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新弾レビュー 扉門アズールレーン

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    by 新弾レビュー

    新弾レビュー 扉門アズールレーン
    どうもこんにちわ。黒炎です。
    今年のWGP2022も終わりました。僕は東京地区に参加してバンドリを使用しましたが予選4-1で抽選で決勝トーナメントに上がるも1回戦で敗退しました。
    次は、優勝を目指して頑張りたいと思います。

    今回はアズールレーンの新弾デッキ紹介です。


    デッキレシピ
    レベル0
    20
    U伊168
    1枚
    C陸奥
    4枚
    UU-110
    1枚
    CZ46
    4枚
    レベル1
    8
    レベル2
    1
    レベル3
    13
    クライマックス
    8


    コンセプト
    レベル3の<ビスマルク>の効果を付与した<クロンシュタット>の連パンを狙っていき相手を詰めていくデッキにしてみました。中々相手のデッキトップを見てその効果を付与するカードがなかった為連パンと組み合わせたら面白いのではないかなと考え組んでみました。
    お気に入りカード
    ビスマルク

    このデッキの詰め手段です。効果付与で自分の他のキャラすべてに相手のデッキトップを2枚まで見る効果をつけ、CXがあったら落として打点を通りやすくするカードです。盤面には1枚出せば十分なんですが経験が必要なのと赤をレベル置き場に置きたいので多めに採用しています。

    クロンシュタット

    CXを必要としない連パンするカードでこのデッキの詰め手段になるカードです。連パンしながら<ビスマルク>の効果を付与して 相手のデッキトップを見て打点を入れていく感じです。

    ブレマートン

    レベル1でデッキを削りながらカードを回収していくのとソウルが上昇するので通ればダメージを先行させることができるカードです。
    ただ、落ちたカードのレベル以下のカード回収なので安定はしませんが経験が必要なデッキなのでレベル3のカードを多めに積んでいるのでソウル上昇とレベル3以下のカードを回収できる可能性があるのでこちらのカードを採用してみました。

    クリーブランド

    レベル1以下のカードを回収するカードです。もう一つの効果でクライマックスフェイズに発動ですがデッキトップを確認できるので、打点調整がしやすい点と後列に置いといて効果が成功すれば+500できるのでおまけ程度ですが、個人的にはトップチェックができるのが優秀だと考え採用しました。

    ユニコーン

    控え室回収の集中です。条件は厳しいですが、アンコールステップの初めに効果が発動できるので、あと1点足りないなって時に詰めになります。
    連パン>と相性は良いとは言えませんが打点の入り方を確認してからどっちで詰めるかの選択肢ができる点は良いと考え採用しました。
    ゲームの流れ
    マリガン
    レベル0と1のカードを集めることとクライマックスは<扉アイコン>のCXは切っていき<門アイコン>のCXを捲ったときに回収できるようにしたいのと、キャラも1枚くらいは切っておきたいですね。こちらもキャラ回収できるCXが捲れた時に控え室にキャラがいないと回収できない為です。
    あと意識することは<レベル1の対応>を集めて置くことも大事ですね。経験があるタイトルなので相手がマリガンでレベル0でアタック数を増やすタイトルなら、レベル3のカードを残しておくとクロックにおいて経験発生が失敗しにくくなるかなと思います。一応レベル置き場のカードを入れ替えるカードも採用しています。
    レベル0の動かし方
    ジャン・バール>と<陸奥>を出してアタックしていきコストを稼いで次のターンに<ユニコーン>の集中を打ったり、<クリーブランド>の効果を使いレベル1の<ブレマートン>を回収してレベル1に備えていきます。
    レベル1の動かし方
    ブレーマトン>のCXコンボを狙っていきます。確定回収ではない為、回収しづらいがレベル2での早出しをする為のカードだったり相手がレベル2のカードを出してくる場合は<ホノルル>を持ってきて相手のレベル2のカードを倒しに行く動きをします。
    レベル2の動かし方
    早出しを狙っていき盤面を取っていきます。あとは、リーサルが取られるラインからの外れるためのヒールでもあります。
    また、レベル3のカードを集めていきます。
    レベル3の動かし方
    ビスマルク>と<クロンシュタット>を出していき<ビスマルク>の効果を付与して<クロンシュタット>の連パンを狙って相手を詰めに行きます。
    採用しなかったカード
    リノ

    こちらのカードは控え室からカードを回収する効果を持っている為、+1000は優秀だと考えたんですが、<ユニコーン>の集中が控え室から回収する為、デッキからカードを回収したいタイミングになった時にどちらの効果でも回収できない為、こちらのカードを採用しませんでした。

    ザラ

    こちらのカードは相手のリバース時の効果をメタれるカードになったり、アタック数を増やしたりできるカードなんですが、このデッキにはアタック数を増やしてもあまりうまみがないのと手札から舞台に出したときに使いまわせるカードがない為、今回は採用しませんでした。

    こんな感じで組んでみました参考になれば幸いです。

アズールレーン雑記考察

    posted

    by 新弾レビュー

    アズールレーン雑記考察
    おつかれさまです、おるかです。
    今日は先日発売されたアズールレーンのデッキを紹介していきます。


    プールの雑感
    まずプールの雑感ですが、アズールレーンは<光景>互換がない割に相手の山をひっくり返すような3レベ連動があるわけでもないので、ちゃぶ台返しをして勝つことは望めない一方で、防御札やソウルマイナスの連動があるわけでもないため普通に組むと粘り勝ちをするのも難しいという取り扱いが難しいプールだなと思いました。
    一方で足回りとしてはそこそこ優秀なカードが刷られており、
    この辺りを活用して初弾のプリコネ(<光景>ありましたけど)のような低レベル帯で優位を築いて3連動を走る時には「"ほぼ勝ち"が"勝ち確"になる」というようなデッキにできないかを模索しました。

    そういう観点でプールを見回した時に気になったカードがこの2枚です。
    注目カード紹介
    大鳳

    まず大鳳です。
    連動後手札のスロットを食う代わりに擬似的に<える集中>のようなことができます。自身の連動が宝であることに加えて、3ルック集中であることから連動を決められる可能性はかなり高いと言えるでしょう。課題として2面した時は実質手札スロットが5になるところがありますが、この連動自体が手札を増やさないことから序盤はそこまで気にならず、<える集中>で複数回ブーストする場合には自身を出し直して圧殺する(ハンド-1)ことを考えると中盤から終盤になるまで実質<える集中>と同等の価値を持つと判断しました。
    実際に使ったところ副産物として山が強くなるので道中の動きが自然と強くなる展開もあり、総じてうまく使えれば輝く印象を受けました。
    アウグスト・フォン・パーセヴァル

    次にアウグストです。
    光る>と結紐か髪を咥える絵になるんですが、あまりにもイラストが良すぎてうっかり手が滑りそうになりました。冗談はさておいて、このカードもレベル1で優位を築くことにおいて優秀なテキストを持っています。盤面条件なし9500手アンという破格のスペックに加えて、スタンバイ連動で自力スタンドしながら移動ロックを行います。移動ロックの使い方は色々あるのですが、まずもって<アウグスト>が手から出てきたレベル2対抗札以外に突破されにくくなります。
    割れない面ロックするもよし、後ろにスタンバイで出てきたデカブツをロックするもよしです。相手のアタックフェイズ前に動く系もまとめてメタれますし、応援系のカードを配置するデッキにも効果があります。いずれにせよ序盤相手の動きにかなりの制約をかけることができます。

    とりあえず、上記のカードを主軸に置いた8宝と8スタンバイを考えました。

    デッキ紹介
    8宝
    レベル0
    18
    R大鳳
    4枚
    U霞
    4枚
    RRザラ
    4枚
    レベル2
    2
    レベル3
    10
    クライマックス
    8


    8宝なのにアタッカー真っ青でなんやねんという気持ちですよね笑
    0とフィニッシャーに連動枠を割くと1はいわゆる「サブアタッカー」だけで構成することになりますが、アズールレーンは1連動があまり強くない代わりに1のサブアタッカー軍団が結構強いんですよね、青に限らず。今回は経験として置きやすいようにゲームの主軸にはならない3として<ニュージャージー>に白羽の矢を立てたのでついでに1の構成もこのようになりました。
    経験として置かれるカードは必ずゲームから除外されるため枚数を絞るのが難しい割にたくさん積んでも邪魔にならないものってことで結構選定が難しいです。<ニュージャージー>はアタッカーの色(ニュージャージーを共鳴先とする強いアタッカーを採用しているので卵が先か鶏が先かという話ですが笑)であり、かつ共鳴として手札に抱えたところでヒールが付いているので最後まで腐らないのが良いですね。また、<信濃>がアンコールステップヒールなのでメインでのヒールとしても1枚手札にある状態が保たれるデッキ性とあっています。サブアタッカー軍団に触れておくとどれも優秀なアタッカーでありつつストブ以外は起点になったり次につながるテキストを持っているので継戦能力も高いです。

    続いて緑ですが、コンセプトの<大鳳>に加えてストックをソースに圧縮が決まるので<信濃>を採用しました。<信濃>は大体山がひっくり返ってしまい登場コストやアタック時コストが山に戻るのですが、ヒール分がアンコールステップなのでクロックで1圧縮できてカードの単体性能が高いなと感じました。実際問題山を破壊できないデッキなので1点や2点をたくさん喋る連動じゃないと勝てないのもあります。なんにせよこのデッキとは相性がいいです。また、<>(っていうと多くの人は<違うカード>が思いつきますよね笑)については、想像より結構強かったカードです。序盤の他アタッカー探しや<大鳳>の控え作り、<信濃>前の緊急山破壊などクライマックスしか切れない割にいい仕事をします。

    続いて8スタンバイ


    8スタンバイ
    レベル0
    18
    C扶桑
    4枚
    C山城
    4枚
    レベル1
    8
    レベル2
    4
    レベル3
    12
    クライマックス
    8


    スタンバイ連動2種を搭載したデザイナーに近い構築になっています。
    3のスタンバイ連動>はラブライブスーパースターの<スタンバイ連動>の相互互換です。前列に出てくるカードなので自分のパワーが高いのは利点ですが、アタック中のスタンバイで後ろに出す時に効果発揮までにラグがあるので一長一短という評価。実を言うと終盤に連れて盤面は<ローン>で埋めていきたいので後ろからもパワーパンプできるほうが相性がいいと思うシーンも多かったです笑。とはいえ、連動したターンにトップ盛りできるのはかなり大きいです。2−2−1程度の打点で殴るわけですが、これが入る確率がかなり高いです。そして相手のトップドローを要らないキャラに固定しやすいので地味に嫌なコンボですね。
    ローン>について少し書いておくと、スタンバイデッキのヒールキャラとしてかなり申し分ない性能という評価です。ヒールキャラは基本的に手からプレイしてヒールをしたいわけですが、スタンバイデッキにおいてはヒールキャラも控え室から出てくるケースがあるのでただのヒールでは2打点以上の価値を創出できません。歴史上その欠点を超越したカードとしてデアラの<くるみ>(ちょっとこれは規格外ですが笑)などがいますが、そこまでではないものの盤面で活躍できるヒールということでデッキとしてはスタンバイに親和性のあるカードだなと思っています。
    デッキとしては結構3連動をたくさんしたいのであまり面を取りすぎないのがコツ(面を取ると盛れないので)です。トップ盛りができると打点が通りやすくなるので踏んで踏ませてを意識したいですね。2回目以降の3連動が難しそうな時は積極的に<ローン>で面を塞ぎ打点差を意識しましょう。


    いかがだったでしょうか。
    アズールレーンは「これをしたら勝ち!」というわかりやすい道がない分、構築に色が出るので皆さんもぜひ色々試してみてください。

    それではまた次の記事でお会いしましょう!

新弾紹介 8電源アズールレーン

    posted

    by 新弾レビュー

    新弾紹介 8電源アズールレーン
    こんにちは
    今回は12月23日に発売したアズールレーンのタイトルプール考察を記事にさせていただきました。この記事ではアズールレーンはどんなプールの特徴をしてるのか、どのカードが注目されているのかに触れていきたいと思います。はじめてのタイトル考察記事ですが、ぜひ最後までお付き合いお願いいたします!


    アズールレーンというタイトルの特徴
    アズールレーンは主に二つの特色のあるプールをしており、一つ目は特徴が「艦船」を参照しているカードと「陣営」を参照しているカードに分類されるという点です。
    例えば「ロイヤル」や「重桜」を参照するカードは、陣営の合うカードたちでデッキをまとめた方が強くなる傾向があります。
    そのため、デッキを組む際には効果に「艦船」を参照しているのか、陣営を参照しているのか、もしくはその両方なのかしっかり把握した上で組まなければまとまりのないデッキになってしまうので注意が必要なタイトルです。

    二つ目の特色は、経験を参照する効果が多いことです。特に経験8はヴァイス史上初で、とても厳しい条件ではあるものの、達成すればその分強力な効果を得ることができます。
    デッキを組む際にレベルの高いカードをたくさん採用しなければなりませんが、その分強い効果のカードを多く採用できるので、強いデッキを作ることができます。経験をどこまで達成する構築にするかを意識することでまとまったデッキが作れるようになると思います。


    注目しているカード
    ここでは各色注目しているカードを考察していきます。

    黄色
    ユニコーン

    このタイトルのメインの集中になります。他にも<3ルック集中>や<5枚集中>がありますが単体レスト集中で特定のカードを拾えるのはこれのみになります。また、もう一つの効果はコストこそ重いですが、リソースを打点2点分に還元できるため、リフ前にクライマックスをトリガーしてしまった時や、あと1点で相手のリフレッシュを阻害できる時、自分がクロックを持ってリフレッシュできる時などに役立ちます。
    大きなリソースを使ってしまうため、基本は3レベでしか使えませんが、打点に関与できる集中という点ではやはり強力な効果になっています。

    ドレイク

    経験8という困難な条件の代わりに単体115+リバース時に4点バーンを与えられるヒールになります。往復で4点が打てるため、相手はこのカードにパワーが負けた状態でアタックしにくい状況を作り出せます。このカードを舞台の軸に応援やカウンターを駆使して勝つゲームを目指せるカードになります。

    信濃

    経験での宝連動+アンコール時ヒール。
    ハンドを2枚控えに送ることで、山から落としたクライマックス*1点を刻むことができます。優秀な点は1点が複数回なのでダメージを出しやすく、複数連動ではロングキルも狙えるのがポイントです。緑には早出しヒールも収録されているので経験の達成が他色に比べて楽な点も嬉しいです。ハンドコストが重いので3面はできませんが、構築次第では2面+ユニコーンくらいは狙えると思います。


    翔鶴 & 瑞鶴

    こちらはセットでのご紹介。
    2レベの連動でストックとハンドを稼いでくれる連動とそれを釣り出す専用アタッカーのセットです。10000というパワーと入れ替えギミックを活かして複数回連動できれば強いセットカードになっています。連動も宝なので複数回決めやすく、コスパがかなりいいのでおすすめのセットになります。アズールレーン自体2レベが薄いデッキになりがちなのでそこを補えるのも強みだと思います。

    赤色
    ローン

    経験6で11000+ソウル減付与+ヒール。
    打点に関与する効果が2種盛り込まれたヒールです。自身のパワーも高く、生き残れば返しのターンも見やすくなります。また、経験6なので2レベで達成することもでき、電源で出しても効果が使える赤いヒールとしても重宝します。面さえ取れれば耐久力もあるので期待の一枚ですね。

    ビスマルク

    3ルック+相手トップルック連動。
    相手の山札の上のクライマックスを落としてダメージを入れやすくする効果を他キャラに付与できる連動です。他のキャラに付与すること、重複して効果を得られることから連パンやアタック時バーンと相性がいい連動になります。このカード単体ではそこまで大きな詰め能力ではありませんが、他カードと組み合わせた時の破壊力はアズールレーンの中でも最高峰のものになるので一度使ってみたい連動になります。


    デッキ紹介
    8電源
    レベル0
    19
    TDU-96
    1枚
    TDZ23
    4枚
    TDZ24
    3枚
    4枚
    レベル1
    5
    R樫野
    1枚
    レベル3
    10
    クライマックス
    8


    今回は注目カードの<ローン>を軸にデッキを組んでみました。序盤はアタッカー兼システムの<ラフィー>で山札を削り、<クリーブランド>で1アタッカーの<ザイドリッツ>を集めます。1に上がったら集めたザイドリッツと<電源連動>を駆使してボードを取りましょう。2レベに上がったら<早出し電源連動>でさらに舞台を固めて面を撮れるように動きましょう。この時点で経験が6達成できているとローンの効果を発動することができます。
    8枚の電源ともアタッカーになる連動を持っているのでテンポ良くアタックできると思います。面さえ取れればあとはローンの効果でしっかりダメージを抑えて勝ちましょう!
    今回は青色を少し積んで<逆圧縮>を採用していますが、緑積んで<早出しヒール>をしたり、黄色を積んで<115ヒール4点バーン>を狙ったりしても面白いかもしれません。軸を決めてデッキを作ってアズールレーンの構築を固めていきましょう!!


    終わりに
    プールを見ていても気づかなかったのですが、<プリンス・オブ・ウェールズ>は自身の陣営はロイヤルであるものの、参照するのはユニオンという珍しいカードでした。
    原作を再現してるっぽいのですが、原作を知らないと意外とスルーしてしまう効果なのかもしれません。面白い効果が他にもたくさんあるので組み合わせや効果をしっかり把握して構築を作っていきましょう!!

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