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【涼】デッキ紹介 共進する双星(2)【ケテルサンクチュアリ-女魔術師】

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    by 攻略コラム

    【涼】デッキ紹介 共進する双星(2)【ケテルサンクチュアリ-女魔術師】
    こんにちは、涼です。
    今回は共進する双星のカードをつかった【ケテルサンクチュアリ-女魔術師】について記述していきます。

    デッキレシピ
    グレード3
    6


    デッキの解説
    ケテルサンクチュアリの女魔術師軸の解説です。
    名称指定の追加カードの登場で以前から抱えていた問題点が全て解消されました。

    メインVである<六角宝珠の女魔術師>はペルソナライドする事で山札の1番上にトリガーを積み込む事が可能ですが、元々のスペックは高いものの既存の構築ではペルソナライドが出来ない試合=負けになる事が多くトーナメントシーンでの使用を危惧していました。
    そんな中登場した新カードが<啓示の魔法 トトリス>です。
    登場時に確定で六角宝珠の女魔術師を手札に加える事が出来ます。このカードは手札から登場した時などの指定がないので<金剛鏡の女魔術師>と相性が良くペルソナライドの確率を格段に上げてくれます。

    また、デッキの性質上手札がトリガーまみれになりやすいのですが、そちらも<幸甚の魔法 ナナフル>によって解消されています。
    トリガーの効果よりも先に解決されるので、捲ったばかりのドロートリガーをソウルに入れる事は出来ませんが、手札の不要なカードをソウルに入れたり、ダブルトリガー時に手札を入れ替えます。

    貯まったソウルは<天来の大魔法 ミルモモ>に使う事で打点を維持する事が可能です。 <精妙の騎士 オーワイン>とは違うコストで打点が上がるカードなので両方盤面に置いても喧嘩しません。

    序盤に盤面に置いて山札を確認できる<立志の魔法 カカロネ>の登場により、カカロネで山札の上2枚を確認してから金剛鏡の女魔術師が使用できるので、トリガーがあれば通常通りにアタック。無ければ盤面にコールして3パンの選択肢も取れる様になりました。

    序盤からトリガーを無駄にしない様にしながら点数を詰めて3ターン目に備えます。

    新規カードの解説
    立志の魔法 カカロネ
    新規G2。
    登場時にSB1で山札の上2枚を見る事が出来ます。
    精妙の騎士 オーワイン>と比較すると山札の下に置けないので少々使い勝手にかけますが2ターン目に山札の上を2枚見れるという点で大きく評価しています。

    トリガーがなければ<金剛鏡の女魔術師>で山上のカードをコールして盤面を埋め、引トリガー+ノーマルユニットの組み合わせであれば、ノーマルユニットをドライブで捲りダメ引をする事で相手ターンのアタックを弱くしながら手札を増やします。

    引トリガー+クリティカルトリガーの組み合わせは非常に強力で相手のダメージを詰めながら自分は手札を増やしダメージを抑えます。

    また、Vが<六角宝珠の女魔術師>だと無条件でパワーとガード値が上がります。特にガード値上昇は引トリガーや<幸甚の魔法 ナナフル>のスキルで引いた時にガード値としてしっかり仕事を果たすので攻防共に優秀な1枚と言えます。


    簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。

【涼】デッキ紹介 共進する双星(1)【ドラゴンエンパイア-ニルヴァーナ】

共進する双星のコラム

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    by 攻略コラム

    共進する双星のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は共進する双星の発売ということで、気になるカードをチェックしていけたらと思います。

    スタンダードの新しいパックということで、既存軸の強化と新機軸が新たに追加とワクワクする内容になっています。

    「共進する双星」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    強欲魔竜 グリードン
    ダークステイツの新軸としてグリードンの登場です。

    いかにもダークステイツらしい外見のアビスドラゴンです。

    まず永続効果としてソウルに<強欲魔竜 グリードン>があるなら、あなたのダメージゾーンでの敗北は7枚になります。
    1つ目からさっそくルールを変える効果を持ちます。
    ペルソナライドしていれぱグリードンはソウルに居ることになりますので達成条件も難しくないです。
    シンプルに相手より受けることが出来る点数が上がるので延命に繋がりますが相手よりダメージを受けて良いということはヒールの発動タイミングも相手より多くなります。

    2つ目の効果は
    このユニットがアタックしたバトル終了時、【コスト】[【ソウルブラスト】(2),【スタンド】しているリアガードを4枚ソウルに置く]ことで、このユニットを【スタンド】させる。あなたのソウルが10枚以上なら、そのターン中、このユニットのパワー+15000。
    となります。Vアタック終了時にSB2とスタンドしてるR4体をソウルに入れてVスタンドを行います。
    スタンドしてるRを吸い込む都合上Vの2回アタックとRの1回のアタック計3回のアタックしか行なえませんがVスタンドを行えるのはスタンダードでは非常魅力的な効果です。
    展開力札がないと毎ターンスタンドするのが厳しいはなりますが豪快な効果で使っていて楽しいと思います。
    また、ソウルが10枚以上なら自身に15000パンプも狙えます。ソウルを伸ばせる構築でないと狙うのは厳しいですが発動できると非常に強力です。

    グラビディア・ネルトリンガー
    ブランドゲートの新しい軸です。

    異界からの来訪者ということで禍々しい見た目の侵略者のような匂いがします。

    この軸ではブランドゲートの特色であるセットオーダーが隕石となっています。
    隕石を溜め込んで相手の盤面に落として除去、自分はドロー等を行うといったコンセプトです。
    その為隕石である<ニートネス・メテオシャワー>最大で16枚搭載可能となっています。
    隕石の採用枚数や構築に個人のこだわりが光りそうな軸です。
    スタンダードでのライドデッキがあるからこその歪んだ構築でもライドはできるというスタンスのデッキとなっています。

    また、<ネルトリンガー>自身の効果で隕石を5つ以上使うとトリガー効果が2倍になるという攻撃性能の高さも相まってかなり楽しめるデッキタイプかと思います。

    極光戦姫 エグゼキュート・レモナン
    極光戦姫の新規カードです。
    コストが少し重めではありますが除去性能とRでのアタッカーとしての打点とクリティカルの上昇が強力です。
    極光戦姫は除去性能こそは高いもののRのアタックは少々非力でVのトリプルドライブにかかっている所がありますが<レモナン>による打点上昇という選択肢も増えました。

    バーニングフレイル・ドラゴン
    各国家に3種類目のクリティカルトリガーが追加されました。
    パワーが4000に下がった分追加効果を持っているという新規クリティカルトリガーとなっています。

    効果はブースト終了時にソウルに入ってユニット1枚に2000パンプを行います。

    効果としては控えめのように感じますが今までソウルがギリギリだった軸での採用しやすいソウル確保手段、パンプによる要求値の上昇など活躍する場面が多くあるトリガーとなっています。

    極光戦姫 カフ・スプリング
    極光戦姫の新規です。

    極光戦姫は相手の盤面がないと監獄に収容することがし辛いという特徴があります。
    以前からあるオーダーカードのように相手の手札から監獄に入れることができる<カフ・スプリング>は相手が展開してこなかった時の監獄の枚数増加要員かつ盤面に残るアタッカーとして活躍します。

    相手の手札枚数を減らすことは出来ませんが相手のLOプランの1手や緊急時のアタッカー及びインターセプト要員にもなります。

    メタライズ・イロジオ
    効果としては
    あなたのソウルが7枚以上なら、このユニットと同じ縦列の、相手のリアガードすべては『インターセプト』と『ブースト』を失い、得られない。

    となっています。
    ソウル条件さえ満たせば盤面にいる限り相手のインターセプトとブーストを無いものにします。
    非常に特殊な効果で積極的に使われる効果ではなく環境読みをした上での的確なメタカードとして今後活躍しそうな効果になっています。
    G1以外がブースターになるデッキやインターセプトで多くのアタックを止めることが出来るデッキなどが苦手な場合こちらを用いることで強く出ることが出来ます。

    「共進する双星」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
    セルフィッシュ・エングレイヴァー
    グリードン>での採用候補です。
    盤面から消える都合上グリードンでのアタックに全力をかけることになりますがかなり酷使するCBの気軽な回復手段として重宝します。

    「共進する双星」には5国家収録されていますが、どの国家を最初に組んでみたい、組みましたか?
    ダークステイツの新軸<グリードン>を組みました。

    デッキレシピをお願いします。


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    周りのカードたちでグリードンを強くして最強の<グリードン>で2回アタックしようという非常に分かりやすいコンセプトでとっかかりやすいデッキです。
    ソウルを貯めてドライブも増やしてというデッキなので山札切れが十分に視野に入るデッキタイプですが、豪快さで言えばトップレベルの軸で使っていて楽しいと思います。

    また、ファイターズルールの更新により

    2021年9月24日よりトリガーカードの構築条件が変更されます。クリティカルトリガー、ドロートリガー、フロントトリガーはそれぞれ合計8枚までしかデッキに入れられません。

    なのでクリティカルが多いとVの圧が上がるグリードンではありますがファイターズルールの都合上クリティカルは8枚しか入れることが出来ないので引トリガーを入れています。

    このデッキのキーカードを教えてください!
    デザイアデビル ヒステラ
    Rのアタッカー候補です。
    基本的に<グリードン>を増強するカードばかりですが<ヒステラ>はRでのアタッカーとして活躍します。
    効果の都合上グリードンアタック前にヒステラでアタックする必要があるのでグリードンからアタックしたいときはヒステラを控えてグリードンからアタックする必要がないときはヒステラを絡めてという戦い方が強力です。

    ちなみにデザイアデビルは七つの大罪をモチーフにした名前がついています。
    傲慢」、「嫉妬」、「憤怒」、「怠惰」、「強欲」、「暴食」、「色欲」に関する名前がついていてこういう言葉遊びの要素があるのも面白いです。

    さて今回は共進する双星のカードを見ていきました。新軸の追加や既存軸の強化を行っておりまた違ったデッキが仕上がると思います。自分が組みたいデッキの参考になったら幸いです。

    今回は以上となります。ありがとうございました。

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