
【涼】Vスタンダード解説 2021年11月環境(2)
デッキレシピ
グレード3
計18枚
グレード0
計17枚
デッキの解説
一般的にテンプレと呼ばれる形です。東京地区、全国大会では全く同じ50枚を使用しました。
特に変わったところもありません。
Rからアタックする事が多いのでアタック順と噛み合っている<カラフル・パストラーレ セレナ>を1〜2枚入れたかったのですが枠がなかったので断念しました。
採用枚数が4枚のカードはゲーム中に必ずプレイしたい4枚確定枠です。この枠はデッキの根幹をなすので削る理由はありません。必然的に残った枠は5枠です。
そこから採用されたカードは以下の5枚です。
カラフル・パストラーレ キャロ 2枚 / FromCPフィナ 3枚
こちらも旋律デッキの必須枠の1つですが、キャロはソナタと違い2枚目を必要しません。1枚引くかソウルに入れば良いので優先順位が低いです。
ソナタだけだと心許ない要求値をキャロ1枚で爆発的に上昇させます。
<FromCPフィナ>は旋律デッキと能力面であまり噛み合っていません。他の旋律能力と違いこのカードは他の旋律に自身の能力が付与されないからです。
しかしながら、アタッカーとして使えるG2である事や旋律デッキのガード値の低さを補うスキル。<チェル>や<ミープ>でサーチ出来るガード値である点で評価しています。
キャロの枚数を減らしている分こちらの枚数を増やして少しでもライド事故の確率を減らしています。
メインVである<スターonステージプロン>はソウルの旋律能力をコピーするので、<カラフル・パストラーレ カノン>のSCでソウルに旋律能力のユニットを集め全てのスキルを発動させます。
<カラフル・パストラーレ ソナタ>で全体パンプ
+旋律リクルート。
<カラフル・パストラーレ カノン>でSC+ガード制限
<カラフル・パストラーレ フィナ>でガード値付与
<カラフル・パストラーレ キャロ>で後列パンプ+ブーストを付与。
序盤は速攻。
3ターン目以降は高打点+ガード制限で相手を詰め、<カラフル・パストラーレ フィナ>のガード値上昇で相手のターンを凌ぎます。
ゲームが伸びればプロンのスキルで<アクセルII>が増え、こちらのリソースは伸び、相手のリソースは枯渇します。
山札が薄くなってきたら<カラフル・パストラーレ ソナタ>のリクルート、<プルーデントブルーミープ>、<トップスター チェル>のサーチ能力で旋律能力のカードを抜き出してトリガーを捲ります。
【涼】Vスタンダード解説 2021年11月環境(3)に続きます