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デッキ考察 扉電源4c青ブタ 【1】デッキレシピ、各レベル帯について

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    by K

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    デッキ考察 扉電源4c青ブタ
    【1】デッキレシピ、各レベル帯について
    こんにちは。今回は扉電源青ブタについて、追加前の段階での結論を書いていきたいと思います。

    まずはレシピから

    デッキレシピ
    クライマックス
    8

    デッキコンセプトは、<大活躍>+<超ヒール>を軸に<扉連動>で詰める扉電源。青ブタの強みとして大活躍+超ヒールがありますが、それだけで勝てるほどのポテンシャルがあるとは思っていません。何を組み合わせるかが大事で、<防御札>を搭載しつつ殺傷力も併せ持った扉連動を組み合わせた形になります。なので扉電源の答えだとは思っていなくて、あくまで勝ち方の選択肢のひとつかなと言った印象です。流行りの<バニラストブ>型や、普通の3色も充分強いと思います。
    デッキについて
    各カードの解説の前に思考の変遷を。

    まず第1に、青ブタの発売日の評価はかなり低かったです。何より下が弱い。<大活躍>+<超ヒール>で捲るのが強みでしたが、正直なんで毎回捲るゲーム(=劣勢なところから始まってるゲーム)をやらないといけないのかって感じでした。山も強くないので3-0からよく負けるし。ここからスタート。

    回してみてよかったですね。今言ってもそりゃそうだって思われそうですが、青ブタ屈指の強カードを見つけてしまいました。それは<電源連動>。え?ただの修羅場でしょ?

    テキスト読むだけじゃ全然わからなかったんですよねーこの「電源連動修羅場」の強さが。使ってびっくりこれは強い。これが青ブタを組むモチベーションになりました。

    強さについて簡単に説明すると、1で電源を打つという行為の正当化が強かったですね。これまでも様々な電源連動が刷られていましたが、ここまではっきりダメージレースを軽視し、リソースに振ってるものは青ブタが初めてです。というか現状唯一です。
    1面連動で手札1枚増える......と思いきや、電源連動なので実際2枚に近い増え方をします。2面連動ならば3枚。このリソースの増え方が、レベル1で電源を打つという行動を正当化するに足る印象を与えました。中途半端に打つ電源に比べて、打点で押された時の巻き返しが非常に容易なわけです。

    実際きれいに連動が決まると、<大活躍><超ヒール>を使わずして勝つゲームまで出てくるくらいで、これはしっかりと組んでみたいと感じました。そこで組んでみたのがこのレシピです。

    電源との相性やプールに強いキャラの種類が少ないことから、デッキが50枚にならなかったので、いっそ数少ない強いキャラカードに寄せられるように、<イベント4ルック>をデッキの動きの中心にしました。

    また3-0から負けるのがどうしても納得いかなかったので防御札、つまり<カウンターイベント>を採用するに至りました。採用してからは1度も3-0から負けていないので、やはり山抜きは偉大だなと思います。

    サーチ先がネーム指定なので、返しに勝つことを考えると<扉連動>が詰めの主軸に。イベントで耐えて返しに切る。このあたりでデッキとしての動きが明確になって、デッキが完成してきました。

    各レベル帯の動きについて
    マリガン
    1の電源連動に寄せたマリガンをします。0のキャラに加えて、<修羅場>、<電源>、<1/0イベント>は全て残します。0レベが引けなければ、ハンドバーストでも良いスタンスです。
    レベル0
    ゲームスピードを最優先で考えながらアタックします。相手が早めて来ることに対して、<修羅場>がストッパーの役割をするので、ちゃんとストッパーとして機能するように立ち回ります(艦隊を見事に抑え込んだ青フレと言って伝わると嬉しい)。
    レベル1で欲しいストックは特にないので、手札が芳しくない場合は、0ストックのまま1に上がってしまっても問題ありません。むしろダイレクトするのは<移動>くらいですね。基本的にはフロントアタックがメインになります。
    レベル1
    必要な色は赤と青。赤がマストで、青は<イベント>を打つ択が出来ます。<電源連動>をしましょう。連動数は多い程よいです。ソウルは上がりませんが、しっかりとリソースを確保出来る連動なので、ここから巻き返すことを念頭におきます。
    電源連動出来ないゲームはかなりきついです。しかしアタック時に電源をめくって<2/2>を着地させられれば、まだまだ十分巻き返せる圏内と言えるでしょう。 修羅場で拾う筆頭は<2000拳>。このデッキでは最後まで腐らないので、必ず持っておきましょう。あとは状況に応じて<35拳>や<集中>を拾います。
    レベル2
    必要な色は赤と青のまま。ただレベル3で黄色を置きたいので、クロックに黄色が乗るように調整します。
    かえでヒール>が使えるようになり、電源では<2000応援>や<大活躍>を出すことが出来るようになります。基本的には<2/2>の数字をさらに上げるべく、2000応援を配置することが多くなると思います。130に<35拳>がとても強力なので、面取りを意識しましょう。かえでヒールは高い確率で1コスヒールできるので狙いたくなりますが、そもそも早だしヒールがあまり強くない場面も多いので、状況を見て早だしの是非を決めましょう。超ヒールまでストックを貯めた方が良い展開も少なくないです。
    レベル3
    必要な色は赤と青と黄と緑です。全色ですね。こんなことは稀です。
    まず緑。基本的にこのデッキでは緑を発生させないように構築しています。なので発生の必要はありません。ただ<大活躍>を手出しする展開の時のみ、緑発生が必要になります。その時どうするか......その時は、握っておいた<20拳>を叩きましょう。これが先程20拳は終盤まで腐らないと書いた理由です。緑発生はほぼ20拳でしかしないので、必ず持っておきましょう。
    次に黄色。これは発生必須です。というのも、<レベ3チェンジ>が強力だからです。レベル3のチェンジセットって普通に強いので、あんまり刷らないで欲しかったり......とはいえ青ブタには刷られてしまったので、存分に有効活用するためにも、3色目は黄色を発生させましょう。<イベントカウンター>はチェンジセットやシステムに触りつつ山を抜けるので、とても強力です。大活躍に打って耐久しても、次のターンの詰めの準備をしても良しです。

    レベル3では基本的に、相手との間合いを計ってキルターンを見極めます。超ヒールとバーン、扉連動、バウンスとやれることは沢山あるので、どんな状況でも有効打はだいたい用意されています。なので見極めと実行に移せるかが大事だと思います。ここが腕の見せどころですね。

    イベントカウンターがあれば3-0から負けることはありません。(経験上、責任は取れません)
    これを意識して間合いを計りましょう。耐えるか詰めるか。毎ターン常に2つにひとつです。

    次回は各カードについて見ていきたいと思います。

【遊々亭WS対戦動画】 第54回 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない VS ソードアート・オンライン

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    by K

    ブログの見出し用_20200225.jpg
    【遊々亭WS対戦動画】

    こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!!

    今回は、2/16(日)に撮影した対戦動画の配信をさせて頂きます(-^〇^-)

    こちらの動画での対戦は【遊々亭ブロガー】

    Kさん:青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
    VS
    らびっと!さん:ソードアート・オンライン

    で行わせて頂きます!!


    対戦動画で使用するデッキはこちら!



    動画用SBY_20200225.jpg 動画用SAO_20200225.jpg



    ※ブロガーさんにご協力頂き、手札の公開でプレイをして頂いているため、公式の対戦時間より長い対戦時間になっております。また対戦動画を撮影後、音声を別録りしてありますので動画と音声が一致していない部分もあります。ご了承ください。




    皆様に楽しんで頂ければ幸いです(n'∀')η

    これまでの【遊々亭WS対戦動画】はこちらからご視聴頂けます。



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デッキ考察 ゴブリンスレイヤー 【5】不採用カードについて(レベル2~) / まとめ

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    by K

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    デッキ考察 ゴブリンスレイヤー
    【5】不採用カードについて(レベル2~) / まとめ
    最終回の今回は、ゴブスレのプールについて後編とまとめを書いていきます。

    目次
    不採用カードについて(レベル2~)
    敵襲! 妖精弓手

    2/1拳枠。思い出飛ばし付与のやつです。
    採用は環境次第かなと思いますが、今の環境で欲しいと思ったことは無いので不採用です。

    煌めく凶刃 ゴブリンスレイヤー

    手札2切りの早だしメタ拳。入れておくと有利になることもありますが、基本的に手札が増えづらいので相性は悪く、踏み返せば良いことが多いので不採用です。

    営業スマイル 受付嬢

    相対的に1番アリな拳。本当は35拳の方が欲しいけど。
    拾える防御札。キャンセル数がものを言うゴブリンスレイヤーとの相性は良いと思います。ネームが惜しかったりイベントで引っかかったりと良いことばかりではありませんが、上位拳が欲しくなった場合の筆頭候補です。

    その者の名は ゴブリンスレイヤー

    採用率が高い1枚。ほぼ唯一の詰め手段として搭載されることが多いですね。
    拳メタとしても、詰め手段としてもあまり魅力を感じなかったので不採用。拳メタるよりも3500高い<ガッツンダー>の方がずっと使う機会が多いですし、詰め手段として欲しいと思うのは時間切れ間際くらいです。基本的に3コストあれば他のカードに使った方が良いデッキなので、コンセプト的に合わないなと思って辞めました。5点とか3点なら話は変わるのですが、2点ならヒールして<スクロール>構えた方が強いです。

    はじける活力 牛飼娘

    最近早出しはこういうXルックが強いなと感じるようになりました。タイミング的に手札の価値は高く、圧縮を下げにくいのが良いですね。このカードは<島風改>テキストもついてます。
    ただゴブリンスレイヤーだと、こちらよりももっと優れた早出しがあるので採用しづらいなという印象です。<イベントサーチ>の方が強いので単純に枠を奪われています。手札を増やすよりも確実に圧縮しつつ手札を向上出来る方が強いので、このカードを使う日はいつ来るのかなといったところです。カードは強いだけに残念です。

    滅殺の鉄影 ゴブリンスレイヤー

    扉電源というコンセプト上、採用することの難しいカードなのですが一応触れておきます。
    行き11kヒールに扉連動の詰めと、流石はRRと言えるスペック。リバース要求ですが、<牛飼娘>のおかげで行きに踏むのは得意なデッキです。ダイレクト枠を作られても<移動松明>がぴったり。詰め能力はそこそこ高いので、こちらを軸にしたデッキも使われると大変です。
    問題となるのはもちろん枠。クライマックスに関しては、電源を諦めて8扉もアリなのかなと思いますが、牛飼娘を早だし出来ない弱みも無視出来ないところです。キャラに関しては、返しはもちろん行きすら上回る<電子>と枠を争ってしまうのがかなり微妙。扉連動出来なければ電子の方が強いデッキになってしまうので、プレイがかなり変わることになります。構築面でも<イベントサーチ>よりも<Xルック>が優先されそうです。

    結局構築もプレイングも扉連動に寄ってしまうので、色々考え直す必要がありそうです。ただ現状では扉電源はやり切ったかなと思うので、次は8扉をやってみたいなと思います。
    魅惑の美貌 魔女

    cipテキストが無いおかげで、電源との相性が最も良いと言える最上位後列。電源で出すことだけを考えるなら、<剣乙女>よりも勝ると思います。電源で防御テキストが出てくるのが凄いですね。

    パンプ効果だけを比べた時、剣乙女との違いは、2面500と端1面1500です。当たり前ですが、端2面を取る動きなら剣乙女が勝ります。2面の500と端の1500。どちらが価値が高いと考えるかで、採用する方を選ぶことになるかなと思います。
    僕は、<ゲートのスクロール>との相性を考えて、剣乙女を優先しています。ゲートのスクロールは5面埋まっていないといけないので、2面力を入れても、1面甘えたら打てません。となると端までパンプ出来る剣乙女が優先されるわけです。

    ただし、相手との面取りのやり取り次第では、魔女の方が勝ることもあります。環境次第で入れ替えたい枠ですね。
    生粋の冒険者 妖精弓手

    カードが強い1枚。固有テキストの<武蔵>はさておき、サブテキストのメインバウンスが強力です。最近だと転スラの<榛名+クロックシュート>が印象的ですが、このような固有テキスト+同等クラスのサブテキストという組み合わせは、組み合わせ次第でかなりの強さになるなと感じます。この武蔵はまさにその通りで、汎用性の観点で、デッキを選ばず採用を検討したい1枚です。
    ですが......不採用理由は簡単で圧倒的に色です。なんと黄色は採用枚数0。ここから黄色発生させられるようにデッキを方向転換するのが難し過ぎて断念しました......。仮に黄色を採用できたとしても、3色デッキとしてのストレスは発生してしまいますしね。

    とはいえとても強力なカードなのは事実。環境次第ではこのカードのためだけに黄色を採用することも考えなければいけないと思います。というより具体的には今年ですね。2020年版のゴブリンスレイヤーには採用しているかもしれません笑
    えみゅーじっく

    数少ないワイルドカードなので、ネオスタンプレイヤーとしては是非とも持っておきたい1枚ですが、まさか本当に採用する日が来るとは夢にも思いませんでした......。これはかなり興味深い事です。

    テキストとしては全体2000パンプイベント。思い出に行くので1/1ながら少しは打ちやすいか。とはいえハンドアドバンテージを失うイベントに1コストの価値があるかと言われると......。イベントだから手札に来ないことも多々ありますしね。

    という「えみゅーじっく」の欠点を尽くカバーしているゴブリンスレイヤーというデッキは、なるほどこれは凄い!という感想を抱きました。最初に採用を考えた人は凄いと思います。
    まずはイベント自体のハンド消費について。ここは結構簡単で、カードパワーのインフレによって賄われています。以前はカード1枚の価値が大きく、単なるパンプに1枚使うことがあまり強く無かったのですが、カードパワーのインフレに伴ってハンド枚数も増やしやすくなりました。このため以前よりかなり採用しやすくなったなと思います。むしろそのインフレした強い動きをどうやって維持するかが勝敗に直結するようになってきたので、面を使わずパワーパンプ出来るこのカードの可能性は広がってきたと言えると思います。
    そしてゴブリンスレイヤーとの最大の噛み合いは、なんといっても<牛飼娘>+<イベントサーチ>という面取りシステムでしょう。牛飼娘という自分のメインにイベントを打ちたくなるモチベーションと、それを叶えるイベントサーチ。これらは「えみゅーじっく」に完全にマッチしました。数字が欲しいマッチング、タイミングに必要に応じてサーチ、そのまま超パンプしつつ思い出に退場する動きは、まるで同ブースター収録のカードさながらで、ワイルドカードとは思えない噛み合いがあります。

    ということで十分採用圏内の1枚だと思います。環境における面取りの重要性が上がる度に採用を考える1枚です。2019後期は面取り環境とは言えなかったので最終的に不採用としましたが、今年は入れるかもしれません。

    ちなみに実写もそうですがそもそも白サイドのカードということもあり、デッキに入れた時の違和感は物凄いです笑

    まとめ
    2019年に研究したゴブリンスレイヤーについて、今回はまとめの記事を書きました。考えたことや試したことが上手くまとめられたと思うので、書いてよかったと思います。
    ゴブリンスレイヤーはかなり玄人好みのプールで、構築はもちろんプレイによってもかなり変わってくるデッキだと思います。だからこそとても面白いと感じます。
    去年の古いデッキ、ということは全くなく、今年も活躍が期待出来るデッキです。環境によって強さが変わるので、今期からはまた新たな気持ちで触っていきたいと思います。

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