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【1ページ目】攻略コラム:2021年12月 | ヴァンガード

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攻略コラム:2021年12月 アーカイブ

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覚醒する天輪のコラム

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    by 攻略コラム

    覚醒する天輪のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は覚醒する天輪の発売ということで気になるカードを確認していければと思っています。
    2021年の締めくくりとなるのが今回の覚醒する天輪です。

    締めくくりにふさわしい5国家全てに触れつつトライアルデッキの大幅強化となっています。

    「覚醒する天輪」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    RRR デザイアデビル ブベツー
    グリードン>強化の一枚です。

    Rがソウルに置かれるとCB1で手札からRにコールを行えてソウルが10枚以上あると1ドローを行えます。
    効果としては控えめではありますがグリードンの課題である追撃の少なさをカバーできるRのスペコ能力と出した分も条件を満たせばドローで補えるという1枚となってます。

    RRR グラビディア・バクビリート
    隕石デッキ、<ネルトリンガー>の強化です。

    R登場時にSB1にてドロップから隕石カードをオーダーゾーンに置くことができます。
    今までダメージに落ちたりソウルに入った隕石カードの回収が厳しかったのですがバクビリートにより簡単にドロップから補給できるようになりました。

    また相手のRが退却していればパワー+5000と、3枚以上退却していればクリティカル+1をします。
    隕石の補給だけではなく詰め性能の高いアタッカーとしても活躍します。

    RR 封焔竜 アーダルラ / 封焔の槍 アーディティヤ
    バヴサーガラ>の強化カードです。

    共に1ターンで左右の装備を揃える効果を備えておりG3ライドターンから一気に左右が揃うということが可能になりました。
    今まで2ターンかかっていたのが1ターン短くなるのは非常に強力です。
    専用の強化カードが来たことによりバヴサーガラのデッキはその特性をしっかりと伸ばしていてかなり使いやすくなりました。

    R フォーリング・ヘルハザード
    隕石オーダーの新規です。

    メテオシャワー>との違いとしては
    • 通常通りデッキに4枚のみしか入れることができない
    • ソウルチャージ能力がない
    • 退却効果は持っているがオーダーゾーンからドロップに行くとバインドされる
    • オーダーゾーンで2枚分として数えることができる
    となっています。

    バインドに行くので再利用ができない。16枚入れられない。G2である。ソウルチャージができない。
    といったデメリットこそありますが2枚分として数えることが出来るのが非常に強力です。

    「覚醒する天輪」で各国家グレード4の新しい切り札が登場します!
    グレード4に関しての解説、気になっているカードを教えてください!
    ついにスタンダードでのG4が登場しました。
    G環境では超越を行いG3ユニットに重ねトリプルドライブを行うスタイルのG4、Vスタン環境では一部のクランに実装されツインドライブはそのままでパワーの強化と特殊な効果を持っていました。

    スタンダードでのG4はペルソナライドアイコンを持っておらずトリプルドライブを行えるというスタイルです。
    スタンダードでの特性であるライドデッキに入れることができず、ペルソナライド効果もないですがトリプルドライブと強力な効果を持っているのが特徴です。

    また、Vの名称が変わってしまう為名称指定の能力を持つ強力なユニットを使えないのは多少デメリットではあります。

    G4をデッキから引き込まないといけないというデメリットはありますがデッキ構築を引き込めるような方向にしていけば問題ないと思います。

    RRR 極光烈姫 セラス・ピュアライト
    極光烈姫のG4です。

    元よりトリプルドライブを狙うデッキではありますが完全な名称指定の効果を持つユニットもなくG4との親和性が高いデッキであります。

    登場時に相手は自分の、手札とリアガードとソウルからそれぞれ2枚ずつ選び監獄に収容します。
    盤面と手札を2枚ずつ合計4枚のカードを収容する強力な効果になります。
    ペルソナライド効果はなくなりますがこの効果によりVを重ねる動きが強力になります。
    G4が尽きると少し厳しくなるのでコントロールというより早期決着というスタイルが合うかと思います。

    また永続効果で監獄に収容されているカード2枚につき、前列のユニットすべてのパワー+5000します。青天井火力なので存分に伸ばすことができます。収容が増えれば相手のソウルが尽きて収容ユニットを減らす事が出来なくなるので存分に収容して追いつかないようにしましょう。

    また10枚以上なら、前列のユニットすべてのクリティカル+1も受ける所が難しくなるので強力です。

    樹角獣帝 マグノリア・エルダー
    マグノリアのG4です。

    マグノリアはペルソナライド前提の効果でペルソナライドの出来ないターンはかなり動き辛く厳しいデッキでした。
    しかし今回のG4によりペルソナライドは必須ではなくなり<G3マグノリア>を引けたらペルソナライドしてもよしG4を引けたらG4にシフトしても良しのかなり柔軟なデッキタイプになりました。
    後列アタックが安定して可能になりRのユニットも活躍しやすくなりました。
    トリガーにより止まりやすという点は変わらないのでRの展開に関してはパワーを考えて置いきましょう。

    「覚醒する天輪」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
    樹角獣 ギュノスラ
    G4の登場により後列アタックが確定しやすくなりG4にシフトしたらVでCBを使わないので<ギュノスラ>分のカウンターも確保できるようになりました。

    ダメージトリガーを超えやすく使いやすいアタッカーになりました。

    極光戦姫 アガラー・ルージュ
    G4により相手の盤面が空いてる状態が多く上のパンプ効果が発揮しやすくなりました。
    序盤から出しても相手の出したアタッカーに対応できたりするのも優秀です。
    また後半には相手が<アガラー・ルージュ>警戒の動きをしてくれるので見えない驚異としても働きます。

    G4の登場により第一弾のカードが改めて評価か上がるのも今回の強化の素晴らしい点だと思います。

    「覚醒する天輪」には5国家収録されていますが、どの国家を最初にみましたか?
    ブランドゲートを組みました

    デッキレシピをお願いします。
    グレード4
    4


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    相手の退却を行いながらアドバンテージの差をつけていくデッキでありましたが今回のピュアライトにより大量に監獄に送りハンドも削り攻めきるというスタイルになりました。

    相手の動きも制限することができるので相手の理解力も必要な楽しいデッキです。

    このデッキのキーカードを教えてください!
    極光戦姫 スパーク・リモーネ
    ドロップから監獄に送る枚数が増えるので火力も上がりアタックをガードさせるのを強要させることもできます。

    監獄の枚数を増やすということに意味があるので相手のドロップがあれば積極的に狙っていきたいです。

    さて今回は覚醒する転輪のカードを見ていきました。
    G4の登場によりデッキの選択肢が増えて順当な強化を行えたり変わったデッキを作れたりします。
    他のデッキにも強化があるので好きなデッキを強化していくと良いと思います。

    2021年最後の強化ということで幅広く新規カードを貰えて年末年始は自分の好きなデッキの強化案を考えることに使えそうです。

    今回は以上となります。ありがとうございました。

【涼】Vスタンダード解説 2021年11月環境(3)

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    by 攻略コラム

    【涼】Vスタンダード解説 2021年11月環境(3)
    【涼】Vスタンダード解説 2021年11月環境(2)の続きになります。

    ギフトの選択
    スターonステージプロン>のスキルで好きなイマジナリーギフトを獲得出来るので一見すると選択肢が多く見えますが基本的に<アクセルII>一択です。

    アクセルIIには様々なメリットがあります。

    リソース数+1
    これは単純にプロンのスキルでリソースが増えます。ガード値やアタッカーを引き込み次に備えます。

    前列の増加
    前列が1つ増えると言うことは攻守でそれぞれにメリットが発生します。
    アクセルクランのアクセルIIと違いこのデッキは<カラフル・パストラーレ カノン>のガード制限を付与されているのでアクセルサークルのユニットは要求値に関わらず実質2ハンデスを行い相手のリソースを枯らします。
    受けでは<カラフル・パストラーレ フィナ>の恩恵を受けるユニットが増えており、ゲーム中のガード回数を増やします。

    ゲームが伸びればプロテクトを選択するよりも増えたアクセルサークルのハンデスと増えたガード値で優位にゲームを進める事が出来ます。

    また、アクセルIIを取った次のターンに<フォースII>を取る事があります。
    こちらはかなり例外で山札のトリガー率が異常に高く、盤面に旋律のユニットを並びきれなくて、相手のダメージが詰まっていない時です。
    カノンのSCで旋律のユニットが入りすぎて、山札に旋律がほとんどなく、リアガードを殲滅された時に起こり得ます。
    これはゴールドパラディンの様な攻撃回数が多くドライブ数の増加で治トリガーを捲りやすいデッキ相手に稀に起きる現象です。
    基本はアクセルIIですが、山札の旋律にアクセス出来る確率を計算して、フォースIIの方が裏目が少ない場合にこちらを取ります。

    キルターン
    このデッキは3ターン目もしくは4ターン目をキルターンにする事が多いです。
    しかしながら治ガーディアンで序盤のアタックが通りづらくなっているので平均で見ると4ターン目での勝利が最も多いです。

    序盤の3パン後、先攻の3ターン目はカノンのガード制限+フォースIIの3パンで5点までダメージを詰めている事が多く、次のターンのフォースII獲得からガード制限の4パンでゲームが終わります。

    後攻は相手の先攻3ターン目の猛攻を受けた後4ターン目を耐えなければいけません。
    3ターン目は<アクセルII>を獲得しつつ、全力でカノンのSCを使い<カラフル・パストラーレ フィナ>を可能な限り揃えます。
    また、後攻はダメージを受けている状態なのでソウルに入った<カラフル・パストラーレ ソナタ>のスキルで山札から旋律をコールします。

    このターンはガード値と打点の両方を上げてリアガードから順番にアタックして確実に相手の手札を減らしながら点数を入れておきます。
    カノンのスキルでガード制限をつける時は手札を3枚以上必要とする35000要求以上を必ず作ります。ここで手札を削っておかないと4ターン目に勝てなくなるので後手の要求値は最重要と言えます。

    後手の4ターン目は3ターン目に続き、カノンのガード制限下でアクセルIIを獲得して5パンします。
    次の自分のターンが来るか怪しい、若しくはトリガーを捲らないと勝てないゲームであれば、手札の<トップスター チェル>、<プルーデントブルーミープ>、<カラフル・パストラーレ ソナタ>のスキルを全て使用して山札の中をトリガーだけにして確実にゲームを決めに行きます。

    マリガン
    先攻
    トップスター チェル
    プルーデントブルーミープ
    FromCPソナタ
    スターonステージプロン
    カラフル・パストラーレ カノン
    カラフル・パストラーレ ソナタ>※

    後攻
    トップスター チェル>※
    プルーデントブルーミープ
    FromCPソナタ
    スターonステージプロン
    カラフル・パストラーレ カノン

    マリガンで残すカードです。
    先攻はチェルは残しますが、後攻はミープがない時は戻します。
    先攻はG1が重なる事で2ターン目にからラインを作りダメトリを超え、スキルで追加のアタッカーを狙えます。
    後攻はチェル単体だけ残ってしまった時にライドしてしまうと道中のアタックが弱くなってしまうのでアシスト前提でミープだけに絞ったマリガンをします。

    カラフル・パストラーレ ソナタは先攻で尚且つ、<カラフル・パストラーレ カノン>、スターonステージプロンがある時だけ残します。
    ソナタをマリガンで残してしまうと裏目が多いですが先攻のカノンとソナタが揃っているパターンはリスクが少なくリターンが大きいです。相手の攻撃回数よりも自分の攻撃回数が1ターン分多い分ダメージで受ける余裕があり、3ターン目の立ち回りが強ければ強いほど4ターン目のキル率が上がるからです。
    単体ではキープしませんが、他のカードとの組み合わせ次第でキープします。

    例1.
    プルーデントブルーミープ
    FromCPフィナ
    カラフル・パストラーレ ソナタ
    カラフル・パストラーレ カノン
    煌きのお姫様 レネ
    ミープ、カノン残し3チェン。
    FromCPフィナ>がありますが、G2は<FromCPソナタ>以外にライドしたくありません。ソナタにライド出来ないと2ターン目の攻撃を全てガードされて早い段階で点数を詰められなくなるのでフィナは戻してしまいます。

    例2.
    トップスター チェル
    プルーデントブルーミープ
    プルーデントブルーミープ
    FromCPフィナ
    カラフル・パストラーレ ソナタ
    フィナ、ソナタ戻し1チェン。
    初手G1、3枚スタートの強力な手札です。
    後手ならミープで必要なカードを手札に加えて不要になるカードをソウルにしまい、ミープ→ミープ→チェルで3アドからの3パンで優位に立ちます。

    例3.(先攻)
    FromCPソナタ
    スターonステージプロン
    スターonステージプロン
    カラフル・パストラーレ カノン
    カラフル・パストラーレ ソナタ
    プロン、G3ソナタ戻し2チェン。
    プロン、カノンがある為G3ソナタも残したいですがG1 8枚のデッキの1チェンと2チェンは17〜32%違うので堅実に戻してG1を引きに行きます。

    終わりに
    長々と綴りましたがVスタンダードについて僕の考えやプレイは吐き出したと思います。

    現Vスタンダードはエンジェルフェザー 、ゴールドパラディン、旋律の3デッキが頭一つ抜けており、他のデッキが淘汰され、環境の固定化が懸念されますが、1月発売のVクランコレクションで環境が変わる事に期待しています。

    今後のVスタンの進展に期待して、今回の記事は終わりたいと思います。

    ご閲覧ありがとうございました。

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