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2019年3月 アーカイブ

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オラクルシンクタンク解説 【VBT04環境】

オラクルシンクタンク解説 【共通点】

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    オラクルシンクタンク解説
    【共通点】
    目次
    1. はじめに
    2. 環境別解説-VBT01
    3. 環境別解説-VBT03
    4. 環境別解説-VBT04
    5. 共通点
    6. 応用プレイ
    7. おわりに
    共通点
    ここまで3つのデッキの構築について解説しましたがこれらのデッキ全てには<インペリアル・ドーター>、<CEOアマテラス>、<ヴィクトリアス・ディアー>、<プロミス・ドーター>がそれぞれ4:4:2:4と固定枚数で投入されています。
    これらのユニットはVシリーズでも上から数えた方が早いレベルの強力なカード達でデッキから減らす理由が全くないカードです。

    まず、オラクルの強みの1つはVに登場して強いG3が8枚入っていることです。
    インペリアル・ドーター、CEO アマテラス どちらも先に乗っても手札を増やしつつ山札を操作することができるG3です。

    リアガードでは強いがVではバニラ同然のカードや条件が揃わないと強くないG3を採用しないでいい点は非常に大きな利点です。

    ヴィクトリアス・ディアーは初めにライドすると弱いですが8:2の比率でG3が入っているのではじめにライドすることは他デッキに比べて少ないです。
    雅趣の斎女 フミノ>や<バトルシスター しゅーけっと>を採用した場合は最初にライドすることはほぼなくなります。

    何よりもインペリアル・ドーターはとても強力な1枚です。

    学園の狩人 レオパルド>や<モナークサンクチュアリ・アルフレッド>と同じ乗り直しが必要なG3ですが、それらとは違い自身のスキルで次のG3を探すことができ、さらにトリガーをデッキトップに置くことが可能です。
    ヘキサゴナル・メイガス>と違い、非トリガーの場合はソウルにしまうことでトリガーを捲りやすくなりつつ、自身のスキルのコストを生成します。

    何よりもSB1で6000上げる効果が本当に強く、このスキルの使い分けで相手との差を広げて行きます。

    たとえばプロミス・ドーターにパワーを振ればブースト込みで20000要求を簡単に作ります。20000要求を手札1枚でガードできるのは通常ヒールの枚数の4回です。相手の手札にヒールがなさそうなら20000要求を作るだけで2枚以上の札を要求しますし、ありそうなら、効果を温存して探したトリガー1枚乗せて25000要求を作り、2枚以上の札を要求したりとこのスキルだけで複数の選択肢を取ることができます。

    加えてクリティカル増加がさらに選択肢を増やします。相手がCBを使い切っているなら点数を止めてもいいですし、相手の手札に余裕がないならパワーパンプを自身にして詰め切るというのもあります。

    オラクルを上手く使いこなすかはこのカードにかかっていると言っても過言ではないです。

    応用プレイに続きます。

オラクルシンクタンク解説 【応用プレイ-おわりに】

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    オラクルシンクタンク解説
    【応用プレイ-おわりに】
    目次
    1. はじめに
    2. 環境別解説-VBT01
    3. 環境別解説-VBT03
    4. 環境別解説-VBT04
    5. 共通点
    6. 応用プレイ
    7. おわりに
    応用プレイ
    環境別解説-VBT03でも述べましたが<雅趣の斎女 フミノ>の使い方について細かく記述していきます。
    まずこのカードの強みは山札を5枚把握できることです。
    山札を5枚把握できればゲームが進むにつれて薄くなっていく山札の中の見えていないカードがわかります。
    2枚目のフミノや<ヴィクトリアス・ディアー>を組み合わせると更に山札を見つつ、山札の下に向かってデッキを掘っていきます。

    山札の中を把握できるメリットはトリガーの場所を探し出すことに直結します。
    トリガーの場所がわかれば<インペリアル・ドーター>と合わせて要求値を出したり、返しのターンにガード値を浮かせたりと選択肢も増やすことができます。

    例をあげましょう。
    デッキは環境別解説-VBT03と同じものになります。
    たとえば1ターン目にフミノのスキルを使用して下に送ったカードが だとします。
    山札は残り7枚です。
    山札はシャッフルしておらず、山札の下送ったカードはフミノの効果以外ありません。
    43枚の公開領域のカードにはトリガーは11枚あり、<サイキック・バード>が4枚あります。

    さて問題です、山札の上の2枚は何でしょうか。





    とても簡単でしたね、答えは2枚ともオラクルガーディアン ニケです。

    フミノで見たカードが5枚あるので山札が7枚あっても43枚の公開カードから突き止めることができました。

    これは簡単な例の1つにしか過ぎません。
    慣れれば6ヒールをして耐えたり、<CEOアマテラス>、<テトラ・メイガス>、<クォーレ・メイガス>と合わせて更に山札を見たり、ダブルトリガーを作ったりと山底に送ったカードで戦術を増やすことが可能になります。

    おわりに
    オラクルは次は7月のBTでの強化が決まっている他にPRカードの バトルシスター ぱねとーねのリリースも決まっており、今から構築や戦術が増えると思うと楽しみです。

    バトルシスター ぱねとーねはソウルを増やしつつ、山札を操作してトリガーの値を上げることができるので<ラック・バード>や<ウィール・クレイン>と採用することでアグロに寄せた構築ができそうで期待しています。

    長々と書き綴りましたが、僕のオラクルシンクタンクの解説はこれで一通り吐き出せたと思います。

    ご覧いただきありがとうございました。

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