は面維持に優れるという特徴があります。
    僕はの2色で構成しました。
    小咲軸のデッキで、クロックアンコールやダイレクト枠など、クロックを加速させるギミックは相性が良くないと考えてのことです。
    実際ペンダント選抜の9割以上が1帯だったので、恐らく一択なのでしょう。

    ペンダントの選定ですが、の2択です。
    僕は黄ペンダントが好きなので3枚入れ、赤ペンダントは1枚にしましたが、0:4~4:0までどれもあると思います。
    黄色によるほど序盤重視によるほど長期戦重視と言ったところでしょうか。
    ネオスタンダードと違って非常にゆっくりとした環境なので、赤ペンダントも充分強みを生かせると思います。

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    相手と差をつけるための僕なりの工夫

    ここまで長々と書いてきましたが、実際にはこれくらいはほぼ共通認識。
    他のプレイヤーも同じような考えをしていたと思います。
    ここまでは環境考察即ち【1】。
    ここから【2】や【3】を考えていきます。

    まず【2】ですが、千棘ヒールの本数を多めにしました。

    NKW30-051.jpg


    詰め手段が万里花1枚しかないこの環境において、千棘ヒールの存在は物凄く大きいです。
    万里花は上手く使えれば強力なカードですが、例えば連パンしない万里花は、確実に1点回復するヒールよりも弱いと考えてます。
    2ターン以上に渡って1点ダメージを与えられるならばヒールよりも強くなりますが、千棘ヒールのもう一つのテキストがそれを許しません。
    もう500、何らかの手段で差をつければ、美夏で届かない数字になるため、タイトルカップでの千棘ヒールは非常に強いと思います。

    NKW30-068.jpg
    もしかしたら、4枚目の小咲の枠は、4枚目の千棘ヒールの方がいいのかもしれません。

    ではいよいよ【3】ですが、今回意識した点は2つあります。
    一つ目はお風呂上りの千棘です。
    千棘は、ペンダントに依存しない7000手札アンコールです。
    去年の全盛期の時から変わらず、ニセコイミラーはこれが極めて強いと思います。
    先ほど挙げた各色の1帯の中で一番パワーが高い上に、ハンドアンコールを持っています。
    首かしに処理されますがこれは、毎ターン首かしを要求しつつ、ダイレクト枠を貰うカードと考えます。

    また真価を発揮するのはL2以降という点でも、長く面を支える重要な1枚です。
    お互い小咲を出すような展開でこそ、美夏を食らわないお風呂上がりを隣に維持し続けましょう。
    風採用型以外にはとても強いので、是非配置したい1枚です。

    もう一つの意識した点は、扉4風4というクライマックス配分です。

    NKW30-024.jpg NKW30-073.jpg


    ニセコイのクライマックス配分は、発売当時から多々ありました。
    どれも強みがあり、特にネオスタンダード形式ではプレイヤー次第になりがちですが、ことタイトルカップに関して言えば、「扉4風4一択」だと思ってます。
    扉4風4一択だと思ってなおかつ、扉4風4以外に対しては有利が取れる確信があったからこそ、このタイトルカップを選んだと言っても過言ではありません。

    風の強さについて簡単に説明すると、大きくわけて3つあります。
    1つめは、そもそもパワーラインが同じになりやすいミラーにおいて、後列を戻せる風というトリガーが強いという点です。
    これはニセコイカップに限らずどのタイトルカップでも言えることで、風を採用できるほど余裕のあるタイトルカップでは常に念頭に置いています。

    2つめは、乙女心小咲及び飛龍小咲が強すぎるという、ニセコイカップならではの特徴です。

    NKW30-076.jpg NKWE22-27.jpg


    乙女心小咲の強さは誰もが認めるところで、手札の減らないソウル2という強さがあります。
    踏んでも踏んでも出てくる上に、美夏を搭載しているので、これを突破するのは非常に困難です。
    というか≪鍵≫のプールではほぼ無理です。
    そこで逆転の発想が、なわけです。
    手札が尽きないのならば、もはや「踏むこと」と、「バウンスすること」に大きな違いはない、という考え方です。

    また飛龍小咲も強敵となります。
    なにしろニセコイのプールでこれを上から踏むことは非常に困難ですから、1度登場してしまったらほぼ面は取れなくなってしまうわけです。
    しかし飛龍小咲は登場が少し面倒であり、再登場しても特にメリットはありません。
    で戻してあげると効果的でしょう。

    これら2種の小咲に対する風の強さは、それぞれ正反対の物です。
    面にいると強すぎるから風が有効な飛龍と、存在そのものが強すぎる故、手札に戻すだけでも効果的と言わざるを得ない乙女心
    これが2つめの理由です。

    3つめは、ニセコイというタイトルが、「ストックがあればあるほど色々な事が出来るのに、ストックを増やしづらいタイトル」であるという点です。
    ニセコイの勝ちパターンは、小咲で面を制圧し、純ストックをひたすら貯め続けるような展開です。
    ダイレクト枠をなくし着実にアドバンテージを稼ぎながら万全の体制で万里花までつなげることが、ニセコイの基本的な動きと言えるでしょう。

    しかし、相手が風を採用していると途端にストックが使いづらくなるのが、ニセコイというデッキです。
    美夏の追加テキストや行き3コストアンコールなど、面を重視した動きがニセコイにはありますが、風1枚で計算が狂う場面が多すぎます。
    せっかく助太刀で守った万里花が風で飛ばされてしまって元も子もない、という場面もあります。
    そうでなくとも、3面踏まれないような面を作っても、一枚捲られただけで2点×2を作られるので、風は常に驚異です。
    派手な詰めがないからこそ、拮抗状態の時に局面を変えるような、劣勢からワンチャンスを作れるようなトリガーが強いというのが、3つめの理由です。


    他のクライマックスとの比較を簡単に。

    まず一番多いであろうアドリブですが、これはネオスタンダード向きのクライマックスだと思います。

    10102.jpg

    ストックがたまりにくいからこそのストックブーストですが、ミラーが非常に多いタイトルカップでは、アドリブを打って1ストックに対して風を捲られて2ストックという決定的な差があり、風より優先する理由がなかったです。
    飛龍万里花をアドリブ連動で除去出来るというのは他にない利点ですが、一番多いであろう青小咲に対しては、あまり有効でないのが気になりますね。

    2001を採用している形は、ハンドや面重視だと思います。

    10051.jpg

    着実にアドバンテージを稼ぎやすいのですが、ソウルが1しか上がらないのがネックです。

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    レベル2以降ではソウル2以上でアタックしたいので、そこでやはり気になります。
    特に面を重視するあまり小咲に打つと、ソウルは3-1-1となってしまうので、打点効率が非常に悪いです。
    そもそも青小咲のおかげでお互いにハンドは尽きないわけですから、もっと他の点を重視したいと思います。

    余談ですが、会場で見かけたダイアリーの試合で、ダイアリー側の方がハンドが2倍以上あり潤沢なのに、3面空いてて3-0、ストック3枚という光景を見た時は、潤沢なハンドが勿体ないなぁと感じました。

    炎はなかなか強いトリガーだと思います。

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    風とは違った意味での打点意識です。
    万里花以外の詰め手段なので、そこで差をつけられます。
    風は完全に面を制圧してしまうと効果がなくなってしまいますが、炎はなくならないところもいいですね。
    しかし後列を戻せたり、ダイレクト枠を作れたりと、総合的に判断すると風の方が勝るというのが僕の見解です。

    こんな感じで自信をもってタイトルカップに挑んだところ、幸運なことに勝てて、非常に良かったと思います。




    最後に簡単なレポ

    一番苦戦したのは≪お菓子≫軸との対戦
    後攻で相手の桜並木が割れず、打点手札ストック盤面全てにおいて劣勢でした。

    NKWE22-32.jpg

    後攻で打点レースをリードされ、ペンダント比例パンプを置かれた時点で、こちらの取れる手段は万里花に限られていたので、1周目からそのプランに照準を合わせて動きました。

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    早々に3レベに上がり、2枚目のペンダントから万里花配置。
    そこから先上がりを活かしてダイレクト枠がないように綺麗に面を取り、小咲でなくヒールに重きを置くことで、L3を長くやる事を心がけました。
    先上がり万里花配置からの3レベ耐久は、3レベのターン数だけ1点が飛ぶので、万里花を最も活かした戦い方です。
    相手が3に上がるまでにこちらも体制を立て直すことか出来たので、クロック送りの小春も、しっかりとカウンターで返すことが出来ました。

    NKWE22-12.jpg
    もちろん3レベ耐久はキャンセル依存なので、相手のソウルが常に1-1-1だったとはいえ、≪お菓子≫軸に対して理想的な?勝ち方が出来たので、とても嬉しかったのを覚えています。


    長くなりましたが、今回は以上になります。
    タイトルカップは敷居が低いのに比べて、すごく面白いレギュレーションなので、みなさんも挑戦してみてはどうでしょうか?

タイトルカップの面白さと考察 【前編】

    posted

    by K

    こんにちは。
    まずはご報告になりますが、金沢地区のニセコイカップを運良く勝つ事が出来ました。
    応援して下さったみなさん、おめでとうと言ってくれたみなさん、ありがとうございました。

    今回は、僕がタイトルカップを選ぶ時にいつも意識していることについて、書かせてもらいました。
    軽い読み物としてお楽しみください。


    タイトルカップの面白さ

    僕は、カードプールが著しく制限されたタイトルカップというレギュレーションが凄く好きで、毎期どのタイトルカップなら取れるかなぁと考えています。
    今回はニセコイのタイトルカップを選んだ理由、というより他のタイトルカップを選ばなかった理由を中心にお話します。


    WGP2015で開催されるタイトルカップは以下の7種。

    • SAO
    • シャイニング
    • ニセコイ
    • GF
    • 進撃の巨人
    • ラブライブ
    • とらぶる


    ここから選定していきます。
    選定の基準は人それぞれあると思いますが、自分が重視してるのは

    【1】メタ読みに自信を持てる環境であること

    【2】メタ読みしてその環境が、負けにくい環境であること

    【3】結論として出来上がったそのデッキタイプのミラーが少ないと考えられること、もしくはミラーにも自信をもって挑めること。



    の3点です。プールの狭いタイトルカップならではの楽しみ方ですが、とても面白いです。
    こうやって事前に考え、実際に勝てた時の嬉しさは、また格別の達成感があります。


    タイトルカップの選び方。

    まずは簡単なSAOについて。
    このタイトルカップは、シノンの4点バーンやアスナのソウル上昇など、キャンセル以外で防げない詰め手段の採用率が極めて高いタイトルカップです。

    10075.jpg 10034.jpg


    配置依存になりがちなため、とても負けにくいとは言えず、【2】の条件を満たさないのでパスしました。


    同じようなタイトルカップがとらぶるです。
    おそらく1番多いであろうやみかんに加え、≪宇宙人≫の榛名連打もあり、非常に詰めが豊富な環境といえるでしょう。

    10075.jpg 10034.jpg


    せっかくのダークネス計画も、アンタッチャブルを得るには無力という徹底ぶり。

    10056.jpg


    加えてミラーも良い戦略が思いつかなかったので、これは【2】及び【3】を満たさないのでパスでした。


    GFは黄フレと青赤、その他3色の3勢力が環境です。

    10029.jpg 10053.jpg 10071.jpg


    なかなか面白い環境なのですが、これは【3】に属するので辞めました。
    去年のニセコイタイトルカップと同じです。
    早い話が、GFのタイトルカップを勝ち抜けるならば、現環境のネオスタンダードでも勝ち抜けるのではないだろうかということです。
    もちろん他のタイトルも混在するネオスタンダードよりは簡単なのですが、それでもGFが多い今のネオスタンダードを考えると、タイトルカップを勝ち抜くのも大変だなと考えた次第です。


    ラブライブは過去に何度もタイトルカップが開催されているタイトルであり、自信があった時期もあったのですが、今期は自分の中で結論が出てしまったので、辞めました。
    このタイトルカップは穂乃果軸がひたすら強すぎる環境です。

    10035.jpg


    対抗で青軸のハピメ凛ワンショットが食い込めるかも程度。

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    それでも集中と7500アンコールの穂乃果が圧倒的な上、チェンジからの後列焼きから立ち直れる程のカードパワーが他にないため、穂乃果軸最強という見解です。

    10077.jpg 10058.jpg


    ミラーも回ったもん勝ちの色が濃く、【3】を満たさないので辞めました。


    メタ読みそのものが出来なかったタイトルカップが、シャイニング進撃の巨人です。
    この二つはそもそもどんなデッキが多いのか、どうしたら勝てるのかというようなメタ読みから出来ませんでした。
    【1】を満たせず断念。


    というわけで今期は、ニセコイのタイトルカップを選択しました。
    次回は、ニセコイのタイトルカップについて考察したいと思います。

新弾レビュー 『シンフォギアGX』 その1 【 K 編】

    posted

    by K

    こんばんは!遊々亭@ヴァイス担当です! (๑'ω'๑ 三๑'ω'๑)

    今回は遊々亭ブロガーのKさんに『戦姫絶唱シンフォギアGX』について質問させてもらい記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!

    他のレビューはこちら↓


    ~ 新弾レビュー『戦姫絶唱シンフォギアGX』 【 K 編】~

    シンフォギアブログ用.jpg


    ◇「これは強い!?」とビビッときたカードは何ですか?

    新たなる力 響
    SGW39-009.jpg


    今回強いと感じたのは、ユニットメンバー雪歩に手札アンコールがついた、新たなる力 響です。
    アタック時に同特徴のキャラのパワーとレベルを上げる互換テキストも、このでまだ4種類目と少ない、非常に優秀な効果を持っています。
    使い方としては、他のキャラをパンプしたり、相打ちテキスト持ちに対して、レベルパンプでリバースされないようにしたり、レベル比例応援がいれば実質1500パンプにもなったり、特にニセコイの移動相殺に強いのが特徴ですね。
    僕が今回特に強いと感じたのは、手札アンコールを持っている点です。
    この2つのテキストは、相性がすごくいいと思います。
    相手の出方を見てから、レベルパンプやパワーパンプするキャラを残すかどうか決められるので、とても好きなカードです。




    ◇このタイトルの各レアリティで一枚ずつ「オススメカード」または「おもしろいと思ったカード」を教えてください!

    RR たどり着いた答え 調
    SGW39-026.jpg


    ヒールかつ2000応援に無視出来ないおまけ付与と、とても強い1枚。
    後列なのでここまでテキストを書いてしまったせいで下がりきったパワーもほとんど気にならない。
    これ1枚で面を制圧しやすくなり、相手のアンコールを封じられるので、ソウルの面で非常に優位に立ちやすい。
    採用しにくい色ではあるが、是非採用したい1枚。



    R シャトル救出任務 翼
    SGW39-080.jpg


    パワーとレベルを上げる応援がついたドロー集中。
    このカードのおかげで、今弾のガングニール天羽々斬といったイベントカードのコストを、1/0のキャラで補えるようになりました。

    SGW39-021.jpg SGW39-096.jpg


    永続的にレベルがパンプされる所が重要ですね。
    ドロー集中はおまけ程度ですが、ハンドが増えることに変わりはないので評価は高いです。



    U イグナイトモジュール(赤)
    SGW39-070.jpg



    僕が今弾で一番強いと思ってるカードです...思い出行く現るとか強すぎる...
    11000のL3のデメリットがキャンセルされる条件でもあるので、シンフォギアを組む時はまずこの赤いイグナイトモジュールの採用を最優先に考えてしまいます...
    レストコストのなくなった赤ペンと言えば、強さがわかりやすいですかね?
    連打出来るのも魅力です。



    C ビーフストロガノフ
    SGW39-022.jpg


    3/3のイベントカード。
    効果は相手のキャラ限定で3枚まで選んでバウンス。
    これはネオスタンダードで使うことを考えると上手く使うのが難しいカードですが、イベントの効果自体が非常に優秀だと思い、挙げました。
    フェザーマンの半分のコストで、相手の面を壊滅させることができます。
    もっとも、フェザーマンは自分のキャラをバウンスするというのも重要なテキストなので一概には比べられないですけど。
    単純にハンドアドバンテージだけ考えると損ですが、ストックアドバンテージ、テンポアドバンテージ、ダメージレースなど、様々な面で優位に立てます。
    特にこのカードのもたらすテンポアドバンテージは大きく、しっかりとメタ読みして使うことが出来れば、非常に強力なイベントであることは間違いないと思います。



    ◇新弾発売により過去弾のカードで評価が上がったカードはありますか?

    レセプターチルドレン切歌/調

    SGW27-034.jpg SGW27-035.jpg



    様々なサポートカードが収録されましたが、その中でも旧弾のきりしらの評価が上がりました。
    一番の要因は、緑の2000応援です。

    SGW39-035.jpg

    これの追加により、きりしらの弱点だったパワー面がとても強化されました。

    せっかく早だししても割られてしまう、ということが少なくなり、数ターンに渡って安定して盤面を形成してくことが容易になりました。
    経験の達成しづらさや色の不安は残りますが、もう一度考えてみたいデッキタイプです。




    ◇最後に『シンフォギア』でKさんの好きなカードを1枚教えてください!

    小日向未来

    SGW19-057.jpg



    ダークネス計画待ってます!




    【担当】
    以上で今回のレビューはおしまいです。
    Kさんありがとうございました!!

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