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2017年5月 アーカイブ

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【蜜蝋】支配ルール質問2~ムジンロードの強制アタックや同時支配ってわかりにくい事案起きない?大丈夫?~

    posted

    by 蜜蝋

    はじめに
    皆さまどうも
    前回の記事が思いっきりコンセプト被りを起こした蜜蝋です。
    事案は自分からネタにしていく姿勢です。
    ということで懲りずにまだ扱いがよくわからなかった事案を投げたので
    今回も記事にしていきます。

    前回は支配の基本中の基本みたいなとこを聞いたのですが
    今回はムジンロードの複数支配に話を移して聞いていきます。
    それではどうぞ。

    ご質問
    「閻魔忍鬼 ムジンロード」のテキストについて質問です。

    相手ヴァンガードに「<クロノジェット・ドラゴン・G>」が存在し、相手リアガードに
    スチームメイデン メラム
    クロノジェット・ドラゴン
    クロノファング・タイガー・G
    クロノダッシュ・ペッカリー
    スチームスナイパー リシュマ
    が存在します。
    こちらのGゾーンは4枚表になっています。
    この時、ムジンロードのテキストを使用しコストを払った結果
    5枚を支配し、ヴァンガードへアタックさせようとしています。

    noimage_90_126.jpg 閻魔忍鬼 ムジンロード
    Gユニット グレード4
    パワー:15000+ シールドなし
    ぬばたま/デーモン
    【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
    支配 - 【起】【(V)】【ターン1回】:[【カウンターブラスト】(1),あなたのGゾーンからこのユニットと同名の裏のカードを1枚選び、表にする] いずれかのリアガードを、あなたのGゾーンの表のカードと同じ枚数まで選び、そのターン中、パワー+4000。選ばれた相手のユニットすべてを【スタンド】して支配し、それぞれ1枚ずつ、相手のヴァンガードにアタックする。(あなたがコストを払えば能力も使える)
    質問1
    ①支配した際、5体のアタックを行いますが、
    メラム>→<クロノジェット>→<クロノファング・タイガー・G>→<ペッカリー>→<リシュマ
    とアタック順を設定したい場合、アタックの順番はいつ確定させるのですか?
    例えば、<メラム>のアタック後に、次のアタックを<クロノファング・タイガー・G>に変更すること等は出来ますか?

    回答
    はい、ご提示いただいたようにアタックを行うことも可能です。

    『支配』の"【スタンド】して支配し"という効果により発生している「アタック処理」も、
    可能な限りアタックを行う等の処理以外は、通常の「アタック処理」と同様です。
    そのため、アタックユニットの指定も、通常通り「アタックステップ」の度に1枚ずつ指定します。

    質問の意図
    「効果テキストによる強制アタック」の扱いがマジでわからなかったための質問。
    複数支配から連パンも通常のアタックと同じような感じらしいです。
    よかったよかった。

    普通のアタック同様ということは
    まずはムジンロードで支配した<メラム>で攻撃!
    →<クロノジェット>でアタッ・・・あ、<メラム>のアタック終了時にG0呼び出して・・・
    →呼び出したから次のアタックは<クロノジェット>・・・あ!<ペッカリー>から!
    →そろそろ<クロノジェット>・・・いやここは<タイガーG>からだな!
    みたいな<クロノジェット>への焦らしも可能な訳ですね。

    ・・・特に<クロノジェット>に恨みがある訳では無いですよ?

    質問2
    ②<メラム>のアタック時に<時空獣 パンドラ・キメラ>をGガーディアンとしてコールされました。
    この際、自分前列、自分後列、相手前列、相手後列のユニットのうち、相手後列のユニットを<パンドラ・キメラ>の対象とすることはできますか?
    時空獣 パンドラ・キメラ
    回答
    相手後列のユニットは、支配ファイターがマスターである支配状態のリアガードという状況として回答させていただきます。

    はい、支配ファイターは、後列の支配状態のリアガードを<時空獣 パンドラ・キメラ>の効果により選択することが可能です。

    支配されても、列情報は見た目の位置とは変更されません。
    そのため、相手の後列に存在するリアガードを選択し、支配したのであれば、
    その後列の支配状態のリアガードは、支配している間は、支配ファイターの"自分の後列のユニット"として参照されます。
    そのため、支配ファイターは、"相手は自分の後列のユニットを1枚選び、そのユニットを山札の下に置く。"という効果により、
    支配状態のリアガードを選択することが可能です。
    また、その場合、選択された支配状態のリアガードは、持ち主の山札の下に置かれます。

    質問の意図
    相手後列って後列という対象に取れるの?前列2とかの扱いになったりしない?
    みたいな認識でした。違ってました。
    列情報が変わらないってのは前回のアーマードナイトの質問あたりで聞いた気がします。
    多分ラクスカリーナあたり相手にする時は使える知識だったりするんじゃないかと思います。

    今回のまとめ

    ・複数支配によるアタックでも普通のアタックと同じように考えることが出来る
    ・列情報は見た目と変わらない、後列対象とか前列対象は相手のカードを巻き込める


    今回は聞いてないけど情報局で言われていたことのまとめ
    ・同時支配は1体が殴り終わってから支配が解除されて次の1体が支配されて殴る訳ではない
    ムジンロードのテキスト処理が終わるタイミングで全員の支配が終わる
    →例えば5体支配したなら5体全部アタックするまでは支配しっぱなし
    →5体全部のアタック終わった後で支配終わり

    終わりに
    という訳で、今回もわからないことは事務局に聞きました!的記事でした。
    総合ルールを読んだら分かるだろみたいな小さなことから
    総合ルールを読んでも正直わからなかったことまで
    割といろいろ聞いています。

    俺の備忘録兼他への拡散に記事形態がうまーくはまればいいな
    みたいな打算もありますがいかがでしたでしょうか。

    それでは機会があればまた会いましょう。ではでは

    ・・・今回は別に他の聞いた事案は無いですよ?ではでは。

第5回 Gガーディアン

    posted

    by タカギ

    第5回はファイターズコレクション2017の発売ということでGガーディアンについて説明していきたいと思います。

    そもそもGガーディアンとは?
    Gガーディアンはファイターズコレクション2016より登場した今までの自分のターンに使用する攻撃的なGユニットとは違い相手ターンでの防御よりのGユニットです。

    Gガーディアンには共通して以下のテキストが記載されています。

    【Gガーディアン】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で、あなたのGゾーンの表のGガーディアンが3枚以下なら使える)-相手ターンのガードステップ-[手札から【治】を1枚選び、捨てる]裏のこのカードを(G)にコールする。

    • お互いのお互いのヴァンガードがグレード3以上
    • あなたのGゾーンに表のGガーディアンが3枚以下なら使える
    • コストとして手札から【治】を1枚選び、捨てる

    以上の3つの条件を満たすとGゾーンの裏向きのGガーディアンをガーディアンサークルにレストでコールできます。1万シールド値の治トリガーが最低でも1万5千シールド値になりさらに登場時に何かしらの効果を使用することが可能となります。
    ちなみにバトル終了時、GガーディアンはGゾーンに表向きで戻ります。
    Gガーディアンの種類によっては<覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン>のように
    「あなたの「オーバーロード」を含むヴァンガードが相手のヴァンガードにアタックされたバトル中、このユニットが(G)に登場した時」にのみ効果が発動できる物がありヴァンガードの名称指定があり、相手のヴァンガードから自身のヴァンガードがアタックされたタイミングのみ使える、など制限がある場合が存在するので一度効果はしっかり読むようにしましょう。

    さて、Gガーディアンの登場によりどんな恩恵を受けられるようになったのか見ていきましょう。

    Gガーディアンの登場による恩恵
    今まで防ぎきれなかった高火力が守れるようになった
    1万5千シールド値に加えGガーディアンの登場時能力による追加のシールド値増加などにより高火力による多大なシールド値の要求に対しても守り切ることが可能となり、手札消費を抑えつつ自分のターンで温存していた手札を用い、フィニッシュ力の増加を狙えるようになりました。

    盤面参照型のストライドスキルが使えるように
    例外はありますが<ラナンキュラスの花乙女 アーシャ>のような自分の盤面をストライドボーナスを使用するタイミングで自分のリアガードが存在しないと、ストライドボーナスが使用できないユニットは、かげろうのようなクランに盤面を全て退却させられるとストライドボーナスが使用できない悲しい状況でした。しかし、Gガーディアンの<聖樹竜 レインブレス・ドラゴン>の登場により、相手のバトルフェイズにリアガードをコールし自分のストライドボーナスの使用タイミングにおいて出しておいたリアガードがストライドボーナスの対象にできるようになりました。

    最速GB2の達成
    先にグレード3にライドし相手もグレード3にライドしてアタックされた時にGガーディアンを使用しておくと、自分の初回超越のタイミングでGゾーンに表のカードが存在する状況が生まれます。ここで超越をするとGゾーンの表のカードが1枚、ヴァンガードサークルに超越したユニットが表で1枚存在するので、GB2の条件を満たし初回超越でGB2の強力な効果を使用することができます。
    逆にこのようなことが可能であることを念頭に置きつつ先にグレード3に乗られた場合は、Gガーディアン使用後に<暗黒竜 ファントム・ブラスター "Diablo">のようなあらかじめ対策が必要となるGB2のカードが初回超越から飛んでくる可能性があるので注意しておきましょう。

    ガード制限への抵抗
    使用されると大変に厳しいガード制限の能力ではありますが、基本的には「手札から(G)にコールできない」という効果ですので、手札からコストを支払いGゾーンからコールするGガーディアンはその制限を一切受け付けないのでガード制限に対して大きな回答を得ることができました。

    ガーディアン退却への抵抗
    ヴァンガードの恐ろしいユニット達には<真・究極次元ロボ グレートダイカイザー>のような条件を満たすとこちらのガーディアンを1枚選んで退却してくる効果で殴ってくる連中がいます。それに対し、クレイエレメンタルというどのクランでも採用できる枠より<ダークエレメント ディズメル>というカードが登場しました。これによりガーディアンサークルでの大きなシールド値を持つガーディアンが抵抗をもち相手の「1枚選んで退却させる」という効果から逃れられるようになりました。


    他にも様々な恩恵はありますがここで一度勘違いしやすい処理について見ていきましょう。

    勘違いしやすい処理
    ■Gガーディアンはガーディアンサークルへの登場である
    ここが重要なポイントでこのGユニットはガーディアンサークルに登場しバトル終了後にGゾーンに表で戻ります。
    例えば<滅星輝兵 デモンマクスウェル>をコールしたバトル中<滅星輝兵 デモンマクスウェル>の効果により、[あなたの後列のユニットを1枚選び、呪縛する]
    というコストを支払います。ここで自分のユニットが呪縛されてヴァンガードに「メサイア」名称を含んでいてGゾーンのカードが1枚表なので<サクリファイス・メサイア>のGB1効果である「他のリアガードが呪縛された時」という条件を満たしたので効果を発動できそうですがここで発動は出来ません。GBは
    【Gブレイク】(X)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットがX枚以上で有効)
    という制限であり、この場合ガーディアンサークルに表のGユニットが存在するだけで、「あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットがX枚以上で有効」という条件は満たしていません。Gガーディアンがバトル終了時に戻ったタイミングからGB1の効果は有効になりますのでタイミングには注意しましょう。
    また、くどいようですがGガーディアンはガーディアンサークルの登場でありVに超越しているわけではないのでVのストライドボーナスは発動出来ません。この辺りも注意しておきましょう。


    さて、ファイターズコレクション2017において
    【Gブレイク】(1):[あなたのGゾーンから裏の【Gガーディアン】を1枚選び、表にする]
    というGB1縛りがあるものの強力でかつGゾーンから1枚追加で表にできるGガーディアンが登場しました。これによってGゾーンを早い段階で多い枚数を表に出来るようになりました。ファイターズコレクション2017より前は一部のクランもしくは<スノーエレメント ブリーザ>しかGゾーンの表の枚数を増やすメリットはありませんでしたが、GB8という切り札ユニットの登場により全クランでGゾーンの表の枚数を増やすメリットが大きくなりました。
    これによりまたしても注意することが増えてきたのでそれも見ていきましょう。
    ちなみにGガーディアンを1枚表にするコストと合わせてソウルブラストやカウンターブラストを要求してくるタイプもあるので使用前にはコストの部分をしっかり確認しましょう。


    ■Gゾーンを追加で表に出来る効果はGB1

    Gゾーンに表のカードがない状態ではGB1の条件は満たしていないのでGB1効果は使えません。初回超越を既に終えているなら問題はありませんが初回超越を迎えていない状況においてGガーディアンを使用した特にはGB1効果は使えないので注意しましょう。
    またバトル終了時までGガーディアンはGゾーンに表で戻らないので、治を同バトル時に2枚捨ててGガーディアンを2枚コールしてもGB1は満たしていないので、GB1を使いたいならバトル終了時まで待ちましょう。


    ■あなたのGゾーンに表のGガーディアンが3枚以下なら使える

    ここが改めて重要になります。レギオンシステムや山札を回復するカードを採用していない限り4枚の治トリガーを使用してGゾーンに4枚のGガーディアンが表になるだけでこの制限は気にする必要は無かったのですが、Gガーディアンを表にする処理が出てきたことによりどのデッキでもこの条件を気にする必要が出てきました。
    例えば、Gゾーンには既に治トリガーを2枚使用したので2枚Gガーディアンが存在しGガーディアンをコールしコストでGガーディアンを1枚表にしました。そのバトル終了時にGガーディアンは4枚Gゾーンに表の状態であるのでそれ以降Gガーディアンは使用できなくなります。3枚のGガーディアンを使用しただけで全ての治トリガーを手札に抱えていたとしても4枚目の治トリガーはGガーディアンに変化できなくなります。

    また、Gガーディアンの効果は登場したタイミングで効果を発動するのでGゾーンに3枚Gガーディアンが表の状況で治トリガーコストとして支払いGガーディアンの効果を使用しGB1能力を発動、コストでGゾーンのGガーディアンを表にします。するとGゾーンに表のGガーディアンが4枚存在することになるのでその瞬間からGガーディアンは使用不可能になります。一度にGガーディアンを大量コールし後からまとめてGゾーンからGガーディアンを表にすることはできないので注意しましょう。


    Gゾーンから無限の可能性を生み出すGガーディアン今後の動向も気になりますが、使用するにあたって様々な条件があるのでこのタイミングで使用可能なのかしっかり考えてから使いましょう。

    今回は以上になります。ありがとうございました。

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