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【21ページ目】新弾レビュー | ヴァイスシュヴァルツ

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Disney100 雑記考察

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    by 新弾レビュー

    Disney100 雑記考察
    おつかれさまです。おるかです。
    今回は先日発売された「Disney100」について紹介します。

    ここ最近同じ感想ばかりな気もしますが、Disneyは<光景>がないことと防御手段に乏しいことで強いデッキを考えるのがとても難しいプールです。
    一応追加弾としての側面もあるのでそちらを先に見ていきましょう


    PIXAR
    めぼしい追加はまぁないのですが、<バズ>の追加で小回りが効くようになったと思います。<本連動>で控えの0をストックに送ることで山の中の1以上の比率を上げられるため、<光景>を無理やり取りに行くなどの動きに繋げやすくなりました。
    MARVEL
    Disneyとしても強いカードと言える、<スパイダーマン集中>と<アイアンマン>が追加されました。これはかなりの強化だと言えますが、元々<ドロー集中>のアンコールによって中央が鍵になるデッキでありつつ手札の交換は<ブラックパンサー>などもあるので、使い所の違う相互互換が追加されたという認識です。
    STAR WARS
    マンダロリアン>の連動が追加されました。元々発射時にめちゃめちゃストックを使うデッキだったので、3レベが省エネ化できると夢の<ジャバザハット>2面も現実路線になるかもしれませんね。
    さて、Disney100に話題を戻していきますが、今回カードとして使ってみたいなと思ったのは以下のカードたちです。
    カード紹介
    父の教え ムファサ&シンバ

    連動必須かつ連動を打てないと貧弱という許容して良いのかわからない弱点は持ちますが、大活躍として重要な選択不可がついています。少しメタ的な話をすると、環境的にアリスの連動込み12000やアインズに対するフロント強要など、苦心して作ったカードなのだろうなと思うと使いたいなと思いました笑。今回は中央パンプなどを採用することでなんとか実用化できないかを模索しました。

    ふしぎの国のアリス

    多分僕の知る限りでは互換がないのですが、面白いカードだなと思いました。特に大活躍とはとても相性が良く、行きにパワー要員で打つこともできますし、返しのダイレクトで適当なキャラに付与しておいてもそれらのキャラは大活躍に守られます。手札が直接増えるわけではないのですが、大活躍で擬似的に増やした手札の還元方法としてはかなり優秀に思いました。

    大いなる力と大いなる責任 スパイダーマン

    パッと見だとプールで一番強いカードかなと思います。ストブの効果は正直それほど発生しないと思いますが、1度でも無料になれば十分強いですし、集中というデッキエンジン系カードにおける「必ず1枚は引きたいからたくさん入れなければならない」と「後列は2枠なので引きすぎると弱い」という相反する要素による困りごとを解消できるテキストなのがとてもいいですね。
    ストブがどんどん成功してしまうとストックの下3枚に集中が行ってしまい、集中から控えの集中を拾ってというようないわゆる相互ループができなくなるので飛ばせても2枚までしか飛ばさないほうがいい気がします。

    ブタのぬいぐるみ ピグレット

    集中以外にテキストがなくクライマックスも限定されるため評価が難しいですが、8チョイスの構成はクライマックスの獲得がかなり鍵になるので弱点補完としてはかなり優秀なカードだと思います。

    さて、これらのカードを使ってデッキを考えてきました。


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    当初、<ピグレット>と<マンダロリアン>と<大活躍>の8チョイス構成とした上で2レベに<ラプンツェル>のセットを採用し、2でヒールしたあと3ではコスパ良く攻めるというようなデッキを考えていたのですが、強い山に抵抗できないのと連動が取れない時の動きがかなり厳しいこと、2レベで展開するために<ふしぎの国のアリス>を打つと3が集まらないなどうまくデッキにまとめきれず<ミッキー>の経験パッケージを一部出張させることにしました。
    使用感は悪くなく、<ミニー>でクライマックスやイベントの獲得でき、<赤の2/1>でコスパ良く相手の面に圧をかけられるのも悪くなかったです。
    ミッキーマウス>は3面に8-9コスかかるというストック食い虫なのですがそもそもヒールがついている点から、<大活躍>の横に置いておくことで1ターン守れたりなど運用の幅も鑑みて総じて悪くないかなという評価に落ち着きました。


    いかがだったでしょうか。
    それでは次のタイトルでまたお会いしましょう!

新弾レビュー&デッキ紹介 8チョイスDisney

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    by 新弾レビュー

    新弾レビュー&デッキ紹介 8チョイスDisney
    目次
    はじめに
    こんにちは、こうちゃです。

    今回はブースターパック Disney100 の新弾レビュー記事です。
    Disney100はC,Uのようなレアリティが低いカードの中にも強そうに見えるカードがたくさん収録されている印象です。
    マーベル,ピクサー,スターウォーズも強化されているので、これらのタイトルも今回の追加でどう変わるのか楽しみです。


    気になったカード
    "父の教え ムファサ&シンバ"

    CXコンボにより、L1の段階から11500大活躍になるライオンです。
    このCXコンボ自体は直接リソースを増やす効果ではありませんが、大活躍効果により前列のカードをリバースせず返してもらうことで、通常なら減っていたはずの前列キャラ分のリソースを得ることができます。
    大活躍ライオンのパワーを簡単に超えられるとこのカードの強みが生かせないので、このカードを使う場合は盤面や手札からパワーを補強できるような構築にすると良いと思います。(<孤高の海賊 ジャック・スパロウ><大いなる力と大いなる責任 スパイダーマン><フェアリーゴッドマザー>)

    "大ジカの子ども バンビ"

    レベル置き場に同名カードを置くことでパワーアップしていくL3キャラです。
    最大まで育った場合のスペックは 自ターン11000,ソウルマイナス3。パワーは並程度ですが、CXコンボを要求しないソウルマイナス3はかなり強力です。マイナス3もあれば大抵のキャラの本体打点を0に抑えることができるので、実質1面防御札を打っているような状態になります。
    レベル置き場に2枚、盤面に2枚の状態もそこそこ強力なので黄色単色でない2色デッキでは場合は2枚展開を狙いましょう。

    "ネバーランドへの冒険 ピーターパン"

    登場時山札上を4枚まで公開し、L0のカードを取ることのできる手札交換キャラ。
    ゲームの序盤で非常に大事な要素である"1週目の山削り"と"序盤のL0キャラ供給"を同時にこなすことができ、パワーもシステムカードとしては高いのでかなり強いカードだと感じました。
    L0キャラを多く搭載するデッキであれば必ず採用したいカードです。
    逆にL0が16~18枚程度のデッキだと、公開したカードの中にL0キャラがなく手札を捨てるだけになってしまったり、大抵の場合L0キャラが見えるまで捲る必要があるため任意の枚数削れる強みが薄れてしまったりするので、どのようなデッキにも採用されるような万能カードではない感触でした。

    "大いなる力と大いなる責任 スパイダーマン"

    使用したストックが戻ってくる可能性のある集中効果を持つ後列キャラです。
    集中効果使用時に同名カードが控え室に置かれると、同名カードをストックに置くことができます。
    このストックブースト効果を除いても通常の控え回収集中と同等のスペックなので、単純にカードが強い集中です。
    Disny100内だと他にも強力な集中持ちキャラがいるので、差別化ポイントとしては中央+500でしょうか。序盤に少しでもパワーが欲しいデッキで積極的に採用することになると思います。

    "美しい魔法使い メリーポピンズ"

    集中と前列カードを守る所謂身代わり効果を持った後列キャラです。
    どちらの効果も後列に常駐させて強い効果で、とくに身代わり効果は一度出した強力なキャラを盤面に維持することができる点が非常に強力です。コストを払って出したカードを維持して再登場コストを浮かせる、CXコンボキャラを維持して拾い直しの手間なしに2ターン連続でCXコンボを使用するなど強い使い道が多く、もう片方の集中テキストも悪くない効果なので単体でかなり強いカードだと感じました。
    採用する後列に困ったらとりあえずこのカードから試すと良いかなと思います。
    デッキ案紹介(8チョイス)
    クライマックス
    8


    序盤の<父の教え ムファサ&シンバ>で無理やり盤面を取り、その後は回復キャラ連打で勝ちを目指すデッキです。
    父の教え ムファサ&シンバ以外のCXは、<大シカの子供 バンビ>をソウルマイナス3で使用したかったことから<孤高の賞金稼ぎ マンダロリアン>にしました。詰め展開に必要なストックが少ないので、余剰分を回復キャラに回すことができ相性は良い感触です。


    各レベル帯で目指す動き
    レベル0
    父の教え ムファサ&シンバ>のCXコンボの準備をしつつ、<真実の愛 ベル>と<ブタのぬいぐるみ ピグレット>で山札を削ります。
    レベル1
    父の教え ムファサ&シンバ>のCXコンボを打ちます。
    CXコンボが揃っていない場合は<美しい髪 ラプンツェル>から<ピグレット>を舞台に出し集中効果で連動CXを探しに行きます。
    11500だとパワーが足りない場合があるので、<フェアリーゴッドマザー>もCXコンボと同時に使うと良いでしょう。
    レベル2
    冒険の旅 フリンライダー>による回復を狙います。
    父の教え ムファサ&シンバ>のCXコンボで継続して盤面を制圧できる場合は大活躍ライオンプランでも良いです。
    黄色単色デッキで上位後列がいないので、<冒険の旅 ラプンツェル>を2面展開して<フリンライダー>を強化する必要もがあるかもしれません。
    レベル3
    耐えられるところまで<バンビ>と<フリンライダー>で耐久し、最後は<マンダロリアン>CXコンボを狙います。
    回復キャラとマンダロリアンを複数集めることが難しい場合は、<大いなる力と大いなる責任 スパイダーマン>のような特定のカードを回収できるカードを採用しても良いかもしれません。
    おわりに
    以上でDisney100の新弾レビューを終わります。
    チョイスからスタートしてみましたが、この後は扉を使った型、宝を使った型を試してみるつもりです。
    また、マーベルも個人的に注目しているタイトルなのでDisney追加版でどうなるか試したいと思っています。

    それではまた次回。

ホロライブプロダクション Vol.2 雑記考察

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    by 新弾レビュー

    ホロライブプロダクション Vol.2 雑記考察
    おつかれさまです、おるかです。
    今日は先日発売されたホロライブVol2の考察をしてきたので紹介します。

    ホロライブは先行販売を加味してリストが早期に公開されたこととタイトル人気も相まって、これまでにもかなり多くの人が考察を行い、様々なリストが使われています。
    そんな中で僕なりに強いと感じるカードをいくつかピックしてデッキにしてみたので紹介します。

    さて、まずはプールの話になるのですが、ホロライブはTD+も加味するとかなり広いプールとなっている割にレベル1-2があまりパっとしない、とりわけレベル1が強くないという印象があります。
    強い弱いの判定はなかなか難しいのですが、ヴァイスシュヴァルツにはリズムと呼べば良いのか、ゲームの起伏のようなものがあります。
    すなわち......

    Lv0:システムキャラを投げて蓄える。(なので速攻できるデッキの評価が上がる)
    Lv1:可能な限り連動をして失った手札の回復と次の準備
    Lv2:Lv3に備える
    Lv3:ゲームエンドに向けて最後の攻防をする

    中でもレベル2はかなり流動的で、最近で言えば<keyの8門>や<アリス>のような1連動を連打し続けるデッキもあれば、<アインズ>のように早期に着地したレベ3がひたすら攻撃してきたり、最近はアインズやアリスの影響であまり見ませんが早出しのレベル3でしばらく面を形成しその裏でフィニッシャーを集めるようなデッキもあります。
    昨今のヴァイスにおいてはインフレが進み自分が2でも相手が2でも詰めに行けたりしてしまうため、レベル2のやりとりのゲーム内比重がかなり高まっています。その中で1連動が弱いと実質選択肢が一つなくなってしまうのです。レベル1-2にかけてがパっとしないと表現したのはまさにここです。従来のホロライブとして記憶に残る型が<かなた><マリン>(と<るしあ>)くらいしかないのはこれが大きな理由になっていると思います。

    では、強い1連動があれば連打ができるのでしょうか。そうとも限りません。ちょっと古いデッキにはなりますがアニバ初弾のSAOの8門などは<スプリガン>を絡めて、門をトリガーすると次のターンには2面連動が確定するというかなりチートに近い動きが実装されていました。ここまでではなくても1連動を連打するにはクライマックスを継続的に入手することと、キャラを継続的に集めることが両立できる仕組みが必要です。


    はい、それでは座学はここまでにして、新しいプールを眺めていきます。
    目指すデッキ像は1連動がちゃんと連打できてレベル3につながる構成か早期にレベル3が着地できてそれを継続できるか、どうしようもないならレベル2までは適当に乗り切ってレベル3で特大花火を打ち上げるかになります。

    まず注目したのは<もう一度勝負だ!>互換の実装です。
    これは過去様々なデッキに投入されてきましたが1連動の連打補助に加えて8戻ししても3連動が決まるという観点から、クライマックス連動に比重のよった現代ヴァイスにおいてはなかなかの強カードと言えるでしょう。
    プールを眺めていくと秘密結社holoX(蛇足ですが最初"株式会社ほろえっくす"だと思っており大恥をかきました。)のカードを詰め込んでいくとそれだけでそれっぽいデッキになってしまいました。まだまだまだまだ改良の余地はあるのと、あまり考えずにデッキができて悔しいですがひとまずここは公式の思惑に乗っておきましょう。


    秘密結社holoX サンプルデッキ
    クライマックス
    8


    デッキの全てに共鳴が関係するのですが、<共鳴の参照先>はヒール付きの詰め連動なため手札に抱えることが負担になりにくく、<専用のサーチ>もあり動きがとてもきれいです。肝心の<1連動>はと言えばこれもなかなか優秀でしょう。自由回収に加えて3割強くらいの確率でストブします。<オカケン互換>で初回分を集めあとは自身でそこそこ循環できそうなところに加えて早出しもあるので本当にデッキの形になっている気がします。 ケチをつけるとすると、<こより>の早出し条件が<誰ファン>なので管理が難しいことやメインでサルベージができないため留まりすぎ入りすぎなど前のターンに立てた予測と発生事象に大きな乖離があるとリカバリが難しいことですね。受けの広い回収を心がけましょう。
    さて、いきなり各論に入ってしまったので話を戻します。
    その他で注目したカードは以下のカードたちです。

    未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら

    がうるなのに上昇条件が<ガウル>じゃない......という冗談はさておき、専用サポートが要りそうなものの見た目はかなり強そうです。11000ヒールに2点バーンが確約された状態で1点が2回まで飛ぶ可能性があります。3面のためには驚異の10コスト始動ですが2面なら通常進行でもなんとかなりそうですね。
    クライマックスは山の構成物として操作しづらいのでドラつきがよく現実路線だと8門になりそうです。

    未来へと踏み出す一歩 クレイジー・オリー

    ゲームを決める性能はないのですがかなり注目しているカードです。このカードで連動枠を使うと1連動か3連動のどちらかが犠牲になってしまうので構築が難しいですが、面の再形成の容易さがすごいのでぜひ採用したいですね。<ゴジラはあと>ともシナジーがあり、全面焼いた後に扉を貼ることで夢のゴジラ後3パンができます。
    連打するなら組み合わせるのは宝の3連動のどれかで、交換絡めつつ「連動は何度も打てるし、最悪詰め連動が手に入ってるので宝抱えてもOK」というクライマックス構成が良さそうだなとぱっと見で思うのですが、<オリー>を効率的に控えにおく(1のクロックに挿して1リフする)には<加速>が必要で加速は青なんですよねー。笑

    未来へと踏み出す一歩 森カリオペ

    ホロライブで初めて単体で「強い」と評価できる1連動です。落下回収系で任意の落下枚数かつ4枚落とせるというのはゲームシステム上流石に強いと思います。
    惜しむなら連動クライマックスが枝なのでドラがなく、連打も難しいところでしょうか。今回はこのカードをうまく勝ちにつなげるデッキが作れず、注目しているカードとしてあげただけになります。

    またシステム枠として、<オカケン互換>と<ドキテマ互換>と<0の中学生互換>がきたのは更なる0強化として素直に評価ポイントですね。
    さてここからは上であげたカードを組み込んだデッキを作ってみたので紹介します。


    がうるぐらサンプルデッキ
    クライマックス
    8


    山の削りきりと、<ロボ子>でうまいことドラ確定ゾーンを作って2面するのが目標です。
    ストックがきちんと溜まる試合ではそもそも山が少なくなるのでコンボのための山削りの労力が減り相乗効果的に爆発力が上がるため、<アッシュローラー>も入れて積極的に加速します。
    ロボ子さんはクライマックスを貼ると手に戻るので<がうるぐら>の連動コストとして使用でき、手札を使い切ってでも準備を整えれば発射が可能なのも高ポイントですね。


    オリーサンプルデッキ
    クライマックス
    8


    オリー>自体はゲームを決めるカードではないため、<トワ>を採用しています。
    2帯はオリーだけでは乗り切れないので2/1アタッカーを採用しています。どちらも相性が良く単体でも良カードだと思います。
    扉サーチ>は既存では3レベにしかないカウンター無効を持っていますが、3レベにテキストがついた時の15000って数字は正直過剰でカウンター無効が付いていてもいなくても踏めてしまうところを12000って絶妙な数字なので今後はこういうカードが増えるといいなと思います。
    フブキ>もオリーの横に置くカードとしてはクライマックスは自明に貼られているので実質<島風>確定でかなり優秀なカードと言えると思います。

    いかがだったでしょうか。
    ホロライブはプールも広く今後も様々な構築が生み出されていくと思います。この記事のデッキも将来的に最後まで生き残るデッキになるかはわかりませんが、プールの捉え方などは踏み台にできると思うので皆さんのホロライブライフの一助になればと思います。
    それではまた次の記事でお会いしましょう。

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